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【681】チョウの翅を撮る

東大駒場博物館で「日本の蝶」という展覧会を見たとき、
チョウの羽を配置したポスターを美しいと思った。
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過去ログ:2014年8月【676】日本の蝶展
撮影されたのは、科学写真家の伊地知国夫氏。

8月18日、その方の講習会があったので駒場博物館に再び出かけた。
子供にも大人にも科学の不思議さ、楽しさがわかるいい講習会だった。
大阪や他の都市も巡回していたようだけれども、夏休みが終わったので、
次は、東京・調布で行われる。ご興味のある方は、どうぞ。
駒場博物館の前にある大きなヒマラヤスギ。
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伊地知国夫 “写真で楽しむ科学のふしき”
一般向け20名: 10月4日(土)13時~
富士フォトギャラリー 調布(Tel.042-481-8049)
ffis.photogallery.chofu@fujifilm.com

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私は、博物館の標本をお借りして、伊地知先生のマネをしてチョウの翅を
マクロレンズで撮る練習をした。
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チョウの翅は、くわしく見たことがなかったが、拡大してみると、ほそい骨によって
支えられており、細かいヒダのような毛の層が重なっていることがわかる。
また翅のへりには、羽毛が見える。鱗粉がうっすら浮かび上がっているものもあり、
それはそれで、また美しいチョウの世界が見えてくるのだった。
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伊地知先生は、静かな話し方をなさる方で、自然界のできごとを、どうやって
レンズでとらえるか、情熱をもって語り、指導してくださった。
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【おしらせ】
Tamayam2は、明日から2週間ほど海外へ出かけますので、
Blogはしばらくお休みにします。

残暑きびしいおり、みな様お体にじゅうぶんお気をつけてお過ごしください。
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by tamayam2 | 2014-08-22 17:55 | おしらせ | Comments(13)

【680】深川八幡の水かけ祭り

17日(日)教会の礼拝の後で、家人が江東区深川富岡八幡宮のお神輿を見に行くと言う。
とても暑い日曜日の昼下がり・・・
キリスト教の後に、神道のお祭りとは・・・はて?と思ったが、
ともかくお神輿に間に合うように昼食もそこそこに出かけた。
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東西線門前仲町駅に降りたつと、もうそこからすごい熱気!

人波に押されるようにして外に出ると、地面はびしょびしょ。
それもそのはず、道の端に突っ立っているおじさんが、ゴムホースで水を撒いて
いるのだ。この人ごみの中で・・・えっ?どうして?
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向こうからお神輿がやってくる。
下がってください、下がって、下がって!!・・・警備の人が叫んでいるが、
カメラの人も大胆に撮りまくり。
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汗びっしょりの若者。
若者の力が弾ける。
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女性たちのウキウキした表情が美しい。
とても、とても暑い昼下がり、玉のような汗、汗、汗・・・
でも、汗にしてはひどい濡れよう・・・
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ピッ、ピッっと笛を吹いて仕切っている男たちの周りを見ると、
ホースで神輿に向かって水を掛ける者、
バケツでザブザブ容赦なく水を浴びせかける者、
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いやぁ~こりゃ、たまらんわ
   ・・・こっちまで、水しぶきにやられそう。
お神輿が一定の場所に来ると、右に左に神輿が移動して、水を掛けられるのを
喜んでいるようだ。
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やれ、やれ、もっとやれ!
こうなったら、皆もろとも、ずぶぬれだぁ!

なんだか、こっちも汗と水の洗礼を受けて、ぐじゃぐじゃになってしまった
けれども、楽しかった!

この祭礼の本祭りは、三年に一度。
次にこの行事が見られるのは、2017年。
その次は、オリンピックの年、2020年になるという。
わっしょい、わっしょいの掛け声とともに、暑い夏の日が終った。

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by tamayam2 | 2014-08-19 22:32 | 日々のできごと | Comments(9)

【679】花よりも美しく

日本では、お盆休みに入りました。
お盆で帰省されるかた、お客様を迎えるかた・・・
家族の絆が深まるときですね。楽しい一週間でありますように。
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Tamayam2は、熱帯、亜熱帯の観葉植物に限りない関心を抱いていますが、
その中で、葉っぱがとてもきれいなものを集めてみました。
花は、美しい色や香りで昆虫を招き寄せると聞いておりますが、
葉っぱが派手派手に装うと何かよいことがあるのでしょうか??
やはり、鳥や虫に何らかインパクトを与えるのでありましょう。
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レックス ベゴニアの仲間たち・・・花は、小さくて目立たないし、
香りがあるわけでもありませんが、葉っぱは、しっかりと個性を主張しています。
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これなんか、正しい名前があるのでしょうが、私は、勝手に
“マルタ国のマルタ十字”とあだ名をつけております。
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ベゴニアでも、Rex系というのが葉に個性があるようです。
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ベゴニアは、シュウカイドウ科ベゴニア属。園芸種ですから、たくさんの交配種
ができています。
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また、最近私が関心をもっているイワタバコ科Episciaという植物は、地に這う性質がありますので、地覆いによいものです。中南米の原産。
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孫は来てよし、帰ってよし・・・どなたかのBlogでこれは至言だと
おっしゃっていました。

昨年の夏、ウチにも孫が来ましたが、今年はとても静かな夏です。

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by tamayam2 | 2014-08-13 14:49 | 日々のできごと | Comments(12)

【678】昆虫たちは忙しそう

大型台風がまた来ています。
大雨や洪水、交通マヒ・・・TVは一日中、注意を呼び掛ける。

少し暑さが和らいだ9日、Tamayam2は、稲毛海岸の近くの三陽メディアフラワーミュージアムへ行って来ました。
昔は、千葉市・花の美術館という名称で立派な温室がありました。
経営者が替って、名が漢字語からカタカナ語に変わっても、
内容的にはたいした変化がありませんでした。
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テンニンギク【天人菊 キク科 Gaulardia pulchella】北アメリカ原産
こういう小規模の温室を民間が経営するのは、本当に大変だろうと推察します。
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なにしろ展示品は生き物ですから、最高のコンディションを保つために、
空調や温度管理にお金をかけなければなりません。
エキナセア【別名 ムラサキバレンギク キク科】北アメリカ原産

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サンジャクバーベナ + キアゲハ

それに、来館者がしぼりにくい。植物が好きな人、園芸が好きな人、美術が好きな人、
自然派の生活様式が気に入っていて関連グッズを買いたい人、
ついでに洒落たランチも楽しめ、子供たちにも教育的で、楽しい講習を提供して
くれるところ・・・・
どの人の要求もかなえてあげることは難しそうです。

サンジャクバーベナ【三尺バーベナ 別名 ヤナギハナガサ クマツヅラ科
            Vervena bonariensis】南アメリカ原産
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私としては、植物があって生き生きと生育しておれば、二次的なサーヴィスは、
無くても構わないのですが・・・
それじゃ、儲からない、という声が聞こえてきます

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ヤブガラシ + アオスジアゲハ
ヤブガラシ【藪枯らし 別名 ビンボウカズラとも Cayratia japonica 】日本原産!?

稲毛海浜公園に隣接する前庭は広く、ヒマワリ畑やハーブ・ガーデンができていました。
外来種の野草が多いのですが、そこには昆虫が集まり、短い夏の日を
忙しそうに飛び回っていました。

セージの仲間(?) + クマバチ
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温室の中は、外よりも高温多湿です。その中で、ちょっと涼しげだったのは、
このハイビスカスの仲間。
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フウリンブッソウゲ【風鈴佛桑華 アオイ科 Schizopetalus hibiscus】東アフリカ原産

そう言えば、最近、都会ではあまり風鈴の音を聞きませんね。

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by tamayam2 | 2014-08-10 17:16 | 日々のできごと | Comments(14)

【677】八月の日々

You might   think yet “this summer is extraordinary HOT” like a crazy fish!
言ふまいと  思へど  夏の暑さかな

                   ….(あっ、言っちゃった)
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雨、暑さ、湿気、そして次から次へ来る台風。
暦の上では、これは”残暑”というものだとTVの人が言っておりましたが、
何かとしのぎにくいこの頃です。
みな様のところではいかがお過ごしでしょうか。
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ウチの近所は、緑の少ない、建て混んだ住宅地なのですが、よく通る道をちょっと
入ったところに、昔のお百姓さん風のお宅があって、その一隅だけが、ひんやりと
涼しげです。
垣根にも本物の竹が使ってあります。舗装されていない道には、落ち葉が堆積して
おります。
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先日通ったら、門扉が開いていて小さい丸テーブルが置いてありました。
庭手入れの途中で一休みするところなのかもしれません。いいですねえ。
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上は、アオドウガネというコガネムシの一種のようです。
ウチのキューリの苗が弱ってきたと思っていたら、どうやら、コイツの
仕業らしいのです。害虫ですが、憎めない奴です。
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7月の半ばに新宿御苑の温室に立ち寄ったとき、きれいなランが展示されて
おりました。笹のような長い葉で、背の高さも2mほど。涼しげなランでした。
しかし、ランの花のディテールをよく見てみますと、かなり肉感的、と言おうか、
動物的な生命の力強さがうかがえます。
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暑いからと言って、お茶漬けサァラサラ~、ソーメンに冷奴、というような
淡泊な食事では、この夏の暑さは、乗り切れないかもしれません。
お肉や、お魚もしっかりと、夏野菜もたっぷり召し上がって、暑さに
打ち勝ってまいりませう。

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by tamayam2 | 2014-08-09 01:41 | 日々のできごと | Comments(6)

【676】日本の蝶展

八月に入りました。
暑さは、ますますその勢いを増しているように思えますが、
Tamayam2は、2日、東京駒場の東京大学付属博物館へ行ってまいりました。
そこで、「日本の蝶展」をやっているとあらば、覗いてみないわけにはいきません。
たまたま見た新聞で知ったのですよ。
ポスターは下。
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HPはここ
行ってみてやはり、驚きました。
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コレクションの標本がとてもきれいに保存されていること。
日本産の蝶242種類全部、また迷蝶など外国産のものを併せて、
275種類が展示されているのです。その量と質に感動しました。

蝶に興味のおありの方は、ぜひ、井の頭線、駒場東大前下車3分のこの博物館に
足をお運びください。9月23日まで。入場無料。

このHPを開きますと、242種類の日本の蝶のリスト
また、日本のカメムシのリストがダウンロードできます。
なぜカメムシかというと、昨年、このキャンパスで新種のカメムシが発見された
ということです。(エドクロツヤチビカスミカメ
これは、好事家にとっては、貴重な資料です。
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私は、東京大学とはまったく関係がありませんが、なんだか、この大学の
おおらかさに好感を持ちました。(国民の税金で運営されている大学なのですよね。)
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また、今回の展示の一部分は、教養学部長を歴任された毛利秀雄名誉教授(1930~)
から提供されたものだそうです。
なんだかやんごとなき血筋のお方でいらっしゃるようですが、その方のコレクションの一部を
拝見することができて、本当にしあわせな午後を過ごすことができました。
東大のキャンパスは、緑が多く、蝉しぐれが響いておりました。
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運動場へ通じる階段をおりて駒場東大前の西口方面へ歩いて行きますと、
小さなせせらぎがあり、草むらでシジミ蝶やシオカラトンボも見られるのです。

澁谷から二駅離れた場所ですのに、都会の喧騒とは別世界の感があります。

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by tamayam2 | 2014-08-02 19:27 | 日々のできごと | Comments(14)