【628】子供の絵

7月の上旬に娘一家がアメリカから来て、4才、6才の孫と過ごした。
10日ばかりの眼の回るような日々だった。
今、静かな老夫婦の生活に戻った。
壁に貼ってある6才の杏子ちゃんが描いた絵を見てそのエネルギーのほとばしりに
感嘆する。
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ウチに到着して第一日目に、おばあちゃんの絵を描いた。
私は、この絵のような水玉模様の短パンをはいていた。
うむむ・・・じつに私の感じがよく出ているのだ。
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娘が臨月のとき、女の子の名を考えてほしいと言ってきた。
できたら、「~子」 というふつうの名が良いと言う。
今は、「~子」という名は流行らないらしいが、きょう子という名が気にいったようだった。
米国人の夫の語感も大事な問題だった。
漢字は、難しいのは無理というので、木の下に口を書くと、あんずの意味もあるのよ、
と言ってやった。結局、杏子が採用された。
杏子ちゃんは、6才で、来月から小学校1年生になる。
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写真に写るのを意識すると、いつも何だかとても変な顔を作る。
そういう年頃なのだろう。
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もう一人の孫は、あや子という名が採用されたのだが、なかなか漢字が決まらなかった。
結局、色彩の彩という字が採用された。
4才のこの子は、
片時もSnowmanの人形が手放せない。もし、見失うと大変なパニックになる。
こういうのを、”security blanket”  (安心毛布)症候群と言う。
スヌーピーという漫画に登場するライナスという男の子は、どこに行くにも、
毛布が手放せない。ぼろぼろになっても、雑巾のようになった毛布を抱えて寝る。

彩子ちゃんのSnowmanは、手でもつ首のところの布が裂けひどい状態になっており、
眼は半分取れ、全体にずず黒く汚れているのだが、洗濯するわけにはいかない。
やはり、上の子に比べて、まだ赤ちゃんの感じがするが、自己主張がはっきり
しており、二人の食べ物の好み、色の好み、遊びのやり方は別なのだった。

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杏子ちゃんの絵、水泳をする人魚の絵や風船で遊ぶ子供たちの絵。
どこで、何を見てモノの特徴をつかむのか、心に映った心象があっという間に
絵になってしまう。大人には、こんな芸当はまったく不可能なのだ。

by tamayam2 | 2013-08-18 20:54 | 日々のできごと
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