11月も最後の週になった。外国宛てのクリスマス・プレゼントや
カードは、だいたい用意ができたので、次は、国内向け年賀状の 準備にかからなくちゃ。 今年からは、生活を本格的に老後モードに切り替えたので、 かつての仕事関係のお付き合いのご挨拶は失礼しよう。 個人的な友人は、私のたから物。 簡単でもご挨拶はしよう。 どこかで線引きをしなければならないが、なかなか、これが むずかしい。人はこうやって、老いていくのでしょうね。 さて、昨年中にいただいた手紙類を整理し、ついでに 切手の整理をする。よく使う国内の50円や80円切手も、 寄付するところがあるので、丁寧に水につけ、のりをはがして 乾かす。 どこの国からのものかわからない外国の切手は、未整理の箱に 入れる。さぁて、Helvetia というのは、どこの国だろうか? ![]() 知り合いからの手紙類から取った切手なのよねぇ・・・。 外国にいる友人の顔を思い浮かべてみる。 美しいトンボやチョウの絵がついているから、自然の豊かな アフリカ? 南米地域? どこからだろう・・・? どうもよくわからないので、Googleで調べてみました。 あっ!ドイツの隣国、スイスでした! それなら、バーゼルやベルンの友人に違いない。 いつもは、ドイツ語で国名を Schweiz と書いていましたが、日本から カードを出す場合は、Switzerland(英語) と書かなければ、郵便局の 人がわからないかもしれない。 スイスは、公用語が4つあるので、切手に4か国語書くわけにはいかず、 ラテン語のHelvetiaを使うのですって。 4つの公用語は、先のドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語。 日本では、スイスを普通名詞のように使うが、正しくは形容詞です。 スイス ワインなどは形容詞なので、問題ないのだが、国名を指す 言葉ではないようです。 それにしても、スイスのチーズ、ワイン、クリスマスころよく食べる レープクーヘン(Lebkuchen)という堅いスパイスたっぷりの ビスケット、三つ編みにした白パンなど・・・・これがおいしいんです。 なつかしいスイスの味を思い出しました。 切手のトンボは、日本のシオカラトンボ、蝶は、ミドリヒョウモン のように見えますが、なにか特殊なものなのでしょうか。 日本では、珍しくはありませんが、ヨーロッパでは珍しい部類に 入るのかもしれません。
by tamayam2
| 2008-11-27 15:32
| 日々のできごと
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