<   2014年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

【689】鎌倉の道端で

鎌倉・鶴岡八幡宮の参道、段葛(だんかずら)が11月から工事のため
通行止めになる。中央のやや高いところを、段葛と言って、左右にサクラが
植えられている。しかし、石段が崩れかけたり、桜が老木になって、
大規模な工事が必要になったのだそうだ。
c0128628_22571933.jpg

それで、今回は、段葛を通らずに、小町通りを通ることになった。
鎌倉の人たちのホスピタリティーの表われだろうか、商店街わきの道端には、
きれいな花々がたくさん! 旅人の眼をなごませてくれた。

1)シロバナ曼珠沙華(ヒガンバナ科)と">ムラサキシキブ(クマツヅラ科)
ヒガンバナは、中国原産。ムラサキシキブは、学名にjaponicaがついているから、
日本原産だろう。
c0128628_22582622.jpg

2)ハゼラン(スベリヒユ科)は、熱帯アメリカ原産。午後3時ごろ咲くので、
三時草という別名をもっている。どこでもよく見かけ、はびこっている。
c0128628_231132.jpg

3)トレニア(ゴマノハグサ科)はアジア、アフリカ原産。
   ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科)は。メキシコ、ブラジル原産。
c0128628_232488.jpg

4)ポーチュラカ(スベリヒユ科)はマツバボタンの園芸種。ブラジル原産。
c0128628_2324345.jpg

5)ニガナ(キク科)の種類は、おそらくヨーロッパからの外来種。
野襤褸(のぼろ)菊とか、ノゲシの仲間かもしれない。
花の後は、耳かきの後ろについている綿毛みたいね。
c0128628_2334351.jpg

6) ランタナ(クマツヅラ科)は、和名シチヘンゲとよばれ、文字通り七変化する。南米原産。   
c0128628_237275.jpg


どの花々も可憐でかわいらしかったのだが、調べてみれば、日本原産は、
おそらくムラサキシキブだけで、あとは、みな外国原産の植物たちだったのには、驚いた。
しかも、熱帯アメリカや中南米など、暑いところの植物が日本の風土に
よく馴染み、たくましくもその領地をひろげているように見える。

たしかに、日本の夏の気候は熱帯にちかく、9月末と言えども、まだ残暑を感じるからねぇ・・・
c0128628_2391538.jpg

私は庭に西洋的な植物を植えることを、とっくにあきらめて、できるだけ
頑強で、枯れにくいものを植えるようにしたら、結果的に亜熱帯・熱帯の草花が多く
なってしまった。冬の温度管理には、気を使わなければならないが・・・
春から秋は、ほったらかしにしておいてもぐんぐん伸びて花を咲かせてくれる。
そのたくましさと頑強さが気に入っている。

by tamayam2 | 2014-09-30 23:13 | たび | Comments(6)

【688】鎌倉・小町通り

9月17日、Yamyam町の町会の遠足で、鎌倉へ出かけた。
先代は、町内会なんぞはと・・・、町会のお役目もお付き合いも敬遠していたが、
私どもは、できる内は、お役目もしお付き合いもしたいと思って・・・
初めて遠足に参加した。
c0128628_1294955.jpg

バスで連れて行ってもらって、おいしいお食事をいただき、久しぶりに
鎌倉の町を散策し、楽しい一日を過ごした。
c0128628_12102062.jpg

鎌倉に小町通りというショッピング街がある。
女性が好きそうな小物がいっぱい!
c0128628_12104188.jpg

日常の生活を忘れて、子供時代のノスタルジアに浸る・・・
c0128628_12111315.jpg

ショーウィンドーの中に、懐かしいミニアチュアのお人形さん。
動物たちや、ミニカー。
おじちゃんやおばちゃんに、もらったりして大事に箱にしまっていたっけ。
c0128628_12115560.jpg

鎌倉の大仏様にもお目にかかって来ました。久しぶりです。
外国人もたくさん来ていました。
スリランカのお坊さんたちの黄色い僧衣が珍しかったです。
c0128628_12122456.jpg

あれっ? 昔なつかしい千代紙の専門店の隣りには、トルコ・タイルが!
トルコの民芸品を扱う店もあり、トルコ人が流暢な日本語で対応していました。
c0128628_12124142.jpg

これは、西洋のPill Box(携帯錠剤入れ)です。
グリム童話に出てくるブレーメンの動物たちは、上から鶏、犬、ロバですが、
このデザインは、鶏、豚、牛です。なんだか、動物たちが太目でかわいい。

by tamayam2 | 2014-09-29 12:13 | たび | Comments(4)

【687】スイスの蝶園で

Butterfly gardenというのは、どう訳してよいかわかりませんが、
便宜的に蝶園と訳しました。東京近辺では、多摩動物園の中にあります。
群馬県には、「ぐんま昆虫の森」という施設があります。大きな温室の中で、
蝶を蛹から育てていて、蝶が舞う姿を一般の人に見せている施設です。
人工飼育ですから、自然の状態ではないのですけれども、蝶を間近に見られる
という点では、教育的でもあり、魅力的な場所です。
c0128628_12242032.jpg

今回8月にスイスに行くことになって、スイスにもこういう施設がないかと
調べてみましたら、首都ベルンの近くKerzersという所にあることがわかりました。HPはここ
c0128628_12251261.jpg

“Papiliorama”という所です。Papillonというのが蝶のフランス語ですが、
この場所はフランス語圏とドイツ語圏の境界あたりです。
地図では(2)の場所。【685】のテルマエ・ロマエのある街は(4)。

北米、中南米のチョウがたくさん放蝶されていました。
モルフォ蝶は、たくさん飛んでいましたが、動きが速すぎて青い表翅を撮影するの
が難しかったです。ヨーロッパから比較的近いアフリカ大陸の蝶が私には、初見で、
めずらしかったです。中央と尾翅のところにギョロ眼がついています。
c0128628_12262184.jpg

c0128628_12255652.jpg

こちらは、インド・オセアニア圏の蝶です。
c0128628_1227535.jpg

ツマグロヒョウモンに似ていますが、ヒョウモン(虎紋)はありません。
c0128628_12283819.jpg

c0128628_1229836.jpg

帰国後、スイスの友人に聞いた話によると、この蝶園に、何者かが、“ゲッコウ”
放つという悪質ないたずらをしたので、現地で話題になっているという話でした。
さて、“ゲッコウ”とは何か?
調べてみますと、学名Gekko geckoというヤモリの一種、トッケイヤモリだそうです。
c0128628_12303166.jpg

コイツは、昆虫を主食とするので、ここに放蝶されている蝶にとっては、天敵
ということになります。ただでさえ、はかない命の蝶たちはどうなることか・・・
スイスの人たちはこの犯罪について、胸を痛めているということです。
今後は、入場の際、ボディチェックが厳しくなるかもしれません。

東京では、代々木公園や新宿御苑で、デング熱を引き起こす原因となる蚊が発生、
盛大に薬剤が散布され、立ち入りが禁止されています。
新宿御苑はヒガンバナが美しい季節でしょうに・・・残念なことです。
私の定点観察地ですから、昆虫たちの命も心配です。

デング熱は、熱帯地域ではありふれた病気で、だれでも、どこでも罹る可能性があります。
私の知識では、マラリアなどと違って、命に係わる病気ではないと思っておりますが・・・
やや騒ぎすぎではないかしら・・・。

蝶園に入るときには、蚊を避けるスプレーやきつい香水は厳禁です。
蝶も昆虫のひとつですから。

by tamayam2 | 2014-09-25 12:33 | たび | Comments(12)

【686】西洋の野草

この夏スイス、スロベニア、ドイツ南部で見た道端の花々。
c0128628_1751856.jpg

日本では、フクロナデシコと呼ばれているものに似ているナデシコ科の植物。
c0128628_176983.jpg

花の根元のところがぶくっと風船のように膨れていて、風に揺られている姿が
涼しげで、愛らしい。
c0128628_1764711.jpg

Silene vulgaris という種類のようだ。
日本語では、シラタマ草、ナデシコ科マンテマ属
c0128628_1771995.jpg

日本では、高原などでよく見るマツムシソウ
c0128628_1782714.jpg

どこでもよく見かけるヘラオオバコ
c0128628_1785113.jpg

この草にカメムシがとまっていた。ブチヒゲカメムシという。
c0128628_1792071.jpg

ハーブの一種、フェンネル。辺りを通っただけでよい香りが漂っている。
魚料理などに良く使われる。セリ科。
c0128628_1794745.jpg

こちらもアニスか、アンゼリカなどセリ科の植物の種。
クリスマス・リースのように美しかった。
c0128628_1710193.jpg

野生のシクラメンもよく見た。
地中海沿岸やトルコが原産国というから、むべなるかな。
c0128628_17105167.jpg

傾斜地の斜面などにひっそりと咲いていた。

by tamayam2 | 2014-09-23 17:11 | たび | Comments(6)

【685】スイスのテルマエ・ロマエ

8月末、スイスの友人宅に立ち寄って、ベルンの西、フリブール地方を
ドライブした。
ヌーシャテル、フリブール地方は、湖水が多く、時計産業の中心地。
c0128628_15541442.jpg

ドイツ語圏からフランス語圏に入ったところで、あらら・・・と思ったが、
友人のご主人が通訳をしてくださったので、レストランでおいしいランチを
楽しむことができた。
スイスは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語が公用語。
c0128628_1552339.jpg

ローマ遺跡に興味がある?」と聞かれたので、
昼食後、ムルテン湖南のAventicumという3Cに栄えた町へ足をのばした。
地図にはAvenchesとあり、アヴァンシュと発音しているようだ。
c0128628_15525435.jpg

c0128628_16242749.jpg

日本で人気になったテルマエ・ロマエは、ローマ風呂という意味だが、
その町の郊外にも昔の公衆浴場の跡地が田園地帯に拡がっていた。
みごとなもので、今で言う、床暖房の設備のある大型施設なのだ。
c0128628_15532999.jpg

ローマ帝国の統治の仕方は、しばしば「パンとサーカス」と言われる。
大衆に、パン(食糧)とサーカス(娯楽)さえ与えておけば、
政治に関心が向かず、世の中が平和に治まる・・・ということだ。
この町では、庶民は、競技場で剣闘士が戦うのを見て興奮し、
風呂に入って、労働の疲れを洗い流したのだろう。
あとは、ワインを飲んで寝るだけだ!
(なんだか、今の私の生活のよう・・・)
c0128628_15535456.jpg

遺跡のそばの金網に野生の葡萄が実をつけていた。
ローマ時代にもこんな葡萄がいたるところで栽培されていたのだろう。
c0128628_15542926.jpg

帰り道、ベルン郊外の田園地帯に、「ひときわ花がきれいな農家があるよ」、
と言われたので、車を止めてもらって撮影した。
c0128628_15545039.jpg

農業や酪農をしている農家のようだが、家の周りを花いっぱいにして、
沿道の他人の目を楽しませてくれている。
人を喜ばせるために花を育てる・・・何と心ゆたかな人々だろう。

by tamayam2 | 2014-09-20 15:55 | たび | Comments(4)

【684】旅行のお金勘定について

先日、私の計画したユーレイルパスの旅行について、いろいろな方が
一緒に旅行した気分になったと、楽しんでくださった。

また、ある方々からは、個人旅行としては経済的だったのか、それとも、
贅沢旅行だったのか、と質問された。
c0128628_005710.jpg

大手旅行会社が企画する旅行とは比べることができないが、今後こういう旅行をしたい
と思っておられる方のために、費用についてメモを記しておきましょう。

まず、ユーレイル・パスは、6日間で5万円ほどだったので、一日8500円ぐらいについた。
特急や鈍行にも乗ったが1等の料金としては、まぁ、相応だったと思います。
若い人なら2等でもっと安くできます。ユーレイル・パスは利用者の年齢、期間、旅行範囲に
よって細かく設定できます。
c0128628_09718.jpg

今回の旅行では、スロベニア(ユーロ)、オーストリア(ユーロ)、
チェコ(コルナ)、ドイツ(ユーロ)、スイス(スイス・フラン)と、
通貨が3種類だったので。換算がややこしかった。
今日のレートでいうとおよそ、
1ユーロは、138円
1コルナは、5円
1スイス・フランは、114円ぐらいです。
c0128628_012666.jpg

私は、いろいろな通貨を持ち歩かず、現金が必要な分だけCiti Bankの円口座
から現地通貨を街角のATMから引き出した。ホテルの支払いや買い物は、
クレジット・カードを使う。お金の感覚がよくわからないまま払うのだが、
後でクレジット・カードの明細を見ると、あまり見当外れではないことが多い。

スロベニアで、小型バスの日帰りツアーに参加し、スロベニアの北部、Bled湖
南部のカルスト地方に鍾乳洞と洞窟城を見に行った。町の旅行案内所で手配して
もらったもので、英語を話すガイド付き7~8人編成のツアーだった。
その費用がだいたい一日1万円ぐらい。ツアーの終わりにチップを渡すのだが、
現金の代りに現地のプリペイド・交通カードを差し上げた。千円弱入っていたので。
c0128628_015535.jpg


夜は出歩かないことにしているので、高くつくけれども、ホテルのダイニングで
食事をする。あまりお腹がすいていないときには、デリカテッセンで、生ハムとパン、
果物やナッツ、ワイン等買ってきて部屋で軽く済ます。
c0128628_08434.jpg

街歩きは、一日フリー乗車券(600円~800円)を買って、バス、市電で移動。
重い荷物を持って移動するときには、遠慮なくタクシーを使った。
タクシーの場合は、端数程度のチップを渡す。
ガイドブックに書いてない特殊な場所(植物園など)へ行くときには、ホテルに
タクシーを手配してもらって、帰りの迎えも頼んでおく。
安全のためには、あまりケチケチ考えないで、チップをはずむ。
c0128628_04489.jpg

やはり、老女の一人旅の場合は、安全料というものは支払わないといけないと、
思っています。

見知らぬ人から助力を得るためには、挨拶と感謝は、笑顔とともにしっかりと
伝えたいですね。
じつは、それが一番の保険かもしれません。

by tamayam2 | 2014-09-18 00:10 | たび | Comments(0)

【683】長年の夢だったユーレイル・パス

若いとき、旅行がしたかったけれども、お金がなかった。
働いて少しは自由なお金が使えるようになったときは、旅行する時間がなかった。
70歳になって、もう一度ゆっくりヨーロッパを旅行したいと思うが、
そろそろ体力と注意力に翳りが見える。

切符を失くしたり、カバンを置き忘れたり、
ぼんやりしていてスリに遭わないだろうか・・・
c0128628_2328470.jpg

今年は、スロベニアに行く予定があったので、その帰りがけに近隣の国に
立ち寄ろうと思い計画を立て始めたのが、今年の3月。
旅行予定の8月は航空運賃が高くなるので、4月に成田⇔チューリッヒ往復の切符を
比較的安く押さえることができた。
c0128628_23284252.jpg

8月31日、リュブリャナから空路ウィーンへ。
その後は、ウィーン → プラハ → ミュンヘン → コンスタンツ →チューリッヒ
ユーレイル・パスを使うことに決めた。
ユーレイル・パスは、ご存じのない方にご説明しますが、ヨーロッパを網羅する主要路線の鉄道、バス、船などを自由に乗り降りできるパスだ。
しかし、条件があり、ヨーロッパの住民は買えない。ヨーロッパ以外のところに住んでいる旅行者が
自国でパスを購入しなければならない。
c0128628_23293328.jpg

日本へ来る外国人が、京都・奈良に新幹線で行った後、九州・北海道まで足を伸ばすので、
お金があるのだなぁ~と思っていたら、彼らは、なんと自国で、ジャパン・レイルパス
を購入してきているのだった。(その逆ヴァージョンです)
RAIL  EUROPEのホームページがあるのだが、細かいことが分かりづらいので、
この切符は旅行社で買ってもらった。
c0128628_23311330.jpg

私のパスは、四か国(オーストリア、チェコ、ドイツ、スイス)を六日間で周るもので、
5万円ぐらいだった。年齢が60歳以上は、1等と決まっているようで、普段は2等に
乗る私としては、ぜいたくのような気がしたが、1等はすいていたし、飲み物の
サーヴィスがあり非常に快適だった。
c0128628_23303785.jpg

経路は自分で計画をすればよく、変更も自由。しかし、私は、夜遅く目的地に着くのを
好まないので、いろいろな経路をインターネットで調べ、第1案とその代替え案を調べて行った。
インターネットのルート検索は、非常によくできており、国が違っても細かいところまで
調べることができる。経路の地図も出てくる。乗り換え案内も非常にていねいに書いてある。
ただし、列車が遅れなければの話だけれども・・・。
c0128628_23314222.jpg

かなり綿密な計画を立て、それを5日間で実行したわけだけど、すべて第1案通り、
正確に運行されたので、修正案を使う必要がなかった。
胸のすく思いとは、このこと!
c0128628_23321897.jpg

昼食は、駅で買った(大好きな堅いドイツ・パンの)サンドイッチですませ、
荷物は、自分の席のそばに置いておき、飛行機のように、トランクのチェックインや
わずらわしい通関手続きが要らず、非常に気が楽だった。
c0128628_23324061.jpg

ただし、乗り降りのときには、ホームから列車まで、2~3ステップ分持ち上げなければ
ならないので、大きなトランクは鉄道向きではない。
たいていそばにいた若者が、手を貸してくれたが・・・。

地方の小さい駅では、エスカレータなどないので、乗り換えのとき、
階段を使わなければならなかった。まだ、バリアフリーではないのだ。

スイスの駅々では、階段とスロープの両方があって、どちらか選べるようになっていて
親切だと思った。
写真は、雨のプラハの風景と、ミュンヘン中央駅。

by tamayam2 | 2014-09-13 23:36 | たび | Comments(22)

【682】スロベニアでクジャクチョウに出会った

Tamayam2は8月の終わりに、
中央ヨーロッパのスロベニアの首都リュブリャナに5泊しました。
スロバキアではなくスロベニアです。
1991年にユーゴスラビアから独立した若い国です。
c0128628_20113523.jpg

そこで、日本学の国際会議が開かれたのです。たくさんの若い学者にお目にかかったり、
旧交をあたためたりしました。どんな国か興味津々で参りましたが、英語がよく通じ、
危険な感じはなく、五日間気持ちよく過ごすことができました。
c0128628_20122438.jpg

会場のリュブリャナ大学まで毎日バスで通いました。
c0128628_2013424.jpg

(ぶら下がっているようなソーセジがおいしく、ワインも良かったです。
 左端に、私の影が映ってしまいました・・・きゃっ!)

この国は2004年にEUに加盟し、ユーロが使えますし、ホテルのWiFiシステムも
よく完備されていました。ウィンター・スポーツがさかんで、日本のスキーの選手が
トレーニングのために滞在するようです。
c0128628_20154130.png

この国は、北は、オーストリア、ハンガリーに接しており、
南は、イタリア、クロアチアに接しています。しかし、日本からの直行便は
なく、ヨーロッパの主要都市から乗り継ぐ必要があります。
(上の画像で、黄緑色の部分です。)
c0128628_20164826.jpg

私は、3日目ちょっとさぼって植物園に行ってきました。
1810年(文化7年)に創立された植物園は、1919年(大正8年)に大学の管轄に
なったということです。小規模ながら、よく整備されていました。
そこで見たチョウのドラマ。
日本では北海道でよく見られるクジャクチョウが、ブッドレア―の花に
たくさんとまっていたのです。
クジャクの翅についている丸い眼のような模様に似ているということで
クジャクチョウ(タテハ科)と呼ばれています。鳥を威嚇する効果がある
ようですが、裏翅は、ごらんの通り、枯葉模様。
c0128628_20175464.jpg

これも擬態の一種です。
c0128628_2018251.jpg

枯葉模様の翅をしずかに開いてギョロ眼をのぞかせてくれます。
そして開翔・・・。
c0128628_20184591.jpg

美しいチョウと向き合う何分かは、私にとって幸せなときでした。
c0128628_20195296.jpg

多くの人は、ほとんど関心を示しませんが、
スロベニアでチョウが見られて、うれしいなぁ~、うれしいなぁ~と
心がおどりました。

by tamayam2 | 2014-09-08 20:20 | たび | Comments(11)