南国の樹木いろいろ

(八重山諸島旅 その4)
成人の日ですが、えらく寒い日です。
みな様、三連休をいかがお過ごしでしょうか。

八重山諸島の旅の最終回です。
いろいろためになるお話も聞いたのですが、
私の関心は、植物と昆虫に特化しており・・・
(おはじゅかしいことです。)
西表島に仲間川という川があり、河口のあたりは
真水と海水が混じっている。汽水というのでしょうか。
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こういうところを小さな船でクルーズすると、両岸が
見事なマングローヴの林、また、林。
私は、マングローヴという木があるのだと思っていた
のだが、こういう環境で生えるいくつかの木々を
総称してマングローヴと言うのだそうだ。
(今回知った新しい知識“☆”)

遠くなので、くわしく区別がつかなかったが、ヒルギ科
樹木、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ・・・など。
赤い花が認められるものもあった。

チョウもたくさん見た。
ダイサギのようなサギもいた。
植物だけでなく、エビや鳥などの成育地として最高の
ところらしいのだ。
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仲間川を少し内陸部に入ったところに上陸して、
見事な板根(ばんこん)をもつ巨木を見た。
樹齢400年とも言われる。迫力があって、思わず
拝みたくなる。

サキシマスオウノキ【先島蘇芳木 アオギリ科 Heritiera littoralis】
南太平洋の島々、インド、アフリカで見られる。
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こちらは、竹富島の波止場で見たモンパの木。
モンパノキ【紋羽の木 ムラサキ科 Argusi argentia】
ミクロネシアやアフリカに多い木 大木になって人が
その下で憩える。ちょうど花が咲いていたので撮影した。
葉が柔らかく銀色に光っている。
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この果実は、スター・フルーツ。筒切りにすると、星形に
なるので、フルーツ・ポンチなどに使われる。
スター・フルーツ【五斂子(ごれんし)カタバミ科ゴレンシ属
                Averrhoa carambola 】
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ガジュマル【溶樹 クワ科 Ficus microcarpa 】
気根が枝から下がってきて地面に根を下ろす。
老木になるとたくさんの気根がからまって岩石のようになる。
沖縄の県花。一名しめ殺しの木とも。(おお、こわ!)
by tamayam2 | 2011-01-10 19:16 | たび
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