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【608 】伊東にて

New Zealandで暮らしている友人が一時帰国した。
それを機にいつも4人が集まる。今年で、12回目。
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伊豆半島の伊東に出かけた。
いま、ここでは、色々な種類のオレンジがとれるらしく、
八百屋の店先には、オレンジ類の山。
この辺では、昔は、みかんばかりだったが・・・この頃は、ブランド化が
一層進んで、名前がおぼえられない。

大室山の麓のシャボテン公園へ行く。
道を歩いていると、猿を抱いた若い女性が。
すれ違いぎわに挨拶をしただけなのに、サーヴィス精神旺盛な彼女は
猿の芸を見せてくれた。
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この女性の顔の動きと猿の表情がみごとに一致していて、
よく調教したなぁ~という感動よりも、
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お二人(人と猿)が職業にあまりにも忠実に従事している姿にちょっと
痛ましく感じた。
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「もう、いいですよ。私は通りすがりの者で、ここで友人を待っているだけですから・・・」
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こちらのお方は、芸を見せなくても、天然の美しさだけで、生きていけ
ますね。
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New Zealandの友人は、年老いたご両親の老後の生き方の問題を処理する
ために来日。

「老いたら子に従え」という諺があるのだけど・・・なかなか
一筋縄にはいかなくてと、深夜までいろいろ語り合った。

by tamayam2 | 2013-05-28 06:06 | たび | Comments(6)

【605】イルカ・ショー

植物園、動物園、水族館・・・どれも大好きなのだが、
動物を調教して芸を見せるショー呼ばれるものは、なんだか
動物に申し訳けなくて、見たくないものの一つだった。
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先日、たまたま訪れた静岡県下田海中水族館で、イルカのショーを見た。
若い女性が、イルカの背中に乗って、しかもつるつるした背中に
立ちあがったりして、ものすごいスピードで、水面を滑り抜けていく。
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人間と動物が、ぴったり呼吸を合わせてショーをする、その見事な
技に思わず、顔がほころび、拍手喝采を送ってしまった。
若い女性なのに、すごいなぁと感心!
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人の子供だって思い通りにならないのに、イルカをあんなに上手に
手なづけて・・・ご褒美に魚を投げてやっていたけれども・・・
ご褒美だけで、動物があのように従順になるとも思えない。
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お互いに仕事を共にする仲間同士の強い連帯感や、やり抜こうという
意思がなくてはああは見事にできまい。
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そういう根気の要る鍛錬には、女性が向いているのだろうか。
母性のもつ愛情の表現や根気強さなど、この若い調教師はだれかに
習ったというより、自分の中に潜在する能力を引き出したのだろう。
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ショーが終わると、女性が観客に手を振る。すると、イルカが
水中から尻尾だけ出して、手のように「さようなら」と振るのだった。
健気で、愛らしくて、ショーとわかっていても涙が出そうだった。

by tamayam2 | 2013-05-15 11:19 | たび | Comments(8)

【586】世界地図を見ながら サバとパース

先月、つくば実験植物園で、めずらしい食虫植物を見た。
湿原に生えるらしく、じめじめした鉢に植えられていた。
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フクロユキノシタ(袋雪の下)と書いてあったが、ユキノシタとは、
全く無縁の一科一属一種の植物。フクロユキノシタ科。
学名はCephalotus follicularis
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どこに自生しているかというとオーストラリア西部のみ、ということだ。
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オーストラリア西部の町と言えば、パース(Perth)とその北に拡がる高原に
違いない。シドニーやメルボルンの大都会と違って大陸の西端なので、
訪れる人も少ない。私はシドニー(東海岸)から、インディアン・パシフィックラインという 豪華列車で
終点のパース(西海岸)に丸三日かかって到着した。
1998年ごろの話。
その当時、植物にそれほど関心がなかったのだけれども、何だか怪しい形の
虫のような爬虫類のような植物が多く、不思議なところだと感じた。
もう一度行く機会があれば、ぜひ植物探索の旅にしたいと思う。
生まれて初めて南半球の、インド洋を見てお~と感動した。

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この植物の絵ハガキは、マレーシアのサバ(Sabah)州、コタキナバルに行ったとき(2001年)、
珍しい植物だなぁと思って買った。マレーシアは、インドネシアのボルネオ
島の北半分に飛び地のような領土があって、首都クアラルンプールのあるマレー半島
とは全然別の景観なのだ。
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これも、今から思えは、植物の宝庫で、ラフレシアと
いう巨大な食虫植物が生えている森がある場所であった。当時は、植物にさほど
関心がなかったので、そういう説明を聞いてもふぅ~んと思うばかりだった。
惜しいことをしたわ・・・ね。
このように、関心が無ければ、どんなすばらしい場所に行っても、
ふぅ~んと思うばかりで、しょうもないものですね。

この植物は、Nepenthes  veichii という食虫植物だそうだが、消憂薬とも
書いてあったので、何か元気になる薬効があるのかしらん。ボルネオ、サバに特有の
植物のようだ。
2004年に起こったスマトラ沖大地震は、サバの西、スマトラ島より西の一帯。
この辺りの細長い半島、島は(フリッピン、台湾、日本も)ずっと昔は、
ユーラシア大陸に続いていたのであろう。地震の多発地帯でもありますね。

今日、東日本大震災の2年目に当たる日、地図を見ながらいろいろなことを
考えました。
サバとパースは東経115 度あたりの線上にあり、全然違う島なのに、
植相にどこか共通点があるのかもしれません。

by tamayam2 | 2013-03-11 21:04 | たび | Comments(7)

【573】台湾で見た植物2つ

台北動物園のサル山から出口に向かう途中で、黄色い実が数珠の
ように垂れさがっている木があった。何だろうなぁ~と
思いつつ、とりあえず撮っておいた。
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「数珠のような黄色い実」だけが頼りの検索は、とても大変だった。
が、思いがけないところでこの実がベニゲンペイカズラの実であるらしい
ことが判明した。
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ベニゲンペイカズラ【紅源平蔓 クマツヅラ科 
Clerodendrum x speciosum】
そして、これは、ゲンペイカズラ紅花クサギとの交配種であることも
分かった。
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台北で先月12月にショウロウクサギ【ショウロウ臭木 クマツヅラ科
         Clerodendrum trichotomum var. esculemtum】を見た。
実が紺色、ガクが赤の良く目立つ実だ。これは、アゲハ蝶やスズメ蛾が
とても好む樹だ。新宿御苑の温室で見たベニゲンペイ蔓の花が散ったら、
このような黄色い実が垂れ下がるのか、注意深く観察していこうと思う。

クサギは臭木と書き、香りがあるようだけど、そんなに悪い匂い
でもないので、臭いという字はちょっと気の毒。この派手な実は
鳥の眼につきやすく、鳥に食べられて、種をあちこちに分散する。
日本の野山でもよく見かける。人にとって臭くても、チョウにとっては
魅力的な香りなのかもしれない。

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このシダのお化けのような木は、シダ科ではなく、ヘゴ科の植物。
ヒカゲヘコ【日蔭杪欏 ヘゴ科 Cyathea lepifera】
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古生代に生えていたと思われるような巨大なシダ。毛羽立った若芽は
ゼンマイのような形をしていて、食用にもなるということだ。
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Tamayam2が1998年から2年間住んでいたNew Zealandには、
山地にこの樹が繁茂していて、ジュラ紀あたりの深い森を彷彿とさせた。
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巨大シダは、マオリ人の好むデザインでもあり、NZのナショナル・ラグビー
チーム“All Blacks”のロゴにもなっている。

by tamayam2 | 2013-01-11 22:00 | たび | Comments(4)

【571】信心・信仰・ご利益

台北の四大観光名所は、
①故宮博物館、
②蒋介石を祭った中山紀念堂、
③近代的な高層ビル、イーリンイー(101)
④龍山寺、と言われている。
このお寺は、下町にあって東京で言えば浅草寺のようだ。
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仏教の寺ではあるが、道教、儒教や台湾固有の神様、媽祖など100以上の
神様を祭っていて、内部に一歩足を踏み入れれば、たしかに厳粛な雰囲気が
ただよっている。老若男女みな長い線香を手にして拝んでいる。
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宗旨の細かい差異は問わず、どんな神様であれ、ご利益(りやく)があれば、
とりあえず、お祈りしておきましょう、ということであるらしい。
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黒い衣を着ている人は、ボランティアの人で、参拝客のお世話をしている。
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特別なことで祈る人は、お供えをする。花とか、ペットボトル入りの飲み物、
果物などが多かった。目を見張るような立派な花籠もあるが、ごくささやかな蓮の花と
その周りにユリ科の花だろうか、非常に香りのよい白い花を放射状の並べたお供えも
あり、素敵だと思った。きっと、亡くなった方への供養のためのだろう。
これらの供え物は、お祈りが終わると家に持ち帰るそうだ。

どんな人も長寿を願う。それでも人は、いずれ死ぬ。
残された身内のものは、故人の死を悼み祈る。そのために行うことは、万国共通で
よく理解できる。

日本でも新年になるとあちこちの寺社に初もうでに出かける人が多い。
宗旨はともあれ、何でも祈願しておけば、いずれかの神様が願いを聞き届けて
くれるかもしれないと思う。
どの神様のご利益が顕現あらたかかはわからないから、ともかく
保険として八百万の神々のお祈りしておくにしくはない。
日本人の大半も、初詣などは、とりあえず、今年の幸を神々に拝んでおこうと
いうのが本音ではなかろうか。

こういう考え方は、一神教のキリスト教社会などから見れば、なんだか非常に
ルーズで、節操がない感じがするが、東洋人は、こういうルーズだけれども
もう少し別の表現で言えば、融通無碍(ゆうずうむげ)の生き方も、われわれには
よく理解できる。

ドイツに住んで、住民登録をする際、宗教を記入する欄がある。
私は、キリスト教、evangelisch(新教、プロテスタント)と書いたら、
秘書がイヤな顔をした。日本人なら、ふつう無宗教とか、仏教と書くのに・・・
キリスト教と書けば、キリスト教国では税金が課せられるのだ。
(私はそういうことを知らなかった・・・)

そのおかげでキリスト教会は、市から金銭的援助を受けており、質素ではあっても、
建物の補修費や維持費の心配はしなくてもよいのであった。私がかの地で死ねば、
葬儀や埋葬も市の費用でまかなってもらえたことだろう。宗旨を明らかにするという
ことは、社会的義務も負うことと知り、ふむむ・・・と頷いたのだった。
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こちらは、台湾ではどこででもよく見かけた溶樹、沖縄方面ではガジュマル
よばれる樹木だ。
無数の気根が垂れ下がり、風になびいている。そのうち、気根が地面に達すると、
そこに根を下ろし、やがて独立した樹に成長する。いろいろな木にからみついて、
宿主をがんじがらめにして、ついには、絞め殺してしまうこともあるという。
別名、シメコロシノキとも呼ばれる、なかなか手ごわい木でもあるのですよ。
ガジュマル【クワ科 Ficus microcarpa】

by tamayam2 | 2013-01-07 22:43 | たび | Comments(8)

【570】台湾黄マダラタテハ

【564】でご紹介した台湾・宜蘭(いらん)の海岸の近くの崖で、
黄色のきれいなチョウを見かけた。シジミチョウより大きく、タテハチョウの
仲間だと思ったが、名がわからなかった。
台北で買った『臺灣胡蝶食草與蜜源植物大図鑑』で調べてやっとわかった。
タイワン黄マダラタテハという、向こうではありふれた、日本では見たことが
ない蝶だった。タテハ科ドクチョウ亜属というから、鳥に食べられないように
毒をもっているチョウらしい。
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こういう本は、台湾語だからさっぱりわからないが、漢字が何とか見当がつくことと
学名がラテン語で書いてあるので、本当に助かる。
しかも、この本の目的は、蝶だけでなく、偏食のチョウが食べる食草や蜜源に
関心の焦点が当たっていて、植物の写真も明瞭でわかりやすい。いい本が買えて
よかった。
タイワンキマダラタテハ【タテハチョウ科 Cupha erymanthis】
吸蜜しているのは、台湾中で見られるシロバナセンダングサ(キク科)。
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こちらは、陽明山で見た多分、ウラナミシジミ(シジミチョウ科)
黄色い花は、ウェデリアという台湾でどこでも見られるキク科の花。
ウェデリア【キク科 Wedelia trilobata】和名:アメリカハマグルマ

シロバナセンダングサもウェデリアも、非常に強くはびこりやすいので、
うっかり心許すと、日本の野山を覆いかねない。でも、すでに育てやすい
品種として園芸用のサイトで紹介されているようだ。
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台北で見た植物はどれも興味深かったが、海辺で海檬果という低木につやつや
した楕円の実がたくさんなっているのを、見た。
採って詳しく見てみたいと思ったが、その並木のところに、「有毒だから、採って
食べるな!」という張り紙がしてあったので、写真に撮るだけにした。
キョウチクトウの仲間で、植物全体が有毒であるということだった。
海檬果【キョウチクトウ科 Carbera manghas】
和名は、ミフクラギ または、海マンゴー

若い実は緑色だが、熟すと小豆色になりテカテカ光り、ちょっと魅力的だ。
海マンゴーなどという名につられたら、大変なことになるところだった。
警告が漢字で書かれていたので、よかった。

by tamayam2 | 2013-01-04 17:23 | たび | Comments(12)

【567】クリスマス・ツリー

1987年(昭和62年)、今から25年ほど前に、私は、ある学校の
日本語クラスで教えていました。
そのクラスには、成人の外国人学生が10人ばかりいたのですが、
台湾人、中国人、ネパール人がいました。
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台湾人のAさんと、中国人のBさんは、けっしてそばに座ろうともせず、互いに
打ちとけませんでした。台湾人と中国人の間には、政治的に複雑な背景があると
知ったのはそのころでした。同じ中国本土から来た、BさんとCさんもよそよそしく、
彼らは、北の天津と南の広州の出身で、言葉も考え方も相当違うということを
知り、一くくりに中国人と考えてはいけないのだと知りました。

また、ネパール人のDさんとEさんなら、お互いに協力し合って勉強するだろうと
考えましたが、彼らも端と端に分かれて座り、全く口もきかないのでした。
後から聞いて見ますと、カーストが違うので、一つのテーブルで食事をすることすら
できない身分だということでした。

こうして駆け出しの日本語教師は、日本語教育の背景にある複雑な国際事情を、
こういう体験を通して学ぶことになるのです。

今回の台湾訪問は、当時のクラスの中国人のBさん夫妻と台湾人Aさんを訪ねる旅で
ありました。お二人は、25年の間ずっと級友として友情を育ててきました。

中国人のBさんが本国が認めない台湾に旅行するのには、VISAが必要ですが、
VISAの取得費が安くなり、簡単になったので、やっと台湾訪問が可能になったと
言っておりました。

Aさん、Bさん、私の三人を繋いでいたのは、毎年のクリスマス・カードや年賀状という
ごくごく旧式の情報交換手段でしたが、ほそぼそと25年間続いていたとは、驚くべきことです。

私は年老い、当時若かった彼らは、50代です。それでも、
元気で楽しく語れるというのは何という幸いなことでしょう。
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今夜はクリスマス・イヴ。
どうか、みな様にとって聖なるよい晩でありますように。
台北の駅舎、台北車站に飾ってあった絢爛豪華なクリスマス・ツリーをお目に掛けます。
25年前の台湾人の学生たちは、みなが口をそろえて、
「日本のすばらしいものは、地下鉄と新幹線! 日本の交通は便利です。」

今は、台湾にも新幹線が通っており、台北から南の高雄まで96分で結んでいるということです。
また、台北市内には、最新式地下鉄が走っており、移動が便利になりました。
私の好きな市立台北動物園にも地下鉄で行くことができます。
さて、これは、動物園で見たヤツデの葉に似た小木です。
よ~く、ごらんください。
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葉についているものは、なんと、生きたチョウです。
オオゴマダラというチョウの中でも最も大きく、緩慢に飛ぶマダラチョウの仲間です。
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チョウは、じっとしていてほとんど動きません。
このヤツデの花のような白い花粉がよほど気に入っていると見えて、
葉脈は、白い粉のような花粉にまみれているのでした。

これは、まさしくチョウのクリスマス・ツリーですね。
Merry Christmas!

by tamayam2 | 2012-12-24 09:12 | Comments(10)

【566】台北・長春街の市場

朝飯前の7時半ごろ台北・長春街の市場をのぞいてみた。
色鮮やかな果物たち。
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こちらは、カシューナッツが採れるカシューの花托。
このへそ状の中央からぶら下がるようにして勾玉形のナッツがつく。
カシュー【腰果 Cashew ウルシ科 Anacardium occidentale】
皮のまま食べるとスカスカしていて薄甘酸っぱい。お腹のたしにもならず、
特においしいものでもないが、フルーツ・パンチなどに入れれば、彩りがきれい。
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今盛りなのが、グアヴァ。英語もGuava。和名は バンジロウ(蕃石榴)
グアヴァ【フトモモ科 Psidium guajava】
し噛むと、爽やかなジュースが出てくるが果肉はザラザラしていて特においしいものではない。
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左は、釈迦頭と呼ばれるバンレイシ(蕃茘枝)とろとろの甘い果肉の間に黒い種が
入っている。種を飲み込まないようにして白い果肉を食べる。面倒くさいけれども、
おいしい。
バンレイシ【バンレイシ科 Annona squamosa】英語はSugar apple
右は、トマト。
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野菜のいろいろ
A ダイコン、B ニガウリ、C ネギ、 D 春菊、 E カイラン(芥藍)
カイラン(アブラナ科)のオイスター油いためは、とてもおいしい。
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こちらは長いナス。ナスの左隣の丸いものは、果物かしら?
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おでんの具のような練り物は日本のものとそっくり。竹輪も見える。魚球と呼ばれている。

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鮮魚もとても新鮮でおいしそうだった。
右手前の丸いものは、なんであるか不明。なんとなくコラーゲンがたっぷりありそう。

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早朝に市場に来ている人は、近所の人が多かったが、スウェット・スーツ姿や
フリースのパジャマのような家庭着を着ている人が多かった。たくさん写真を
撮ったが嫌がられもしなかった。私は、茹でたての殻付きピーナツを買った。
こういう食べ方はとても珍しくおいしかった。(*^_^*)

by tamayam2 | 2012-12-22 20:35 | たび | Comments(10)

【565】冬至に食べるもの

今日21日は冬至。冬至には、カボチャとゆず湯、だと思っていましたが、
なんでも、語尾に「ん」がつく食材が冬を乗り切る体力作りによいそうです。
カボチャは、別名、なんきん(南瓜)と言います。それに加え、
れんこん(蓮根)、にんじん(人参)、ぎんなん(銀杏)、きんかん(金柑)、
かんてん(寒天)、いんげん(隠元)・・・・まだあるかな。
我が家も今夜、カボチャが食卓に上りました。

先日出かけた台湾の都市部では、朝昼晩と三食とも外食ですます人が多いそうです。
え? 子供も? 子供がお金をもらって屋台で食べるのはそんなに特殊なことでは
ないらしい。

台北の夜市は、とても有名ですので、ちょっと覗いてみましたが、ちょこちょこっと
2,3軒の屋台で食べるともうお腹が一杯になるほど。軽食屋というか、
おかず屋さんというか・・・毎晩、お祭りのようなにぎわいでした。
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例えば、このチャーハンとスープも一椀90円ぐらい。子供のお小遣いで
食べれらます。
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家族で食卓を囲まないということは、教育的には、ちょっとぉ~と思いますが、
親子とも忙しいみたいです。子供は、夜まで補習班(塾)に行っていますし。
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こちらは、菱(ひし)の実
ゆでたものは、皮がつるっと剥け、キヌカツギ(里芋の一種)のような、クリの
ような味です。
ヒシ【菱 ヒシ科 Trapa japonica】

こちらは、骨まで黒い、烏骨鶏(うこっけい)の肉。
滋養もあり、味もよいそうですが、食べたことがありません。
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生きた亀は、いずれスッポン・スープにされるものでしょうか。右横はショウガ。
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こちらの犬は、買い物客のお連れさん。
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しっぽを振れば、どこかから御馳走が飛んでくるので、朝の散歩は
彼にとって一日の始まりの稼ぎ時なのかもしれません。

by tamayam2 | 2012-12-21 20:17 | たび | Comments(6)

【564】台湾で、マダラチョウに出あう

先週11日から15日まで、台湾・台北市に友人を訪ねた。
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20年も前からの知り合いが、色々なところに案内してくれた。
ある日、台北の北西、陽明山の山中で、立ち淡雪センダン草の一群れががわぁ~と茂っている茂みがあった。
そこで、ゆらゆらと飛んでいたのは、なんと、アサギマダラ
信州に多いマダラチョウの一種だ。
タチアワユキセンダングサ【立淡雪栴檀草 キク科 Bidens pilosa var. radiata】
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この花は、台湾。沖縄諸島のどこにでも見られるが、元は外来種。侵略的外来種の
一つだが、チョウは例外なくこの花が好きだ。
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翌日訪れた、台北の南西、宜蘭(いらん)の海辺で、散歩した亜熱帯林の林は、
ガジュマルが生い茂り、クワズイモが地に這い、いかにも昆虫がいそうな場所
だった。チョウが好みそうな環境だ! 
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Tamayam2のアンテナが びびび・・・と感知した。
こちらは、スジグロカバマダラ。渡りをするチョウとして有名。
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スジグロカバマダラ【筋黒樺斑蝶 マダラチョウ科 Danaus genutia conspicua Bulter】
上に乗っていて羽を閉じているのは、ツマムラサキマダラだろうか。
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そこへ、リュウキュウアサギマダラが飛来。
なんだか信じられないチョウのドラマが眼前で繰り広げられた。
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12月の台湾は、日本の初秋ごろの気候。
台湾の方によると、10月~3月ごろが暑さが緩み、しのぎやすいが、雨天が多いそうだ。
私どもが滞在した5日間の内、好天と曇りが半々ぐらいで、雨傘を使うことはついに
なかった。

by tamayam2 | 2012-12-17 16:47 | たび | Comments(8)