【804】5月が去り早やアジサイの季節に

間遠くなってしまったBlogです。
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5月には、私、大学の金祝(卒業50周年)のお祝い行事があり、
2月ごろから委員になって、なにやかにやと会合が多かったです。
全体で400人ばかりの祝賀会を企画したのですが、50年ぶりに会った同級生
もおりました。皆、容貌は、相当にジイさん、バアさんになりましたが、
話をすれば50年前に戻ってワイワイと話がはずむのでした。
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同級生ってそんなものなのですね!下の写真は、母校の本館。
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私が学生だったころは、女子学生を受け入れて間がないころだったので、女子用
のトイレが少なく、本館には3階に行かなければならなかったのでした。レンガ造りの
本館は相当古びていましたが、まだ健在でした。
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応援団が応援歌や校歌を歌ってくれたときには、涙が出てきました。
若い人の弾けるような若さに圧倒されました。涙腺もゆるくなってしまったのね~
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春の花々にうっとりしている内に、もう初夏の花々が咲き始めました。
一日一枚と決めているFacebookのほうは、幸い穴をあけることなく
継続しています。そうそう、5月の連休の後で、私、白内障の手術をしました。
画期的に見えるようにはなりませんが、今はメガネ無しでなんとか過ごして
います。メガネを作るには、あと数か月かかるそうで、それまでは、うすぼんやり
見える状態で過ごすのだそうです。
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一日に何度も投薬をしなければならないのは、厄介ですが、メガネから解放
されたのは、やはり楽です。いつも、「メガネ、どこに置いたっけ?」、
「私のメガネはどこ?」と探しまくっていたその煩悩から解放されました。
一つでも、煩わしいことから解放されるのは、愉快なことです。
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6月は、娘一家がアメリカから来日しますので、また、何かと気ぜわしく
なります。ま、年を取ると片付けにも買い物にも要領が悪くなり、時間ばかり
過ぎていきます。ま、なんとかなるか、と出たとこ勝負で行くつもり。
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# by tamayam2 | 2017-06-09 09:11 | 日々のできごと | Comments(2)

【803】長い、長い空白

先回の記事が【802】中井の「染の小道」が2月26日…
今日は、4月26日、丸々2か月の空白を作ってしまった!?

いったん、サボリ癖がつくと、さぁ、再開するのが大変だ。
子供のころの三月で止まってしまった日記帳を眺めているような思い。

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さて、言い訳がましくなるが、3月には、米国から私の従妹Y子が
滞在していた。彼女は、14歳のとき日本を離れ、私と同い年。(つまり70代)。
結婚して子供も成人しているが、数年前にほかの男性と暮らすようになった。
米国でその男性Tさんにも会ったが、Y子より10歳年下(つまり60代)はあまり
よく知らない。日本語力は皆無、初来日!
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来日の日と帰国の日は、わかったが、一向にどこに行くのか、何をしたい
のかわからず、結局、私が彼らの旅行のプランを立てるハメになった。
会いたい人とのコンタクトなどが大変だった。相手は、70代以上の人が多い
から、パソコンのメールが使えない。携帯のメールには、添付がつけられない。
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到着の一週間前になって、彼らは、Japan Rail Passというのをアメリカで
$500で購入、それを利用して、京都、奈良、大阪、箱根、東北地方に行きたい
という希望がわかった。関東では、銀座、築地魚市場、浅草、鎌倉・・・
それは、結構なのだが、彼女は中学生程度の日本語力しかない。
しかも、その切符は6日間ひと続きで使う必要がある。その条件ならば、JRに限って
新幹線「のぞみ」以外は乗り放題になる・・・というシロモノ。私がヨーロッパで
使ったEurail Passの日本版。日本人は、使えないが海外からお客さんだけの
特典なのだ。
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成田からリムジンバスに乗って到着した客人を、我が家に近い京王プラザホテルへお出迎え。
その時、仰天したのは、特大のスーツケースを5個もってきたこと。
私と主人と別々のタクシーでやっと狭い我が家に運びこんだ。
(一部屋の和室を予備として空けておいたが、そこに5個のスーツケースを
 収納したら、部屋はそれだけでいっぱいになった。)

第一課は、まず、ウチの玄関の鍵の開け方、
お風呂の入り方、それから、駅までの道順を教えた。細かい店舗の多い商店街は、とても
気に入ったようだ。

翌日は、第2課、Suicaの利用法とチャージの仕方。JRで神田まで行き、
そこから地下鉄で浅草へ。その後、船で隅田川を下り浜離宮庭園で下船した。
JRのマークと地下鉄のマークを教えた。電車でも英語のアナウンスがあって
とても助かった。
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浜離宮公園の出口のところに菜の花が一面に広がっており、旅人は大喜び!
素敵な演出でした。彼らの希望の一つは、サクラを見ることだったが、何故か
今年のサクラは遅れに遅れ、結局満開のサクラを見せることができなかった。
それは、私のせいではないが、ちょっと目算が違った・・・
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数日してから、いよいよ関西方面に旅立つ前に、心配な保護者は、箱根まで
ご案内。従妹の希望で箱根ガラスの森美術館に出かけた。翌日、小田原から
本人たちだけで、京都の旅へ。やれやれやっと一人立ちしてくれた・・・と
保護者も小休止。何しろ、三度の食事の世話、洗濯も多いので、家事も結構忙しい
のだ。さらに、彼らは、炭水化物抜きのダイエットをしていたり、基本的に野菜、
果物中心の生活。でも、おやつにおにぎりや、ケーキなをを買ってきたりします
ので、え~と、おにぎりは、炭水化物ではなかったかしら?? といぶかります。
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だんだん街歩きも慣れてきたとき、今日はどうしてもCOSTCOに行きたいと、
言い出す。アメリカの倉庫式大型スーパーですが、彼らのアメリカの会員パスが
日本でも通用すると調べてきたと言うので、家から一番近いCOSTCOを調べると、
川崎にあることが判りました。行き方を教えると意気揚々と出かけていきました。
大きなイースター・エッグや、大きなパッケージの食品をたんまり買ってきました。
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ーーー上は、彼らが愛用した右ヒヨコ豆の缶詰と、左Tahiniソース(ゴマペースト)
   この2つとニンニク、レモン汁、パセリを加えたDipハマスを愛用していました!

一体何を買いたかったのと尋ねますと、日本中どこにでも設置してある、温水が
出る便座が買いたかったのだそうです。しかし、水道の配管やヴォルテージが違う
ため、日本製の便座は、アメリカでは使えないことがわかって、あきらめたそうです。

あ~あ、中国人の爆買いの人たちが、炊飯器や温水が出る便座を買っていく話は
知っておりましたが、「アメリカ人よ、おまえもか!?」と泣き笑いしたい気持ち
でした。アメリカのテクノロジーをして、そんなもの作れないのでしょうかね~

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# by tamayam2 | 2017-04-26 14:40 | 日々のできごと | Comments(10)

【802】中井の「染の小道」

自分が住んでいる場所の歴史は、あんがい知らないものだ。ウチの近くに
妙正寺川が流れていて、新宿のほうへ行くと神田川になる。新宿の手前、
落合・中井辺りは、戦後は染物屋さんが軒を連ね栄えた町だったという。
中井に住んでいるYさんの案内で、25日は、かつての染物の町、
中井の「染の小道」を歩いてきた。
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いつもの川にたくさんの染物が飾られて…着物姿の人が散策し、こまやかな手仕事
の技をたくさん見せていただいた。
最寄り駅:西武新宿線・地下鉄大江戸線「中井」、地下鉄東西線「落合」。
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昔は、きたないドブ川だったが、今はきれいになっていた。カモたちも
日向ぼっこをしていた。しもた屋風の家を履物を脱いで入ると、みごとな作品の
数々を見せていただけた。狭い日本の家屋だが、うまく工夫してアトリエとして
改装している。特に関心したのは、この催しものは、たくさんの若い人が参加して
いること。造形大学の学生さんや、若い造形作家など。
若い人が何かやってみたくなるような”仕掛け”を仕掛けた人は、えらいなぁ~
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こちらは、山手通りから見た全貌。

16日、友人と銀座で会って、軽食をいただいた。
銀座駅の数寄屋橋交差点のところに新しいビルが建っていて、銀座東急プラザという。
中には、小洒落た店舗や、軽食屋が入っていて、これは、若い女性がターゲットだと
わかる。銀座四丁目は、大人の町だが、数寄屋橋は、銀座で働く若い女性の好みを
反映している。健康志向、ナチュラル・テイスト、シンプルで、お金をかけないで、
生活をエンジョイするライフスタイルが好まれているようだ。
やや居心地が悪かったが、でも、くつろげる空間だった。
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6Fは27mの吹き抜けになっており、デザインのコンセプトは、切子ガラスの江戸模様。
和風でもあり、モダンで機能的でもあり、いい演出だった。
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6Fの窓から下を見下ろすと数寄屋橋交差点。
今から60数年前に、「君の名は」というラジオドラマがあり後に、映画も作られた。
ここ銀座・数寄屋橋がお話の舞台だったと言っても、今の若い人は、岸恵子主演の
映画のことを知らない。”真知子巻き”も、春樹さんと真知子さんの待ち合わせ場所が
ここだったことも知らないのだ。だから、こういう話題は、避けた。

若い人が知っているのは、昨年来ヒットしているアニメ映画!
「君の名は。」……文末に「。」があるかないかの違いだそうです。でも、なかなか
評判の映画らしいので、観てみようかなと思う。

数寄屋橋交差点をあわただしく行き交う人々を見ていると、
「年年歳歳、花相似たり、歳歳年年、人同じからず」
という中国の古い詩の一節が浮かんできた。こんな話をしても誰も
理解できないので、口をつぐんだ。私が、現代のギャグにあまり通じていない
のと同様に、若い人は、古いことは何も知らないのだから。

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# by tamayam2 | 2017-02-26 19:28 | 日々のできごと | Comments(6)

【801】2月に見た植物たち

2月も最後の週になった。
 春めいてきたかなと思うと、まだまだ油断がならないこのごろです。
 しばらくごぶさたしておりました。
 私は、寒い時期は、温室に出かけるのを楽しみとしています。

★2月3日、伊豆半島熱川のバナナワニ園の温室を再訪しました。
 この葉は枯れかけているのだけども、人が勝手気ままに筆で描いたようで、
 おもしろい!葉っぱの中にもう一つの葉っぱが見える。
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 クズウコン科カラテヤ属 ブラジル原産
 Calathea Veitchiana Hook.F.
 同じ仲間のカラテア メダリオンにも、やはり葉の中に葉が見える。
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★こちらはベゴニアの葉っぱですが、よ~く見ると、葉っぱの中にヤツデの
 ような葉っぱが見えます。
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 球根ベゴニアは、花がとても美しい園芸植物ですが、葉の複雑な美しさも
 見逃すことができません。
 Begonia Tuberhybrida Groupシュウカイドウ科
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★なんとなく冬枯れの季節の中で、Yukonの風景を描くTed Harrisonの絵を
 思い出していた。
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 そうした折、偶然孫が描いた絵が送られてきたのが、まぁ!エスキモーの
 風景のよう!? 
 Ted Harrisonは老年になってカナダ、バンクーバーのVictoria島に住ん
 いたが2015年に亡くなった。カナダ西海岸を代表する画家。

イシガケチョウという羽の模様が地図のような蝶がいる。普通は、沖縄や九州
 に住んでいる蝶だが、動物園の昆虫館の中で元気に飛び回っていた。
 特に、キク科の紫色の花がお気に入りらしく、そこに集中して集まってきていた。
 よほどこの花の蜜がおいしいのだろう。
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 学名:Cyrestis thyodamas 英語では模様が
 地図に似ているのでCommon Mapと呼ばれる。

★11日多摩動物園のサル山の辺りを通りがかったら、サルたちが団子のように
 なって固まっていた。寒いのだろうねぇ~割と高台にあるし、サル山は、
 コンクリートで造られた、吹きさらしの空間だし。
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 小屋のようなもので風を防ぐことはできないものか…。野生動物はペットと違う
 からこういうやり方でよいのだろう。温泉に入るカピバラなどの画像がTVに
 出てくるが、なんとなく不自然な感じがする。でも、ここのサルに少しは
 風が防げるシェルターを与えてやりたい。

★一般に“雪割草”と呼ばれるいう春先に咲く野草
 がある。学名は、Hepatica nobilis  Hepaticaとは肝臓のこと。
 葉の形が肝臓のような形をしているから。この花の実物の展示会が
 平塚市花菜ガーデンで開かれた。主宰しているのは大野好弘さんという
 若い育種家だ。彼は、あちこちで貴重なコレクションを出展している。
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 自分自身で山を歩きまわり、神奈川県と宮城県で新種を2つ発見なさった。
 学名に自分の名が付くというのは、大変なことなのですよ!
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 雪割草に関する文化史にもくわしい。こういう若い方と植物の話が
 できるのがうれしい。

★春まだ目覚めぬころ咲く小さな、小さな花にセツブンソウがある。たまたま
 出かけた八王子市で、鉢植えになっているのを見ることができた。
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 丈が3,4㎝しかなく風に揺れるので、撮影は難しかった。花の中心部分が水色に
 染まっていて可憐。しばらくすると葉をふくめ、すっかり姿を消してしまうので、
 Spring ephemeral(春の妖精)とも言われる。セツブンソウ(キンポウゲ科)
 Eranthis pinnatifida

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# by tamayam2 | 2017-02-24 17:05 | 日々のできごと | Comments(8)

【800】500番から数え始めて800番に達した

なんでも累積していくというのは、うれしいような、最近では
ぞっとするような感覚です。
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このBlog、ちょうど500番のとき(2012年5月5日)から、この通し番号を
付けるようになって、今日は、800番になった!5年かかって300本の駄文
を書き、写真を2000枚ぐらいUpしたことになる。何でもものが累積していく
ことは、やはり、困ったことです。何か策を考えなければ。
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毎年のことですが、野鳥に餌をやらなければよいのに、やって、辺りを
汚され、乱暴狼藉のし放題になっているわが庭。鳥インフルエンザが
怖いから、やめろと言われているのに、つい、ミカンの輪切りを
やってしまうバカな私!来るのは、ヒヨドリばかり、メジロは恐れを
なして近づかない。
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数年前には、明治神宮の北池にオシドリが来ていたのに、今年は姿が見えない。
がっかりして、本殿で休憩していたら、【797】のお相撲さんが見られたのです。
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井の頭公園のオリ入りのオシドリで我慢しようと撮影に出かけた。

新しいカメラなので、マニュアルの撮影がうまくいかない。何とか
撮ったのがこの写真。オリ越しの水鳥は、大変難しかった。
派手派手なオスは、育児を手伝わず、気の毒なほど地味なメスがもっぱら
育児を担当するとFacebookに書いたら驚いていた人が大勢いた。

どうも「オシドリ夫婦」という言葉が一人歩きしているのだろう。
本当のことを言うと、雄は、毎年相手を変えるというから、どうしようもない。
メスは、苦労のしっぱなしである。でも、このことは書かなかった。

下が苦労しっぱなしの健気なオシドリのメス。
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ウチの庭の陰になるところに毎年咲くツバキ。気の毒だから、いい枝
があれば、一輪挿しにして卓上で、見てあげる。お気に入りの徳利に生けて
みた。南宋時代の絵のようで、気に入っていたが、このごろは徳利自体を
あまり使わなくなってしまった。何でも戸棚からひっぱりだして撮影してみる。
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早朝5時すぎにふと空を見たら美しい眉のような月が。28日が新月なので、
もう欠けかけて最終段階に入っているのだろう。
ウチのように建て込んでいる住宅街では電線を避けて撮影することが大変難しい。
わずかに隣家とその隣家との隙間によい角度を見つけた。
苦肉の作品です。
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# by tamayam2 | 2017-01-28 16:58 | 日々のできごと | Comments(15)