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タテハモドキ

前回、~モドキという言葉について書きました。

そうそう、最近見た蝶の中に、タテハモドキという
視覚的にびっくりの蝶がいました!
何がびっくりだって?
一目見たらだれでも忘れられません。
ギョロ目がいっぱいついているのです。
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タテハモドキ【立羽擬 タテハチョウ科 Junonia almana】
英名 peacock pansy

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モデルにタテハチョウという蝶がいるのではなくて、
タテハチョウ科という科の中にこの蝶が属しているのです。
何がモドキなのだ!?
(この科に入れたくない何か深い事情があるのかな・・・)

目玉がびっくりの蝶にクジャクチョウというのがいます。
ちょうど、お彼岸のころ、ドイツでも、北海道でも
見たことがあります。

このようなギョロ目は、鳥に対して威嚇するためと言われて
いますが、人間だってドキッとします。
過去ログ:2008年9月 クジャクチョウ

チョウたちは、4日、多摩動物園の中にある昆虫生態園で撮った
ものです。タテハモドキと同様、本来は、先島諸島など南洋に住む
蝶ですが、そこまで行かなくても見られます。
この生態園では、一年中こうした蝶が飼育され、温室の中を
舞っているのです。
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スジグロカバマダラ【筋黒樺斑 タテハチョウ科 Salatura genutia】
これの親戚、オオカバマダラ(英名 Monarch )は、北アメリカから
メキシコまで渡りをする蝶として有名です。
過去ログ:2007年10月 オオカバマダラ
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by tamayam2 | 2010-10-07 18:17 | 日々のできごと | Comments(10)

フクロウチョウ

今、両国の江戸東京博物館で大昆虫博をやっている。
 関連ページはここ
夏休みが始まって子どもたちが、殺到する前に、出かけて
きた。
子どもたちのお目当ては、カブトムシなどの甲虫類だが、
私の関心は、一昨年岐阜で見た名和昆虫博物館からの
チョウのコレクション。
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まったくよだれが出そうなものなのですよ。

この写真は、フクロウチョウの♂
後翅にギョロリとした目がある。この標本のような角度
から見れば、ちょっとフクロウに見えやしないだろうか。
鳥を威嚇するギョロメ。中米や南米に生息するそうだ。
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じつは、6月にカナダ、ヴィクトリアのブッチャート庭園の
そばにあるButterfly Gardensで、フクロウチョウを
見たばかりだ。(上の写真)
フクロウチョウ 英名Giant Owl Butterfly【Caligo eurilochus】

チョウは♂と♀で色が違うばかりでなく、表と裏がまったく
違う色合いであることが多い。美しいブルーに輝くモルフォ
チョウも見たが、動きが速くていい写真がとれなかった。
以下の2点はヴィクトリアで見たもの。
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英名 Golden Helicon【Heliconius hecale】
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英名 Brown Clipper 【Parthenos sylvia philippensis】
   学名からみると、フィリッピンでも見られるのだろうか。
          過去ログ:ともにワシントンDCで
                 2007年10月 
                 2009年 4月
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大昆虫博では、いろいろなチョウの擬態の姿を見せていたが、
コノハチョウの擬態は、まったく枯れ葉にそっくりで、
ウーンとうなってしまった。このチョウの内側(表)は
きれいな青や黄色の帯が見える。準絶滅危惧種
コノハチョウ【タテハチョウ科 Kallima inachus】

大昆虫博の写真には、白い点(電灯の写りこみ)が写ってしまいました(泣)
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by tamayam2 | 2010-07-17 10:54 | 日々のできごと | Comments(10)

カナダらしい画家

1978年から6年ほどカナダ、ヴァンクーヴァーで暮らした。
帰国するとき、何かカナダの記念にと、Ted Harrison
という人のリトクラフを求めた。カナダ・インディアンの
デフォルメされた独特な絵とは違って、ユーコン地方の
素朴な人々の暮らしや、雄大な自然をシンプルなラインで
描いている。それに、彩色がとても鮮やかで幻想的なのだ。
カナダの大自然を描く代表的な画家と言える。

ヴァンクーヴァー下町のインディアン・アートの
ギャラリーによく展示してあったが、かなり高いものだった
ので、いつも見るだけで通りすぎていた。


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その絵は、東京の我が家の壁に長いこと掛かっていたが、
アメリカに住む娘が欲しいというので、送ってやった。

先月、娘夫婦とカナダ、ヴィクトリアで休暇を過ごしたとき、
娘がTed Harrisonは今は、ヴィクトリアに住んでいて、
そのギャラリーが近くにあるようだ、と言う。
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今年84歳になる氏がヴァンクーヴァーから、気候が温暖な
ヴィクトリアに引っ越してくることは、ありうること。
探してみると、借りていた家から車で5分ほどのところに、
彼のギャラリーがあった。(写真は、海辺の家の日の出ごろ)

アトリエのゲスト・ブックに、
「24年前に、あなたの絵を買った者です。
当時、小学生だった娘とまたあなたの絵を
買いに来ました。」

と記し、再び、娘も私も彼のリトグラフを一枚ずつ
求めた。

上の絵は、私が買った絵ではなく、Ted Harrisonの
最近の展覧会のポスター。
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同時、私は、ステンドグラス制作に熱中していたので、
Ted Harrisonのシンプルな線、明るい色合いに
関心を持ったのかもしれない。

娘と特に美術の話をした記憶はないが、
同じようなものに美を感じていると知り、
うれしかった。


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二つのステンド
グラスは、
シアトル・タコマ
空港の壁面に
あったもの。


無機質な空港
のビルディグに
こういうガラス
・アートが
見られるのは
いいなぁと
思い、
通りがかりに
撮った。
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by tamayam2 | 2010-07-15 09:09 | たび | Comments(10)

涼しげな植物たち

毎日、蒸し暑いですね。そして、各地から台風、地震、
大水などのニュースが伝えられます。激しい気候の変化
ですね。どうぞ、皆さま体調をくずされませんよう。
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シアトルの路上で見た涼しげなたちを集めてみました。
名前は、調べがついていないものもあります。
シアトルのホテルの脇、ビルとビルの間にちょっとした空間
があります。そこで見かけた植物たち。

上の涼しげなハート型の葉。白銀色の葉脈がきれいではっとして
しまいました。
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一緒に写っているのは、ワスレナグサ(ムラサキ科)でしょう。
グラウンド・カヴァーに適しています。
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同じ場所で、歩道とのボーダーには、イカリソウ(メギ科)が
使われていました。
(日本では山野草に属します。)
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イカリソウの葉もきれいな斑が出ていますね。
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このシダは、緑ではなくて、やや紫がかった白銀色をしています。
緑の葉の中では目立ちます。少しねじれているような葉の
つき方が面白いと思いました。

下は、クジャクシダでしょう。
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日本でもよく見るオキザリス(カタバミ科)と、
フウロソウ科の葉でしょうか。斑の入り方がきれいです。
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この空間をまかせられた庭師は、いろいろな種類の葉を
組み合わせて楽しんで植えたような気がします。
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by tamayam2 | 2010-07-09 08:31 | たび | Comments(8)

シアトルの下町で

シアトルでは、カナダに渡る前後に3泊した。

ダウンタウン地区は、バスが無料なので、旅行者は
大助かり。中心部から自家用車を追い出す政策なのだろう。

中心地は、小高い丘から海岸通りに向かって急斜面の道が
走っている地形なので、車の縦列駐車が難しいこともある。

こういう所で駐車するときには、車を斜めに停めて
縁石にタイヤが直角に当たるように滑り止めをする。
(ハンドブレーキだけでは、危険だから)
町の南側に 「宇和島屋」 という大型スーパーがあり、そこで
日本食の買い出しをしてからヴクトリア行きの船に乗りこみました。

しょうゆ、みそ、粉末のだし、濃縮そばつゆ、すし酢と国宝ローズ
というカリフォルニア米・・・これさえあれば、たいていの日本食はOKです。
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これが、ダウンタウン行き無料バス。
バス前方に自転車が積み込めます。
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シアトルの一番古い一角、パイオニア・スクェヤー
シアトルの町もヴィクトリアの町も、街灯に美しい花籠が吊るされて
います。

どうやって水やりを???  誰でも疑問に思うのですが、
夜中に水やり専門の巡回車が作業をしているということです。
中央に見えるハトの看板は、ハトに餌やりをしないようにと
とのお達し。
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町でよく見かけたのは、スター・バックスのコーヒー店。
日本では「スタバ」と言いますか。シアトルが発祥の地です。
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海岸通りには、たくさんの波止場がありPier55などと名がついて
います。アラスカ方面、ヴァンクーヴァー島の各方面へ行く
観光船の波止場や、海上のデッキにだくさんの海の幸を
食べさせるレストランが並んでいます。

この写真を撮ったのは、夜の8時すぎ。
小雨まじりで寒いので、温かい貝のスープと、前にご紹介した
サワードゥ天然酵母パンの簡単な食事をしました。

食事自体は、数千円なのですが、米国では、15~20%のチップが
必ず必要ですので、ちょっと計算がめんどうです。
(日本に帰ってきて一番ほっとするのは、チップの計算から
 解放されることです)

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町のあちこちで、ツゲのようによく刈り込まれた植物が生垣に
なっていました。ピンクのかわいい小花が咲いていましたが、
あまり日本で見かけない種類でした。アベリア(スイカズラ科)
に似た花ですが、葉の形が違うような・・・。
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by tamayam2 | 2010-07-08 05:14 | たび | Comments(8)

パイク プレース マーケット@シアトル

今度の旅の最終目的地は、カナダの西端の島ですが、
アメリカ、シアトル(Seattle))から船で渡りました。
シアトルは、日本から最も近いアメリカ本土の港町です。

海岸沿いの道からちょっと上がったところに市営の大きな
市場があります。 Pike Place Market  HPはここ

シアトルは、坂道が多くちょっとサンフランシスコのようです。
下の道から急こう配の通りに行くのは大変なので、エレベータを
利用します。
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美しい飾り物のようですが、れっきとした各種トンガラシと
ニンニク束
のリースです。台所に掛けておいて、適度に乾燥させ
必要に応じて使うのです。メキシコなど中米の料理に
使うのかな???
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ニンニクの芽は、日本のものに比べてジャンボでした。
一束、450円、割に高価です。
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西海岸の魚の代表は、やはりアラスカのシャケ類
1本2500円ぐらい。頭は取ってありました。
BBQにすれば、豪華でしょうね。
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左は、イセエビ(Tails of Lobster)これは、まあ、時価なので
値段が書いてありませんでした。お高いものです。
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左は、アラスカのエビ。1パウンド(約450g)1800円ぐらい。
貝類は、豊富です。中央がムール貝、右が大アサリ
いずれもパウンド450円ぐらい。これは、スープにすると大変
おいしい。サワードゥ(sourdough)という酸っぱい天然
酵母パンと一緒に食べます。
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ここの名物は、ダンジョネスクラブ(Dungeness Crab)という
大きな蟹(貝の箱の左後ろ)ですが、これは一個2500円ほど、
まあ高価ですね。
(それでも日本より安いかなぁ)
「48時間もつようにお土産用パックいたします」と書いてあり
ましたから、旅行者が買って行くのでしょう。
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このマーケットの中にある真鍮のブタ。
いつ行っても子供連れの観光客がここで写真を撮っています。
中国人にとっては、ブタは富貴の象徴。
東洋系の人々もたくさん働いていました。彼らの扱う野菜や果物
は、キチンと並べられまるで芸術品のよう。
(ブタの後方に、赤いシャツのご婦人が写っていますが、米国には
 かなり巨大な人がいます。日本でダイエットと騒いでいる人の
 レベルではありません。)
 

奥の方にはワインやスパイス、チーズの専門店もあり、
ここに来れば、だれでも料理の素材にうっとりし、
豊かで幸せな気持ちになれるというわけです。

私も旅行者ですから、こういう品々を買うわけには行きませんが、
歩きまわって見ているだけで、幸せでしたよ。(*^_^*)
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by tamayam2 | 2010-07-06 05:09 | たび | Comments(10)

♪ ミソトウの下で

クリスマスらしい植物と言えば、モミの木、ポインセティア、
赤い実のついたヒイラギでしょうか。
緑と赤と白が、クリスマス・カラーですね。

日本では、あまりなじみがない植物ですが、ヤドリギ
クリスマスの風物詩です。信州の山中で高い木の
こずえ近くに丸い形のヤドリギがたくさんついているのを
見たことがあります。
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このカードのネコは、目を閉じてうっとりと何事か
念じているように見えませんか。彼の頭上に吊るされている
ものがmistletoe (和名 ヤドリギ ビャクダン科)の枝です。

赤いリボンで束ね、戸口にかけておくのが、お約束です。

その下をくぐる客人に幸せが来るように。
その下でキスする男女がきっと幸せになれますように。

ヨーロッパでも北アメリカでも信じられている風習です。
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米国から来た小包に含まれていたヤドリギ模様の
ペーパーナプキンに異国情緒を感じました。日本では、
花屋さんでヤドリギの枝は見つからないでしょうね。

実は、透き通ったような白で、中にねばっこい果汁が
入っています。日本では、冬に緋レンジャクや黄レンジャク
がこの実を食べに集まるそうです。粘っこい種を排出するとき、
そばの枝にくっつき、そこから再び新芽が出てくるのです。
植物と鳥の、持ちつ持たれつの関係ですね。

マライヤ・キャリーのクリスマス・ソングの中では、
♪・・・・I'm just gonna keep on waiting
underneath the mistletoe・・・
と歌われます。

長い間 “ミソトウ“というのは何かしらと思って
いました。mistletoeが、ミソトウに聞こえるのです。

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ドイツから来たプレゼントの中に毎年小さい
オーナメントが一つ入っています。木をくりぬいて
作った星。ブリキで作ったハート。
一個、一個集まってくるのが楽しみです。

素朴なこういう手仕事は、南部の黒い森地方に住んでいる
キコリさんの冬の副業なのかもしれません。
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by tamayam2 | 2009-12-21 20:38 | 日々のできごと | Comments(14)

高尾山でウマノスズクサに出会った

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いつも気になる植物がある。それは、ウマノスズクサ
花の形が馬の首にかける鈴に似ているとか、
楽器のサキソフォン? はたまた、
海にいる生物のタツノオトシゴ?
いろいろに形容されている。西洋人は、パイプの形に
に見立てている。
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昨日(9日)、高尾山の山頂近くの山道でこの植物に
出会えて、とてもうれしかった。
オオバウマノスズクサ(大葉 馬の鈴草)
(ウマノスズクサ科Aristolochia kaempferi)

ドイツでも、イギリスでも見たことがあるが、日本では
初めて。
          過去ログ:キュー・ガーデンにて

先月訪れた米国のワシントンDCの植物園でも見た。
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これは、名札がなかったが、Aristolochia gibertii  か???
植物というよりは、爬虫類のようではないか。
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この花は、形の異常さが示すように食虫花で、ハエのような昆虫
を体内に閉じ込める。また、ジャコウアゲハの食草として有名。
この毒草を食べて育つチョウは、体内に毒素を持ち、天敵である
鳥から身を守っている。高尾山にも黒いアゲハがふらふらと飛ん
でいたが、ジャコウアゲハだったのだろうか。

植物、昆虫、鳥・・・などの連鎖の関係は複雑でよくわから
ないことが多いが、このユーモラスな形の蔓草を見ると、
まことに自然界の巧妙な駆け引きに感動を覚える。
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もう一つ、うれしかったのは、ホウノキ(朴の木)の大きな花を
見たこと。この木は、大木なので、ふつうは高い位置で開花する。
眼近に見ることがなかったが、モクレンに似た清々しい香りが
すると思ったら、モクレン科でした。下は、つぼみ。
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日本では、下駄や将棋の駒を作るのに使われるとか。
高山地方で、朴葉味噌や朴葉焼きを召し上がった方も多いのでは
ないでしょうか。味噌を包めるほどの大きな葉っぱです。

韓国の方の半数以上は、金さん、李さん、朴さんのいずれかと
聞いたことがあります。私の知り合いにも、キムさん、イーさん、
(リーさん)、バクさんがいらっしゃる。

朝鮮半島にもこの木が多いのだろうか、今度うかがってみよう。
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by tamayam2 | 2009-05-10 14:05 | たび | Comments(10)

【DC-4】生きたチョウの展示会

ワシントンDCに関する報告は、これで最後にしましょう。
4月中旬に咲いているサクラは、Kwanzan (関山)
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ホワイトハウスの南に、モールと呼ばれる細長い広い空間が
あり、スミソニアン博物館群が点在している。
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今回は、自然史博物館の生きたチョウの展示会に行ってきた。
自然史博物館の一階ロビー。大きなマンモスの剥製が子供たち
の人気の的。ちょうど復活祭の休み中とあって、全米から子供
連れの人たちが来ていた。
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2007年にご紹介したチョウたちのほかに、珍しいチョウ
が放し飼いになっているのを観ることができて、幸せだった。
               過去ログ: 2007年のチョウ
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下は、チョウのサナギの羽化器。
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その他に、モールの東端、アメリカインディアン博物館の
の植え込みの中に日本では山野草として大事にされている
イチゲの仲間や雪割草などが、さりげなく植えられている
のを見て驚いた。アメリカ人もこういう野草の美を愛して
いるのかな。 シブーイ。
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ハーシュホーン美術館わきのRepley庭園にも、鮮やかな色の
パンジーやチューリップの間に、イチゲの類がひっそり花を
咲かせているのだった。
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スミソニアン協会の管理になる博物館は、すべて無料だが、
建物と建物の間の空間には、それぞれテーマをもった小庭園が
配置されきちんと管理されている。その庭園の管理に携わって
いるのは、専門的に訓練されたヴォランティアの人々のようだ。
何かを聞くと、たちどころに明解な答えが返ってくる。
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自然愛好家が、こういう博物館でサーヴィスの仕事に従事する
というのはなかなか素敵なことですね。
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by tamayam2 | 2009-04-24 10:52 | たび | Comments(4)

【DC-3】ワシントンで見かけた植物と野鳥

DCは大都会でありながら、緑が多く、どこからか
鳥のさえずりが聞こえてくる。うるさいアナウンス類が少ない
ので、鳥の声ばかりが耳に残るのであろうか・・・???
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シロバナマンサク (マンサク科 Fothergilla major)
公園の植え込みの中や個人のお庭でよく見かけた。
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ハナズオウ (花蘇芳 マメ科 Crecis Canadensis )
英語ではRedbudと呼ばれ、サクラと同様、4月の野山や
お庭の主役格。
日本では、庭の隅などににちょこっと植えられているのを
見かけるが、ここでは割りに大木で、見上げるばかりのもの
は、存在感がある。
ホシムクドリ (Europian Starling)
この木の花をついばみによく来ている。
体が黒でピカピカ光っていて、嘴が黄色い。
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チオノドクザは、ムスカリと並んで植え込みの中などで
よく見かけた。芝生の緑のなかに鮮やかな青が清々しい。
(Chionodoxa lucilae ユリ科)
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どこにでもヒョコヒョコ歩いている野鳥は、コマツグミ
American Robin。胸がオレンジ色で、目の周りがメジロのように白い。
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町の中でよく見かけたナゲキバト(Mourning Dove)。
青銅製のしゃれた水飲み場にたまたまコイツが飛んできて、
羽を休めていた。町の中に鳥が憩える水場があるのは、いいなぁ~。

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リュウキンカ(立金花 キンポウゲ科)は、湿地に生える野草。
国立動物園の裏手を流れるRock Creekの岸辺は、この花
の黄色で一面覆われていた。ワシントンの動物園は、スミソ
ニアン博物館のグループに入っている。私の大好きな公園。

追記:鳥の名の同定について、papageno620さんから教えていただき、
    訂正いたしました。ありがとうございました。
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by tamayam2 | 2009-04-21 05:27 | たび | Comments(12)