【739】バオバブの花

8月1日~2日にかけて関西にいた。
1日に植物関係の方と話していて、京都府立植物園の
バオバブの花の開花が迫っているらしい、という情報を得た。
バオバブの花については、2011年9月にも書いた。

全国的に猛暑のシーズンであり、戸外を歩くのは、ちょっと
ためらわれるのだが、せっかくよいタイミングで京都に
いるのだからと思い、朝10時ごろ植物園に行った。
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温室の中には人もまばら、バオバブの花のよい香りがただよう中で
落ち着いて撮影ができた。
この花は、夜行性コウモリが受粉のお手伝いをする関係上、
深夜に開花し、翌日の昼過ぎには、雄蕊が落下してしまうと
いう。非常に絶妙なタイミングで撮影できて、うれしかった。
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①は、つぼみ
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②は、2011年9月10日にややつぼみが膨らみかけた状態。
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③は、2015年8月2日午前中の開花のようす
④は、球果になったもの

ものの本によると、バオバブは木全体が有用植物で、木の皮は、
マダガスカル島の人たちの建材になる。天井や壁材など。
実は食器として使われるほか、種のまわりのふわふわした部分は、
酸味と甘みがあって、食用に。種からは油がとれるということだ。
Baobabは英語。学名: Adansonia パンヤ科
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日本では、一般にサンテグジュベリの『星の王子さま』に出て
くる巨木として知られている。過去ログ: バオバブの木 (2011年9月26日)
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この巨木が生い茂るというマダガスカル島に行ってみたいものだが・・・
Web上で探した写真に、この木の巨大さをよく示している写真があった
ので、載せてみた。

by tamayam2 | 2015-08-05 15:05 | たび
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