【821】言葉に関する断章


春先にFacebookに載せた記事から、ことばに関するものを少しUpしてみた。


#おもいで

私が子供のころ、記憶に残っている怖~い本は、この絵本。英語で『Slovenly Peter』、邦訳では『もじゃもじゃ頭のピーター』とか

言うようだ。昭和25年ごろ、(1950年前後)どうしてそういう洋書がウチにあったかわからないが、親が私に買い与えてくれたのだろう。

怖い本だったので、鉛筆やクレヨンで怖い部分を塗りつぶそうと試みた形跡がある。見たいが、まともに見たくなかったのだろう。

例えば、この表紙の男の子、Peterは、爪切りと散髪が大嫌いだったので、放置しておいたら、こんな姿になった!

(だから、イヤでも爪を切ったり、散髪しなくちゃダメよ、という教訓が示されるのは、やはりドイツ的。)

Slovenlyという英語は、だらしがない、不注意なという意味。私は、正にそういう子供だった…。

親は将来を心配したのだろうね~

c0128628_08240520.jpg

#アート

この絵は、数日前にご紹介したHoffmannというドイツ人が彼自身の子どものために書いた絵本『SlovenlyPeter』に出てくる絵。

この坊やは学校へ行く道すがらいつもぼんやり空や流れる雲を見ている。心ここに在らず、ボケ~っとした子なんですね。

そいういう状態で道を歩けば、どうなるか??

c0128628_08244138.jpg

昨年、ドイツのPさんが投稿した絵は、とても気に入ったので、Snipしてありました。絵に見覚えあると思ったら、原画はHoffmann

Damals(かつて)とHeute(こんにち)の対比。日本でも道や駅のホームで、思わず人にぶつかりそうになることがありますね。

「歩きスマホ」というのですが・・・。これは、とても危険です!!

c0128628_08253127.jpg


#ことば

年のせいか人の名が覚えられない~ え~と、どなただったかしら?? 名がとっさに

出てこなかったり、間違えて覚えてしまったり。少し前にFacebookに載せたOさんちのネコの名は、「ラテ」! 

イタリアのミルク入りコーヒー、カフェラテCaffè Latte)から。

c0128628_08262248.jpg

また、アメリカの娘宅のネコは「ティラ」!(写真 上と下)

c0128628_08263470.jpg
イタリアの甘いデザート、ティラミスTiramisù)から来ている。いずれもイタリア語。わたしゃ、コーヒーも飲まないし、甘いお菓子も食べないので、

どちらも馴染みのない言葉。


私が子供だったころ、外来語が生活の中にどっと入ってきて、日常語が変化した。kやgの混乱があって、ハンドバッという人、

pやbの混乱もあって、デート、アートと言う人もいた。私の母の世代の人もたいへんだったね~ 

このごろTVを見ていたら、〇〇はエヌジーと言っていた。NGは、だめ!ということ?(OKの反対語か)

かと思えば「忖度」などという古風な言葉も使われる。人の話を聞いていて、何となく解るが、自分では口にしない言葉が

だんだん増えていく気がする。


c0128628_08361485.jpg
(別の日)

お年寄りの集まりで、なんとなく自然に年齢の話になる。みなさん、高齢を恥じているのか、はっきり〇〇歳です!とは、おっしゃらなくて、

「私、Kさんより2歳下」とか「ウマ年です」とかおっしゃる。Kさんに年齢をうかがうと「やだぁ~、年齢なんか忘れたわ!」とおっしゃる。

基準になるKさんの年齢がわからないのだから話にもならない。私は、干支にも弱いので、ウマとかヒツジとか言われても戸惑うばかり。

「私、Kさんと一緒だけれども『遅生まれ!』」と言われることもある。年齢は同じでも学年は違うということか?

(それが人生に如何ほどの差があるというのだろう?)昨日の集会では、12名の出席者のうち、902名、806名、702名、601名。

講師は50代でした。


[PR]
by tamayam2 | 2018-05-14 08:30 | 日々のできごと | Comments(0)
<< 【822】言葉に関する断章 その2 【820】連休が終わって・・・ >>