ドイツ最古の町、トリヤー

今回の旅で、ドイツの南部、フランス、ルクセンブルグの国境
近くのトリヤー(Trier)という古い町を再訪した。
過去ログ:2005年8月 古い町、トリヤーにて
ローマ人がライン、モーゼル川を通ってこの町に
やってきたのは、4世紀ごろ。
c0128628_95456.jpg

古い浴場の跡地を見に行った。
地下に沸かした湯や、排水を流すパイプが通してあり、
たいそう大掛かりなものだ。やはり、湯に体を浸すのが
一番のリラックス法だったようで、貴族だけでなく、庶民も
利用できたらしい。

震災を受けた東北の方々に、いま一番プレゼント
したいのは、温泉じゃないだろうか。
廃墟に真黄色のレンギョウの花が咲いていた。

その辺りでみた野草の数々。
c0128628_963319.jpg

日本で見かけるのは園芸種だが、こういう雑草が原種だろう。
デージー【ひなぎく キク科 Bellis perennis】
c0128628_965443.jpg

スノードロップ【まつゆきそう ヒガンバナ科 Galanthus nivalis】
c0128628_972139.jpg

シラー【ユリ科 Scilla siberica】
c0128628_975787.jpg

キバナセツブンソウ【黄花節分草 キンポウゲ科 Eranthis hyemalis】

町の中央にある大聖堂の時計台。
c0128628_983283.jpg

ラテン語は、「その時がくる時刻はいつかわからない」という
意味。教会の時計台には、よくこのような文字が見られます。
Memento Mori(死を覚えよ)もその一つ。
げに、我々人間には、いつ、どのような死が訪れるのか・・・
だれにもわかりません。そのときを覚えて、日々を大事に、
ていねいに過ごすしかありません。
by tamayam2 | 2011-03-23 09:10 | たび
<< 春の断想 旅行中に聞いた震災のニュース >>