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伊豆高原 大室山

明けましておめでとうございます。
いよいよ2012年の幕開けです。
今年もまたBlogを通じ、たくさんの方々とおしゃべり
するのを楽しみにしております。どうぞよろしくお願い
いたします。

Tamayam2は例年、新年には、近場の山に登ることに
しているのですが、今年は、元旦が日曜日。
キリスト教徒でありますので、元旦礼拝に出るため、
暮れに伊豆高原にある標高580mの大室山(おおむろやま)
に登ってきました。しかも、リフトを使って登山・・・。
大幅な手抜きです・・・。

言い訳がましくなりますが、この山は、徒歩での登山が禁止
され、リフトでしか山頂に行けないのです。3400年前に
火山によってできたスコリア丘です。
(ふっふ、我ながら良いところを見つけたものだ!)
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山の麓にあるシャボテン公園から見た大室山。
お椀を伏せたような丸い形で、一面ススキのような植物で
覆われていました。樹木などが無い不思議な小山です。
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山頂から富士山も見えたことは見えたのですが、あいにく
富士山の頭を覆う雲が垂れこめ・・・めでたさも半減です。
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海側へと目を転じると、伊豆七島が遠くに見晴らせ、
すばらしく大きな景観が広がっていました。
噴火口の周りを一周しても小一時間、気持ちのよい汗を
かきました。
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下界に戻って伊東の町をぶらぶら歩き。
松川沿いの遊歩道では、野鳥を見ることができました。
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上から、トビ(タカ科)、ハクセキレイ(セキレイ科)、
ハジロイコチドリ(チドリ科)でしょうか。

訂正)最後の画像は、イソシギ(シギ科)であるとnenemuさんからご指摘
    をいただきました。nenemuさん、ありがとう。

縁起のよい初夢は、一富士、二鷹、三なすび。
この日私が見たのは、一富士、二トビ、三シャボテンです。

2012年もみな皆様にとって、よいお年でありますよう!
by tamayam2 | 2012-01-02 11:52 | たび | Comments(8)

10月末、信州にて

しばらく更新が滞っておりました。
11月に入ったというのに、なんだかぬく~い空気が
漂っているようで、都内でも紅葉・黄葉が遅れ気味です。

先月末、友人たちと信州に遊びました。

Tamayamがあちこち出かけた土地の感想をごらんになって、
いろいろな方が過去の出来事に思いを深くされるようです。

私が先月訪れた京都南の中書島に懐かしさを感じる方から
お便りをちょうだいしました。また、米国ミネソタ州に
お住まいの方は、私の写したロンドンやオランダの風景を
見て、ご自身の旅行の思い出を語られました。

私が信州のあちこちの風景をUpしますと、どなたかの
過去の出来事を思い起こすよすがになるのかもしれません。
もし、そうだったら、望外の喜びというものです。

私自身のささやかな生活を綴りながら、他の方の人生と
間接的に共感できるなんて、まったく、まったく、
ひと昔前までは考えられなかったことではございませんか。

10月末に私が訪れた信州の山々と黄金色に染まった落葉松の
林などを順不同にお伝えいたしましょう。
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これは、美ヶ原高原に行く道で見た八島湿原です。
植物はことごとく枯れ、ススキがそよいでいました。
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ヴィーナスライン、車山高原の富士見台という駐車場で。
名に違わず、たしかに富士山が見えました。
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小諸市を北上し、群馬県嬬恋村との県境の近く、高峰高原で。
カラマツの黄金色がまぶしい山肌です。
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カラマツの球果。
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南下して八千穂レイク近くの林で。これは、早朝7時ごろです。
遠くにうっすら見える山は、浅間山
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カラマツの林の中に赤い実をつけた木も見られます。
ナナカマドでしょうか、ズミでしょうか。
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次の三枚は、メルヘン街道(国道299号)で。標高2127mの
麦草峠は、今月閉鎖され、雪解けの来年の連休ごろまで
通行できなくなります。
向こうに見える連山は、中央アルプスの山々。
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いくつかのカラマツの梢は、強風のためか曲がっています。
信州では、天然のカラマツのことをテンカラと言うんだ
そうです。
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これは、原村から小淵沢に抜ける鉢巻道路。
by tamayam2 | 2011-11-05 20:55 | たび | Comments(20)

伊吹山のお花畑

長いあいだ行きたいと思っていた田中澄江「花の百名山」
の一つ、伊吹山(標高1377m)に行く機会が与えられた。
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植物の中には、イブキトラノオとかイブキジャコウソウ
とかイブキという接頭辞がつく植物群がある。伊吹山には
固有種も多いと聞いている。
天下の分け目、関ケ原の近くから、伊吹ドライブウェイで
山頂近くまで車やバスで行ける。
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草原で今目を引くのが、ルリトラノオの群生。(写真上)
これは、伊吹山の固有種の一つ。写真の背景にぼんやり
ピンク色に見えるのは、もう一つのお花畑の主役、シモツケソウ


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ルリトラノオの葉は対生であるのに対して、よく似ている
クガイソウは、葉のつき方が輪生である。(写真下)
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青いブラシのような花々が風にそよいでいる。

山頂まで40分ほど歩いたが、その日は、カンカン照り、
しかし、ときどきガスが発生して、辺りがぼぉーと
かすんでくる。
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霞の中に蝶の形らしいものが見えた。ただし、遊歩道から
離れているので、立ち入ることができない。ヨツバヒヨドリ
の群生の中に、浅黄マダラもふわふわと飛んでいるのが見えた。
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後で、この初見の蝶は、サカハチチョウとわかった。
山地に多い蝶で、イラクサ科の植物を食草にするらしい。
イラクサ科の植物も目についた。
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こちらは、クサコアカソ
クサコアカソ【草小赤麻 イラクサ科 Boehmeria tricuspis】
この草は、虫に盛大に喰われていて、その犯人は、
この幼虫だった。マダラ蝶の幼虫のようだが・・・?

追記Blog仲間のdojou7さんから、
これは、フクラスズメ(ヤガ科)
の幼虫と教えていただきました。ありがとうございました。



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この山は、
関東から
出かける
には、
ちょっと
遠い。
何しろ
山頂から
琵琶湖が
見えると
いう。
滋賀県と
岐阜県の
境に
位置して
いる。

機会があれば、別の季節にぜひ再訪したい。
花も蝶も両方楽しめるから、私のお気に入りの山に
入れちゃおう。
by tamayam2 | 2011-08-11 09:03 | たび | Comments(10)

入笠山の湿原にて

長野県富士見町にある入笠山(にゅうがさやま)、
標高1995mの中腹で、絶滅危惧種のアツモリソウ
栽培されているというニュースを先月、信濃毎日新聞で読んだ。

もともとその一帯に自生していたものだが、近年絶滅に
近い状態になったのを、地元のヴォランティアの方々の
ご尽力により、実験植物園で開花に成功したという内容。

6日、ちょうど国道20号を通ったので、立ち寄ってみる
ことにした。麓からゴンドラに乗って、一気に1730mの
湿原まで登ることができる。
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保護された花壇なので、金網越しに見た。
すでに盛りを過ぎたらしく枯れ始めているものもあったが、
10株ほどの釜無ホテイアツモリソウを見ることができた。
アツモリは、日本史、一の谷の戦いで落命した平敦盛の
ことである。
過去ログ: クマガイソウに出会った 2011年5月3日

ゴンドラの窓から八ヶ岳の山々が一望でき、それはそれは
すばらしい景色なのだが、私は、普段はめったに見ること
のできない高木の梢を見下ろすことができて、うれしかった。
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7月の木々の新芽、花、球果・・・珍しい光景だった。
おっ、これは、何だ!? 青いものが見える!


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ぼったりと
厚みのある
枝の
張り方、
十字架と
祭壇に
掲げ
られた
ロウソクの
ような
球果
(松ぼっくり、
雌花)















後で調べてみたら、これは、亜高山地帯に見られる、
アオモリトドマツ、別の名を、オオシラビソ
オオシラビソ【マツ科モミ属 Abies mariesii Mast】
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球果をもっと近くで見てみると、ロウのような樹液が
滲み出ているのが見える。松脂だろう。

ホテイアツモリソウの他に湿原地帯では、夏の花が咲いて
いた。
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これは、アヤメ
アヤメの中にちゃかり隠れている
ヒメマダラセセリ(蝶)がご覧になれるでしょうか。
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これは、ハート型の美しい葉。
 クイズ(1)何の若葉でしょうか?
 
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また、こちらは、恐ろしいトゲトゲの若葉。
 クイズ(2)これは何でしょうか?
 解答は、moreをご覧ください。

More クイズの解答
by tamayam2 | 2011-07-11 04:54 | たび | Comments(19)

6月の森

先週14日、北八ヶ岳、国道299線沿いにある白駒池
友人を案内した。標高は2100mを越え、亜高山地帯らしい
景観が広がっている。コメツガ、トウヒ、シラビソの針葉樹が
生い茂り、やっと芽吹きが始まったばかりの木もある。
別荘のある標高1200mあたりとは別世界。
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高い木が枯れ、倒木した後に苔が生し、そこに日が差し込むと
また新しい命が倒木の上に芽生える・・・生態学では、
倒木更新(とうぼくこうしん)と言うそうだが、太古の森の姿
を見るようだ。
ここで見た花は、ウスバスミレという丸い葉のスミレと、
コミヤマカタバミ



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この鳥は、
コサメビタキ
かもしれない。

訂正:
Shibataさんに
教えていただき
ルリビタキの
メスと判明。
ありがとう
ございました。


美しい声で
鳴きながら
木々の間を
飛んでいた。

















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ネットのように横に張っているシラビソの葉。
池は静まりかえり、水鳥が人の姿を認めるや、遠くから
ツーと泳いできた。

近くの麦草峠(2127m)は冬季には、積雪で通れなくなる。

長野県で見た6月の樹木たち。
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ウリハダカエデ(カエデ科)の若い実。

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リョウブ(リョウブ科)この木は漢字で書くと令法。
むかし救荒植物として、政府が積極的に植えるように命令を
出したからという。葉が食べられる。

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ガマズミ(スイカズラ科)の赤い実がもうなっていた。

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ゴンズイ(ミツバウツギ科)の若い実も。
秋になれば紅葉の錦繍がまばゆい森だが、その花、実などを
しっかり見ておきたいと思って・・・。

でもまだなかなか覚えられない。
間違っていたら、ご教示ください。
by tamayam2 | 2011-06-21 08:25 | たび | Comments(22)

新年 登山2011年

新年おめでとうございます。
山陰地方では、大雪で交通がマヒして大変だったとか。
みな様のところでは、いかがでしたでしょうか。
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私は、2008年から、元旦にはできれば普段
住んでいる場所よりちょっと高いところに登って
眺望を楽しみたいと考えています。

2008年は、ミシュランの星に輝く高尾山(599m)へ。
2009年は、前年の混雑に懲りて、鎌倉天園ハイキングコース
        から駿河湾、富士山を望む。
2010年は、湯河原、幕山(625m)
2011年は、昨年3月に出かけた筑波山(877m)を
         再探訪。

筑波山は、深田久弥の「日本百名山」にも入っているが、
小林泰彦の「日本百低山」文春文庫にも含まれている。
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手前は男体山 ↑
私のような体力のない者でも、ローブウェイを利用すれば
あっという間に女体山の頂上付近に到達できる。

何と言ってもうれしいのは、 筑波山きっぷ という
特別きっぷ。これは筑波エキスプレス、路線バス、ロープ
ウェイ、ケーブルの料金が込みで4300円。
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山頂からスカイツリーもうっすらと見えたが・・・
朝7時に家を出て、秋葉原から成田エキスプレスに乗り
筑波へ。その後、女体山、男体山を制覇、下山後、温泉を
楽しみ、午後5時には帰宅できるという超らくちんコース。

同行者が下の歌を諳んじていた。古代にはロマンティック
な歌垣の霊峰。

筑波嶺(ね)の 嶺(みね)よりおつる 男女川(みなのがわ)
           恋ぞつもりて 淵となりぬる  陽成院

百人一首におさめられている歌。
女体山とか男体山とか、男女川(みなのがわ)とか、
非常になまめかしい地名が残っている。
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頂上付近の展望台の前に大きな焚き火ができていた。
立ち枯れた大木の丸太だろうか、山を守る人々の
暖かさが身にしみた。帰りには、ちらちらと白いもの
が舞い始めたが、まあまあ穏やかな新春の一日だった。
by tamayam2 | 2011-01-03 11:50 | 日々のできごと | Comments(20)

入笠山

入笠山(にゅうかさやま)1955mは、
山梨県富士見町と長野県伊那市にまたがる山。
17日、信州からの帰途、ロープウェイを利用し登ってみた。
ロープウェイを降りた地点がすでに1730mの湿原地帯。
(そこからの200mが本当の登山です)
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遠くに八ヶ岳の山々、富士山が見える。
この日は、白い夏の雲が山々の姿を覆っていた。
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ウメバチソウは、初めて見た湿原の花。
ウメバチソウ【梅鉢草 ユキノシタ科】


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これも
初見の花。
目立たない
花。


名前は
似ているが
イカリ草とは
別の花。

ハナイカリ
【花碇 
リンドウ科】















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写真 左:スジグロシロチョウ【シロチョウ科】
   右上:エゾリンドウ【リンドウ科】
   右下:クマザサの山道で見たキノコ

湿原にはノハラアザミ、エゾリンドウがいっぱい。
夏を惜しむかのように花々の間をチョウが舞う。
夏の終わりのチョウはゆったりしていて、逃げない。
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これは、ウラナミシジミ(下)チャバネセセリ(上)だろうか。
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山道の薄暗いところには、
キツリフネ【黄釣り舟 ツリフネソウ科】
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ホソバトリカブトが群生していた。
ホソバトリカブト【細葉鳥兜 キンポウゲ科 猛毒】

この山は、登山の人、野草を見に来る人のほか、
マウンテン・バイクで麓まで滑走する若者たちの人気スポット。

若者たちは山を、まるで大きな滑り台と思っているのか、
あっという間に、森の影に消えて行った。
by tamayam2 | 2010-09-27 14:36 | たび | Comments(10)

赤城山西麓の自然園

今月8日、群馬県、赤城山の西麓にある 赤城自然園 
行って来た。
この園は、2009年3月に閉園したが、
今年4月に経営的母体が変わって、再オープンした。
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120ヘクタールの園内は、よく整備され早春の植物
たちがひっそりと息づいている。

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ハウチワカエデやモミジの新緑が輝いている。

たくさん見た花々は、ツツジ類、ヤマブキソウ、ヤマシャクヤク、
イカリソウ、ウラシマソウ、シラネアオイ・・・

特に、昆虫を誘引する目的で植えられた自然生態園は、
すばらしかった。7月ごろ幼虫が育つころには、チョウが
乱舞してみごとだろう。
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ヒメギフチョウの食草、ウスバサイシンもたくさん見られた。
葵の御紋のような葉の根元には、紫色の花がひっそりと
咲いている。(矢印のところ)
少しボケているが、花の拡大図はその下。
ウスバサイシン【ウマノスズクサ科 Asarum sieboldii】
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私が、見たいと思いつつまだ見たことがない清楚な花、
キクバオウレンの種を見ることができた。
種のつき方が、丸い輪になっていてかわいい。
左の種の上に、よく見れば、イモムシ(?)らしきものが!
花は、3月ごろだろうか。
キクバオウレン【キンポウゲ科 Coptis japonica Makino】
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シャクナゲもあちこちで大輪の花をさかせていた。
愛子さまのお印のシロヤシオ(ツツジの一種)も
びっくりするぐらい清楚な白だった。下は、ウワミズザクラのつぼみ。
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この園には、川がないので、地下水を汲み上げて園に巡廻させて
いる。土質も悪く、地下層の軽石を取りのぞき、堆肥を鋤きこん
で、野草が育ち、動植物が生存できる環境を造成したと聞いた。
つまり、完全に人工的に造られた自然なのだ。

この大掛かりなプロジェクトに賛同し、資金を提供した
会社名が自然園の門のところに書いてある。
下のようなピンクの花を咲かせるノイチゴもたくさん見た。
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RHS(英国王立園芸協会)の日本支部の方々が監修をしている
ということだから、英国のキュー・ガーデンのような、
生物全体が生きている姿を観察できる自然園になるかもしれない。
by tamayam2 | 2010-05-26 10:58 | たび | Comments(8)

カタクリの花を求めて

いよいよ4月です。
陽光がきらめいき春らしくなりました。なのに、
東京は、強風が吹いたり、薄ら寒い日が続いています。
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先月30日、カタクリの花の群生地が見られるという筑波山
ハイキングに誘われた。

秋葉原駅で 「筑波きっぷ」 4,300円を購入。
これ一枚で、筑波エクスプレス、路線バス、ロープウェイ、
ケーブルカーに乗れるお得な切符。
都心を8時に発って、2時間後には、筑波山女体山の山頂
に立つことができた。
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しかし、山頂は、シャーベット状の雪道。
滑らないよう、転ばないよう・・・しずしずと歩く。

お目当てのカタクリの群生地の入り口にはロープが
張られていて 「封鎖中」 

ガーン。 えっ? どうして? 
4月1日から【かたくり祭り】と駅にも大きな幟が立って
いたじゃないの!?

雪解けの地面を凝視しても、カタクリの芽吹きすら
見られなかった。
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私は、カタクリが見られなくても筑波山からの景色を
十分楽しんだので、別に不満はなかったのだが、
主催者は、気の毒に思ったらしく、都心に戻ってから
雑司が谷墓地近くのお寺に案内してくれ、数本の
カタクリの花を見ることができた。 写真 ↑

筑波山のかたきを雑司が谷でとったわけだ(笑)

日本でカタクリの花の見たのは、初めてだが、
ロンドン、キューガーデンで見たものは、白だった。


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ドイツ、ボンの植物園で見たのもは、黄色だった。
少しずつ種類が違うのだろう。
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日本原産のものは、花が紫がかったピンクで、
葉に茶色の斑が入っていることを認めて、面白く眺めた。

カタクリ【片栗 ユリ科 Erythronium japonicum】

万葉時代には、かたかごの花と言われていたという。
その名もなんとなくよいなぁ~。

    もののふの八十(やそ)少女らが くみまがふ
          寺井の上の堅香子(かたかご)の花   家持
by tamayam2 | 2010-04-03 11:00 | たび | Comments(10)

新年、山はじめ

新年、明けましておめでとうございます。
2010年もどうぞよろしくお願いします。
(若い人たちは、これを省略して、
 あけおめ ことよろ とか言うんでしょ。
 そういうメールをもらいました(*^v^*)♪ )

tamayam2は、元旦にはふだん住んでいるところ
より少し高いところに登ることを恒例としており
ます。

今年は神奈川県、,湯河原梅園の裏手にある
幕山(まくやま 標高625m)に登りました。

やや冷たい朝でしたが、お天気は快晴。
6時40分発の新宿湘南ラインの車窓から
富士山の雄姿をしっかりと眺めることができ
ました。
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山頂へ行くハコネザサの道。
山頂は冷たい風が吹いて気温10度。
寒かったので、記念撮影も忘れて下山しました。
2月の梅祭りのときには、大いに賑わうでしょうが、
この時期登山をする酔狂な人はあまりいません。
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唯一見かけた野草、ホタルブクロ。
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都会では見かけなくなった霜柱。

帰りに湯河原町営の「こごめの湯」で、
体の芯まであったまって・・・・しあわせ~。
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ここには、柱状節理の絶壁があり、ロック・
クライミングする人たちの人気の場所です。
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岩の面にしがみついて離れないクモ男たち・・・。
遠くから、素敵よぉ~、がんばって!と
声をかけたいような若人たちでした。
by tamayam2 | 2010-01-03 14:10 | たび | Comments(22)