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【707】東京・丸の内側

最近、東京駅で「東京駅100周年記念Suica」を買おうと大変な数の
群衆が押し寄せて、危険な状態になるという事件があった。
結局、申し込めばだれでも買えるということになって問題は解決したそうだが・・・
さて、22日の夕方、東京・丸の内口に降り立った。
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元中央郵便局、今は、Kitte ビルの時計が16時14分を指している。
私のもくろみとしては、できればクリスマスらしい夜景が撮れれば・・・
というところだが、連れは何を考えているかわからないから、自分の意見は、
言わないことにする。
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と、お濠方面に目を向けると、夕空に面白い飛行機雲!
クラシックな街燈がおもしろい。
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丸ビルには、何か特別なものがあるらしく、交通整理の人が、
「最後尾の人は、約120分待ち~」と叫んでいる。
そういうところ、クワバラ、クワバラと通り抜けて、
丸の内仲通りを歩く。立派な構えのお店もあるし、若者が群がる店もある。
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“Frozen”は、ディズニーの「アナと雪の女王」の原題。
2014年にヒットしたアニメ。
私の孫たち(5歳、7歳)も、ハロウィンのときこの映画のコスチュームを着ていたっけ。
一緒に住んでおれば、そういう流行りモノにも敏感になるだろうが・・・

娘一家は、クリスマス・イヴに住み慣れた東海岸、ワシントンDCから、
西海岸ロサンジェルスに引っ越し。
このごろ始めたFacebookでは娘と素早いやりとりができて助かる。
BlogとFacebookは、別の機能があると思うので使い分けている。
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丸の内仲通りは、5時ごろからイルミネーションが点灯されるとあって、
三菱一号館美術館の辺りでぶらぶら時間をつぶす。
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5時ぴったりにケヤキの街路樹に光が灯った!
特に趣向を凝らしたイルミネーションではないが、通りが華やかに輝き、
人々のさざめきが響いている。
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おっと、失礼!お尻を向けて。
丸の内側は、クラシックな雰囲気でいいなぁ、と思う。
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みな様におかれましても、どうぞ楽しいクリスマスと新年をお迎えください。
2015年もどうぞよろしくお願いいたします。

by tamayam2 | 2014-12-25 10:11 | 日々のできごと | Comments(26)

【706】アウェイ インナ メンジャー

子供のころ教会学校で習った歌に、
“Away in a manger”というのがある。
子供だから意味はわからなかったけれども、メロディーは覚えている。
この歌は、「まぶねの中に」とか「かいばおけで」という名がつけられている。
Mangerというのが、飼い葉桶(かいばおけ)の意味で、
イエス・キリストがベツレヘムの貧しい旅屋の馬小屋で生まれ、
ベッドの代りに馬の餌を入れる桶の中に寝かせられた聖書の記述による。
                (ルカによる福音書2章6節以下)

Away in a manger no crib for a bed
(飼い葉桶の中、寝床のベッドもなく)
The little Lord Jesus laid down his sweet head
(小さな主イエスは、かわいい頭を寝かせていた)
The stars in the bright sky look down where he lay
(お星様は空から赤ちゃんを見下ろして)
The little Lord Jesus asleep on the hay
(小さなイエスは干し草の上で眠っておられた)


中学生になってミッションスクールに入ってからは、歌詞の意味を教わった。
詩の末尾に、bed と head、 layと hay・・・のように韻が踏んであること
などをアメリカ人の先生に教えてもらって、感心した覚えがある。

先日、親しい方から“Away in a manger”というクリスマス・キャロルを知っている?
と聞かれたので、こういうメロディでしょう?と言って歌ったら、それじゃないと
おっしゃった。

私が覚えていたのは、James Murrayという人が作曲した曲(1887年)


彼女が言うのは、William Kirkpatrickという人が作曲した曲(1895年)


Murrayのものは、日本やアメリカで有名で、Kirkpatrickのものは、英国やアイルランド
で有名だそうです。Youtubeで見て見ますと、今は、Kirkpatrickのもののほうが
圧倒的に多く演奏されているようです。
いずれも、懐かしく、美しい旋律です。

作曲者は二人いるわけですが、作詞のほうは、よくわかりません。
一説にマルティン・ルターという説があるようですが、これは、信ぴょう性が薄い
とWikipediaに書いてありました。

明日の夜は、クリスマス・イヴ・・・
いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、みこころに適う人に、ありますように。

by tamayam2 | 2014-12-21 20:20 | 音楽 | Comments(8)

【705】温泉にスマホ

暮れも迫ったこの時期にハイキングする人は、めったにいないでしょうね。

箱根に骨休みに行く予定だった日が、折悪しくなんだか全国的に大荒れの日
に当たってしまったので、急きょ、箱根の山のほうへ行くことは中止。
予定を変更して、箱根の玄関口、箱根湯本の裏山を歩くことにしました。
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18日、少し風はあるものの、天気は良好。
旧街道を歩いて行きますと、天成園という大きな旅館の裏手に、
すてきな滝がありました。
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玉簾(たますだれ)の瀧
滝壺にかすかに虹がかかって、こりゃ幸先良し! と更に歩を進めていきますと、
箱根旧街道に出ました。
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苔むした石畳の道は歩きにくかったですが、楽しかったです。
この街道を馬や参勤交代の行列が通ったかと思うと、昔の旅行は、
大変だったのですね。
新春の箱根マラソンは、もちろん、旧街道ではなく現代の道を通ります。
湯本の駅付近には、早くも応援の垂れ幕の準備が進められておりました。

宿泊した旅館は、元は旧岩崎邸の別宅だったという素晴らしい日本庭園のあるお宿。
温泉もお料理もおもてなしの心遣いも、非常に満足のいくものでした。
行き帰りに小田急ロマンスカー(ちょっと気恥ずかしいネーミング…)を
利用したのですが、今度の旅では、たくさんのアジアからのガイジンさんを
見かけました。首都圏から、箱根、日光は一番アクセスしやすい観光地ですから
人気があるのでしょう。
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日本庭園には、マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、ナンテン(南天)、
ドウダンツツジの紅葉など、緑の中に、鮮やかな黄や赤が映えるようにしつらえて
あります。
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この辺が庭師に腕の見せ所でしょうね。

早朝に温泉の露天風呂でくつろいでおりましたら、若い女性がスマホを
片手に入ってきました。露天風呂の周りに見事に作られた日本庭園の紅葉を撮影しようと
しています。「浴室にカメラ類を持ち込んではいけない」と脱衣所の入口に
張り紙がしてありましたのに・・・
露天風呂の縁に座ったその女性は、スマホでだれかに通話を始めました。
その声で、彼女が外国人だとわかりました。
脱衣所の張り紙が外国の方には読めなかったものだと思われます。
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これは、困ることだなぁ~と思いながら、私は、自分が撮影されないように
注意しつつ、その場を離れました。

この旅館も、ロマンスカーも、アナウンスに英語、中国語、韓国語などの
説明が無く、これでは、外国人がちょっとしたルール違反をしても
仕方がないと感じました。
オリンピックまでには、少しは状況がよくなるように祈ります。

それにしても、我々の世代では、お風呂場にスマホをもっていくことは、
考えられないことなのですが、四六時中スマホから離れられない世代には、
スマホは、必携なのでしょうか。
スマホは、電話でもありますが、カメラ機能もついているのでしたよね。

by tamayam2 | 2014-12-19 12:17 | たび | Comments(4)

【704】皇居・乾通り

天皇陛下の傘寿を記念して、皇居・乾(いぬい)通り一般公開が
12月3日~7日まで行われている。春は、サクラのころだった。
東京では、モミジの見ごろが12月初旬に当たるのだろう。
5日、私も東京駅から参加した。
群衆の行く方向へ、ただただ歩いていく。地下鉄二重橋駅や日比谷駅を見て
二重橋広場へ。そこから先は、警備員の指示に従って、止まったり歩んだり。
入口の坂下門まで、1時間半ほどかかった。
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参加される方は、ざっと見まわしたところ6,70代の年配者が圧倒的に多い。
杖をついておられる方もいる。カメラ片手に撮影モードの方もいらっしゃるが、
「皇居へ参内する」というお気持ちからか、ネクタイ姿の紳士も見られる。
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「こんな機会は生涯ない無いと思いますから・・・」と言って長野県から
来られた老婦人と話をした。「天皇陛下がお庭を一般公開してくださるとは、何という
お気づかいでしょう。80歳を越えてなお、地方へ行幸・行啓もなさるし…」
天皇・皇后両陛下はご高齢にもかかわらず、よくご公務をなさると私も感心して
しまう。一般人ならば、とうに停年退職して、老後生活を楽しまれているであろうに。
そして、ご夫婦の仲睦まじいこと、その理想的なご夫婦の生き方に、私は単純に感動する。
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坂下門をくぐると乾通りに入る。乾(いぬい)は北西の方角を表している。
イロハモミジ(Acer palmatum)は、日本の代表的なモミジ。
英語でJapanese mapleという。西洋では、黄色のモミジをたくさん見かけるが、
真っ赤なものは少ない。
一部すでに盛りが過ぎているものも見られたが、どの樹も大木で、伸び伸びと育っている。
普段は、皇室関係者しか目にしないだろうネ。
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私がとても心惹かれたのは、トウカエデ(Acer buergerianum)の大木。
この木は原産地が中国、台湾で、イロハモミジと並んで東洋的な樹木だ。
蓮池濠の葦原をバックに、淡く紅葉した三裂葉を美しいと思った。

坂下門から乾門まで約750mの道は、人が触れ合うほど混んではおらず、
なんとかチャチャッと撮影をすることができた。
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乾門から出て昼食を済ましてから、再び平川門から東御苑に入った。
東御苑は月、金曜日を除き、いつも一般公開されている。
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二の丸雑木林は、昭和天皇の自然のままに残すようにというご遺志に従って、
管理されており、樹木の自然な姿を見ることができる。
都心のド真ん中に貴重な自然空間ができている。
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この木は、おそらくハゼかウルシだろう。
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すっかり秋色に色づいた高木を見上げながら落ち葉を踏みしめ、
大手門から退出した。
足が棒のようになったが、いい一日を過ごした。

by tamayam2 | 2014-12-06 09:28 | 日々のできごと | Comments(16)

【703】だれかに贈り物がしたくなるシーズン

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新宿・伊勢丹デパートの東側、明治通りを歩いておりますと、
壁に“落書き”が!?アクリルペイントで、トナカイがここにも、
そこにも・・・角を曲がっても“落書き”が続きます。
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これは、どうやらデパートが仕掛けたLife is a Gift というキャンペーンの一つらしい。
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北欧の先住民、サーミ族に伝わる伝説をショーウィンドーで
絵巻物のように見せつつ、北欧テイストの贈物のアイディアを提案している。
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次々に現れる童話のようなディスプレーに見入っているうちにだれかに贈り物がしたくなります。
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12月ですね!
なんだか気ぜわしくなりますが、皆さまどうぞお元気で!
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関連Web-site はここ
追記:
この素敵な作品の制作者は、ミロコマチコさんという若いアーティストでした。教えてくださった方に感謝いたします。



by tamayam2 | 2014-12-01 06:01 | 日々のできごと | Comments(14)