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ドイツで見た野草

ケルンで友人宅に5泊しました。
お食事はお庭ですることが多かったですが、日本のように
蚊が全くいなくて、つくづくうらやましく感じたことです。

(東京の我が家の蚊は、まだまだやる気満々。 ちょっとでも
網戸を開けようものなら、容赦なく室内に侵入してきます。)

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水辺でよく見かけたのは、アカバナの一種、
アカバナユウゲショウツリブネソウ ↑

友人のお宅の庭で、思いがけずレンゲショウマ
黄レンゲショウマを見せていただけるとは!

シクラメンの原種も地植えにされていました。
斑入りの葉が美しかったです。
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時計回りに、
左上:シクラメンの原種 
右上:黄レンゲショウマ
右下:シクラメンの原種
左下:フウロソウの一種
左中:レンゲショウマ
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野原で見かけたミヤマウスユキソウに似た花 ↑
日本の園芸屋さんでみたことのあるアザミのような
植物。 ↓
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ブドウ畑で見かけた野草たち
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時計回りに、
左上:ゴマノハグサ科の植物 
右上:キジムシロの一種?
右下:ホソバウンラン(ゴマノハグサ科)
左下:キク科の植物
左中:ゴマノハグサ科の植物

日本でなら、山野草のお店で売り物になるような野草
が、そこいらへんに無造作に生えていることに、
興奮を禁じえず、ガツガツとカメラに収めておりますと、
ドイツ人に「そんなに珍しいですか?」と聞かれ、ちょっと
顔を赤らめました。

あることは、あるのですが・・・・
珍しい野草が咲くところには、人が殺到するという事情を
説明してうまくご理解いただけるかどうか・・・。
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by tamayam2 | 2009-10-03 09:45 | たび | Comments(4)

ドイツで見た木の実

この数日、雨模様の東京です。

街歩きをしていると、秋の実が目につきます。
花の後には、実がなるのは自然のことですが、
ドイツでもいろいろな実を見ました。
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どこでもよく見かけたイチイの実。  ↑
西洋では、弓矢の材料として昔から城や砦には必ず植えた
そうです。
一番ありふれた木の実は、西洋ニワトコ。 ↓
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主要な漢方薬でもあり、健康食品としてジュースも飲まれて
います。ドイツ語でHolunder。日本のニワトコとはずいぶん
様子が違います。

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ブナの実は、 ↑ 森で冬眠する動物の大事な餌です。

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ドイツトウヒの実が高い梢に垂れ下がってびっしりなってる
光景もよく見ました。この木は、トウヒ(唐檜)の一種でしょうが、
松脂がしたたり落ち、ロウのように固まっていました。
服につくととれませんから、注意が必要です。

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時計回りに、
左上:ツリバナの一種?
右上:野生のプラム
右下:ラズベリー
左下:シンフォリカルポス(雪晃木)
左中: ?

すべて野生のものです。森や野原で先月撮影しました。
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by tamayam2 | 2009-10-02 22:46 | たび | Comments(4)

フランクフルトにて

この度の2週間にわたる旅行の出発点であり、終着点である
1.フランクフルト アム マイン (マイン川沿いのフランク
フルト)は、ドイツのハブ空港です。
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1.フランクフルト        2.ケルン
3.アール地方         4.ゴスラー
5.ベルリン           6.ドレスデン
7.ミュンヘン          8.フュッセン   
9.リューデスハイム      10.マインツ

地図でおわかりように、フランクフルトから出発し、
西から東へ、そこから南下して再び
フランクフルトに戻ってくるという、かなりの
大旅行でした。

5.ベルリン7.ミュンヘン間だけ空路を使った以外は、
すべてDB(ドイツ鉄道)を利用。日本でウェブから
予約、e-ticketを発券し自宅のプリンターで印刷して
持参しました。決済に使ったクレジットカードを車中
で提示しなければならないことだけ覚えておけば、
大変便利な方法です。
(JRも海外から切符を発券できるでしょうか??)
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8日、ミュンヘンからフランクフルトに到着。さっそく
レーマー(Roemer)広場でワインを飲みながら、人間
ウォチング。
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そこから町の中心ハウプトヴァッフェのほうへ
ブラブラ歩いていくと、古い塔のような建物や
教会が見え、なんだか片面が凹んだり、膨らんだりして
いる変なビルがありました。
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近くの教会の壁の日時計の針は、午後
4時20分ごろを差しています。日時計でも、
役立つんだぁ~と感心たり・・・・。


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レーマー広場
のすぐ脇の道
には、ドイツの
コケシ人形、
胡桃割り人形
の店が
ありました。












チェコの国境近くのザイフェンで作られるという
小さい木製の人形は、クリスマス・マーケット
では、人気の商品です。手作りですから、一つ一つ
表情も違いかわいらしいものですが、けっこういい
お値段がついていました。

翌日は、飛行機の出発が夜だったので、ローカル線に
乗って9.リューデスハイム、そこから渡し船でライン川
を渡り、ビンゲンへ。再び鉄道で10.マインツ
訪れ、午後、フランクフルトに戻りました

これでドイツ紀行記は、一応終わりにします。旅行
業者が絡むと高くつきますが、公共交通をうまく
利用して自分流の旅をディザインするのは、ちょぴり
冒険ですが・・・まんずまんず無事に終わりました。

にわかツアーコンダクターとしては、ほっと
胸をなで下ろしているところです。
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by tamayam2 | 2009-09-24 16:28 | たび | Comments(18)

ドレスデンにて

(ちょっと連休中、外出していて更新が遅れました。
 ドイツ紀行は、ドレスデンとフランクフルトの2回で
 終わりたいと思います。)


ドレスデン(Dresden)は、ドイツの中でもちょっと
行きにくいところです。
ベルリンからEC(国際列車)で約3時間。チェコの国境の
近くです。ザクセン州の州都です。

第二次大戦のさなかに空襲に遭い、ドイツ最大のプロテスタント
教会(フラウエン キルヘ 聖母教会)は破壊されました。

その再建が完成したのが、たしか2005年。私が滞独していた
ころ、当事の敵国のエリザベス女王夫妻が除幕式にお出ましに
なったと話題になりました。60年間かけて、瓦礫に埋もれた
古いレンガを所定の位置に戻し、新しいレンガを継ぎ足す作業は、
世界最大のジグソーパズル」と言われています。

ヨーロッパには、古い建物を再建する根気強い作業をする
専門家や専門家を養成する学校があるそうです。日本で
言えば、寺大工の棟梁のような方が若い人に指導するの
でしょうね。このドレスデンの修復工事には、コンピュータ
が大いに活躍したとも聞きました。

訪れた日は、残念ながら日曜日でしたので、主日礼拝のため、
観光客は内部の見物を遠慮しなければなりませんでした。


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エルベ川
沿いの
遊歩道から
聖母教会
を見る。

この辺り
には
レストランが
いっぱい。









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聖母教会前に建つマルティン・ルターの銅像。この方が、
カトリック vs プロテスタントの宗教改革の火付け役に
なった人物です。教会の壁に見える黒いレンガが瓦礫の
中から掘り起こされた古いレンガ。
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ツィンガー宮殿のアルテ・マイスター絵画館や陶磁器博物館を
再訪しました。上は、宮殿の中央広場、下は、絵画館です。

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 この太い柱を支えている男たちの像は、レジデンツ城の
 壁面で見たものです。三人の男たちの表情が、友人の
 カトーさんや、ヨシダさんやヤダさんにそっくり。
 16、17世紀に生きた人々の姿も21世紀に生きる
 われわれと形の上ではあまり変わらないなのだなぁ~
 と妙に納得してしまいました。
  (当たり前のはなしですけど・・・)

 ドレスデンに関する過去ログ はここ 「戦後61年の風景」
                      「もう一つのマイセン」
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by tamayam2 | 2009-09-24 14:55 | たび | Comments(4)

ベルリンにて(2)

ベルリンの夜、軽く飲みたかったので、Hackeschen Hoefeというところでくつろぎました。ホーフというのは
古いアパート群の中庭のようなところですが、ここの
建物は、アールデコ調のタイル貼りでちょっと雰囲気が
よろしいのです。
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ヴァリエテというショーを見せる店や映画館も入っている
し、地上階は居酒屋、ギャラリー、個性的なショップなど
が営業しているような、していないような・・・。

漏れ出る電灯の明かりやショーウィンドーのディスプレイ
で、営業中らしいと思えば、重いドアを押して中に入る。

たしかアンペルマンの店がこの中にあったはず・・・と
思いながら暗い中庭を歩いていると、中年の紳士に
通りすがりに、
「何をお探しですか。」と日本語で尋ねられた。
私は日本語で、
「この辺にアンペルマンのお店が無かったかしら・・・。」
「あ、そちらの奥です。」と道を示された。

アンペルマンは、東ドイツ時代の交通信号のマスコット。
ベルリンでしか見られないとあって、いろいろな関連
グッズがアンテナショップで売られているのです。
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「何をお探しですか。」という立派な日本語をこんなところ
で耳にしようとは!いやぁ,~参った、参った!
うれしい驚きでした。 (もしかしたら、フンボルト大学か
ベルリン自由大学東洋学科の卒業生かもしれないぞ。)



家人の観光めぐりにはなかなかお付き合いできなかったの
ですが、早朝にドイツ連邦議会議事堂に出かけました。
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朝8時から23時まで公開されていて、無料。ただし、
議事堂ですから、厳重なボディチェック、空港並みの荷物検査
を受けなければなりません。帽子を取って、スカーフを
はずして・・・と制服の職員に言われますが、まあどうって
ことはありません。
音声ガイダンスのイヤーフォーンが無料で貸し出されていましたが、
なぜか日本語は無く、中国語はありました。 
      (なぜだっ!)
ここに来るのはお上りさんばかりですが、日本人には会いません
でした。中国人らしい人は大勢見ました・・・。やっぱりねぇ。

階上からベルリン市内が見渡せますし、写真パネルの展示も
立派、ユニークな形のドームも見ごたえ満点です。
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ブランデンブルグ門から徒歩5分の距離にあります。
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by tamayam2 | 2009-09-18 00:17 | たび | Comments(4)

ベルリンにて(1)

ゴスラーから列車に乗って東へ4時間ほど、ベルリン中央駅に
着きました。この駅は、首相府のそばにあり、5,6階
建ての近代的なビルです。エスカレータに自転車が乗って
いることにご注目ください。駅でも車内でも自転車、犬が
人間と同様に市民権を持っていることに日本から来た者は
毎度のことながら驚きを覚えます。
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中央駅で市内3日間乗り放題券を購入。
これで地下鉄(Uバーン)、中距離列車(Sバーン)、バス
に自由に乗れます。
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ホテルの最寄の駅は、UバーンのWittenbergplatz。この駅は、
大変レトロな駅舎で、大正時代の雰囲気の広告が堂々と掲げ
られています。
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東京で言えば、日本橋といった、都会のド真ん中にありますのに。
駅前にKaDeWeという大きなデパートがあります。


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60年ほど前の広告は、Opel, Siemens, Sparkasseなど
ドイツの主要な企業です。

日本と同様に敗戦国だったドイツは、焼け野原から国家の再建に
着手したわけですが、ここを通ると、
かつての時代の時間が凍結されているように感じます。

私は、ここからU3に乗り、ベルリン自由大学で行われたシンポ
ジウムに参加しました。家人は、その間、公共交通を使って市内
見物。町中のいたるところに歴史建造物があるベルリンは、
見所がいっぱい。8月にTVで観たベルリン・マラソンの
コース、ブランデンブルグ門、ウンターデンリンデン通り
近辺を歩きまわったようです。
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町でMUJIのお店を見かけました。その前に駐車している
小さい車は、ドイツでよく見かけます。縦列駐車ではなく、
少し広い歩道でしたら、道に直角に突っ込んでもOKです。
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5日、ベルリン中央駅からドレスデンに向かおうとしたとき、
中央駅ですごいデモの群集を目撃しました。駅前の首相官邸
に向かって「反原発」を主張していました。
新聞によれば3万人以上が結集したとのことです。巻き込まれる
と危険なので、早々にホームへ退散しました。
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by tamayam2 | 2009-09-17 11:04 | たび | Comments(8)

鉱山の町 ゴスラー

ケルンの友人宅に5泊してから、北のゴスラーという町へ出かけました。
ゴスラー(Goslar)はハルツ山地にあり、魔法使いのおばあさんが
箒にまたがって空を飛んでいるイメージとともによく知られています。
が、あまり交通の便がよろしくないため、一般的な観光地では
ありません。私は、2005年10月にここを訪れ印象が深かった
ので、家人を案内することにしました。

ケルンからハノファーで乗り換えて4,5時間。
ドイツの中央部にあります。
ホテルに着いて町を少し歩きましたが、とても暑かったので、ホテルに
もどり、午後6時に再びマルクト広場へでかけました。
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定時に演奏するGlockenspiel (しかけ時計)を見たいと思って。

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この町は、11世紀~15世紀にかけて皇帝の居城を中心に栄えた
鉱山の町で、旧市街とランメルスベルグ鉱山が世界遺産に指定
されています。山間の町ですのに、スレート葺きの建物がどっしりし
ていて立派なのは、ここの鉱山から銅、銀がたくさん採掘されたから
です。一種の「銀の道」が遠く英国、フランスまでつながっていたのです。
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マルクト広場 大きな日よけ傘の下、ビールを飲む人々が
現れはじめます。 ↓
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午後6時、天井の小窓が開くと、中から人形が一体ずつ鉄製の鐘の
音色に合わせてしずしずと登場。王様と貴族が紹介されたあと、
鉱山で働く鉱夫たちの働く姿がリアルに再現されます。
わずか5,6分の素朴な劇なのですが、みな、上を見上げて中世の
音曲を楽しんでいました。
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皇帝の居城から見下ろした町の家並み。 ↑
町全体がどっしりとした木組みの家で、スレート葺きの壁の家が
多いです。家の三分の二が1850年以前の家で、その中の
168軒は、1550年以前の家だそうです。梁に刻まれた古典ドイツ
文字を解読していくと、やはり1500年代の建物が多かった
です。日本史では、室町時代、鉄砲伝来(1543年)ごろのお話。

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鉱山で働く鉱夫たちの仕事のようすをリアルに描いた彫刻が
ありました。暗い坑道の中で黙々と働く人たちがいたのだなぁと
500年も前に生きた人々のことに思いを馳せました。

ランメルスベルグ鉱山の過去ログ(2005年10月)は、ここ
ゴスラーの町の過去ログは:その1と その2
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by tamayam2 | 2009-09-16 12:07 | たび | Comments(9)

アール(Ahr)地方のブドウ畑

数日前にドイツから帰国しました。
知り合いを訪問したり、会議に出たり、懐かしい町々
を再訪したり・・・あっという間の二週間でした。
 (留守中にコメントをいただき、ありがとうございました。
 小さいPCを持参し、みな様のところにもお邪魔しました。
 コメントは、後ほど(汗)…)


東京に帰ってきたら、空気がもう、秋ですね。

ドイツは、もう少し暑く、乾いていました。
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8月末に友人夫妻に連れて行ってもらった
アール(Ahr)地方は、ドイツでは珍しい赤ワインの
産地。ケルンから車で2時間ほど南西へ下った地点、
アール川のほとりの古い町です。
(どのぐらい古いかと言うと…BC50年!?!
ユリウス・カエサルに征服されてできた町とか…呆然)

ワイン畑、じゃなかった…ブドウ畑の間を町の家並み
を見下ろしながら、数時間歩きました。
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ブドウは、日本のように高い棚を作らず、
人の背丈ほどの杭に蔓をからませるやり方ですが、
急斜面の杭に絡みついたブドウを収穫する作業は
けっこう重労働に見えます。私ならズルズルと滑り
落ちそうな急斜面!

丁寧に作られたここの赤ワインは、もっぱら地元で消費され、
あまり外部に出ないそうです。愛好者は、ケース単位で
買っていくのでしょう、この日も大勢の人出でした。
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観光客用の馬車です。  ↑
イヌのように見えますが、じつは、大きな馬です。 
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畑の小径で、このようなキリスト教の祠を見かけました。 ↑
信仰の厚い人々が住んでいるのでしょう。

下のアールヴァイラー(Ahrweiler)の町の居酒屋は
超満員で、席が空くまでしばらく待たなければならぬ
ほどでした。
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民家。壁には、建てられた年号がAnno 1600と読めました。
1600年は天下分け目の関が原の戦いでしたか。(呆然)
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古い家に挟まれた小さい民家。博物館の展示物ではなく、
現代人がちゃんと住んでいる住宅です。若い方の
住まいでしょうか。家の故事が壁に書いてあるようです。
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この子供は、お父さんと一緒に家の前の石畳みの隙間に
セメントを塗って補修作業をしていました。古い家に
住むには、こうした手入れが絶えず必要になるのだろう
なぁ…と思いながら通り過ぎました。
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by tamayam2 | 2009-09-12 21:07 | たび | Comments(22)

モノが壊れる日

7月22日、46年ぶりの皆既日食があり、動物の
異常行動が観察されるかもしれないと言われていた。

我が家にあっては、2匹のネコの行動に特に変わった
様子はみられなかった。
しかし、この日、予期せぬものが壊れた。

1)私の体の一部である歯がサンドイッチをかじっただけなのに、
壊れた。
こういう気分は、味わったことのない人には、
わからないだろうが、
本人は内心強いショックを受けているのだ。

おりしも、聞きわけのない子供がいつまでもグズグズ
泣いているような陰鬱な雨が降っている。歯医者に
予約を取らなければならない。

2)いつものようにデスクトップ型のパソコンを立ち上げようとしたら、
 モニターに画面が映らない。こんなこと
は初めてなので、いろいろ原因を探る。パソコン
は正常に起動しているように思われるのに、画面は
真っ暗。こういうこともあろうかと、予備のノート型
パソコンを起動してモデムに異常がないか見る。
モニターがそんなに簡単に壊れるものなのか・・・
過去に経験がないが、近所のパソコン屋に17インチモニター
を持って行って調べてもらった。

はたして、内部のナントカが異常だから、修理するより、
買ったほうがよいとのアドバイス。
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歯もモニターも、思いがけない出費 ※※※※

ま、正常なときにもっと優しく感謝の気持ちを伝えて
おかなかったのがよくなかった。
「悪うございました!あなたは疲労の極限まで
よく耐え、今日まで働き通してくれたのだね。」

今日は、 モノが壊れる日そのおかげで、パソコンの
周辺の外付け機器をすべて外し、デスクの上を掃除が
できた。スパゲッティのように絡まっているラインを
束ねて、気分が爽快になった。

Alles in Ordnung! (万事ことなし!) 
ドイツ人のように うそぶくtamayam2です。

写真:6月末 上野動物園で
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by tamayam2 | 2009-07-24 15:53 | 日々のできごと | Comments(22)

受難節(レント)に何を断つ?

受難節に入ったら、パンケーキを食べるなんて贅沢できないから、
今のうちにたらふく食っておこうと言って、飲めや歌えやの大騒ぎを
する・・・・・それが、謝肉祭(カーニヴァル)です。


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私が住んでいた
ケルンは、
ドイツの中でも
カーニヴァルで
大いに盛り上がる
土地でした。

毎年いまごろに
なりますと、
ケルンの友人から
カーニヴァルの話題が
届きます。

昔の写真で
恐縮ですが、
このところの
鬱陶しい冬景色を
吹き飛ばすような
コロニアン
(ケルンの人々)の
OFFの表情を
お届けしましょう。




じつは、キリスト教の暦では、今週の水曜日(2月25日)から、
受難節(レント)に入っています。その日から、約6週間後の
4月12日が今年の復活祭(イースター)です。

イースター前には、 節制(せっせい)をして過ごすということになって
います。朝食の英語は、breakfastですが、その語源は、断食(fast)
を破る(break)からという話はお聞きになったことがあるでしょう。
ちなみにドイツ語でカーニヴァルのことをFasching, Fastnachtと
いうのも断食(fast)に関係があるのかもしれません。
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断食という行為は、節制の一番わかりやすい形です。
やせるためにダイエットするというのとは発想が違って、キリストの
十字架の苦しみを思って人間的な快楽を断つという意味です。
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日本では、神様に何かのお願いごとをする場合、お茶断ち、酒断ちなど
が行われたのでしょう。同じような考えで、せめて復活祭までは、
○○を断つ という行のようなことをする人が、21世紀の現代に実際に
いることを知ったのは、私の欧州体験のショックの一つでした。
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カーニヴァル期間中は、ドンチャン騒ぎに浮かれているコロニアン
ですが、実際には、クソという接頭語がつくほどの真面目人間が
多かったです。
コーヒー断ち、チョコレート断ち、昼食断ち・・・・実際にそういうことを
しているのを見ますと、ああ、わたしも何かしなくちゃ!と幾度も思った
ものです。

たった46日、4月12日まで、あなただったら何を断つことができますか?
私は、○○を断とうと思っておりますが、今は、公表しないでおきましょう。

三日坊主になる可能性がありますから・・・・・。ぅふふふ
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by tamayam2 | 2009-02-27 11:11 | 日々のできごと | Comments(10)