【666】ガホサニコパ

しばらくごぶさたしておりました。
みな様のところは、雪の被害はいかがでしたか。私は、2月に2週間ほど、
中米、グアテマラ国へ旅行しておりました。
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高校生のころ、日本史や地理などの暗記モノ対策として、いろいろ語呂あわせをして
おぼえたものです。「鳴くよウグイス、平安京」(794年)とか、「いょぅ、国」は、
コロンブスのアメリカ大陸発見(1492年)など・・・。その中に、ガホサニコパ
いうのがあって、これは、メキシコから南の中米の国を覚える呪文でした。
ガ(ガテマラ)、ホ(ホンジュラス)、サ(サン・サルバドル)、二(ニカラグア)、
コ(コスタリカ)、パ(パナマ)・・・そこから南は、南米諸国。
実は、今は、グアテマラの西にベリーズという国が独立していますので、中米の国は
現在は6か国ではなくて、7か国になっています。

南北アメリカの中間に細く帯のようにつながっている国、グアテマラに、学生時代の
友人が住んでいて、卒業後一度も会っていないのですが、細々と音信が続いておりました。
昨年の夏ごろから、共通の友人Nさんとグアテマラ行を計画してきました。
太平洋を越え、アメリカ、ヒューストンで乗り換え、16,7時間の長旅です。
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グアテマラ・シティの街でまず、目についたのが、Jakaranda(ノウゼンカズラ科)
の紫の花!
現地では、Jは、ハ行の発音ですので、ハカランダと言っていました。
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前回【665】で珍しい植物として出したロンデレチア(アカネ科)もすぐに見つける
ことができました。赤道に近いのですが、標高が高いので、過ごしやすい気候でした。
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首都から3時間ほど西へ行ったパナバッチェルは標高1560mで、火山がつくった
美しい湖、アティトラン湖があります。富士山のように形の整った3500m級の火山群が湖水に
影を落としていて、小舟でマヤ族の末裔が住んでいる村々を訪ねることができます。
高い山の手前の小高い丘は、『星の王子さま』に出てくるウワバミが入っている帽子の形に
似ているでしょうか。サン・テグジュベリもかつてここに滞在したことがあるということです。

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私は、熱帯や亜熱帯の植物に魅了されましたが、中でも、大木に寄生している
着生植物に目が釘づけになりました。愛好家がよだれを垂らしそうな、
着生ランなどが、無造作にどこにでも見られるのでした。
この地方の特産物は、コーヒーの他、果物のアボカドです。
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女性たちは、全て手織り、手刺繍の民族衣装をまとっています。
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男の衣類、子供の衣類、すべてお母さんが手織りでこしらえます。
主食のトルティーヤは、トウモロコシの粉を練ったもので
鉄板で焼きます。とてもおいしかったです。火力は薪です。
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ここでは、ケータイやスマホは見かけず、煮炊きする煙の臭いの中に
物売りの声が響き、道端には人々の人間的なざわめきが満ちていました。

by tamayam2 | 2014-03-01 11:53 | たび
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