【814】南の島で見た植物ーーーはからめ

毎日寒い日が続きます。皆さまのお宅のほうでは、雪の被害などありませんか。

こういう日には、なぜか長崎・五島列島や沖縄方面で見た植物のことが思い出されます。


1)3年前に五島列島にキリシタンの教会を訪ねた時、どこかの教会の庭先でセイロンベンケイを見た。

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冬なのに花が咲いていたが、葉は赤くなっていた。この植物は頑強で少々水やりを忘れたぐらいでは枯れない。

葉っぱが落ちると葉の周りから芽が出、そこから新しい株ができる。別名「葉から芽」。

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学名はBryophyllum pinnatumというが、Bryo-というのは芽が出るという意味で、phyllumというのは、葉の意味だそうだ。

沖縄の土産物屋でその「はからめ」を買ったことがあるが、葉が落ちる先から一株増えるので、往生して処分した覚えが
ある。土産物屋では「Mother leaf」または「Lucky leaf」という商品名で売られていた。


園芸界の人々は、売るために知恵をしぼってうるわしい名をお付けになるが、私から見ると混乱の原因になる。

国際的にはよく通じる学名で呼んでくれれば、氏素性がよくわかり、検索しやすいのに、と感じる。





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by tamayam2 | 2018-01-19 09:07 | Comments(2)
Commented by ふく at 2018-01-19 14:25 x
はからめ
またもや音に反応。
「葉から芽」とは全然別物。
あにはからんやとか
たおやめとか
関連付けしてしまう。
生月島に行ったことがあります。
独特の風土ですよね。
お花はう~んよく憶えてない。
Commented by tamayam2 at 2018-01-20 07:22
♡ ふくさん、
「はからめ」…ちょっと響のよい言葉ですね。売らんかなの商人はいろいろ智慧を絞って耳に心地よい名を考えだすようです。私はよく引っかかる。いい響きの言葉に弱いのでしょう。
いいカモにされています(笑)
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