今日は、クリスマス、皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
私宅には、内外からクリスマスカードがたくさん届いています。 部屋の一隅に、紐を張りカードをぶら下げています。 旧友の消息を確かめ、住所録の更新をして、一年間の郵便物の 整理しがてら、新たに加わった「古切手」のコレクションを眺める のが12月の年中行事の一つです。 アメリカの切手の中に、クリスマスツリーを思わせる針葉樹 の切手がいくつかありました。 1.Balsam fir【マツ科 トドマツ属 Abies balsamea】 2.Eastern red cedar 【ヒノキ科ネズサシ属 Juniperus verginiana】 3.Blue Spruce【マツ科トウヒ属 Picea pungens】 4.Ponderosa pine【マツ科 Pinus ponderosa】 切手に英語の名が書いてありますので、助かりますが、 Fir, Cedar, Spruce, Pineが、どのように区別されるのか よくわかりません。 アメリカに住む娘の家では、以前は、偽物のクリスマスツリーを 飾っていたけれども、今年は、少し広い家に引っ越したので、 本物のモミの木のツリーを飾ることができた、と書いてきました。 どの種類の木なのでしょうか??? ツリーの下には、きれいな紙に包まれたプレゼントを置いて おきます。 25日の朝までは・・・けっして開けてはいけないのです。 子供にとって、どんなに待ち遠しい長い時間でしょうね。 日本の切手の中にも針葉樹の切手がありました。 1.国土緑化 福井県(2009年) 2.国土緑化 神奈川県(2010年) 3.マツカサと、杜松(ネズ ヒノキ科)の実らしいもので 作られたクリスマスリース 木の種類は、よくわかりません。 (切手に植物名を書いてくれれば、いいのに) 来年は、もっと針葉樹やマツカサ(球果)について、 勉強して少しは区別がつくようになりたいものです。 上の2枚の写真は、2010年6月カナダ、ヴィクトリアにある Butchart Gardenで見たすばらしい針葉樹の大木と 球果です。日本では、大木の球果は、梢近くにあってじっくり 観察する機会に恵まれませんが、私は針葉樹の香りが大好き。 厳しい自然を生き抜く強さ、気高さがあります。邪気を払い 精霊が宿っているような不思議な力を感じさせます。 だからこそ、クリスマスツリーやリースに使われるのでしょう。 日本でもお正月の門松には、まっすぐ伸びた竹とマツを 使いますね。
by tamayam2
| 2011-12-25 21:37
| 日々のできごと
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