カテゴリ:日々のできごと( 501 )

【822】言葉に関する断章 その2

①#いきもの

自然界のこと、特に昆虫に関心があるのだが、昔は「ミノムシ」いうものがいたように思うが最近は見かけなくなった。

子供のころミノムシを取ってきて中に虫がいることを確認しなかった子供はいないだろう。確かに虫が中にいたのだ!

ネットで調べると、今は、絶滅危惧種になっているんだと!?なんでも外国から天敵がやってきて、そいつがミノムシの巣に

寄生して殺してしまうんだそうだ。しかし、私、3月に、白金の自然教育園でミノムシの巣らしいものを観察した。枯れ枝に

ぶら下がって揺れていた。あ~何十年ぶりで見たのです。

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東京都のド真ん中でも、保護されている場所だから、見ることができたのでしょうね。

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#ことば

春先に風邪を引いている方もいらっしゃるでしょう。どうぞ、お大事に!

さて、“はくしょ~ん!!”とくしゃみしたら、英語圏では、周りの人が、“(Godblessyou!” と言ってくれます。

?なんで?と思うでしょうが、そういうキマリ文句。

ドイツでは、なぜか、“Gesundheit!”(健康!)、イタリアでは “Salute!”(おめでとう!)って言ってくれるそうです。

なんでも、くしゃみすると体内にある何か大事なものが抜けてしまい、そこに空洞ができる。その空洞を何か「いいもの」で

満たしておかないと困るから、友人たちがくしゃみの後に間髪を入れずお祝いの言葉を投げかけてくれるようです。

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日本でも、そういう考え方があるようで、くしゃみは、くさめ、元々は糞+食む(くそはむ)が語源。くしゃみをすると

早死するという迷信があり、それを避けるために(悪魔に対して)糞食らえ!出ていけ!と周りの者が掛け声を掛けたようです。

少し過激な表現ですが、どの国の言葉にも、病む人に対するいたわりが感じられます。カリンの花(上)、カリンの樹の幹(下)

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#植物

都立薬用植物園で見た熱帯の植物、月桃(げっとう)。沖縄の方は、サンニンと呼ぶ。
つぼみはつるっとしていて桃のよう。花もきれいで香りがよい。薬効もありお餅などをこの葉に包んでいただくそうだ。南洋には
お皿やサランラップがなくても、こうして食品を葉っぱで包む文化があるわね。ショウガ科 Alpinia zerumbet

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白金の教育園の森を歩いていると、地面に小さな花がいっぱい落ちている。甘い香りもする。

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それは、イイギリ(ヤナギ科)の花が散ったあとなのだ。秋になれば、たくさんの赤い実を

つけ、鳥たちのごちそうになる。先日、公園の樹の下でお弁当を食べた。見上げた樹がイイギリだった。

昔は、この大きな葉っぱにおにぎりを包んだものらしい。だから、飯桐(イイギリ)。“家にしあらば 笥に盛る飯を

草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る”(万葉集)…もし、家にいるのであれば、茶碗に盛るだろうに、今は旅の途中だから

ご飯を葉の上に載せて食べている。“という有間皇子(ありまのみこ)の嘆きの歌を思い出した。

ホウの葉で包むホウバ味噌、カシワの葉で包む柏餅、沖縄地方の月桃の葉。どの葉が食物を包んでも構わないか、

どの葉は有毒か、昔の日本人はちゃぁ~んと知っていたのだなぁ~。

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by tamayam2 | 2018-05-23 05:24 | 日々のできごと | Comments(2)

【821】言葉に関する断章 その1


春先にFacebookに載せた記事から、ことばに関するものを少しUpしてみた。


#おもいで

私が子供のころ、記憶に残っている怖~い本は、この絵本。英語で『Slovenly Peter』、邦訳では『もじゃもじゃ頭のピーター』とか

言うようだ。昭和25年ごろ、(1950年前後)どうしてそういう洋書がウチにあったかわからないが、親が私に買い与えてくれたのだろう。

怖い本だったので、鉛筆やクレヨンで怖い部分を塗りつぶそうと試みた形跡がある。見たいが、まともに見たくなかったのだろう。

例えば、この表紙の男の子、Peterは、爪切りと散髪が大嫌いだったので、放置しておいたら、こんな姿になった!

(だから、イヤでも爪を切ったり、散髪しなくちゃダメよ、という教訓が示されるのは、やはりドイツ的。)

Slovenlyという英語は、だらしがない、不注意なという意味。私は、正にそういう子供だった…。

親は将来を心配したのだろうね~

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#アート

この絵は、数日前にご紹介したHoffmannというドイツ人が彼自身の子どものために書いた絵本『SlovenlyPeter』に出てくる絵。

この坊やは学校へ行く道すがらいつもぼんやり空や流れる雲を見ている。心ここに在らず、ボケ~っとした子なんですね。

そいういう状態で道を歩けば、どうなるか??

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昨年、ドイツのPさんが投稿した絵は、とても気に入ったので、Snipしてありました。絵に見覚えあると思ったら、原画はHoffmann

Damals(かつて)とHeute(こんにち)の対比。日本でも道や駅のホームで、思わず人にぶつかりそうになることがありますね。

「歩きスマホ」というのですが・・・。これは、とても危険です!!

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#ことば

年のせいか人の名が覚えられない~ え~と、どなただったかしら?? 名がとっさに

出てこなかったり、間違えて覚えてしまったり。少し前にFacebookに載せたOさんちのネコの名は、「ラテ」! 

イタリアのミルク入りコーヒー、カフェラテCaffè Latte)から。

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また、アメリカの娘宅のネコは「ティラ」!(写真 上と下)

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イタリアの甘いデザート、ティラミスTiramisù)から来ている。いずれもイタリア語。わたしゃ、コーヒーも飲まないし、甘いお菓子も食べないので、

どちらも馴染みのない言葉。


私が子供だったころ、外来語が生活の中にどっと入ってきて、日常語が変化した。kやgの混乱があって、ハンドバッという人、

pやbの混乱もあって、デート、アートと言う人もいた。私の母の世代の人もたいへんだったね~ 

このごろTVを見ていたら、〇〇はエヌジーと言っていた。NGは、だめ!ということ?(OKの反対語か)

かと思えば「忖度」などという古風な言葉も使われる。人の話を聞いていて、何となく解るが、自分では口にしない言葉が

だんだん増えていく気がする。


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(別の日)

お年寄りの集まりで、なんとなく自然に年齢の話になる。みなさん、高齢を恥じているのか、はっきり〇〇歳です!とは、おっしゃらなくて、

「私、Kさんより2歳下」とか「ウマ年です」とかおっしゃる。Kさんに年齢をうかがうと「やだぁ~、年齢なんか忘れたわ!」とおっしゃる。

基準になるKさんの年齢がわからないのだから話にもならない。私は、干支にも弱いので、ウマとかヒツジとか言われても戸惑うばかり。

「私、Kさんと一緒だけれども『遅生まれ!』」と言われることもある。年齢は同じでも学年は違うということか?

(それが人生に如何ほどの差があるというのだろう?)昨日の集会では、12名の出席者のうち、902名、806名、702名、601名。

講師は50代でした。


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by tamayam2 | 2018-05-14 08:30 | 日々のできごと | Comments(0)

【820】連休が終わって・・・


4月は、疾風怒涛のように忙しい日々だった。深く考えずに首を突っ込んだ、大学の同窓会の仕事が忙しかったのだ。

5月末に大きな催し物があるので、その準備。私が、ある会の勧誘パンフレットをこしらえることになった。委員は、私を入れて5名。

にわかごしらえの5人組だったが、パソコンで連絡し合って、なんとか4月末までに、ある種の完成品をこしらえた。パソコンを利用が

できる方たちばかりだったので、本当に助かった!この仕事のおかげでたくさんの先輩たちともお知り合いになれた。

3月末あたりのFacebookから少し記事を拾ってみる。

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#アート

友人とはありがたいもので、この年度末の忙しい最中に、少しはゆっくりして美術館に行ったり、サクラでも見てきたら?という思いやりでしょうか、ある展覧会にぜひ行け、と言ってきた。その日本画家のお名前は、木島櫻谷(1877-1938)は、「きじま」ではなく、「このしま」と読む。

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「このしま おうこく」という明治年間の日本画家。その展覧会が、六本木にある泉屋博古館でやっている。この美術館は、住友グループの収集品の宝庫。地下鉄「六本木一丁目」のイズミ・ガーデンも住友の土地なのでしょう。私の愛する動物や植物を克明に描写する画風。

西洋の筆と違って、日本の筆のタッチが動物の毛並みを生き生きと活写していて、楽しい時をすごすことができた。その美術館のガーデンには

数々のサクラが植栽されており、思いがけずもサクラも見物できた。

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#東京

お濠の土手のサクラが満開になった26日、上智大学では卒業式が行われた。

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最近の卒業式は、女子は振袖に袴をつけると聞いていたが、ほんとうに、絢爛豪華な袴姿の女子大生、ピシッと背広を着た男子学生…が

満開の土手のサクラの下で記念撮影をしていた。

「撮影、お願いしてもいいですか?」と尋ねられてスマホを渡されることも幾度か。

「私も50年前の卒業生よ」

「せんぱ~い、よろしくお願いします!」

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袴には、ヒールの高い靴を履いている人も!ピアスも髪飾りも、お召し物によく合っていて本当に輝くばかりに美しい若人たち! 

これから歩む人生に幸あれ!


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#東京

中央線四谷から市ヶ谷にかけて、土手の道を歩いた。サクラは満開!夜の宴会の席取り係なのか、シートを敷いて陣地を確保している人もいた。

電車に乗っているとき、この辺りを通ると、車窓から土手の斜面にアラセイトウ(ムラサキハナナとも言われる)の花群れ見える。

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くわしく見たいと思っても、電車はあっという間に通り過ぎてしまう。その日は、土手から見下ろしてゆっくりと見た。

市ヶ谷から飯田橋に続くお濠の向こうにもサクラが見えた。あの辺りに釣り堀があったり、貸しボート屋さんがあったなぁ~と懐かしく眺めた。


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今朝は、ある方から私が作成した書類のミスを指摘された。

すぐさま訂正したが、このごろは、いろいろミスが多くなり、いよいよ責任のある仕事から下りる時期かなぁ~と気分がダウンした。

この時の私の顔!

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植物を見ると、たちまち気分が回復する私だが、ほんとうに、Syngenta社の作るパンジーは、どうして、まぁ、こう人の顔に迫真した作りなのだろう、

と思わず笑ってしまう。Fbでお知り合いのHasebeさんの会社だ!


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Where’s Wolly?』(ウォリーをさがせ!)という絵本があるが、そのWollyさんの顔に口ヒゲを生やしたお顔。



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by tamayam2 | 2018-05-08 13:01 | 日々のできごと | Comments(5)

【819】早春の花々と野鳥たち

3月も半ばを過ぎサクラのたよりもあちこちから届くようになりました。

まだまだ寒い日が続きますので、油断はなりませんね。


1)早春の花々

セリバオウレンがとても好きで、いつもの定点撮影の場所で撮影しているが、

今年は、牧野先生がお好きだったというバイカオウレンの実物も見ることができて、

うれしかった。バイカというのは、梅の花のこと。

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大泉学園にある練馬区立牧野植物園で、ユキワリイチゲを見た。まだ残雪があるようなところに雪を割って花を咲かせるので

ユキワリ~と呼ばれる。

葉はこの種のものは褐色で汚れたような斑が入っている。夕刻のころ、花に西陽が当たって美しかった。

3月に入ってから野川で見たアズマイチゲ

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八王子市の薬草園でみたフキノトウはとても小さいものだったけれども、寒さのせいか苞が紫色に変色していた。

今年の冬は殊の外寒かったからね~ 

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そこの崖の下には、早やカンザクラのような赤い花が見えた。


2野鳥たち

Facebookで野鳥の写真を見せてくださる方が何人かおられ、冬枯れの日々には心がなごむ。私も野鳥に会えば撮影したいと

思うのだが…相手に羽があるから、すぐ逃げてしまうのね~ 今日は思いがけず大物に遭った!コゲラはキツツキの一種。

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Dendrocopos kizuki 学名のkizukiはキツツキのことだろうね。英語では、Japanese pygmy woodpecker 日本の固有種です。そばにいた野鳥にくわしいおじさんによると、いま野鳥が食べるべき木の実が乏しいのだそうだ。このコゲラは、運よくカマキリの卵を見つけたので、それをつついているのだと。樹の幹に産み付けられた虫の幼虫や卵が、この異常に寒い冬を生き延びるための餌なのだそうだ。越冬というのは、野生動物にとって生存を賭けた戦いなのですね。

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新宿御苑でみたヒヨドリは、サクラ見物している人が見ていても構わず、サクラの花の蜜を吸っていた。

ウチの餌台にもヒヨドリが来るが可愛いというより、ならず者!やりたい放題!

メジロなどの小鳥を蹴散らかし、餌を喰い散らかし・・・それでも憎めないで毎朝ミカンを一個かりんご1/4を餌台に置いてやる。

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野川公園で、ツグミを見た。鳥を撮影する人が、「スズメ並みにどこにでもいる」と笑って

いたけれども、至近距離から撮影できてうれしかった!

313日に出かけたら、春はまだまだの感じではあったが、キブシが萌黄色のカーテンのように目の前に広がっていて、

美しいと思った。

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辺りには、人影もなく、自分ひとりで、こんな風景を見ているのが、幸せなような、もったいないような気分になった。



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by tamayam2 | 2018-03-17 05:56 | 日々のできごと | Comments(6)

【817】国立近代美術館 (その2)と 魚の話あれこれ


1月23日

いつも早朝にFacebookの更新をするのですが、今朝は、雪かきに追われました。

久しぶりの大雪(23㎝)で、東京はこの話題で持ち切り。

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1)この立像は、国立近代美術館の2F常設会場外のベランダにあったものです。ベランダの内側にも人が立っているように見えますが、そちらは幻想です。

これを見て面白いと思った若いガイジンさんのグループが外側に立ち、内側の影の人と握手したり、お辞儀したりして遊んでいました。

こうした対話を誘発するような彫刻はおもしろい!


2)こちらは別棟の工芸館の前庭にあった彫刻。鏡面の三角錐に地面の模様が映っている。

ちょっと角度を変えると別の模様が見える。万華鏡のような面白さ。

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3)雪の朝、友人から新鮮な鯛が宅配便で送られてきました。雪かきを済ませて下処理を。新聞紙を敷いて、右にあるウロコ取りでウロコを取って、

  頭の部分はカブト煮、半身を刺身、残りの半身をコブ〆にしました。お刺身は当日にいただきますが、コブ〆は、数日かかります。

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  富山のほうでは、そういう食べ方をよくなさるようです。このウロコ取りはどこかの国で(記憶あいまい)中国人の経営する魚屋で買った

  手作りのものですが、非常に有能で、大きな魚を処理するとき無くてはならないものです。

私は外国のいろいろな国に住んでいましたが、海外では魚の切り身はほとんど売っていませんので、魚は丸ごと買うしかなかったのです。

カナダでは中型のシャケを買ってきて塩じゃけを作りました。


New Zealandでは、珍しい深海魚を安価な値段で買うことができました。

マトウダイというお腹に的のような円形の印のある魚など、よく干物にしていただきました。

日本では、かなり高額な魚です。

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ドイツでは冬にアンコウが手に入りましたが、アンコウはぬるぬるして扱いが難しい魚。「アンコウの吊る切り」という特殊技術が要る

とされています。ま、これも何とか、調理し、アンコウ鍋にしました。

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渡航先に出刃包丁、刺身包丁、このウロコ落としを持参したからこそ、魚料理を楽しむことが可能だったのだと思います。


アメリカの娘の家に行くときも、木屋の包丁、砥石をもっていきます。ステンレスの包丁では、大きな魚の処理は難しいので。

やはり、新鮮な海の幸を味わいたけでば、道具はとても大事だと思います。




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by tamayam2 | 2018-01-24 11:04 | 日々のできごと | Comments(2)

【816】水族館と展覧会



1)自分の体の骨の様子をレントゲン写真などで見せられるとちょっと気恥ずかしい。この魚は、英語ではtranslucent glass catfish. (ナマズ科)。
  東南アジアの海に生息。板橋区熱帯環境植物館で元気に泳いでいた。この植物園は、熱帯の動植物が見られるステキな場所。
  板橋区のゴミ処分場が近くにあり、その焼却するときの熱を利用して、温水プールや植物館を経営している。夢の島植物園も同じしくみ。
  このような植物園は他県にもあり、いくつか訪ねたことがある。たいてい町のはずれにあり交通が不便なところが多いが、
  ここは地下鉄三田線高島平駅の近く。

  
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2)大好きな画家、熊谷守一(1880-1977)の展覧会にでかけた。私は週一度、豊島区要町に出かける。
  駅から歩いて行けるところに彼の旧家跡で今は美術館になっている所があって時折訪れるが、今回の展示は、彼の生涯にわたる全作品を、
  国立近代美術館のゆったりとした会場で見ることができる。「生きるよろこび」という題だが、自分の庭を愛し、家族を愛し、一切の
  世間的付き合いから離れ、孤高に生きた一人の画家の生涯が見えてくる。
  
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  私が彼の作品をすきなのは、描かれた野草やチョウを一目みただけで、それが何か瞬時にわかることだ。
  あっ、これはフシグロセンノウと黒アゲハ!シンプルな線と平面だけで描かれているのだが、実物をよくよく観察した人でなければ
  描けない線、面、色なのだ。
 
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by tamayam2 | 2018-01-20 07:46 | 日々のできごと | Comments(2)

(813)小笠原諸島のチョウ

1)ぽかぽか陽気の9日、久しぶりに多摩動物園へ。
チョウが放し飼いになっている温室は更に暖かく、上着を脱いで撮影。


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コセンダングサは、沖縄県などに多い外来生物。チョウに好まれているが、8頭のキタキチョウが鈴なりに。
その中に薄青の翅をもつ小型のシジミチョウ。これはまさか、オガサワラシジミCelastrina ogasawaraensis

ではないだろうね。


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8日付け東京新聞によれば、絶滅危惧種のオガサワラシジミを多摩動物園で人工繁殖に成功したと書いてあったが、

一般公開はしていないとも書かれていた。私はシジミチョウのことはよくわからないので、疑問のまま。

ずっと観察していたが、一度も内部の色を確認することができなかった。残念!

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2)8日は成人の日でしたね。Facebookでお付き合いのあるAさんとBさんも、成人になられたことを知り

ました。自然観察の立派な文章からみて、まさかそんなに若い人とは知りませんでした。その人たちの「友人」に

Cさんという人がいて、コメントのやり取りからすると、お二人の大学の教授らしいのです。ひゃ~驚きました。

私は、みな30代、40代の方々かと思っていたのです…。これがFacebookのよい所でもあり、恐ろしい点でもありますね~ 

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さて、これは、多摩動物園の昆虫館にいたイシガキモリバッタです。大きな目玉で天を仰いで、祈りをしているような姿。

でも、ちょっと胴が長すぎる。背後にフンが落ちているようですから、食べすぎなのかもしれません。


3)バラは年間いつでも咲いているが、冬のバラは厳しい寒さに耐えている。葉は赤茶色になり、つぼみは堅く閉じたまま

固まっている。ここ数日、日本海沿岸では、寒さが厳しく、豪雪と聞く。

雪が降れば、車も出せない、雪かきもしなければならない、特に高齢者の家庭では大変なことだろう。

鳥取に住む友人のことを思って心配しつつ、TVを見ている。

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by tamayam2 | 2018-01-12 05:34 | 日々のできごと | Comments(4)

【812】植物のことなど、最近感じること

1.Facebookでお付き合いのある方の中には、育種関係の方々がおられ、新しい品種を作りだす

  ことに心魂を注いでいらっしゃる。日本の風土に適し、丈夫で、美しい花々を安価に供給する

  ことが究極の目的だろう。

   しかし、この花は、いったいどうしたのだろう??

  先月日比谷公園の花壇で見た。青ペンで描いたような精巧な作品。プリムラの種類だと思うが、

  ここまでやると、自然の植物から相当、遠くなってしまうように見えるが…。

  真冬なのに元気に咲いていた。(日比谷公園で)

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2.先月、世田谷ボロ市で買ったヒヤシンスの球根から花が咲いた。白花が始めに咲いて、その後

  青、ピンクが咲いた。食卓に春の香りが漂う。そろそろ正月気分も収束し、平常のリズムが戻ってきた。

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3.言葉の用法は時代とともに変化するのは、当然ですが、最近気になっているのは、「残念」という言葉。

 池袋のサンシャインシティでたまたま「ざんねんないきもの展」というのをやっていたので、何が残念

 なのか見たいと思って入った。特別な生き物ではないのに「残念」と断罪されているのは、日本語で名前が

 変っているとか、行動が少々のろまだとかたいした理由はないのだった。『ざんねんな生き物図鑑』という

 子供に進化論の理解を深めさせる図鑑があってそれと連動しているようだった。こういう価値概念の含むことばを

 自然科学に当てはめるのは土台難ありと思うが、人眼を引けば何でもOKなのだろう。

 誠に残念なことです!

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       上は、インターネットの画像。下は、「ざんねんないきもの展」@池袋 サンシャインシティで撮影。
       とても美しい魚ではないか。何がざんねんなんだろう?? ボロという名が示すように体にヒラヒラしたものが
       ついていて、ボロを身につけているように見えるかららしいが、それは、見る人の主観であって、学名は、
       感情を含まない名になっている。


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by tamayam2 | 2018-01-08 10:02 | 日々のできごと | Comments(6)

【811】新年の日々

20181月2日

いただいた年賀状を見ていたら、中に「米寿が近づきつつありますので、ご挨拶は今年を限りに…今までのご厚誼を

感謝いたします」というのがあった。共感できる部分もあり、名簿にメモを加えた。勇気あることだと感心した。

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御節料理でお腹がいっぱいなので、散歩に出ようと外に出たら、背後から西陽が!我々は、たちまち足なが老爺・老婆になっちゃった!


13

#植物

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ご近所の新井薬師に行ったら、山門に大勢の参拝客が並んでいた。売店で「め」という仮名とその鏡文字が書いて

あり、眼病に効くという「メグスリノキ」の煎じ薬を売っていた。

「メグスリノキ」はムクロジ科(カエデ属)の樹木。学名Acer maximowiczianum で日本では昔から眼病に

効くと言われている。日本固有種。ヨーロッパでもよく見かけた。紅葉が美しい。英語では、Nikko Mapleという。

日光植物園で見つかったのかしら。命名はMaximovicz18271891というロシア人で牧野富太郎の片腕となって

働いたが、惜しくも急逝した。

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学名からいろいろな情報が読み取れるようになってうれしい。この面倒くさい趣味も10年を過ぎた。なんでも10年ぐらい

続ければ、ある種の勘が働くようになるものだと思う。

私に学名の楽しみを教えてくれたのは、『学名を読み解く…リンネの二名法』という書物。

田中 學著 2007年出版 朝日新聞社

私がドイツから帰国した年、2017年に店頭で見て購入した。




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by tamayam2 | 2018-01-03 09:20 | 日々のできごと | Comments(2)

【808】子供たちと過ごした日々

6月に娘一家がアメリカLAから来て、約10日間いっしょに暮した。
忙しかったが面白かった!
10日のうち4日間は、いっしょに関西に行った。あとは、彼らが親類の人と
会ったり、昔の友人と会ったり…けっこう毎日出かけていた。
①子供たちの絵
孫のLauraは10歳、乗馬を習っていて、馬が大好き。
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彼らは、着くやいなや、「おばぁちゃん、紙ちょうだい!」あいにく 画用紙の用意が
なかったので、A4のコピー用紙を一束渡したら、描くわ、描くわ。
食卓一杯に紙を広げて黙々と描いている。
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馬の姿を日ごろからしっかり観察しているのであろう、じつに細かくよく描写している。
中央にいて宙に浮いているようなネコは、昨年亡くなったネコ、Princess Marble!
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心の隅にMarbleを忘れたくない思いが表されているのだろう。子供の空想の世界は
どんなふうになっているのか、わからないが、とてもPlayful(遊び心満載の)な世界だ。
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8歳のCarrieは、やはりたくさんのネコの絵を描いた。どれも右脇に、大きなハート
が描かれている。Marbleを哀悼する気持ちからなのか。どの絵にもネコの名とハート
が描いてある。
ウチの孫たちは、学校の成績は、あまりパッとしないそうだが、二人とも動物が好き、
お絵描きが大好き。将来どんな女性になるのかなぁ~、爺・婆は、我々が見ることが
できない遠い将来の姿を夢想する。

②子供たちとの外食
酒を供する居酒屋に子連れで来ている若い夫婦を見かけたことがあるが、
ああいうのはどうなっているのだろう??とやや批判的に見ていた。
しかし、我々が関西に出かけたとき、大人4人、子供2人の6名が同時に食事が
でき、大人はちょっぴりアルコールもたしなみたいとなると、行ける飲食店は
限られているのだった。結局、居酒屋に入ってみたところ、これが大正解であった。
アメリカから来た客人は、掘りごたつ風の個室が気にいったし、子供たちは、もの
珍しい日本の食事を少しずつ味わうことができた。イヤだったら、残りものを親が
食べてやれるし、一皿の分量が少ないのがよかった。何よりも最後に来る勘定が
信じられないほど、リーズナブル!!
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居酒屋で米国人が気にいったものはいろいろあるが、「ホッケの干物」!
ホッケは、Atka mackerel (英語) で、Pleurogrammus azonus(アイナメ科)
私は中年になってから居酒屋で初めて食した。家庭の食卓に登場したことは
なかったと思う。油が乗っていて身離れがよくアメリカから来た子供たちも,
「おいしい、おいしい!」と言うので驚いた。干物の割りには、あまり塩辛く
ないのがよいのかもしれない。

③ スムージー
娘婿は、長身のアメリカ人なのだが、何か思うところがあって、炭水化物
ダイエットをしている。つまり、ご飯、パン、パスタ類、お菓子類を食さない。
米国では朝食に、大きなグラス一杯のスム―ジーを飲んでから出勤していた。
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我が家では、米国製の大きいスムージーメーカーではなく、小型の機械で間に合わ
せようと思ってrecolte社のSoloブレンダーというものを購入した。
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彼らが帰国後、われわれも婿さんの習慣に倣っスム―ジーを飲んでいる。
ま、すごくおいしいものでもないが、まずいものでもない。我々が普段食べる量の
三倍ほども野菜や果物が採れる点では、健康に悪かろうはずはない。しかし、
このスム―ジの後で、定番の「正しい日本の朝食」もいただいているのが、
問題と言えば問題かもしれない。

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by tamayam2 | 2017-07-19 10:31 | 日々のできごと | Comments(4)