温泉地で 同窓会

東京から2時間たらずの温泉地に学生時代の友人と出かけた。
駅から、旅館まで歩いて4キロぐらいと聞いたので、ぶらぶらと
緩やかな坂道を登って行った。急ぐ旅でなし、歩きながらの
おしゃべりは愉しい。
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毎年、この時期に会うことにしている仲間たちだが、
一人は、急に病院で精密検査をすることになり、後から遅れて
参加。もう一人は、ご不幸があって、欠席。
まあ、年相応に人生の厚みと複雑さを加え、話題はつきない。
東京では、あまり見かけないアロエの花。(写真 上)
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柑橘類がたわわに実る線路わきの道に、雑草のようにスイセンが
群生していた。
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海に近い温泉地とあって干物を干している店が多い。
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こういう看板のたばこ屋が昔は、よくあったけど、今は少なく
なったなぁ。

川べりの観光会館のところまで来たら、華やかなキモノ姿のお嬢さん
たちでいっぱい。辺りが急に明るくなった。
13日(日)は、この町の成人の祝賀会の行われる日だった。
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あちこちで爆笑がはじける人垣をまぶしく眺めながら、我々の仲間も
年相応のおしゃべりを楽しみつつ歩いて行く。この日は、かる~く1万歩を越えたはず。
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# by tamayam2 | 2008-01-14 10:42 | たび | Comments(7)

つくば市で バケツランを見る

一生のうちで、今後おそらく見ることがないほど珍しいランが
咲いたそうだよ・・・という情報が入ってきた。
特にランに関心があるわけではないが、そんじゃ、と
茨城県つくば市まで出かけてみましたよ。

秋葉原から、つくばエキスプレスという特急電車に乗るのも珍しい
経験だし。
国立科学博物館 つくば実験植物園には、日本の代表的な植生が
9区画に分類して再現してあります。冬枯れでいまは、見ることが
できませんが、草木一本、一本に名札が付されていて、
学術的な地道な研究が行われていることがうかがえます。


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広大な園内の
熱帯雨林温室
のなかに、
たった一鉢だけ
くだんの
バケツラン
公開されて
おりました。







バケツランについては、東海大の星教授のサイトでよく説明されて
いますので、ごらんください。       実を結ぶための花の戦略

私が、9月に英国キュー・ガーデンで見たウマノスズクサの一種と
同様、食虫植物の一種です。ダーウィンが進化論を考える上で
影響を与えた植物だということです。  
           07年10月2日 キューガーデンにてc0128628_7434691.jpg



















美的には、どちらかというと、グロテスクで、動物的なイメージを
持ちましたが、たしかに精巧で不思議なつくりになっており、
どうして神様はこんな形を考えつかれたのか?! 
造化の神様には何か深いお考えがおありになったのでしょう。

ここは、私が帰国後訪ねた植物園の中では、一番魅力的な、
イチオシの植物園でした。そのことが本日の一番の収穫!
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# by tamayam2 | 2008-01-11 07:49 | たび | Comments(8)

ゴミ箱と トイレ

ケルンから比べれば、なべておだやかな冬。
すべての木々が竹箒のように葉を落としてしまうこともなく、
ダイヤモンド・ダストと呼ばれるような、細かい雪がキラキラ
と舞うこともなく、ドイツの友人のBlogで紹介されている樹氷
はもちろん、霜柱すら都会ではめったに見られません。
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今年の日課にしようと考えている一日一時間程度の散歩を、
今日までは、まだ忠実に続けています。街中を歩いても、住宅
街を歩いても、歩くリズムでものごとを考え、考えたことを
ゆっくりと咀嚼してから話すのは、コンピュータの、一瞬にして
情報が行き交うやり方の対極にあって、心地よいものと、
感じます。
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先週出かけた石神井公園(練馬区)と善福寺公園(杉並区)には、
湧水池があって、都会に住む水鳥たちのオアシスになっています。
コンコンと地から湧き出る水があるというのは、じつに豊かなこと。
江戸時代から、大江戸の市民の水源として大事にされてきた水だ
そうです。
見かけた水鳥は、カモの種類。バン、カワウ、バリケン。運がよければ、
カワセミも見られるそうです。こりゃ、新年から期待がもてるぞ!
上は、オナガガモの♂です。
Blog仲間のpapageno620さんのところで話題になっていますが、
「野鳥が太りすぎて飛べなくなるから、餌をやるな!」という東京
都が出している張り紙をここでも見かけました。
それでも悠然と餌をやる人、文句を言う人、いろいろです。

私が驚いたのは、両公園とも、きちんと管理されている公衆トイレが
数箇所も設置されていること。それに対して、ゴミ箱が一つも無いこと

「家庭のゴミを捨てる人がいるので、ゴミ箱は置かない」という断り書き
を見ました。

ケルンの森や、幾つかの公園には、公衆トイレというモノが無く、
そのため、苦労した経験談を集めれば、一巻の本になるくらい。
一方、ゴミ箱は、ドイツ全国に、駅、列車の座席のところ、
町角の要所要所に設置されており、ゴミ捨てで不便を感じることは
ありませんでした。

東京では、あの地下鉄サリン事件後に、公共の場所から
ゴミ箱が消えたとか。バンドバックの中に、いつの間にか
こまごまとしたゴミが溜まり、いつも早く排出したいと思いながら
きょろきょろとゴミ箱の幻想を追い求めてしまいます。

トイレに恵まれないドイツの町々と、ゴミ箱が見当たらないトウキョーと。
どっちもおかしな現象です。
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冬景色に、ぼぉっと赤く染まった木があり、近づくと
マユミの実がはぜていました。(写真 1枚目) 5日 善福寺公園で
マユミ 檀(Euonymus sieboldianus)ニシキギ科
学名にシーボルトの名が潜んでいるわね。

うす緑がかった白い実は、センダン 栴檀 センダン科 (写真 3枚目)
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# by tamayam2 | 2008-01-09 11:07 | 日々のできごと | Comments(8)

元旦に、高尾山へ行く

浮世の些事にかまけている内に暦はめぐり、新年を迎えました。
おくればせながら、新年、おめでとうございます。
Blog上でのお付き合いとはいえ、かれこれ3,4年もお付き合い
が続いている友人もおります。どなた様にとっても、よい年の
始まりでありますよう、心からお祈りいたします。
今年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
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さて、みな様は、どのように新年をすごされたでしょうか。
私は、芸がないと言おうか・・・・東京都民がよく出かけると
いう高尾山へ出かけてみることにしました。それも、昼近くに
なって、フラッと思いつきで・・・。(一年の計は元旦にあり
という教訓があったはずですが、この無計画さぶり。)
中央線で、高尾駅に向かう車窓から、きれいな富士山が見られ
ました。(Oh、Mt. Fuji! どういうわけか、ここで英語が
出てきて、外人さんのように感動する。)

高尾山に着いてからは、ま、悲劇ですね。人が多くて、新宿駅の
ラッシュ時並の混雑でした。登りはケーブルカー、帰りは、
徒歩で山を降りたのですが、かなりきつい勾配の坂道でした。
(タカが高尾山などと、山を侮ってはいけない、教訓その2。)

↑ お地蔵さんは、みな真新しい毛糸編みの帽子を頭に頂いて、温そう。
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↑ 京王線高尾山口駅の近くで、まんじゅうや煎餅を売る店。

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自然薯(じねんじょ)を売っている店を見かけました。
とろろ芋ですね。擦りおろしても、酢の物にしても、
揚げてもよし、しみじみとおいしい日本の味。
自然薯とともにだるま、招き猫を並べて売っている点が
いとをかし。

ドイツでは、ハイキングに出かけてもいわゆるお土産屋さん
というような店が無いので、新年から店開きしているこんな
門前町の賑わいを面白く眺めた。
私同様に、行くところが無いのか、外国人の家族連れの姿を
見かけた。耳慣れぬ外国語があちこちから響いてきた。

やはり、年の初めに小高い丘に登って、新年の祈願をすると
いうような風習がよその国にもあるのだろうか。
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# by tamayam2 | 2008-01-02 08:55 | 日々のできごと | Comments(24)

BlogのBlogって、ご存知?

年の瀬ですね。格別何もしないのに、なんとなく気ぜわしい。
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町に出ると、クリスマスの飾りつけや、少し早めのお正月の飾りつけが
所狭しと並んでいていて、和洋折衷・・・不可思議な日本的ごった煮的
面白さを感じる。

さぁて、世の中にたくさんのBlogがあり、多くの書き手、読み手がおられる
と思うのだが、それらのBlogから、ある種の基準でBlogを選択し、その
Blogを集めて掲載している会社がある。いわば、BlogのBlog
ですね

そういう会社からときどき、お話があったのだが、隠れ世捨て人の
tamayamは、あまり積極的に対応してこなかった。

数ヶ月前に、その中の BYOOL Bloggersという会社
からお話があり、かつてケルンに住んでいた頃の記事の中から、
幾つか選択してその会社のHPに再掲載してくださるとのことなので、
快諾した。

そのHPは、なるほど、かなり質の高い(私が思うところの)良質なBlogが
多かったし、私も世界が広がるような知的な好奇心を呼び起こされて、
楽しく拝見したものだから。

2004年から2007年の三年間におびただしい文を書き連ねたが、他人様
がお読みになって、何に興味が引かれたのか、
それを知りたいという気持ちもあった。

12月から、私の旧Blog「ケルンだより その2」から抜粋した記事を掲載
していただいている。

1)ゲーテのイチョウの詩 (2006年11月18日)
2)30分やそこいら    (2006年 11月21日)
3)バーゼルのカーニヴァル(2006年 3月8日)
4)サンティアゴ巡礼団  (2006年 10月17日)
5)アイゼナハにルターの足跡を訪ねて(2007年1月23日)

BYOOL Bloggersの上のタグ「世界の輪」に順次掲載される
予定だそうである。
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そのBYOOL Bloggersのコンセプトを拝見すると、
「・・・(われわれの人生を)輝きのあるものにするために、国・文化を
超えて創造と自由の空間を提供する。質の高い知識と情報、感動と
価値観を共有する・・・これが、BYOOLのヴィジョン。」とある。

ふむふむ、なるほど!世の中には、無駄話も多いけれど、中には、
共有したいと思われるようなよい話もあるなぁ。私もそういう人生の
一コマを共有し、味わいたいし・・・。

ご興味がある方は、こちらのサイトからご覧になってください。
                        BYOOL Bloggers

写真は、12月14日:北横岳・縞枯山 と蓼科湖畔の沼地
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# by tamayam2 | 2007-12-25 21:36 | 日々のできごと | Comments(0)