子供たちが通っている公立小学校は、こちら風にいうと、K-12
(幼稚園年長組から12年生、日本風にいうと中学2年生まで)が 通う学校だ。小学生は8:30~2:30で、低学年の子は行きも帰りも 出迎えが必要。だから、親は送り迎えに一日が分断されけっこう忙しい。 幸い、家から学校までは、徒歩5分くらいなので、助かる。 (学校を考えにおいて家さがしをしなくてならず大変だった・・・) と娘夫婦は言っている。 [朝食風景] 乾燥したシリアルとヤクルトがお気に入り。 朝から元気いっぱいで、食べるより食べ散らすことのほうが多い。 食物を粗末にしてはいけないことを教えなくてはと思うが・・・三分の一は、 食べ散らす。困ったこと! [通学風景] [宿題] 家に帰ってくると、またスナック菓子を食べる。 お弁当は、半分ぐらい残こしている・・・せっかく作ってやったのにぃ~ この宿題は、プリントが数枚あって、たいてい英語と算数。 英語は、短文作成 最初の空欄に時を表すことばを入れる(任意のことば) 次に主語を、その次に動詞を。(時を表すことばと呼応していないといけない) 動詞の種類によっては、目的語が必要など・・・スペリングを正確に書く。 何度も母親と相談しながら消しゴムで消し、消し書いている。 算数は、足し算、引き算だが、単に答えを出すだけではなく、 文章化して、どんな意味なのか言わせる。 たとえば、5+2-4=だったら、 飴を5つもっていたところ、隣の子に同じ飴を2つもらった。それを二人で 2つずつ食べてしまったので、残りはあと3つ・・・・3つだから、二人で 分けられない・・・という風に。 答えが出ればよいというものではない。 なかなか立派な教育法と思った。 また、驚いたことには、この子たちは、13-7=というような数式を 一つ一つ九九のように覚えているらしい。 13-7も、13-6も、7+6も、6+7も同時に関連付けて覚えている。 おばあちゃんは、もうタジタジ。 こういう覚え方はなかなかよいなぁ~と思った。 しかし、子供が帰宅後、約一時間も宿題を見てやらなければならない 親は大変だ。親が仕事をしていたり、生活に追われている家庭の子供は どうするのだろう。どの親も知的レベルが高い親とは限らないだろうに・・・ この辺の家の子は、たいてい親が子供の宿題を見てやっているとか、 もし、できない場合には、家庭教師を雇っているとか・・・嗚呼! 大変だねえ。
by tamayam2
| 2015-02-14 07:55
| たび
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