2014年 12月 21日 ( 1 )

【706】アウェイ インナ メンジャー

子供のころ教会学校で習った歌に、
“Away in a manger”というのがある。
子供だから意味はわからなかったけれども、メロディーは覚えている。
この歌は、「まぶねの中に」とか「かいばおけで」という名がつけられている。
Mangerというのが、飼い葉桶(かいばおけ)の意味で、
イエス・キリストがベツレヘムの貧しい旅屋の馬小屋で生まれ、
ベッドの代りに馬の餌を入れる桶の中に寝かせられた聖書の記述による。
                (ルカによる福音書2章6節以下)

Away in a manger no crib for a bed
(飼い葉桶の中、寝床のベッドもなく)
The little Lord Jesus laid down his sweet head
(小さな主イエスは、かわいい頭を寝かせていた)
The stars in the bright sky look down where he lay
(お星様は空から赤ちゃんを見下ろして)
The little Lord Jesus asleep on the hay
(小さなイエスは干し草の上で眠っておられた)


中学生になってミッションスクールに入ってからは、歌詞の意味を教わった。
詩の末尾に、bed と head、 layと hay・・・のように韻が踏んであること
などをアメリカ人の先生に教えてもらって、感心した覚えがある。

先日、親しい方から“Away in a manger”というクリスマス・キャロルを知っている?
と聞かれたので、こういうメロディでしょう?と言って歌ったら、それじゃないと
おっしゃった。

私が覚えていたのは、James Murrayという人が作曲した曲(1887年)


彼女が言うのは、William Kirkpatrickという人が作曲した曲(1895年)


Murrayのものは、日本やアメリカで有名で、Kirkpatrickのものは、英国やアイルランド
で有名だそうです。Youtubeで見て見ますと、今は、Kirkpatrickのもののほうが
圧倒的に多く演奏されているようです。
いずれも、懐かしく、美しい旋律です。

作曲者は二人いるわけですが、作詞のほうは、よくわかりません。
一説にマルティン・ルターという説があるようですが、これは、信ぴょう性が薄い
とWikipediaに書いてありました。

明日の夜は、クリスマス・イヴ・・・
いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、みこころに適う人に、ありますように。

by tamayam2 | 2014-12-21 20:20 | 音楽 | Comments(8)