カテゴリ:日々のできごと( 497 )

師走になりました

あわただしかった11月が去り、いよいよ師走になりました。
いよいよ・・・と気張らなくてもいいのですが、やっぱり、
年の瀬は、年の瀬ですよね。
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帰国して4ヶ月。山のようにあった引越しのダンボールも少しずつ
片付きましたが、まだまだモノが多すぎて、正しい場所に落着いて
おりません。
モノを持ちすぎだぁ~。  捨てなければ!
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人生のひと区切り。あのときあんなに必要だったものが、今は
不要なものになってしまう・・・。

11月に捨てたもの:
3.5インチのフロッピーディスク。
大量のカセット・テープ。
フィルム式銀塩カメラ。
大量のVTRと再生機。

私が溜め込んだ愚は反省するけれども、世の中の進歩も激しいのね。

薄型のTVが主流になれば、日本中のTVの受像機がごみになるわけ
ですね。
おびただしい量のモノを生産して、捨てていく日本のこのエネルギーには
目を見はります。でも、いつまでもこんなことを繰り返していては、いつか
きっとバチが当たるんじゃないかと・・・そら恐ろしくなりました。

写真は、11月29日。新宿御苑の大イチョウ。
      新宿三井ビル 55広場から見たケヤキ。
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by tamayam2 | 2007-12-01 12:23 | 日々のできごと | Comments(0)

キラー通りの 芸術家

青山キラー通りのグラフィティを紹介したあとで、3枚目のサイケな
建物は、店屋ではなくて、その近くにあるワタリウム美術館の作品の
ひとつであることが判明した。

失礼いたしました。
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どんな商いをしているんだろう・・・なんて、tamayam2は現実的なことを
考えておりましたが、

ほれ、あれは、芸術作品なんですって!

作者のBarry McGeeさんという1966年生まれのアメリカ人は、
こう語っています。

「・・・・僕がグラフィティで主題にしているのはホームレス、浮浪者、街が排除
しようとしているもの、隠そうとしていること、存在していないふりをさせられて
いるものを取り上げ、みんなに見せることだ。・・・・」
watari-um 美術館は、ここ

なるほど、なるほど。おみそれしました。キラー通りは、美術館の第二会場
でもあったんですね!
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by tamayam2 | 2007-11-27 06:35 | 日々のできごと | Comments(0)

青山 キラー通り

神宮外苑にイチョウ並木があるのを思い出し、そろそろ色づいたかな、と
出かけてみたが、まだ一週間早かった。
ふんじゃと、青山通り(R246)をぶらぶらと西へ歩き、南青山3丁目から国立
競技場のほうへ、歩いていってみると、なんだか、風景が変わってきた。


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たとえば、
こんな落書き。
(グラフィティと
言わないと、
アーティストに
悪いかしら)













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その前の市街地案内版のところには、同じアーティストの作と見られる傑作が。
Guidance under here(案内版はここの下)と英語で書いてあるから、
外人さん用かも。
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サイケなお店。一体何の商いをして日銭を稼いているのやら。
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窓に異様に大きい人形が覗いている民家風の店も。
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Haeagen-Dazsはアイスクリームだ。これなら、私にも解るけど、
このあたりは若者ばかり。異国に来たみたいだったわ。

この通り、名づけて「キラー通り」。有名な通りだそうだけど、外人さんが聞いたら
怖くて通れないのではないかしら。あまりの渋滞に、こんな名がついたとか。
地図にちゃんと、キラー通りと書いてあったが、この日は、日曜日なので、
閑散としてたし、殺人鬼が出没する気配はありませんでしたよ。
   青山キラー通りはここ
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by tamayam2 | 2007-11-26 20:32 | 日々のできごと | Comments(0)

物くるる友

よき友に、三つあり。
一つ、物くるる友。二つ、くすし(医者)、三つ、智慧ある者。
                    兼好法師(徒然草117段)

先日、旧友から、電話があり、今が旬の蟹を食べに来いとのお招き。


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一般名は、
ズワイガニ。

北陸方面では、
越前ガニ、

山陰地方では、
松葉ガニと
言われるカニが
昼頃、宅急便で
届くからと。











漁の解禁日が11月6日。
オスは、3月20日まで、香箱ガニとか、セイコガニと呼ばれる小型のメスは
1月10日までしか捕獲できない。
まさに、今がそのシーズンの最盛期なのだそうだ。
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両手足を拡げたら、お盆からはみ出しそうな、大蟹を、一人宛、一匹ずつ
召し上がれと言われたら、どーする?
もう一生、蟹は食べなくてもよいと思うほど、ひたすら食しました。
蟹みそから、爪先まで余すところなく、味わいつくして、思いましたよ。

こんな貴重な物を、人を呼んで振舞おうという人の心意気。

海から揚がったばかりのカニを、昼ごはんに間に合うように届けられる
日本の流通のすごさ。

カニと聞いただけで、二つ返事で駆けつけちゃうわが身の行動力の機敏さに、
冒頭の、「物くるる友」という言葉が浮かんできて・・・・我ながらちょっと
顔を赤らめたものです。
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by tamayam2 | 2007-11-22 07:21 | 日々のできごと | Comments(0)

ミーアキャットですって

こういうBlogで、ありがたいことは、もの知らずでも臆せず、発言
してみると、読者からちゃんと知識を補充していただけることです。

先回の名前が不明だった動物はミーアキャットという動物
ですって!
Meerkat (Suricata suricatta ) キャットという名がついて
いてもネコの仲間ではなくて、マングース科なのだそうです。
アフリカにいる動物で、直立するのが特徴的。

アメリカにお住いのyukiko8888さん、ありがとうございました。


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日本でも、
アメリカでも
テレビで放映
されたようです。















北海道は札幌の円山動物園のサイトで動画を見ることができます。

動物園ウォッチャーとしては、忙しくなるなぁ。
 徳島動物園のほかに、北海道は、円山動物園・・・追加っと。(メモメモ)
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ワシントンDCの2匹の立ち姿と、洞穴の中で固まって寝ている集団の姿です。

ヒトと似ているしぐさをする動物を、かっわいいと人間が勝手に解釈
するのは、どうかと思いますが・・・
じつは、かわいかったです、ハイ。

この時は、周りに見物者が見当たらないほど閑散としている館でした。
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by tamayam2 | 2007-11-10 11:30 | 日々のできごと | Comments(0)

動物園ウォッチャー

今年の4月にロンドンの植物園で、放し飼いのキンケイを見た。
9月に行ったとき、また、出会いたいなあとキョロキョロ探したが
見つからなかった。その後、ワシントンDCの動物園の、鳥を囲ってある
巨大なスペースを歩いているとき、向こうからキンケイがこっちのほうへ
物言いた気にやってきときは、興奮した。
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やっぱりこういうハデハデな鳥が目の前に来るとドキドキするわね。
ニワトリと同じぐらいの大人しい鳥です。

このような鳥館は、鳥を金網ごしに鳥を眺めるのではなく、巨大な鳥かご
のようなスペースへ人が入って行って観察するように造られている。

先に行った多摩動物公園にも来年には、このような施設ができるらしい。
今月は、工事中。楽しみにしている。


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同じワシントンの
動物園で、
小動物を見て
いたら、この
アライグマに
似た動物が
(25Cmぐらい)
急に私の目の前で
立ち上がった。
驚いてカメラを
向けたら、
次々と仲間が
出てきて勢ぞろい
してくれた。






私は、これは、直立すると聞いていたレッサーパンダの種類かと思って
いたが、多摩動物公園で見たレッサーパンダというのは、大型イヌほどの
はるかに大きい動物で毛も茶色。太い尻尾をゆらゆらさせながら絶えず、
忙しそうに歩き回っているのだった。直立するようなそぶりはまったく
見せなかった。私は、動物が芸などをする見世物は、見たくもないので、
このような自由なふるまいを見て十分満足した。一方、立って見せてくれた
動物には、”いいんだよ、そんなに気をつかわんでも”・・・と言いたかった。
下は、多摩動物園のレッサーパンダ。 ↓
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日本を離れている間に、
北海道の旭山動物園というのが有名に
なったという話を聞いた。

関連書を読んでみた。動物の生態のことを熟知している獣医さんが、
(経営畑の人ではないのに)上野動物園の年間入場者を
上回る人の足を、この北海道の動物園に向けさせたということだ。

もう一つ、つぶれかかっていた動物園、小倉の到津の森(いとうずのもり)
公園の再建に携わったさわやかな男の話もあり、読み応えのある一冊になっている。

儲けよう、儲けようとガツガツしないで、きちんとしたポリシーをもって、
正攻法で経営を成功させた日本人に対して、日本にはまだこんな人がいる
のだなぁ~と心強く思った。


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世界中の動物園、植物園の
ウォッチャーになりたい
tamayam2としては、
この本を読んで、急に
元気が出てきたのだよぉ・・ぉぉ。

中公新書 1855
『戦う動物園』
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by tamayam2 | 2007-11-05 20:01 | 日々のできごと | Comments(0)

秋のチョウ

11月に入るとさすがに庭のヤブ蚊も影をひそめ、チョウの姿
も見かけなくなった。この夏は、蓼科高原で初めて見たアサギマダラ
から始まって、アメリカ東海岸でも日本の植物園でもたくさんのチョウに
出あった。チョウとの出会いは、いつもワクワクするような喜びがある。

10月末に東京都多摩動物公園の昆虫館へチョウを見に出かけた。
この大温室に放たれているチョウは、ほとんど九州・琉球地方のチョウで、
ここでは冬季にも、目の高さでチョウが観察できる。都立の動物園も
すごいなぁ~。


私が興味を持っているチョウの好む食草もよく観察できるので、楽しい。
秋の遠足の一団らしく、子供たち歓声が温室にあふれていた。

一番、ポピュラーで、動作が遅く撮りやすいのは、オオゴマダラ
どんな顔かはっきりわかる。(大胡麻班Idea ieuconue )
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アサギマダラの仲間、琉球アサギマダラ
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アゲハの種類は絶えず羽を振るわせている。ベニモンアゲハか。
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by tamayam2 | 2007-11-03 20:02 | 日々のできごと | Comments(0)

御苑のバラ

秋の真っ最中なのに、なかなか外に出る機会がない。この日、丸の内線
新宿御苑駅付近に行ったので、御苑の北の道だけちょっと歩いてみた。


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空高く、
きれいな秋雲が
ひろがっていた。
暑くもなく、
寒くもなく、
本当に散歩日和。















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道の中ほどに、レトロな木造平屋造りの建物が。明治29年にできた
旧洋館御休所(皇族の方の休憩所 重要文化財)。レースのような軒飾り
やレリーフなど、明治年間にアメリカで流行ったステック・スタイルと
いわれる様式なのですって。
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休館中の温室の前庭に秋のつるバラが咲いていた。白いのは、
リンデンホフというドイツで交配された品種だそうだ。
清楚な美しさに見入ってしまった。
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by tamayam2 | 2007-10-24 21:19 | 日々のできごと | Comments(0)

東京の植物園事情

9月から10月にかけて、東京都の植物園に出かけた。
全国的に見ると、東京都は植物園の数が最も多いと人から
聞いていたし、ドイツから近々人が来るので、案内したいと思って。
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今まで訪ねた植物園と、入場料
1.  小石川植物園 (東大の研究所の一部 文京区)     330円
2.  自然教育園  (国立科学博物館の一部 目黒区)    300円
3.  新宿御苑(環境庁所管 国民公園財団の管理 新宿区) 200円
4.  神代植物公園(都立 調布市)                 500円
5.  東京都薬用植物園(都立 小平市)              無料
6.  昭和記念公園(国立 立川市)                 400円

行く前に、場所や休園日の確認など、HPで確かめてみた。お役所関係の
施設は、利用者が最も知りたい情報にはなかなかたどり着けない。
どうやって行くか、休園日や閉園時間、料金・・・など。
園の沿革や研究内容などに重点がおかれている。
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素人さんの見学は、なるべく遠慮してほしいのだけど、ま、来たかったら
来ても構わないからね、という姿勢が感じられる。
お役所の作るHPはどうして、こんなに魅力に乏しいのだろうか。

4と6の「公園」と名がつけば、子供さんが来て、芝生を駆け回っても
構わないよ、というメッセージが読み取れる。
3~6は、子供用のストローラーや車椅子の貸し出しもある。
ペットと共に入場できるのは、6だけ。


利用規則をみてみると、池にミドリガメを放つ不心得者やペットの糞の始末、
ごみの処理で困っている施設側のご苦労も感じられる。いろいろ規則を作って
ガードを固くしておかないと、非常識な人も中にはいるのだろう。
ご苦労なことです。日本では、基本的には性悪説で行くらしいのね。

たいていの園の入園料は、公的施設だから、安く抑えられている。
英国のKew Gardenの12ポンド(約2800円)と比べれば破格のお値段。
これは、すばらしいこと。しかし、入園券の売り方が変だった。

大方の植物園の入場券は、自動販売機で買う仕組みになっている。
窓口の人は、入園者が正しく券を買ったかどうかチェックする任務を
専らにしているようだ。人がそこにいるのに、人から券が買えず、機械から
買わなければならない。
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ある園では、入り口の斜め先にあるタバコ屋さんで券を買って来るように
言われる。「はい、はい、買って来ましたよ。」と窓口のお嬢さんに差し出す。
「園内地図は?」とうかがうと、それも自動販売機で買うように。
そのお嬢さんは、窓口でぼんやり立っているだけで、入園者が正しく
自動販売機を使用しているかどうか、見張る係りのようだ。
外国人には、こんな込み入ったシステムは理解できないだろうね。
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あの人は、園の職員(公務員)ではなくて、アルバイトの人だろうと思うが、
ネェ、きっと、そうなのだよね?
そうでなかったら、あまりにもラクな仕事ではなかろうか。

写真:10月5日 小石川植物園 イチョウの精子が初めて発見された
           大イチョウ  銀杏がたくさんなっていた。
           ジョロウグモ
           大イチョウの幹にいたスズメバチ
           この植物園に住み着いているネコ
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by tamayam2 | 2007-10-21 07:47 | 日々のできごと | Comments(0)

コスモスで できた丘

うす曇りの朝。明日から天気がくずれそう・・・という情報。
今日こそ出かけなくてはと決意して、西立川にある昭和記念公園へ。
昼ごろには、陽も差してきて、おだやかな秋の日になった。

じつは、東京に帰ってきて、東京での定点観測の場所をさがそうと、
あちこちの植物園や公園に足をはこんでいたのですが・・・
なんとなく、心にビビっとくる場所が見つからず、
東京にいるのに、自分が異邦人になったような、心もとなさを感じており
ました。
いわゆる、「逆カルチャー・ショック」というヤツなのでしょうね。
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関西弁のFさんだったら、「アンタ、ごちゃごちゃ言わんと、
皆が行く人気のトコへ、出かけたらよろし。」とか言うだろうな。
そう思って、いま見ごろだというコスモスを見に出かけたのです。

いゃ~あ、驚いたのなんのって。
わたしゃ、コスモスが、花壇一面にどこまでも広がっている風景を
想像していましたが、確かにそういうのも、アリ。しかし、なんと
言っても見所は、丘陵全体がコスモスで埋め尽くされているダイナミック
な光景。コスモスの丘といった生やさしいものではなく、
「コスモスでできた丘」。
その場に居合わせた人は、だれでも、お、お、お・・・・と言って言葉を失う。

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日本人って、凝ると、ここまでやるんですね。
「物づくり大国、ニッポン」という言葉がチラと脳裏をかすめましたよ。

春から土を耕し、種をまいて、秋のちょうどこの時期に丘を埋め尽くす
ように設計し、準備してきたそうです。半年ごしの大掛かりなプロジェクト
だと言えます。

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いま、心惹かれている日本のチョウにも出会え、十分に満足しました。

写真:上のチョウは、ツマグロヒョウモンの オス(?)
    下は、ミントの花の蜜を吸うアオスジアゲハ
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by tamayam2 | 2007-10-19 03:33 | 日々のできごと | Comments(0)