(813)小笠原諸島のチョウ

1)ぽかぽか陽気の9日、久しぶりに多摩動物園へ。
チョウが放し飼いになっている温室は更に暖かく、上着を脱いで撮影。


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コセンダングサは、沖縄県などに多い外来生物。チョウに好まれているが、8頭のキタキチョウが鈴なりに。
その中に薄青の翅をもつ小型のシジミチョウ。これはまさか、オガサワラシジミCelastrina ogasawaraensis

ではないだろうね。


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8日付け東京新聞によれば、絶滅危惧種のオガサワラシジミを多摩動物園で人工繁殖に成功したと書いてあったが、

一般公開はしていないとも書かれていた。私はシジミチョウのことはよくわからないので、疑問のまま。

ずっと観察していたが、一度も内部の色を確認することができなかった。残念!

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2)8日は成人の日でしたね。Facebookでお付き合いのあるAさんとBさんも、成人になられたことを知り

ました。自然観察の立派な文章からみて、まさかそんなに若い人とは知りませんでした。その人たちの「友人」に

Cさんという人がいて、コメントのやり取りからすると、お二人の大学の教授らしいのです。ひゃ~驚きました。

私は、みな30代、40代の方々かと思っていたのです…。これがFacebookのよい所でもあり、恐ろしい点でもありますね~ 

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さて、これは、多摩動物園の昆虫館にいたイシガキモリバッタです。大きな目玉で天を仰いで、祈りをしているような姿。

でも、ちょっと胴が長すぎる。背後にフンが落ちているようですから、食べすぎなのかもしれません。


3)バラは年間いつでも咲いているが、冬のバラは厳しい寒さに耐えている。葉は赤茶色になり、つぼみは堅く閉じたまま

固まっている。ここ数日、日本海沿岸では、寒さが厳しく、豪雪と聞く。

雪が降れば、車も出せない、雪かきもしなければならない、特に高齢者の家庭では大変なことだろう。

鳥取に住む友人のことを思って心配しつつ、TVを見ている。

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# by tamayam2 | 2018-01-12 05:34 | 日々のできごと | Comments(4)

【812】植物のことなど、最近感じること

1.Facebookでお付き合いのある方の中には、育種関係の方々がおられ、新しい品種を作りだす

  ことに心魂を注いでいらっしゃる。日本の風土に適し、丈夫で、美しい花々を安価に供給する

  ことが究極の目的だろう。

   しかし、この花は、いったいどうしたのだろう??

  先月日比谷公園の花壇で見た。青ペンで描いたような精巧な作品。プリムラの種類だと思うが、

  ここまでやると、自然の植物から相当、遠くなってしまうように見えるが…。

  真冬なのに元気に咲いていた。(日比谷公園で)

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2.先月、世田谷ボロ市で買ったヒヤシンスの球根から花が咲いた。白花が始めに咲いて、その後

  青、ピンクが咲いた。食卓に春の香りが漂う。そろそろ正月気分も収束し、平常のリズムが戻ってきた。

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3.言葉の用法は時代とともに変化するのは、当然ですが、最近気になっているのは、「残念」という言葉。

 池袋のサンシャインシティでたまたま「ざんねんないきもの展」というのをやっていたので、何が残念

 なのか見たいと思って入った。特別な生き物ではないのに「残念」と断罪されているのは、日本語で名前が

 変っているとか、行動が少々のろまだとかたいした理由はないのだった。『ざんねんな生き物図鑑』という

 子供に進化論の理解を深めさせる図鑑があってそれと連動しているようだった。こういう価値概念の含むことばを

 自然科学に当てはめるのは土台難ありと思うが、人眼を引けば何でもOKなのだろう。

 誠に残念なことです!

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       上は、インターネットの画像。下は、「ざんねんないきもの展」@池袋 サンシャインシティで撮影。
       とても美しい魚ではないか。何がざんねんなんだろう?? ボロという名が示すように体にヒラヒラしたものが
       ついていて、ボロを身につけているように見えるかららしいが、それは、見る人の主観であって、学名は、
       感情を含まない名になっている。


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# by tamayam2 | 2018-01-08 10:02 | 日々のできごと | Comments(6)

【811】新年の日々

20181月2日

いただいた年賀状を見ていたら、中に「米寿が近づきつつありますので、ご挨拶は今年を限りに…今までのご厚誼を

感謝いたします」というのがあった。共感できる部分もあり、名簿にメモを加えた。勇気あることだと感心した。

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御節料理でお腹がいっぱいなので、散歩に出ようと外に出たら、背後から西陽が!我々は、たちまち足なが老爺・老婆になっちゃった!


13

#植物

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ご近所の新井薬師に行ったら、山門に大勢の参拝客が並んでいた。売店で「め」という仮名とその鏡文字が書いて

あり、眼病に効くという「メグスリノキ」の煎じ薬を売っていた。

「メグスリノキ」はムクロジ科(カエデ属)の樹木。学名Acer maximowiczianum で日本では昔から眼病に

効くと言われている。日本固有種。ヨーロッパでもよく見かけた。紅葉が美しい。英語では、Nikko Mapleという。

日光植物園で見つかったのかしら。命名はMaximovicz18271891というロシア人で牧野富太郎の片腕となって

働いたが、惜しくも急逝した。

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学名からいろいろな情報が読み取れるようになってうれしい。この面倒くさい趣味も10年を過ぎた。なんでも10年ぐらい

続ければ、ある種の勘が働くようになるものだと思う。

私に学名の楽しみを教えてくれたのは、『学名を読み解く…リンネの二名法』という書物。

田中 學著 2007年出版 朝日新聞社

私がドイツから帰国した年、2017年に店頭で見て購入した。




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# by tamayam2 | 2018-01-03 09:20 | 日々のできごと | Comments(2)

【810】2018年新年

新年おめでとうございます!長いことズル休みしておりました。

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新年ぐらいちゃんと顔を洗って出直さないと、まだまだズル休みが続きますので…。

この写真は、東京・深大寺で撮影したもので、白く見えるのは雲です。まるで高い雪山のようではありませぬか!?

た、たんなる雲でございます(笑)



Facebookの過去の日記から転載します。

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・・・所用の帰りに中央線に乗っていたら、夕焼けがとてもきれいだった。こんな日

には富士山が見えるのではと思って下車し、ホームの最先端に行ってみた。そうしたら、

先客が二人。革ジャンを着た若い男性。「あなたもアレですか?」アレというのは、

中央線「あずさ」の古い、貴重な車両があと、56分でここを通過するという。

私は、「いえ、私は富士山!」そこへ、もう一人のお兄さんが加わった。その人は、

夕焼けが目的。つごう4名は、寒空の下で待ちましたよ。撮り鉄、夕焼け、富士山と

それぞれ目的は違うけど、楽しく情報交換しました。機材はみな違って、Cannon, 

Sony, Nikon, 私がFujifilmでした。・・・

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私は、823日を最後に休載が続いておりました。というのも828日に膝に人工骨を入れる手術をして、9月の半ばまで

入院していました。それから、すぐスタスタ歩けるのかと思っていましたら、さにあらず、やはり練習とリハビリが必要

なのです。このごろは、5000歩ぐらいはかる~く歩けますが、階段や段差があるところは注意が必要です。

少し足の不自由な人になりましたが、それでもドイツ旅行したときより、ずっと楽になりましたので、近代医学に感謝して

います。

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今後はぼちぼちとFacebookにUpした記事を中心に続けていきたいと思います。

皆様におかれましても、どうか、よい新年の幕開けとなりますように。今後ともよろしくお付き合いください。



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# by tamayam2 | 2018-01-01 15:47 | おしらせ | Comments(12)

【809】杖で歩いたヨーロッパ

先月7月31日~8月11日まで、ドイツに行ってきた。
第34回ヨーロッパキリスト者の集い に出席するのが主な目的だが、
旧友に会うことも、もちろん大事なこと。会場は、今回は、ドイツ
中部にあるLeipzig(ライプチヒ)。申し込みは、いつもその年の2月ごろで
飛行機は、FacebookのCMで見たFinnairにした。
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今回の訪問地は、ドイツ北部が多いので、成田→ヘルシンキ→ベルリンが 
広告で宣伝している「ヨーロッパへ最短距離」という惹句と合っているなと
思い、切符を購入。お値段は比較的安かった。しかし、搭乗日が近づくに従って、
航空会社とのコミュニケーションでわかったことは、基本料金は安いが、
いろいろなオプションが加わると特に安くはないことがわかってきた。
例えば座席、食事などいろいろな事前の選択ができる。私は、7月はじめ
から、少々足が不自由な人になってしまったので、ゆったりとした座席に
変えた。空港でも歩き回るのが辛いので、車椅子をお願いし、機内食も
特別に注文した。そのような個別のサービスを加えると、それに対して
お金がかるシステムになっている。
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必要な人に手厚いサービス、一般の健常者には、過剰なサービスはなし、
という方針が貫かれている。機内でWi-Fiを使いたい人は有料でどうぞ!と
いった具合。北欧の合理的な考え方をちょっと体験してみたいと思った。
結論から言うと、私は車椅子サービスは大変ありがたかった。
(これは、無料だった。)
客室内のアナウンスはフィンランド語と英語。離着陸のときと免税品
販売のときに、日本語のアナウンスがあったが乗務員は見かけなかった。

旅行は、ベルリン3泊から始まった。ケルンの教会の友人Aさんが、お嬢さん宅
に一足先に来られていたので、私は彼女と街歩きを楽しむことができた。
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我々のテーマは、宗教改革500年の記念年
まず、ベルリンから1時間ほど南下したところにあるヴィッテンベルグ(マルティン・ルターの本拠地)に出かけた。
地図の下の写真が、ルターハウス

1.ヴィッテンベルグ Wittennberg
宗教改革は、1517年ドイツ人のマルティン・ルターによって口火が切られた。
そのことによって、ローマ教皇をトップに仰ぐカトリックからプロテスタントが
分離した。ルターは、元々はカトリックの司祭だったが、免罪符を売って人の罪を
帳消しにするというカトリックのやり方に反発し、そのことの是非を世間に問い
かけたのが1517年10月31日と言われている。
「95か条の提題」と言われる抗議文を、ヴィッテンベルグの城教会の門に
打ち付けたのだった。どんな門なのかと思っていたが、下の写真のような門だった。
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当時は木製だったが、今は銅製。ラテン語で書かれている。
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その城教会の尖塔にベルトのように巻かれた文字が見える。
Ein feste Burg ist unser Gott この訳は、「神は我がやぐら」讃美歌267番
の歌詞になっている。Aさんと私は、心の中にこの讃美歌のメロディーを響かせ
ながら、歩いたり、歩いたりこの日、2万歩近くを記録。

その少し前に、カトリックに反旗を翻したチェコ人のヤン・フスは、コンスタンス宗教
会議で火あぶりの刑に処せられたのだから、命懸けの反旗だったと思われる。
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「最後の晩餐」の絵と言えば、レオナルドダヴィンチの絵が有名だが、16Cのドイツ
の画家、クラナハ父子のこの絵も有名だ。
町の中心にある聖マリエン市教会で12時から20分程度の礼拝があるというので出席。
中央にクラナハ(息子)の祭壇画が据えてあった。
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こちらは、絵葉書に貼り付けてあった記念切手。

この絵の中には12使徒ではなく、ルターや宗教改革の関係者が円卓を囲んでいる。
我々が見知っているルターの顔の絵はほとんど、クラナハ親子の手による。
小さな町の中心にヴィッテンベルグ大学があり、ルターやクラナハ、神学者メランヒトンが住んでいた。こういう役者がそろったところで、宗教改革の構想が熟成されて
いったのだろう。町全体が世界遺産。

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# by tamayam2 | 2017-08-23 20:52 | たび | Comments(8)