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阿蘭陀と Nippon展

渋谷の たばこと塩の博物館で、
「阿蘭陀(オランダ)とNippon」展が行われている。
日蘭通商400年記念行事。


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1609年(慶長14年)徳川 
家康がオランダ国に対して
貿易を許可する「朱印状」を
発行したときから、
日本はオランダを通して
西洋の文物、事情を知るように
なった。

また、その後は、長崎の出島
を通して、日本の文物や
日本事情が西洋に伝わった
ことは、歴史の授業で
習ったとおり。




Tamayam2は、過去にドイツの西側の都市に住み、
何かにつけてオランダの町々を訪問したので、
オランダと聞くと、とても懐かしい印象をもっている。

特に、シーボルト記念館や植物園のあるライデン(Leiden)
は、もう一度訪れたい町である。
シーボルトから、私の植物趣味が始まったと言っても
過言ではない。

渋谷の展覧会場で見たものは、どれも興味津々のもの
ばかりだった。長崎、オランダから貴重な展示物が
集められ、蘭学、日蘭交流史に関心のある方には
ヨダレが出そうなものばかり。
くわしくは、HPで

特に地階で、「シーボルトの眼になった男」という
短いフィルムをやっている。シーボルトが江戸城に参内する際
随行した絵師、川原 慶賀について紹介している。
6月末まで、関連の講演会があるようで、楽しみだ。


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たばこと塩の博物館は、
渋谷区役所の近く、
若者がぞろぞろ歩く
道沿いにあり、
1階は、ショッキング
ピンクのカフェ
になっている。
その奥が非常に地味な
博物館。










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その付近の路上で見つけた野草たち。
ナガミノヒナゲシ【長実の雛罌粟 ケシ科 Papaver dubium】
これは、外来種で一種のめいわく植物。
最近、Yamyamchoでも見られるようになった。


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シラタマソウ
【ナデシコ科、マンテマ属
 Silene vulgaris】

ガク筒が、風船のように
ふくらんでいる。
西洋に多い。
これも帰化植物。




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ツルボランの仲間?【ユリ科 ツルボラン科 ススキノ科 ?
          Bulbinella floribunda】

アロエなどの仲間、
これも帰化植物くさい。

追記:Blog仲間のnenemuさんから
教えてもらいました。
ハナアロエ
ですって。
ありがとうございます。
やはり、アロエと
無縁ではなかった
のね (^^♪




渋谷には、外国人が大勢歩いているので、珍しい帰化植物も
種を落とすのだろうか・・・・これはナゾです。
by tamayam2 | 2010-04-28 12:14 | 日々のできごと | Comments(13)

チュ-リップいろいろ

この絵は、1608年フランス、Florilegiumという本に
収められている植物画、今ふうに言えば、フローラル
アートです。(米国 The Cleveland Museum of Art蔵)


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ずいぶん花数の多い、変わった植物です。

左にチョウが描かれているのは、いいとしても、
右下には、そのチョウ幼虫である毛虫まで
描かれています。
(チョウ好きには、うれしいことですが・・・)

茎の長い植物らしく全景が画面におさまらないもの
だから、茎を途中でちょん切っちゃった!
大胆なデフォルメ、少々ユーモラスです。
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こういう植物は実際に存在します。
2008年4月、ボンの植物園で撮影。
フリチラリア【ユリ科 Fritillaria imperialis】
日本名は、瓔珞(ようらく)ユリ、バイモ〔貝母〕などと
同じ仲間です。
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西洋の庭園では、中央部に堂々と配置され、
ひときわ高くそびえているさまは、立派なものです。

ドイツ語ではKaiserkrone 王様の冠という意味。
チューリップの中の王の王、園芸家に愛され、高値で
取引されるのでしょう。

チューリップと言えば、オランダが有名で、西洋の
花のようですが、じつは、トルコ原産です。
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オランダは、トルコから球根を買い、品種改良を重ね、
一大産業に成長させたのです。
チューリップの取引をめぐっては、殺人事件も起こるし、
小説種にもなるし・・・この美しい花は、人を狂わせる
魔性を秘めているようです。


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ベルリンの
植物園で見た別のヨウラクユリ

チュリーップの原種は、丸みを帯びておらず、細長い形
をしています。


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トルコのタイルに描かれたチューリップとカーネーションのモチーフ。

ブルーのものがチューリップ。
カーネーションもトルコ原産の植物です。
by tamayam2 | 2010-04-18 22:44 | 日々のできごと | Comments(14)

台北にて

15日から台湾の昔の友人のお招きを受けて、
台北市を訪問した。

暖かい土地だと思って軽装で出かけたら、
気温が10度前後で薄ら寒く、友人に
キルティングの上着をお借りして凌いだほど。
(日本も寒気に覆われていたそうですね)
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なのに、野山にはサクラも開花しているし、秋の
ススキが見られ、また、キクやツバキも見られるし・・・
花好きの私としては、目がまわりそう。
この島は、げにFormosa(ポルトガル語で麗しい島)だった。
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友人のご両親(80代と70代)とも会食したが、
子供時代、日本の教育を受けられたそうで、立派な
日本語をお話しになる。日本語の読書量も相当なもので、
BS放送を視聴し、日本の最近の事情にも通じておられる。

日本が戦前の一時期、植民地として支配していたという
のに、恨みというより、インフラ整備をよくしてくれた
という感謝の念を言葉の端々に表される。なんだか
面映くかたじけない気持ちでいっぱいだった。

台湾大学や旧総統府など、日本統治時代の建物もよく
保存されており、現在も使われている。
近代的なビルに建て替えたほうが効率がよいだろうに・・・。

壊してしまうのは、簡単。
歴史の跡をとどめおくには、お金がかかる。

一方で高層タワーやピッカピカのショッピング・センター
もあり、台湾人の若く、たくましいエネルギーを十分
感じることができた。
「新光三越」という三越デパートも何軒もあり、「そごう」
も台湾人に人気ある百貨店なのだった。
しかし、一歩路地おくに踏み込めば、早朝から、
白粥や油条というネジリン棒の揚げパンを売る屋台も
ある。
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若い人のファッションは日本と変わらない。
39元は日本の百円ショップ。吉野屋の牛丼の店や
Family Mart(全家)もよく見かけた。
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町中でよく見かけた樹木にピンクの美しい花が咲いていた。
(写真 一番上)
羊蹄甲【和名 フイリソシンカ 斑入り素芯花 マメ科
 Bauhinia variegate L.】
葉が羊の蹄のように見えることから。香港では市の花。
Hong Kong Orchidとも言われる。
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ホテルの前庭の生垣は、シマトネリコだった。↑
日本では街でよく見られる観葉植物だが、実が赤いこと、
花が白いことは知らなかった。
シマトネリコ【別名タイワンシオジ モクセイ科 
       Fraxinus griffithii】
by tamayam2 | 2010-03-20 11:18 | たび | Comments(10)

ローマ(2) ヴァチカン システィナ礼拝堂

ヴァチカンはカトリックの総本山。その中のトップの
地位にある法王、ヴェネディクト16世に、驚くまいことか
謁見することが許された。(もしかしたら、会えるかもしれ
ないとは聞かされていたが、みな半信半疑だったのだ)

6000人ほどの謁見団体でいっぱいの会場で、我々日本人の
グループの席は、比較的前のほうだった。
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世界中から集まった団体が紹介され、
法王は各国語でお言葉を述べられた。
日本人には、英語で祝福された。
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外に出ると色々な民族衣装を着た人々が興奮して談笑して
いた。
(写真の人たちは、おそらく東欧から来られたのだろう)

世界遺産に登録されているヴァチカン美術館では、ミケラン
ジェロが設計した巨大なクーポラ(丸天井)と美術品を観た。

その後で、夜、システィナ礼拝堂(教皇庁の奥まった内部)
に入ることができた。そこで、ラファエッロ
ミケランジェロの傑作を観せられて、もう目玉が
興奮して、見開きぱなしという状態に陥ったのですよ・・・
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礼拝堂の内部の撮影は許されていないらしいのだが、
ガイドさんが「フラッシュを焚かなければOK」と
間違えて伝えたので、私は10枚ほど撮ってしまった。
あとで、係り員に注意された。
暗い礼拝堂の中とて、あまり鮮明ではないのですが、
ここで、公開するのは、一種の禁断の画像です。
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正面の絵はミケランジェロの「最後の審判」 ↑
死後天国に行く者と地獄に落ちる者を描いた
恐ろしいフレスコ画。
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天井画は、同じくミケランジェロの「天地創造」
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神に似せて人を創造された「アダムの誕生」・・・上
アダムとイヴが楽園を追われる「楽園追放」・・・下

美術史の教科書で見た絵がここにあるとは!
その質感と量に圧倒された。16世紀の作品。

文盲が多かった時代には、人々は旧約聖書物語を
ミケランジェロが描くイメージで理解していたのだろう。

この作品の大掛かりな修復は、近年(1980年~1992年)
行われ、莫大な費用を日本テレビが負担したと聞いた。

「天地創造」のオリジナルを観て、たいそう感激して
帰国したのだが、先日、週刊誌を見ていたら、
徳島県にある大塚国際美術館に、そのそっくりの模造品が
あることを知った。

横綱、白鵬の結婚披露宴が近ごろ、その美術館で行われた
のだという。

ヴァチカンのシスティナ礼拝堂のほうは、明かりを落とした
薄暗い空間だが、日本のそっくりさんは、絢爛豪華な天井画
となって一般公開され、ときには、有名人の結婚披露宴の会場
としても使われているようだ。

何でも日本に持ってきてしまう日本の経済力とその貪欲さに
再び、驚嘆してしまった。
by tamayam2 | 2010-03-13 18:14 | たび | Comments(21)

ローマ(1) ジェズ教会

先週、イタリア、ローマ市とヴァチカンに行ってきました。

ヴァチカンは、世界で最も小さい国、ヴァチカン市国
いう国家なのですが、人口は800人たらず、住人の大半が
ローマ法王を頂点とするカトリックの聖職者です。

私はカトリックの信者ではありませんが、ローマ市のホテルに
3泊し、ヴァチカンに出かけたり、市内の教会を訪問したり・・・

一番目に訪問したのは、イエズス会(カトリックの一宗派)
の教会、ジェズ教会
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内部の天井はこんな感じ。
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フレスコ画ですが、裸体の天使や人々が空から降ってくる
ように見えませんか。

たいそう立体的に見えますが、平面に描かれている絵です。
驚くべき表現力ですね。どんな姿勢で描いたのでしょうか。

案内してくださった神父は、日本に初めてキリスト教を
紹介したフランシスコ・ザヴィエルゆかりのこの教会から
案内を始めたかったようです。


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フランシスコ・
ザヴィエル

(1506-1552 
スペイン人)
















下の写真、聖壇の下部にある黄金色、楕円のフレーム
にご注目ください。じつは、この中にザヴィエルの腕が入って
いるのです。
こういうものを聖遺物(せいいぶつ)というようですが、
カトリックの寺院ではわりによく見るものです。

(日本の寺などには、お釈迦様の足跡、仏足石などがあるわね。)
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これは、確かにミイラ化した人の腕でした!
彼は、日本の伝道を終え、ローマへ帰る途中、マカオ近くの島で
亡くなります。遺体を全部移送することが出来ず、体の一部だけ
を持ち帰ったということです。アジアの多くの人々に洗礼を授けた
右腕が、この教会に安置されています。


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町で見かけた若く、美しい男性たち。
上は、中世の兵士に扮した人でしょうか。観光客がよく
集まる広場で見かけました。
下は、ヴァチカンの聖ピエトロ寺院の衛兵で、スイス人です。
スイス国籍を有し、独身、背の高さが ・・・cm以上と、
非常に厳しい審査に通った人ばかりだそうで・・・・・
まっこと、りりしく立派な容姿の若者でありました。
(*^v^*)♪
by tamayam2 | 2010-03-12 21:39 | たび | Comments(15)

ツバキ(椿)

先日、鎌倉の寺社をいくつか巡ったとき、庭園で
たくさんのツバキを見た。

日本原産のこの木はいったいどのぐらいの種類が
あるのだろうか・・・
江戸時代にとくに多くの品種がつくられたという。

何百ではなく、千を越す数だろう。
西洋でも、バラ、ラン、シャクヤクなどと並んで、
愛好者が多い。
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個人のお宅の庭園を案内されて、
これが、タロウカジャ、
これが、ヒカルゲンジなどと説明されることも多い。

私は、ツバキの種類についてまったく不案内で、
むむむ・・・となってしまう。
(ヤブツバキとオトメツバキぐらいしか知らない。
下の写真がヤブツバキ 1日鎌倉で撮影)

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ツバキは18世紀に、チェコのイエズス会の神父が
フィリッピンで種を採取して、ヨーロッパに伝えたと言われる。
その神父の名がGeorge Josef Kamelというので、
学名が 【Camellia japonica ツバキ科】である。
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「椿姫」というオペラがあるが、西洋人にとってカメリア
いう名は妖艶な女性のイメージなのかしら。
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ドイツでは、ドレスデンPillnitz 宮殿庭園の大ツバキの樹
が有名だ。この樹は、樹齢235年、高さが9.5m、2月には
約2万個の花をつけるという。

1756年に、ツーンベルグ(Thunberg)が長崎で採取して、
ヨーロッパにもたらした4つの種の一つと言われ、
唯一現存しているものである。

この貴重な樹を冬の寒さから守るため、この宮殿では、冬に
周りをガラスの屋根で覆い、春になるとその覆いをはずすと
いう作業を繰り返しているという。レールで移動できるよう
になっている大型移動式温室だ。異国でこんなに大事に
されている日本原産のツバキを見てみたいものですね。

ドレスデンのピルニッツ宮殿のツバキについては、こちらから。

ドレスデンの別の植物園、 ツシェンドルフ城の椿園についても
どうぞ。
by tamayam2 | 2010-02-04 11:56 | 日々のできごと | Comments(17)

富山の薬売り

先日の夕刻のことでした。

夕飯の支度をしていましたら、勝手口でベル。
中年の男が立っていて、「もう帰りがけなのです
が、ひとつお宅に置いてください・・・」と
プラスティック製の薬箱を置いていくのです。
じつは、家の前は薬屋なんですけど・・・。

まあ、お金を要求することもなかったし、
「半年後にまた、来ま~す!」とにぎやかに
話す男は悪気があるようにも見えなかったので、
受け取りました。

江戸時代からある 富山の薬売り ですね。
正規の薬売りであることを証明するように、
お決まりの紙風船を置いていきました。
富山県八尾産の和紙でできた折り紙の紙風船。 ↓
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風船の6面には、
  どうき息切れに、永春丸、
  下痢、腹くだしに、赤玉小粒 腹薬(はらぐすり)、
  食べすぎ、飲みすぎに、立山胃腸薬A・・・など等

だいたいが漢方薬のようですが、消毒液や傷薬
などもありました。立山は富山県でしたね。
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江戸時代には、柳行李(やなぎごうり)に薬を
詰めて、大人には、版画(役者のブロマイドのような
もの HPのイラストのような絵 ↑ )、子供には
紙風船をおまけに配ったそうです。
そのころから、おまけがあったんですね。

今のようにTV、ケータイ、コンピュータがない時代
には、薬売りのおじさんが、文化の伝播役を荷なった
ことでしょう。

あっちに適齢期の娘さんがいて、こっちに年ごろの
跡取り息子がいれば、match maker(仲人)の
役割もしたんでしょ。
今風に言えば、婚活をサポートしてくれる大人が
いたんですね。

私、最近は地元の信用金庫にお金を預けたりして
います。そのほうが大銀行よりご相談しやすいし、
ときどき抽選があって、お米が当たったりするので(笑)。
・・・・・・・( 花より団子)
じつは、信用金庫の起こりは、富山の薬売りから
なのですって。やはり、顔と顔を合わせるコミュニケ
ーションが、信用できるのですよ!

富山のくすりHPを読んでみますと、けっこう面白い
です。庶民の生活感覚は、昔も今もあまり変わっていない
のだなぁ~と思います。
by tamayam2 | 2010-01-28 23:45 | 日々のできごと | Comments(16)

今日の切手(12):寅年

1月も半ばを過ぎ、今日は暦の上で、大寒(たいかん)
というのに、20度を越すぽかぽか陽気でした。
クリスマス・カードや年賀状の整理をしております。

今年は、寅年ということで、寅のディザインの年賀状を
たくさんいただきました。たいていのものは、寅と
言うよりは、大型ネコと言ったらよいほど愛嬌のある
かわいらしいもの。

野生の寅を思わせる堂々とした寅の姿はあまりお目に
かかりませんでした。と言うのも、現代人は実物の
トラをご覧になる機会があまりないのでしょう。

トラは、ネコ科ヒョウ属の動物ですが、いま全世界に
4000頭ほどしか生存していないそうです。(国際自然
保護連盟IUCN 2009年の調査)絶滅が心配される
動物の一つです。
乱獲の実情を知りますと、背筋に寒気が走ります。


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新年にある方から
いただいたカード
です。

珍しく野生的な
寅が堂々と
描かれているのに、
注目しました。

目の鋭さが
良いわね!











少し浮世絵を思わせるようなタッチ、背景は、金箔を貼った
襖絵ふう。これを描かれたのは、イタリア在住の若い
アーティスト、ayumiさんです。
彼女の作品は、右のリンク絵本の王国 Ⅱでごらんに
なれます。

ワイルドな虎のイメージと、お口で手をなめなめしている
うちの愚ネコのような仕草が、面白い雰囲気をかもし出し
ています。この方のジャポニズムが漂う感性は
ステキだと思います。海外在住のアーティストの
新鮮な視線を感じさせます。

ayumiさん、いいお仕事をなさってください!
応援していますよ。
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私のコレクションの
寅の切手は、
二枚しか
ありませんでした。






1962年(昭和37年)。
このころまだ生まれていらっしゃらなかった方も
おられましょう。封書が10円、はがきが5円!
私は、高校生でした。

ダークダックスという男声のヴォーカル・グループが
「山男のうた」というのを歌ったのがこの年。
♪~むすめさん、よく聞けよ
  山男にゃ、ほれるなよ、
  山で吹かれりゃよー、若後家さんだよ・・・

若後家さん・・・って何かしら?

と思ったけれど、山男ってステキだなぁ~と
あこがれていました。
ふふふ・・・

それから、24年後、

1986年(昭和61年)
封書が60円、はがきが40円の時代です。

レンズ付きフィルム・・・FUJI FILMの
「写るんです」が登場。
カメラを忘れても駅のキオスク
で買えばいいんですって。1380円でちゃんと写るカメラ
が買える・・・これは画期的な出来事でした。

「使い捨てカメラ」という言い方もされましたね。
いまは、エコの観点から、回収して一部再利用している
ようですが。

あれから、24年後・・・の2010年。

いまでは、国民総カメラマン。珍しい被写体があれば、
だれでも、ケータイでパチリ、コンデジでパチリ。

重々しい一眼レフや三脚を持ってふうふう
言っている小父さん、小母さんもおりますが、やや
アナクロニズムという感じがして・・・気恥ずかしい
こともありますね。

軽 小 薄 が主流になりました。
そういう時代なのですね。
by tamayam2 | 2010-01-21 07:38 | 日々のできごと | Comments(14)

お鷹の道 (国分寺)

先日、東大和市の野火止の散歩道を歩いて東京近郷に
すてきな湧水があることを知った。

東京の水源について関心をもつと、28日
偶然にも、東京の水源のひとつに出会った。

ヒトも歩けば、水源に当たる~なぁんてコトもあるん
ですね。


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中央線
国分寺、
土地の名の
由来、
国分寺跡地は
どこか?
探していた。














「湧水百選」という札を見つけて、崖の下のほうへ下りて
行くと、細い遊歩道があり、水を汲んでいる人に出会った。
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あたりの民家は、本多さんというお宅が多い。
流れのほとりの農家で野菜を買った。
そのお宅も本多さん。


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周りは高い
ケヤキの木、
竹やぶ。

ケヤキの
黄金色の葉や
山茶花の
花びらが
水に
浮いている。









「国分寺市元町、自治会」がこの遊歩道を管理
しておられる。
道の途中に心やさしい木製ベンチが設置されていた。
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現在の国分寺の境内は、万葉植物園になっていて、お庭
を巡ることができる。
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武蔵國、國分寺という古い石柱の文字を見ていると、
ああ、東京は、むかしは武蔵國と呼ばれていたのだ
と思い出した。
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武蔵野のハケ(崖地)の道は、徳川時代には、将軍の
お狩り場だったのだろう、 お鷹の道と呼ばれている。
by tamayam2 | 2009-11-30 15:55 | 日々のできごと | Comments(6)

今日の切手(11):マルタの切手



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 1. ベゴニアの類   2. ミズヒキ 
 3.ヒメツルソバ    4. ベゴニアの類 
植物の中には、斑入り(ふいり)の美しい葉のものがある。
園芸用に作られたものもあるが、自然の斑が入っている
ものもある。たとえば、Yamyam町で見た、
写真2ミズヒキや、写真3ヒメツルソバ(いずれもタデ科)
の斑はどうだろうか。
Vサインのような自然の刻印。

写真1と写真4は、米国の植物園で撮ったものだが、
自然の造形の美に驚嘆してしまう。

写真4のベゴニアの葉を見ていると、突然マルタ騎士団
旗を思い出した。騎士団の旗に描かれている十字架に
似ているので。


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マルタ騎士団は、カトリックの修道会であるが、国家と
言える体裁を備えている主権実体というそうだ。

世界の96カ国と国交をもち、国連総会にもオブザーヴァー
として加入している。

日本は国交がないので、大使館はない。
世界の小国のひとつ。
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古い切手張の中にマルタがあるかどうか調べたら、数枚
あった。 (これは、マルタ共和国のものかもしれない。)
1959年に発行された切手を解読すると、
次のような歴史上の出来事がわかった。

AD59年、パウロがローマに行く途次、船が難破し、
一行は3ヶ月マルタ島に滞在せざるをえなかった。
それから1900年後、マルタはその史実を記念するため、
切手を発行したのだ。 XIX Centenaryは1900年周年。
今から50年前の発行である。

西欧に旅し、古い聖堂などを訪れると、2000年以上
も前に聖書に書かれている出来事が、ステンドグラス上に
絵巻物のように再現されている。
文盲が多かった時代には、絵で表現するのが一番よい
方法だったのだろう。

パウロの遭難事件
(St.Paul’s Shipwreck)については、
聖書、使徒言行録 28章にくわしく記述されている。

切手に描かれているのは、イエスとパウロの図で
あろうか。久しぶりに聖書を開いてその箇所を
確かめてみた。
by tamayam2 | 2009-07-18 09:28 | 日々のできごと | Comments(8)