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【789】バタフライガーデンもそろそろ店じまい

ウチのささやかなButterfly gardenもそろそろ冬支度です。
トウワタの種類、ブッドレア(フジウツギ)山椒、スミレ、カタバミ、
ミント類が植えてあるため、こんな建て混んだ住宅街の小空間に、チョウ
が訪れてくれました。こちらは、トウワタの種。
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トウワタは、英語でMilk Weedと言います。折るとそこからミルクの
ような白い汁が出るからです。植物自体が有毒なのですが、毒素を体内に
取り込んで、鳥から補食されないように身を守っているのです。
学名:Asclepias  青い花は、Tweedia caerules
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ナガサキアゲハ
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カラスアゲハ
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ブッドレアに訪れたヒメアカタテハとモンシロチョウ
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以上は、ウチに来たチョウですが、小石川植物園で見たツマグロヒョウモンの♂。
止っているのは、キツネノマゴですが、この目立たない植物は、チョウの
お気に入りのようです。雑草と思って抜かないようにしたいものです。
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それに比べて、アフリカ原産のキツネノマゴ科の植物は、さ~すが大きい。
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都立薬用植物園で。アフリカ原産Hypoestes arostata

11月12日、久しぶりに快晴だったので、高尾山に行ってきました。
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もみじ祭りが始まったばかりとか、かなりの人出でしたが、みなさんのウキウキ感
が山に満ち満ちでいました。ガイジンさんも楽しそうに、歩いていました。
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杉の大木の間から、大都会TOKYOが展望できるのですよ。
高尾山も東京都の一部。当たり前のことですが、うれしくなりました。
東京の西のはずれにこんな自然が残されていることに感謝!
私は、骨折一周年記念登山なので、慎重にそろそろと歩きました。
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明るい森で、テングチョウを見つけてすっかり"天狗"になっているわたし!
テングチョウは、静かに私の目の前のヒイラギに枝に止り、静かに翅を広げて
くれました。テングチョウは、シジミチョウ科(タテハチョウ科)
シジミチョウより大きめ、ツマグロヒョウモンより、小さめでした。

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by tamayam2 | 2016-11-14 13:14 | 日々のできごと | Comments(4)

【784】ヨーロッパ 路傍の花や虫

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自分の住んでいる土地から離れて違う土地に行ったとき、
私はそこに生えている樹や草、その草に寄ってくる虫に
大いに関心がある。同行した人が、あなた、せっかく有名なところ
に来たのに、そういう写真は撮らずに、地面にしゃがみこんで
つまらない虫なんか撮って・・・と言われてしまう。
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名所の写真は、絵ハガキを買えばいいが、草や虫は、その時でなくては
撮れないので・・・私には、貴重なのだ。
ドイツの花壇でよく見かけた花々。そこに寄ってくる大きなハチに
興味をもった。さわっても、逃げないし、刺さない。
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ドイツでは、パン屋の菓子パンにハチがたくさんたかっていることが
あるが、人々は気にしないのです。ハチが食べるアイシングぐらい
くれてやろう、という大らかさだ。ハエや蚊がほとんどいないという
理由もあるだろうが・・・。
世界的にPollinator(花の受粉を助ける虫)が足りないという問題
があって、果実や野菜の栽培者は、ハチをレンタルで借りているとか。
虫の働きは重要なのです。
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シュツットガルトから奥地に行こうと思って、バス停で待っていると、
そのそばの草むらに白いレースのような花が咲いていた。そこに、赤黒の
シマシマの虫!日本で見たことがない虫! 私は、ひとり心の中で興奮していた。
(後日談)この虫は、わがBlog友のSmallcreatureさんが、いろいろなソースから
    調べてくださった!(ありがたいこと!)結果的に、甲虫目、カッコウムシ科
    だと調べがついた。そのアプローチは、まことにユニーク。昆虫切手から
    調べていった。その結果、この虫が記念切手に載るようなヨーロッパでは
    わりによく見る虫だということがわかった。ありがたいこと。感謝いたします。

    
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その辺りにはオニナベナの花も咲いていた。(マツムシソウ科)
この花が枯れると、紡錘形のトゲトゲのものができる。それはセーターの毛玉を
取るのに便利。日本では、昔ラシャという布を、なめらかにするのに使ったので
別名、羅紗掻草(らしゃかきそう)とも言うそうだ。
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スイスでは、Mt. Saentiesという標高2014mの高山にケーブルカーで登った。
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その頂上あたりにも高山植物が健気に咲いていた。強風で風に吹き飛ばされない
ように注意しながら、撮影をしたが、花も風に吹かれているので、撮影が難しかった。
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ガイドさんの説明によれば、太古の昔、アフリカ大陸がヨーロッパ大陸に、バーンと
ぶつかったのだそうだ。ちょうど、スイスの中央辺りの地形がその衝撃で
グーンと盛り上がってこんな高山がたくさん生まれたということだ。
(なんだか信じられないような話だが、私の聞き間違いでなければ、それが
 正しいのだろう。}

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by tamayam2 | 2016-08-26 16:00 | たび | Comments(14)

【760】新しい年の始めに

新年が明けましたのに、ご挨拶もせず、大変失礼いたしました。
改めまして、新年おめでとうございます。
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今年の年賀状は、申年にちなんで、サルの写真を、と
いろいろ捜しましたが、やっぱり、2008年12月に訪れた長野県
地獄谷野猿公苑で撮った温泉に入るサルの写真にしました。
古い写真でごめんなさい。
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Tamayam2は、10月末日にハイキングで足を滑らせ、骨折
治療中なので、ここ数か月、病院以外外出していないので、
新しい写真がないのです。温泉に入るサルの様子・・・ほんとうに
しあわせそうです。私も足の治療中、なにより入浴が楽しみに
なりました。
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始めの一か月は、入浴などとんでもない状態でしたが、
介護保険で、しっかりしたお風呂用椅子を購入しましたので、
(手すりは、以前からついていました)安心して入浴できる
ようになりました。

一月になってから、伊豆半島の本物の温泉に出かけました。
ヒトもサルと同様、温泉に入って、つくづくと幸せを感じるのですね~
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途中で立ち寄った三島市付近のSAで見た富士山。
何か帽子をかぶったような雲が天辺を覆っていました。
傘雲(かさぐも)というらしいです。
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今日、FaceBookで、米国ワシントン州のMt.Rainier(日本では
レーニア山)にかかる二重の傘雲の写真が載っていました。
朝焼けなのか夕焼けなのか、わかりませんが、これは、
すばらしい画像です。
暖冬のせいか冬にしては雪が少ないと感じました。
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ウチの庭の隣家との境付近に、ツバキの樹が植わっています。
この花が好きだった亡父が、どこからか手に入れた苗木でした。
本来は、家の中から見える位置に植わっていたのですが、私が
実家に越してきて増築をした際、家の陰になる位置に押しやられて
しまったものです。
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いつも、悪い、悪いと思っているのですが、今年は、私が骨折のため、
庭にも出ることができませんでした。
先日、そろそろと杖を頼りに歩いて裏手に回ってみますと、
今年は、当たり年だったらしく花殻がたくさん落ちていました。

「あ~、ごめんなさいね」ツバキに詫びて、小さな蕾を
小さな花器に挿し食卓の上において鑑賞しました。
金属の格子が張ってあるテープル用花器は、長さが短く、
頭が重い花を生けるのに便利です。
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南伊豆のアロエセンターで見たたくましいアロエ。
「医者要らず」の別名を持つこの植物は、ウチにもありますが、
あれよあれよという間に成長して、すぐ手に負えなくなります。
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キダチアロエの花を近くでみてみましたら、意外に繊細な作りなので
驚きました。

歩行が不自由になってすっかり身障者生活に慣れた私ですが、
まあ、こういうふうにして段階的に本物の「老人」になっていく
のだなぁ~と感じます。こういう練習期間を与えられたことは
ありがたかったです。こんな状態ですが、これからもどうぞ
よろしくお付き合いくださいませ。

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by tamayam2 | 2016-01-14 16:52 | 日々のできごと | Comments(12)

【755】登山中のアクシデント

10月最後の日、31日はハロウィーンとて、東京・渋谷
は大騒ぎだったそうです。薄曇りの日でしたが、
私は予定が無かったので、高尾山に行こうと思いました。
東京近郊の有名な低山です。
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しかし、土曜日の高尾山は、大混雑と聞きましたので、
予定を変更して、小仏城山に行くことにしました。
写真は、頂上の城山から高尾山を眺めたところ。
晴れておれば、富士山が見える、とそばにいた人が
言っておられました。
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中央線高尾駅から日陰というところまでバスで
行って、そこから川に沿って一人で登り始めました。
城山は標高760mの低山です。
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始めは、特筆すべき植物もなかったのですが、
だんだん面白い植物が見られるようになりました。
先に歩んでいた女性が熱心に撮影されていたので、
「何かめずらしいものですか?」と声をかけました。
それがIさんとの出会いです。
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彼女のお目当ては、センブリという小さい花。
彼女も植物に関してよくご存じで、話がはずみました。
頂上でお弁当を食べた後、その方にまた会いましたので、
下山をご一緒することにしました。

日陰林道を素直に進んで行けばよかったのですが、
ちょっと横道に入って歩いて行くことにしました。
Iさんは、週に2回も登っておられるベテランだし・・・、
横道のほうが面白い植物に出会えそうだったので・・・。
(ちょっと欲を張ったのですね。)

確かに、予想どおりでした。
センブリもすぐ足元でいくつも見つけることができました。
ただし、曇っているので、開花しているものはわずか
でした。
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アクシデントはその後で起きました!

麓から2/3ぐらいのガレ地で、私は、滑ってしまったのです。
滑るとき左足をねじるようにしたらしく、痛ッ!
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後で、レントゲンを撮ったらしっかり骨折していました
その時は、よろよろ立ちあがって、左足をかばいながら、
杖を頼りにそろそろと歩き始めました。
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Iさんは、何度も「ゆっくりでいいですよ、ゆっくりネ」と
念を押されました。
彼女は、何度もその道を通っておられるので、
その後の行程も見えていたはずです。
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その後は、想像していたより、急坂の昇り、下りが多く、
岩が露出しているところ、谷側に傾斜している細道など
難所もいくつかあり、最後は、小さな川を飛び石づたいに
渡るのでした。ある場所では、私は、お尻を使って滑り落ちて、
下に着地したり、後ろ向きになって、足が着くまでずるずると
斜面を這ったりして、ともかくバス通りまで出ることが出来ました。
(難所を下りるときは、お尻、胸を使う手があることを知りました!)

普通1時間半ほどの行程が、2時間以上もかかりました。
泥だらけになりましたが、無事に普通の林道に戻ることができました。
足に異常がなければ、楽しい下山のはずでしたが、
“びっこ”では、なかなかのものでした。
その間、Iさんは、常に沈着で、
「ゆっくり、急がないで!」を繰りかえし励ましてくれました。
それから、バス、中央線特快に乗って、家の近くの駅から
病院に直行しました。

少し前に、昔の同業者が登山中スティックが折れて、足を骨折、
ヘリコプターで、搬送されたという事故を耳にしていました
ので、私も一瞬、これは大変!と思いました。
事故を起こした場所は、携帯の圏外でしたが、救急車を呼んでも、
林道まで、だれかに背負ってもらわなくちゃいけません。
(それは、まずい!)

何とか、自力で下山しなくっちゃ!と思ったのです。
私は、やはり今後は自分の年を考えなくてはと思い、
大いに反省しました。それと同時に、Iさんのような方に
出会わなかったら、どうだっただろう、と不幸中の幸いを
しみじみとありがたく思いました。

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by tamayam2 | 2015-11-03 12:18 | 日々のできごと | Comments(32)

【674】美しが原散策(2)

美ヶ原を歩いていると薄い板をたくさん重ねたような鉄平石というものに
出会う。板状節理という地形なのだそうだ。そういう石に乗ると滑りやすいので、
注意してそろそろと歩いた。
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昼食を摂った王が鼻には、岩の隙間にイワキンバイが可憐な花を咲かせていた。
この辺りは、イワキンバイだらけと言ってよい。
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少し時期をずらすと別の植物だらけなのだろうか。
過酷な風雪に耐えて咲くこの花をいとおしいと思った。
王が鼻の岩は、みんな木曾の御嶽山の方向を向いている。
ここから木曾の御嶽山を拝んで、参拝したことにしたという。
そう、ここから木曾まで行くには、たいへんな道の里だからね。
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私どもがこの地点に到着したときには、木曾の御嶽山が臨めたかどうか・・・
ここから360度の眺望が楽しめるはずだが、この日はかすんでいた。
でも、急峻な斜面と眼下に広がる雄大な景色に、圧倒された。
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by tamayam2 | 2014-07-31 08:12 | たび | Comments(0)

【658】新年、おめでとうございます

2013年が静かに去り、2014年になりました。
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一日が過ぎただけですが、今日まで健康を支えられて新年を迎えることが
できたことに感謝します。

今年、Tamyam2は70代に、家人は80代に入ります。
平均寿命の延びた日本では、めずらしくもありませんが、
アジア、アフリカ、中南米の国の人たちから見れば信じられぬ高齢でしょう。

今朝、新年礼拝で、読んだ聖書の箇所は、詩編90篇10節~12節。
  「人生の年月は七十年ほどのものです。
   健やかな人が八十年を数えても、得るところは労苦と災いにすぎません。
   瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。
    (中略)
   生涯の日を正しく数えるように教えてください。
   知恵ある心を得ることができますように。」

新年早々、教会では、こんな暗い言葉を読むなんて・・・と不思議に思われるかもしれ
ませんが、キリスト教の人は、あまり縁起をかつぎませんから・・・これで
問題はありません。この箇所こそ、新年にふさわしいのかもしれません。
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さて、2013年は【578】号から始めましたので、この稿【658】でちょうど、
80回進んだことになります。ややペースが落ちましたが、このようなスタイル
でまた、植物に関心を寄せつつ身辺雑事の記録を続けていくことにいたします。
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どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
どなた様にとっても新しい年が、穏やかで喜びに満ちたものでありますよう、
お祈りします。

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by tamayam2 | 2014-01-01 19:44 | おしらせ | Comments(17)

【644】10月の上高地

以前、上高地に訪れたのは、春や初夏だった。
三連休の三日目(10月14日)、はじめて秋の上高地を訪れた。
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河童橋では、いつもながらたくさんの人が記念撮影をしていた。
私は、橋の横から穂高連山の雄姿を撮影した。親子づれは、河原でお弁当を食べ、
若い人々は、三々五々そぞろ歩きを楽しんでいた。
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紅葉には、まだ早く、やや色づきかけたというところ。もう少したつとカラマツが
燃えるように黄葉するだろう。
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梓川の水がどんどん流れていく。その水のきれいなこと!
水の美しさに圧倒される。
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こちらは、河童橋からビジターセンターへ行く道に架かる小橋から撮った流れ。
藻の緑が美しい。
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河童橋の袂にあるヒロハヘビノボラズという木。
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私が初めて上高地を訪れたとき、ガイドさんが教えてくれた。
トゲがあるから、蛇が登らないんだって・・・そこにいた人がどっと笑った。
西洋では、Berberisベルベリッツと言われ、割にどこにでも見られる低木。
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川べりでよく見かけたズミ、別名小梨の木。枝一杯に赤い実がなっていた。
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ルビーのような赤い実をきれいだなぁ~と思って何枚も撮影した。
花の時期はその香りで存在がわかるが、地味な木だ。
ズミ【酢実 別名小梨 Malus toringo (Sieb.)】

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by tamayam2 | 2013-10-24 11:43 | たび | Comments(6)

【618】尾瀬でコムラサキに出あった

7月18日~20日、尾瀬沼のあたりから、尾瀬高原を歩いた。
大清水のバス停のそばで、激しく飛び回るチョウがいたので、
カメラを構えたが静止しなかった。それが、ふと、私の足元の
コンクリートに止まったので撮影した。
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羽をちょっとかしげると、美しい紫色が光った!
一瞬だったが、息を呑む美しさだった。
あれっ? 日本の国蝶、オオムラサキみたい。
後から調べたら、コムラサキだった。
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尾瀬ヶ原の下田代あたりで、チョウの食堂のようなノアザミを発見。
一つの花にキマダラセセリが群れをなして吸蜜している。
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花が重みで花が揺れている。
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クロバナロウゲという初見の花にかわいいアブが接近。
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クロバナロウゲは、湿地に咲く花。暗赤色で、目立たないが確かに
バラのような臈(ろう)たけた美しさがある。
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こちらは、卵を葉に産み付けくるくると巻き込む習性があるオトシブミ

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クロヒカゲは、よく見かけた。ハイカーを先導してくれるように飛ぶ。
これは、リュックの背に止まったクロヒカゲ。
汗の塩分を求めているのだろうか。
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20日(土)は、夏休みの初日とあって、子供連れのハイカーがたくさん列を
つくって鳩待峠から下ってきた。すれ違い際に、「こんにちは!」と
声を掛け合う山の習慣。なかなかよいものね。

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by tamayam2 | 2013-07-22 09:26 | たび | Comments(12)

【546】高ボッチにて

信州・箕輪町で、赤ソバの畑を見た翌日、塩尻ICから、前から行きたいと
思っていた高ボッチ高原へ足をのばした。高ボッチは、標高1665m、山頂まで
車で登れる。上は、一面のススキの高原で、眼下に諏訪湖が光って見えた。
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遠くに見えるのは、南アルプスの山々。

チョウがいるかと期待していたが、チョウには、ほとんど出会わず、そのかわり
アキアカネがたくさん飛んでいた。しかも、よく見ると2匹が連なって飛んでいるのだ。
飛翔中のトンボの撮影は、とても速すぎでできなかった。止まっているのはこんな感じ。
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冬になる前に子孫を残すという一大事業をすませなければならないのだろう。

もう少し先の鉢伏山(標高1929m)にも車で山頂近くまで行けるということが
わかったが、道が狭くなるので、次回に足を伸ばすことにする。
初夏から夏にかけて高原の花が見られそうだ。田中澄江の『新・花の百名山』
鉢伏山が登場している。
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向こうに見える山が鉢伏山。手前の木は、マユミ。この辺一帯ではマユミが多かった。
マユミ【真弓 ニシキギ科 Euonymus sieboldianus】
シーボルトの命名です。★!
ニシキギ科なので、葉も紅葉するのでしょう。
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こちらは、ヒョウモンチョウ。右横の植物が初見のナギナタコウジュ
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ナギナタコウジュ【薙刀香薷 シソ科 Elasholtzia ciliata】

花が一方の側にしか付かないので、薙刀の刃に見立てたのでしょう。

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by tamayam2 | 2012-10-11 23:53 | たび | Comments(10)

【544】三連休の前に

最近は、月曜日を祝日にして、土、日、月と三連休にしてしまうことが多い。
十月の第1週に信州に行こうと思っていたが、混雑を避けるため、急に思い立ち
連休前に出かけることにした。
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この赤い原は、何の畑だと思いますか?

Blog仲間のNickさんが、毎年ご紹介くださる長野県箕輪(みのわ)町の、
「赤ソバの里」の風景です。
高嶺ルビーというヒマラヤ原産のソバの種を観光用に植えているそうです。
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ネパールの人もソバを食べているのですね。
西洋でもbuckwheatは、パンやパンケーキの材料として健康志向の方に人気があります。

さて、「赤ソバの里」は、伊北ICを降りてから、案内の道しるべを頼りに農道の中に入って行きます。
しばらく行くと、町のボランティアの方が管理している駐車場に着きます。
そこから少し歩いた谷あいの一角が赤ソバ畑です。
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赤に近い濃いピンクから、比較的薄いピンクまで、ソバの花が一斉に風に揺れて
いる様は壮観です。アカタテハやキチョウも見ることができました。

町の人が経営するにわか造りのソバ屋さんで赤ソバのザルもいただきました。
歯ごたえあり、しっかりしまったソバのお味でした。
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駐車場の入り口に小高い丘が築いてあり、ヘヴンリーブルーでしょうか、たくさんの
青いアサガオの花の塔ができていました。駐車料金も、入園料も無料で・・・申し訳け
ないようなサーヴィスを受け、箕輪町の心意気に感動しました。今年は、13日に
閉園するそうです。
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新田次郎の小説に、『聖職の碑(いしぶみ)』というのがあり、大正2年(1913年)8月に
起きた山岳遭難事件がテーマになっています。
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「中箕輪尋常小学校の修学旅行で赤羽校長に引率された37名の児童が
 伊那駒ヶ岳に登り、急な天候変化のために11名が遭難した事件」と
 本の解説に書いてあります。ちょうど100年前の事件です。

 伊那駒ヶ岳とは一般的には、木曾駒ヶ岳のこと、私がロープウェイで登った「千畳敷
 カール」のさらに上の方らしいです。3000m級の高地に小学生が徒歩で登ったとは、
 信じられないことです。

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by tamayam2 | 2012-10-06 15:11 | たび | Comments(16)