<   2011年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧

五月のおわりに

梅雨に入ったかと思われるような重い空模様です。

26日、ちょっと時間があったので、文京区の
H邸にお庭を撮影させてもらいに行ってきました。
新しいレンズを手に入れたので・・・
魚が水中から地上を見たら、こんなふうに見える
という魚眼レンズです。
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5月に別の場所で撮ったボタン。
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西洋では、大輪のボタン、シャクヤクが東洋的な花
として大変珍重されています。
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もともと中国原産ですから、チャイナ・ドレス
を着た美女が妖艶にほほえんでいる姿に見えても
不思議はありません。
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丸い硬いピンポン玉のようなつぼみから、
見る見るうちに花びらが吹き出し、大輪の花になります。
辺りにかぐわしい香りを漂わせたかと思うと、まもなく
はらはらと花びらをこぼし、散ってしまいます。
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見事な一生を演じきるのを見るような、潔さがあります。
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ボタン【牡丹 ボタン科 Paeonia suffruticosa】
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H邸のサロンと庭園
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by tamayam2 | 2011-05-28 08:47 | 日々のできごと | Comments(23)

がんばれという言葉

今朝は、大雨の中を外出したら、昼過ぎにはすっかり
晴れてお日さまさえお出まし。
植物という植物は、恵みの雨をたっぷりもらって
輝いていた。
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店のショーウィンドーに、 がんばれ、日本 や
がんばろう、 日本 という文字が見えた。

震災直後に、 がんばれ という言葉は、被災者には
とても辛い言葉から、無神経に使わないで、という意見
を読んだ。
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身障者の人に、健常者が、 「がんばって」 という言葉で
励ますことがあるが、聞く者にとっては、辛い言葉だと
聞いたこともある。
(こんなに一生懸命やっているのに、この上何を
 がんばれ というのか・・・)

しかし、日本語には、こういう場合、がんばって 以外の
適当な言葉がなかなか見つからないというのも事実。
不注意に使うまいと思っているのだけど、つい口から
出そうになることもある。

何かよい言葉がないのだろうか。

頑張る の 頑という言葉は、頑固の頑だし・・・硬い。
張るは、緊張感がただよっているし・・・肩が凝りそうだ。

英語では、こういうとき、あまり緊張を与えるような
言葉を言わないのではないだろうか。

Take it easy・・・というのもあるわね
(ま、気ぃ落とさんと、ぼちぼちやったらええやん~)
関西弁の表現のほうが感じがでるわね。
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とっても辛いことがあって打ちひしがれているとき、
どんな言葉が相手の心に届くのだろうか。

日本語には、そういう表現がないものかしら。
皆さんのご経験で、いい言葉、いい表現があったら
お教えくださいませんか。

今月見た白い花を3つ。

上  ツクバネウツギ【衝羽根空木 スイカズラ科】自然教育園
中  オトコヨウゾメ【男莢迷 スイカズラ科】東御苑
下  サワフタギ【沢蓋木 ハイノキ科】自然教育園
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by tamayam2 | 2011-05-24 21:04 | 日々のできごと | Comments(22)

イケメンとイクメン

先回、薔薇のある暮らし が、バラクラという固有名詞
まがいになったお話しをしました。コメント欄を通して
いろいろな類似語を教わって、面白かったです。

日本語をカタカナにすると、ちょっと洋風になって、
正体不明になり、エキゾティックな想像力がかき立て
られ、商業的付加価値がつくのでしょう。
私は、なんとなく羊頭狗肉という四文字熟語を思い
出してしまいました。
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日本人が外国語に弱く、4音節ぐらいならふつうの
人の記憶に残りやすいという人の特性を、うま~く
利用した造語が、あっちにもこっちにも氾濫している。
記憶のメモリーがだんだん怪しくなりかけている
中高年は、本当についていけない!

私の知り合いの中には、外国人で、日本語を苦労して
学んで、それを仕事に生かしている人々が大勢いる。
彼らは、当用漢字約2000語の音、訓を覚え、膨大な漢語、
さらに和語や外来語を含む基礎語をとりあえず覚えないと、
日本ではまともに暮らせない。
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この前、ある外国人に聞かれたのだが、
イケメンとイクメンはどう違うのか?

私も2004年まで外国暮らしをしていたので、自信が
ないのだが、なんとなく感じはわかるという程度に
理解している。私自身は、使ったことがない言葉。

間違っているかもしれないが、私の知識では、
行くという動詞の派生語として、行けて(い)る という新語が
できた。イケメンは、行けてる+面相 の最初の2音節
をちょん切って、貼り付けた言葉ではないか。
まあ、意味としては、面相が平均以上のかっこいい男
もう死語かもしれないけれども、昔風に言えば、
美男子。若い人が使う俗語と説明した。

さぁて、イクメンの方は、新聞・雑誌などでも認知
されているようだ。

(妻まかせにせず)育児に関わる男子 というほどの
意味だと思うが、育児+Men  
この造語は、日本語+英語という点で、
イケメンより、造語法が進化している。
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こういう辞書に載っていない4音節の切れっ端し造語が
いまの日本には、多すぎるのではないだろうか。
本当の意味がわからないまま、なんとなく、感じわかるなぁ~
という程度でかる~く使いまわしている。
どの語とどの語がくっついたのかよくは知らない。

必死に日本語を学習している外国人にとっては、
辞書で調べようがない言葉。お手上げだ。

日本人どうしが、なんとなくムードとしては
わかるナ~というような曖昧な言葉を使いつつ、
お互いにほくそ笑んでいると、ますます自閉症的に
なって外国人とまともに会話ができなくなるんじゃ
ないかなぁ(嘆)

コミュニケーションで最も大事なのは、厳密な
言葉遣いであって、なんとなくわかるナ~程度
ではまったく役立たずなのです。

私たちの唯一の表現手段である日本語に、
こんな切れっ端し新語は要らない。
いまある言葉で充分に表現しつくしてほしいな。

写真は5月18日、山梨県北杜市で
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by tamayam2 | 2011-05-23 00:03 | 日々のできごと | Comments(12)

野ばらの咲くころ

今日は、五月というのに、すでに7月上旬の陽気。
春は駆け足で過ぎてゆく。
駅は、電気を落として暗いし、エスカレータは
止まっている。クーラーをつけなくてもすむ今の
季節がこのままずっと続いてほしいと思う。
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Yamyam町の町内では、ご近所の家々の垣根のバラが
咲きこぼれ匂うばかり。いい季節ですね。

ゲーテの詩、野ばら・・・いつもこの季節に
口がら出てきてしまう。
Sah ein Knab' ein Röslein stehn,
          わらべは見たり
Röslein auf der Heiden,  
          野中の ばら
war so jung und morgenschön,
          清らに咲ける
lief er schnell, es nah zu sehn,
          その色 愛でつ
sah's mit vielen Freuden.
          あかず ながむ
Röslein, Röslein, Röslein rot,
          くれない匂う
Röslein auf der Heiden.
          野中の ばら

近藤朔風の詩は、古典的だが、やっぱりいい。
子供のころには、ほとんど意味不明だった。
わらべ? めでつ? あかず? ながむ?
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国際バラとガーデニングショーという大掛かりな
ショーも終わった。日本では、イングリシュ・ガーデン
スタイルのガーデニングやクラシック・ローズに人気が
高まっているようだ。
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私が時々行く長野県蓼科の山荘の近くにも
バラクラ・イングリシュ・ガーデンという観光スポットが
あって、この時期たくさんの人が訪れる。
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バラクラとは、何かな? そこを通るたびに思っていたが、
なんとなく、その庭のモデルは、英国の領主さまの荘園
(Manor House)なのではないかと勝手に想像していた。

バラの絡まるお屋敷に、バラクラ伯爵夫人かなんかが、
お住まいで、初夏の昼下がり、アフタヌーン・ティー
でご友人たちと歓談したり、お庭を散策なさったり・・・。

あるとき、新宿のデパートで、バラの小花のかわいいTシャツ
を売る出店があったので、商品を見ていたら、店員が、
バラクラ・イングリシュ・ガーデンオリジナルのディザイン
です!とおっしゃる。
ほう!
 して、バラクラとは一体なんのことでしょうか?
と日ごろの疑問を出してみた。

「はい、バラクラとは 薔薇のある暮らし・・・・
そういうエレガントな暮らし方、ライフスタイルですね・・・」
永年の疑問が氷解した。ふふふ

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私の好きなのは、栽培種の豪華なバラではなくて、どちらか
というと野に咲く野ばら。香りのよい小ぶりで一重のバラ。
そういうバラに出会うとついついレンズを向けてしまう。
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山荘からの眺め。4月の下旬は、 雪形が見えたが,
今は、もう見えない。

庭掃除をしていたら、3-4cmのフデリンドウを見つけた。
春リンドウかもしれない。小さい小さい豆つぶほどのリンドウ。
フデリンドウ【筆竜胆 リンドウ科 Gartiana zollingeri】
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by tamayam2 | 2011-05-21 11:53 | 日々のできごと | Comments(18)

似たものどうし

自然界には、ちょっと目には似たものどうしがたくさんある。
最近私が見たそういう植物。よく調べてみると、ルーツが
違っていたり、生育地が違っていたり・・・
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水辺に咲くリュウキンカ
リュウキンカ【立金花 キンポウゲ科 
               Caltha palustris var. nipponica】
nipponicaがついているので、日本原産だろう。
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これは、ちょっと小型で、西洋でよく見かけるもの。
カラスバヒメリュウキンカ【烏葉姫立金花 キンポウゲ科
                   Ranunculus ficaria】


こちらは、長野県の苔むした針葉樹林の中で以前見たこと
があるオサバグサ。オサとは、機織の筬(おさ)のこと。
葉が筬に似ている。米粒みたいに小さい花が咲く。
茅野市の山林の中で見つけて、とてもうれしかった。
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オサバグサ【筬葉草 ケシ科 
              Pteridophyllum racemosum】
オサバグサの葉は、シダによく似ている。
シダとは無関係で、ケシ科とは恐れ入った。
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こちらは、本当のシダの仲間。
アスカイノデ【オシダ科 Polystichum fibrilloso-paleaceum】
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一人でひっそり佇むヒトリシズカ。
ヒトリシズカ【一人静 センリョウ科 
              Chloranthus japonicus】日本原産
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フタリシズカ【二人静 センリョウ科 
Chloranthus serratus】

こちらは、どこでも見られるシロツメグサ。クローバーの葉
の斑が美しい。
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シロツメグサ【白詰草 マメ科 Trifolium repens】

下は、園芸種、園芸屋さんのつけたニックネームは、
ストロベリー・キャンドル・・・すごい命名の仕方ですね。


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ベニバナツメクサ【紅花詰草 マメ科 
             Trifolium 
             incarnatum】
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by tamayam2 | 2011-05-18 08:06 | 日々のできごと | Comments(12)

西武新宿線の散歩道

よそのお宅に伺ったときなど、
「ちょっと近所をご案内しましょう」などと言って
そこから歩いて行ける神社や小公園に連れて
行ってもらうことがある。
お食事の接待とは別の、そういう接待は
うれしい。

ウチの場合、近所に案内するほどの場所がなく、
住宅・アパートの密集しているところなので、
いつもそういうことが出来る人をうらやましく思う。

今日は、ちょっと歩きたいムードだったので、
西武新宿沿線の花小金井駅から小平駅まで、2.6Kmの
遊歩道を歩いた。小平市が管理している道で、
小平グリンロードという名前までついている。

沿道には、有志の方が管理している花壇があったり、
個人宅のお庭の草花が少し門前にこぼれ出ていたり・・・
野草も引き抜かれることなく繁茂している。

あまり管理されすぎない緩さが、心地よく、自転車の人も
徒歩の人もそれぞれのペースで通行している。

園芸種の植物には、あまりくわしくないのだが・・・
2つのナデシコ科の植物。


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ムギセンノウ
【麦仙翁 
ナデシコ科
Agrostemma
githago】




















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サクラマンテマ【桜マンテマ ナデシコ科 Silene pendula】
英語: Nodding catchfly 虫取りナデシコの一種(?)
別名 フクロナデシコ 花の下部分が袋のようにふくらんでいる。
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シラー・ペルヴィアナ【ユリ科 Scilla Pruviana】
地中海西部原産 日本のツルボと近い種。根が有毒。
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途中には、こんな竹藪もあり季語で言われるように「竹の秋」
ぼぉっと黄色がかっていた。
甲高い声で鳴いていたのは、ヒヨドリ。


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このパンジーを見ると、人の顔が見えてくる。

『ウォーリーを探せ』のウォーリーがこの写真の中に
何人いるでしょうかね?
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by tamayam2 | 2011-05-16 21:25 | 日々のできごと | Comments(6)

高い樹に咲く花

巨木と言われる、樹齢何百年もの樹を見ると
心が晴れ晴れとする。
昨日、汗ばむような陽気の中、上野にある東京
国立博物館に「写楽展」を見に行った。
入口から平成館へ向かう道の正面に高さ30mも
あろうかと思われる巨木がそびえていて、花がいっぱい
ついていた。近づいて見ると、ユリノキだった。
花びらの下に垂れ下がっているガク片が地面にたくさん落ちていた。
この木は、いろいろな名前がある。英語では、
Lily Tree。(百合の木)。
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種小名に、tulipiferaとあって、チューリップの木とも言われる。
日本では、葉の形からの連想で、半纏に似ているから、
ハンテンボクとも言われる。
(寒いときに着る綿入れの半纏です。)
さぁ、あなたは、どれが一番ピッタリ来る名だと
お考えですか?
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きれいな花なのに、なにしろ高木の上のほうに咲いている
ものだから、なかなか花をよく見ることができない。
「写楽展」に行かれたら、ぜひこの樹を見上げてくださいな。
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西洋の各地で、たくさんの浮世絵を見たが、今回
この展覧会で、こんなにたくさんの写楽の作品が見られる
とは、幸せなこと。  写楽展:6月12日まで。
ユリノキ【百合の木 モクレン科 Liriodendron tulipifera】

今後は、大地震のあった国に大事な美術品を貸ししぶる
恐れがあると思うので、またと無いチャンスだと思う。
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先月30日に白金台の自然教育園に行ったとき、
野に咲く小さい花ばかりに眼を奪われていたが、
ふと上を見上げると、ホオノキに花が咲いていた。
ホオノキ【朴の木 モクレン科 Magnolia hypoleuca】
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4月の終わりごろ、おや?と思うほど、赤い葉が
地面に落ちていた。見上げた樹木は、クスノキ
あの樟脳(しょうのう 防虫剤)の原料を
とるクスノキです。
調べてみると、4月から5月にかけて、落葉し、世代交代
をする性質があるというのだ。春に落葉する竹と似た性質。
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お詫び:school-t3さんのご指摘で、よーく調べましたら、上の画像は、
     クスノキではなくて、白樫(シラカシ ブナ科)のようです。
     school-t3さん、どうもありがとうございました。

上野の森では、今クスノキの花、もとい、シラカシの花
たくさん咲いていて、生ぬるいような甘い花の香りでむせ返えるよう
です。
この木も高木なので、めったに花に気づくことがありません。
梅雨の前の頃には、植物界も世代交代があり、花が咲き、
虫が集まり、生命の活動が脈々と行われているのです。
シラカシ【白樫 ブナ科 Quercus myrsinifolia】

追記:5月16日に、やっと本物のクスノキの花に会うことができ
ました。下の写真です。
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クスノキ【楠 クスノキ科 Cinnamomum canphora】
葉も花の付き方もシラカシとは、別物でした。
いい勉強になりました。
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by tamayam2 | 2011-05-14 10:18 | 日々のできごと | Comments(18)

黄花カタクリ

今年は、私にとってカタクリの当たり年。
いろいろなところでたくさん見ることができた。
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カタクリの花芯のところにある桜の花のような模様
を撮りたいと地面すれすれからねらったりしたが・・・
ズボンが汚れるだけで、なかなかうまく撮れませんでした。
やっと成功した一枚を記念に。
先月末、赤城自然園で。
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他の場所で見た黄花のカタクリ
じつは、西洋でカタクリというのは、たいていこの種類で、
特に珍重されることもない野の花である。桜の花のような模様も
無く丈夫な花だ。
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これは、オオカメノキの花、またの名はムシカリ。
虫がこの葉を好むらしく、7月ごろになれば、虫の喰った跡で
ボロボロになっている。秋には、きれいな赤い実がなるし、
紅葉もきれい。

亀の甲羅に似た葉と言われているが、細かいヒダがあって、
虫に喰われていない今が見ごろ。
オオカメノキ【大亀の木 スイカズラ科 Viburnum furcatum】
別名:ムシカリ
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これは、初見の野草。

崖の斜面にたくさん見られた。茎が赤く、花は真っ白。
たしかにトラノオではあるが、本当は、子猫の尾ぐらい(笑)
ハルトラノオ【春虎の尾 タデ科 Polygonum tenuicaule】
別名:いろは草
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by tamayam2 | 2011-05-09 10:04 | 日々のできごと | Comments(6)

連休中の銀ブラ

今年の連休は、2日〔月〕を休めば、全7日間、
6日(金)も休めれば、10日間、けっこう長い休みだった
のではないでしょうか。
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大学は、学校によっては、入学式を一月ほど遅らせ、
5月の連休は、休まず授業、その代わり、夏休みを
たっぷり3ヶ月近くまとめて取れるようにしたところも
あると聞いています。
東日本大震災の被災者に配慮した処置なのでしょう。
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連休でずっと家にいるのもナンだから・・・昼下がりの
銀ブラをしました。
歩行者天国の大通りをみんなリラックスしてそぞろ歩き
しています。
昔の知り合いの家族にWAKOの前で偶然出会いました。

犬を連れている人たちもいます。
この人たちは、犬の散歩というより、犬を見せたい
人たちであるようです。ご衣裳にも凝って・・・
とても誇らしげだから・・・。道行く人たちも、
犬をちょっと触らせてもらったりして、楽しんでいる様子。
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この一家は、縞々模様や黒白のチェックの柄が好きみたい。
何もかも縞々だとうるさくなるファッションのタブーを
堂々と犯しているわけですが、そんなことは気にしない、
いいの、いいの。
このバギーは、犬専用なのでしょうねぇ~
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このブルドッグは、GAPのTシャツを着ている。
お金がかかっているんだ。
(このブルの耳がへしゃげている。これは英国のブル)
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こちらのブルは、かなり太りぎみ。
やはり散歩をさせなくっちゃ。
(こちらは耳が立っていて尻尾が短い。これはフレンチ・ブル)
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銀座の通りは、通りごとに植栽樹が決まっているの
ですが、ご存知でした?
ここは、みゆき通り。以前にもご紹介したことが
ありますが、ヒトツバタゴの白い花がいま満開です。
ヒトツバタゴ【モクセイ科 Chironanthus retusus】
東アジア原産の樹で、絶滅危惧Ⅱ類(VU)
またの名を、ナンジャモンジャの木。こちらのほうなら
聞いたことがおありでしょう。
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by tamayam2 | 2011-05-05 07:23 | 日々のできごと | Comments(16)

雪割草に出会った

“出会った”シリーズの第3弾です!

雪割草(ゆきわりそう)は、一般名で、日本では
三角草(みすみそう)とか、州浜草(すはまそう)とか
呼ばれている。
これもスプリング・エフェメラルの一つ。


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山野草の展示会などで、鉢植えになって
大事そうに出品されているのを見たことがある。
可憐な妖精のような美を秘めた花である。
いつか、自然に生えているものを見てみたいもの
だと思っていた。
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28日、長野県のある崖地で、何だか見捨てておけない
形の照りのある葉を見つけた。三角形で肝臓の形を
している。もしや?
Hepaticaではなかろうか?
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ミスミソウの学名は、ヘパティカ(肝臓の意味)なのだ。
ドイツの植物仲間たちの間では、そう呼ばれている。
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少し崖を登っていくと、小さな、小さな花が落葉の中
から顔をのぞかせているのが、眼に入ってきた。
よ~く見ないと見過ごしてしまうほど、小さな花だ。
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この時の私の心臓は、おそらくドキドキしていた
に違いない。辺りにはひと気がなかったが、誰かがいたら
そっと教えてあげたいほど美しい花々が、
ここにも、あそこにも咲いていたのだった。
花の色も形もさまざま。
あと1週間もすれば、他の背の高い植物の間に埋もれて
見えなくなってしまうに違いない。日本原産の大事な
野草のひとつ。
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ミスミソウ【三角草 キンポウゲ科 Hepatica nobilis var. japonica】
英語名:kidney wort(腎臓)、 liver wort(肝臓)
やはり葉の形からの連想らしい。
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by tamayam2 | 2011-05-04 08:44 | たび | Comments(2)