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富山の薬売り

先日の夕刻のことでした。

夕飯の支度をしていましたら、勝手口でベル。
中年の男が立っていて、「もう帰りがけなのです
が、ひとつお宅に置いてください・・・」と
プラスティック製の薬箱を置いていくのです。
じつは、家の前は薬屋なんですけど・・・。

まあ、お金を要求することもなかったし、
「半年後にまた、来ま~す!」とにぎやかに
話す男は悪気があるようにも見えなかったので、
受け取りました。

江戸時代からある 富山の薬売り ですね。
正規の薬売りであることを証明するように、
お決まりの紙風船を置いていきました。
富山県八尾産の和紙でできた折り紙の紙風船。 ↓
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風船の6面には、
  どうき息切れに、永春丸、
  下痢、腹くだしに、赤玉小粒 腹薬(はらぐすり)、
  食べすぎ、飲みすぎに、立山胃腸薬A・・・など等

だいたいが漢方薬のようですが、消毒液や傷薬
などもありました。立山は富山県でしたね。
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江戸時代には、柳行李(やなぎごうり)に薬を
詰めて、大人には、版画(役者のブロマイドのような
もの HPのイラストのような絵 ↑ )、子供には
紙風船をおまけに配ったそうです。
そのころから、おまけがあったんですね。

今のようにTV、ケータイ、コンピュータがない時代
には、薬売りのおじさんが、文化の伝播役を荷なった
ことでしょう。

あっちに適齢期の娘さんがいて、こっちに年ごろの
跡取り息子がいれば、match maker(仲人)の
役割もしたんでしょ。
今風に言えば、婚活をサポートしてくれる大人が
いたんですね。

私、最近は地元の信用金庫にお金を預けたりして
います。そのほうが大銀行よりご相談しやすいし、
ときどき抽選があって、お米が当たったりするので(笑)。
・・・・・・・( 花より団子)
じつは、信用金庫の起こりは、富山の薬売りから
なのですって。やはり、顔と顔を合わせるコミュニケ
ーションが、信用できるのですよ!

富山のくすりHPを読んでみますと、けっこう面白い
です。庶民の生活感覚は、昔も今もあまり変わっていない
のだなぁ~と思います。
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by tamayam2 | 2010-01-28 23:45 | 日々のできごと | Comments(16)

鳥のような花

花のような人という表現がある。
美人で・・・(いわゆる美人でなくても)その人の口が
ちょっとほころぶと、辺りにぱぁ~と光が満ちるがごとく、
暖かさが広がっていく人。

1月23日、nenemuさんのBlogで千葉市花の美術館
の温室について読ませていただいたので、
いま温室ではどんな花が咲いているのだろうか・・・
と興味がわいて出かけてみた。

総武線、有楽町線、京葉線と乗り継ぐこと1時間半。
東京湾の海や、ディズニーランド、葛西臨海公園の
大観覧車などを見ながら、稲毛海岸に到着。

立派な大温室である。宝くじの助成金を得てこのような
素敵な施設が造られたという。千葉市民は幸せですね。
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千葉県は東京より一足先に春なのだなぁ~。
入ってすぐのところにランの植え込みがあった。
彩あざやかなランの花々。
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おや、頂点に咲く小花は、鳥の羽のよう。サギソウ
いうランの仲間があるが、水鳥が羽を広げていまにも
飛び立とうとしている鳥の羽のかたち・・・
鳥のような花!
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温室を一巡し、高い位置に咲いていたカリガネソウを
見つけた。園芸種なのだろう、きれいな瑠璃色。
カリガネソウ クマツヅラ科 Caryopteris divaricata】

追記:じつは、この花の正確な名は、クレロデンドルム・ブルーエルフィン
    【学名:Clerodendrum ugandense クマツヅラ科】
    nenemuさんからご教示いただきました。ありがとうございました。
    学名が示すようにウガンダなどアフリカが原産国で、温室で
    ないと育たないようです。


野生のものは、秋の花で、中央の花弁に斑点がある。
湾曲した長いシベは鳥の冠毛のよう。
カリガネとは、雁(がん)のことです。
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ほかの植え込みで見たプリムラ(Primula)の仲間。
サクラソウの園芸種ですね。鮮やかな赤い色がその場を
ぱぁーと明るくしている。

1月だというのに、温室の中は春の色一色でした。
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by tamayam2 | 2010-01-27 15:37 | 日々のできごと | Comments(8)

野鳥とグリーン・イグアナ

今月15日、小石川植物園でヒヨドリを見かけた。
一羽は、ロウバイの花をつついていた。
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わりに大ぶりの鳥で頭がボサボサ・・・年中見られる、
めずらしくなんともない野鳥らしいのだが、
私にはめずらしかったので、撮影した。
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外国にはいない鳥らしく、バード・ウォチングが趣味の
外国人には、ぜひとも見たい日本の野鳥の一つだそうだ。
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Blog仲間のkimiko_shibata1さんが、24日真岡市で
「籠ぬけ鳥」、ソウシチョウ(相思鳥)をごらんになって
写真を載せておられる。スズメぐらいの大きさで、
非常にカラフルで美しい鳥だ。

「籠ぬけ鳥」というのは、麗しい表現だが、じつは、
観賞用に業者が南方から輸入しているものが、
逃げて(あるいは、野に放たれて)野生化したものらしい。
生命力が強く、アオジなどの野鳥と競合関係にあって、
危険視されている。
侵略的外来種ワースト100に含まれる。
植物では、オオハンゴンソウなどが問題になっているが、
こんなかわいい鳥までも・・・。

めずらしいものを見たい、手に入れたいという人間の
欲望がある限り・・・めずらしくないローカルの
生き物の生命が脅かされていく。また、めずらしい
ものを手に入れたものの、世話ができなくて野に
放つ人もいる。
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同じ日、上野動物園両生爬虫類館で、見た
体長150cmほどのグリーン・イグアナ
哲学者のような考え深い眼に心動かされて、撮影した。

尾の先までは長くて、とうてい一枚に収まらないの
だった。この日に装着していたのが、マクロレンズ
だったので、ズームが効かないのだ。

こんな大きいグリーン・イグアナを飼育している人が
いるらしく、Web上に飼育方法の詳細が載っていた。
はじめは、手のひらぐらいの大きさだが、1年で1m
に成長する。年間10万円ぐらい費用がかかる。放し飼い
にできる広い空間や暖房設備などが確保できなければ
無理・・・。

鳴き声も立てず、静かに行動することが好まれるのか、
こんな動物をマンションなどで飼っている人がいる
とは、驚いてしまう。

時おり、都会で、爬虫類や大型の動物の捕り物さわぎ
が報道されることがある。都会では、ペット事情は
犬、猫、金魚にとどまらず、そうとう複雑になって
きているようです。
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by tamayam2 | 2010-01-25 10:47 | 日々のできごと | Comments(12)

今日の切手(12):寅年

1月も半ばを過ぎ、今日は暦の上で、大寒(たいかん)
というのに、20度を越すぽかぽか陽気でした。
クリスマス・カードや年賀状の整理をしております。

今年は、寅年ということで、寅のディザインの年賀状を
たくさんいただきました。たいていのものは、寅と
言うよりは、大型ネコと言ったらよいほど愛嬌のある
かわいらしいもの。

野生の寅を思わせる堂々とした寅の姿はあまりお目に
かかりませんでした。と言うのも、現代人は実物の
トラをご覧になる機会があまりないのでしょう。

トラは、ネコ科ヒョウ属の動物ですが、いま全世界に
4000頭ほどしか生存していないそうです。(国際自然
保護連盟IUCN 2009年の調査)絶滅が心配される
動物の一つです。
乱獲の実情を知りますと、背筋に寒気が走ります。


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新年にある方から
いただいたカード
です。

珍しく野生的な
寅が堂々と
描かれているのに、
注目しました。

目の鋭さが
良いわね!











少し浮世絵を思わせるようなタッチ、背景は、金箔を貼った
襖絵ふう。これを描かれたのは、イタリア在住の若い
アーティスト、ayumiさんです。
彼女の作品は、右のリンク絵本の王国 Ⅱでごらんに
なれます。

ワイルドな虎のイメージと、お口で手をなめなめしている
うちの愚ネコのような仕草が、面白い雰囲気をかもし出し
ています。この方のジャポニズムが漂う感性は
ステキだと思います。海外在住のアーティストの
新鮮な視線を感じさせます。

ayumiさん、いいお仕事をなさってください!
応援していますよ。
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私のコレクションの
寅の切手は、
二枚しか
ありませんでした。






1962年(昭和37年)。
このころまだ生まれていらっしゃらなかった方も
おられましょう。封書が10円、はがきが5円!
私は、高校生でした。

ダークダックスという男声のヴォーカル・グループが
「山男のうた」というのを歌ったのがこの年。
♪~むすめさん、よく聞けよ
  山男にゃ、ほれるなよ、
  山で吹かれりゃよー、若後家さんだよ・・・

若後家さん・・・って何かしら?

と思ったけれど、山男ってステキだなぁ~と
あこがれていました。
ふふふ・・・

それから、24年後、

1986年(昭和61年)
封書が60円、はがきが40円の時代です。

レンズ付きフィルム・・・FUJI FILMの
「写るんです」が登場。
カメラを忘れても駅のキオスク
で買えばいいんですって。1380円でちゃんと写るカメラ
が買える・・・これは画期的な出来事でした。

「使い捨てカメラ」という言い方もされましたね。
いまは、エコの観点から、回収して一部再利用している
ようですが。

あれから、24年後・・・の2010年。

いまでは、国民総カメラマン。珍しい被写体があれば、
だれでも、ケータイでパチリ、コンデジでパチリ。

重々しい一眼レフや三脚を持ってふうふう
言っている小父さん、小母さんもおりますが、やや
アナクロニズムという感じがして・・・気恥ずかしい
こともありますね。

軽 小 薄 が主流になりました。
そういう時代なのですね。
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by tamayam2 | 2010-01-21 07:38 | 日々のできごと | Comments(14)

牛筋の煮込み

時おり、和風の飲み屋に行ったりする。

お酒に合う肴は、何でも好きだが、牛筋の煮込み が
メニューにあれば、注文する。
材料が手に入れば、家庭でも作れるのではないかと
考えた。web-siteであちこち見て、肉屋さんで牛筋を購入、
作ってみた。

はじめにアクを取るためにぐつぐつ煮て、その湯を
捨てて、次に調味してから、煮こむこと数時間。
ま、なんとかお店で出てくるようなモンが出来ました!
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web-siteで見た「ふろしき生活」さんの解説が
役にたった。その方は、
サーモス社のシャトル・シェフという鍋を使って
短時間で仕上げるとおっしゃる。

なんだ、なんだ?
そのシャトル・シェフという鍋は?

よーく読んだら、なぁ~んだ、はかせ鍋のことか・・・。
わが敬愛する魚柄 仁之助氏の著書では、はかせ鍋と
言っている。
はかせは、博士ではなく、履かせである。

彼の台所では、発泡スチロールの箱に、さっと調理した
鍋を入れ、数時間放置する。
(バスタオルなどで鍋を包んでもよい)
鍋がだんだんさめていく過程で、味が良く染込み、
余熱で静かに調理していることになる。氏の用語では、
保温調理と言う。牛筋、豆類、おでんなど静かに
コトコト煮ていく料理に向いている。この場合、放置
するので、燃料費はタダ。鍋の番をする必要がない。
外出しようと、昼寝しようと、かまわないし、安全だ。

じつは、旅館で出てくるような温泉タマゴが食べたくて・・・
苦節2年、試行錯誤の末、75度の湯につけたタマゴを
25分放置すると、やわらか過ぎず、かた過ぎず、絶妙な
かたさの温泉タマゴになることがわかった。

その鍋を使えば、完璧な温泉タマゴ、煮豆、肉じゃがetcが
簡単にできると言うじゃぁないか。欲しいな、でも、発泡
スチロール箱と、バスタオルでもできるのなら、そういう
装置ぐらい自分で作れるか・・・。

魚柄 仁之助(うおつか じんのすけ)氏はいろいろな本
を出しておられるが、どれもこれも言っておられることが
真っ当でうれしくなっちゃう。

ドイツにも彼の著書を持って行って、私のキッチンで
大いに活用しました。あのケチなドイツ人もマッサオな
台所リストラ術がいっぱいですよ。

『うおつか流 台所リストラ術』 農文協
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by tamayam2 | 2010-01-18 17:07 | 日々のできごと | Comments(14)

タイツ状の下着 と オカピ

最近のファッションは、とっても進化している。

寒いから日本語で言うところの股引(ももひき)のようなものを、
ズボンじゃなかった、スラックス,
もとい、パンツの下に履いている。

昔は、パンツは、下着のことだったが、今では、
そうではない。下着の上に履くものなのだ。

タイツ(tights)と言って買えばよいのか、
レギンス(leggings)?
スパッツ(spats)?
カルソン(caleçon)?
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ユニクロ社のHeatechのタイツ状のものが薄く、安価で
暖かいので、昨冬から重宝している。 古いものも
まだ履けるので・・・新旧併用中。
(いつまでも古いものを取っておく貧乏性がイヤなのだが・・・)


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上野動物園でオカピという動物の素晴らしいシマシマ
模様の足を見て、うぁ~天然の模様はすごいなぁ~
驚嘆してしまった。(私も履きたや・・・こんなタイツ ↓ )

偶蹄類(蹄が二つに分かれている)キリン科の動物。
大変珍しい動物で、世界三大奇獣の一つとか。
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足はちょっとシマウマに似ているが、頭蓋骨の骨格から、
キリンの仲間と判断されたそうだ。アフリカ中部に生息する。

上のタイツ状のものは、昨年暮、銀座の下着屋で見た。
柄がカラフルで素晴らしいが、オカピの天然ものには負けそー。

さて、世界三大奇獣とは、何だと思います?

1.オカピ(キリン科)
2. ?
3. ?
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by tamayam2 | 2010-01-17 17:02 | 日々のできごと | Comments(12)

ワオキツネザル

東京は、陽が照っていても、とても寒い。
昨日15日、上野界隈で少し時間をつぶす必要があった
ので、動物園の池の端口の周辺を少しのぞいてみた。
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マダガスカル島に固有のキツネザル、ワオキツネザル
寒いので、獣舎にこもっていたようだったが、10時すぎ、
一斉に飛び出してきた。飼育係りのお兄さんがバケツに
果物と小松菜のごはんを持ってきたのだ。ちゃぁ~んと
時間がわかるのだね(*^v^*)♪
              過去ログ:上野動物園マダガスカル館

ワオは、「輪尾」と漢字で書き、5、60cmもある尻尾の
シマシマを特徴的に捉えている。英語で Ring-tailed lemur
と言うので、「輪尾」と翻訳されたようだ。ちょっと苦し
かったわね。


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立ったり、座ったりする仕草がヒトみたい。お腹をポン出しに
するのは、日光浴のためなのですって。
餌を食べたらワォ~とジャンプしながら、元気いっぱい
に飛び回るさまは、ウチのネコと変わらない。
ネコは何か食べると急に駆け出すものねえ。

午後用事が終わって、文京区春日の辺りを通ったので、
小石川植物園に立ち寄ってみた。
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カンザクラ【寒ざくら 寒緋桜x山桜の種間交雑種】
の一枝がほころんでいた。
日向の斜面では、ロウバイ、ヤブツバキが咲いていた。
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上は、豆柿のような、小さい柿。
【シセントキワガキ 四川常葉柿】
冬なのに葉を落とさず、常緑樹のようなので、常葉柿。

まだまだ寒い日が続きます。
どなた様も、お風邪など召しませぬよう。
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by tamayam2 | 2010-01-16 19:32 | 日々のできごと | Comments(8)

サギ

Googleでサギと検索すると、詐欺が出てくる。
あわてて、検索項目に、鳥類と加える。

サギには、ダイサギや チュウサギ、コサギがあって、サイズ
だけの問題ではなく区別がややこしい。

下のサギは、ゴイサギというもののようだ。
ゴイサギ【コウモリ目 サギ科 Nycticorax nycticorax】
英語で、Japanese Night Heron
上野動物園のペンギンのいる池で、ペンギンの餌を
ちゃっかり、
「いただいおりますんで・・・はい。」と
ペコペコ頭を下げていた。
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上を見上げると、チュウサギだろうか、美しい白いサギが
枝に止まっていた。
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どちらのサギも、上野動物園で飼われているのでは
なく、不忍池を根城とする野鳥だと思う。動物園のそばだし、
餌のおこぼれにあずかれるから冬越しには、よい場所のようだ。

東京都では、暮からお正月にかけて、住む家が無い人のために
公設 年越し派遣村が設置されたが、1月5日にいったん封鎖。
1月6日に、就活費(就職活動の費用)2万円を支給したところ、
100名以上の入所者が戻ってこなかった・・・と報じている。

生活困窮者のためのシェルターのことを、派遣村と言いかえる。
これもなんだか 詐欺のようだ。

ドロンした人を探そうにも、住所が無いのだから、
トレースできない・・・と。それはそうでしょう、
ホームレスなんだから。

そう簡単にキャッシュを渡してよいものだろうか。
その2万円が正しい目的のために使われたかどうか・・・。

人を信じるのはいいことだけど、騙されるような状況を
提供するのはよくない。

ウチのネコたちには、十分餌を与えているから・・・と信用し
きっていたのだが、ひょっとしたスキに食卓の上に上りこんで、
焼いたばかりのシャケをかじっていた・・・・。

ネコも畜生である。騙されるような状況を提供するほど信用
してはならない。
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あっ、そうそう。これは、上野動物園の両生爬虫類館で
昨年12月に撮影したものです。ただの木の枝ではありません。

よーくご覧になれば、枝にぴったり張り付いて冬眠している
ヤモリの姿がご覧になれるでしょう。
見えましたか?
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by tamayam2 | 2010-01-12 10:22 | 日々のできごと | Comments(14)

外国の植物

新年からこっち日本列島は冷え込んでいるようですね。
登山で遭難された方もおられました。

米国東海岸、欧州、中国、韓国でもマイナス10~16度
で大変・・・とニュースが伝わってきています。

みなさまのところでは、いかがでしょうか。
寒さ対策、どうぞお気をつけて。

東京・夢の島(東京都のゴミを焼く場所ですが・・・)には
ゴミ焼却熱を利用したすばらしい温室があります。
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バンクシア【ヤマモガシ科 Banksia  オーストラリア原産】
いろいろな種類があって、50種ほどあるということだ。

葉が、針葉樹のようなものや、鋸歯のある太い葉をもつものも
ある。蜜がたっぷりあって、コウモリや昆虫を養っている。
    黄色いものは、昨秋 つくば植物園で。
    白いものは、昨年9月にベルリンの植物園で。
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ヨウラクツツアナナス【パイナップル科Bollbergia nutans】
大変小さい花で、長さが4,5cm。こちらは、南米が原産国の
ようです。6日、夢の島熱帯植物園で。

ヨウラク(瓔珞)というのは、仏様の身につける金のアクセサリー
のこと。この植物の場合、イヤリングでしょうね。
紅、緑と藍色の縁取りが美しかった。
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夢の島公園の敷地内で見たユーカリの花と実。

この時期に花が咲いているのは驚き!ユーカリらしい香り
が漂っていたので、気づいた。
ユーカリ【フトモモ科 Eucalyptus  オーストラリア原産】
これも種類が多く、亜種を含めれば、1000種にも上ると
言われている。 コアラの食糧として有名ですね。

ユーカリに関して、少し苦い経験がある。

私は1975年ごろ、千葉県のマンションの1階に住んでいた。
当時取引きのあった協和銀行(現在のりそな銀行?)で、
「ユーカリの種入り缶詰」を、おまけにもらった。
缶を開けると培養土と栄養分が入っており、ただ水をやれば
ユーカリの木が育ちますよ・・・というような惹句が
書いてあった。外国の木で、もの珍しかったので、せっせと
水遣りをして育てた。丈が30cmぐらいになったので、
マンションの庭に地植えにした。

それから、4,5年経ったとき、私は、外国に住んでいたが、
マンションの住人から、お宅のユーカリの木が3階の
ベランダの位置にまで伸びているので、なんとかしてほしい
と知らされた。それは大変と、木の伐採を業者に依頼した。

くわしい金額は忘れてしまったが、木を伐採し処分するのに
十数万円かかかった!

伐採に関わった人から、
「ユーカリは、成長が早く、70mにも達する。油分を含んでおり、
風で擦られると、火災の原因になることもある。けっして、
住居のそばに植えてはならない。庭木として素人が扱えるものでは
ない。」

ああ、無知とは何と恐ろしいことか。
“ユーカリの木をあなたのお庭に植えましょう”と、お客に
配った旧協和銀行の考えの甘さ。それを真に受けて、せっせと
育ててしまった若いころの私!

その後、私は、ニュージーランドに住むことになったが、どこに
でも生えていて頑強無比のユーカリの木を見ると、なんだか
うとましい気がして、あの缶詰のことを思い出した。

オーストラリアでよく発生する山火事の原因にもこの木がいくぶん
関与しているのではないかと疑っている。

ユーカリオイルは、向こうではTea Tree Oil と言い、
香港の万能薬 Tiger Balm(虎標萬全油)と同様、
どこの家庭にでも常備されている。

(切り傷にも、虫刺されにも、頭痛や喉の痛みにも・・・、
 これを塗りつけてさえおけば、そのうちウソのように
治ってしまうのだ。)

ユーカリ自身には、何の罪もないのだが、木を庭に植えるとき
には、よくよくその木の性質を確かめておかないと・・・
それ以来、
家のサイズを考えてモノを導入すべしというのが
わが家の家訓の一つになっております。
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by tamayam2 | 2010-01-06 20:27 | 日々のできごと | Comments(20)

新年、山はじめ

新年、明けましておめでとうございます。
2010年もどうぞよろしくお願いします。
(若い人たちは、これを省略して、
 あけおめ ことよろ とか言うんでしょ。
 そういうメールをもらいました(*^v^*)♪ )

tamayam2は、元旦にはふだん住んでいるところ
より少し高いところに登ることを恒例としており
ます。

今年は神奈川県、,湯河原梅園の裏手にある
幕山(まくやま 標高625m)に登りました。

やや冷たい朝でしたが、お天気は快晴。
6時40分発の新宿湘南ラインの車窓から
富士山の雄姿をしっかりと眺めることができ
ました。
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山頂へ行くハコネザサの道。
山頂は冷たい風が吹いて気温10度。
寒かったので、記念撮影も忘れて下山しました。
2月の梅祭りのときには、大いに賑わうでしょうが、
この時期登山をする酔狂な人はあまりいません。
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唯一見かけた野草、ホタルブクロ。
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都会では見かけなくなった霜柱。

帰りに湯河原町営の「こごめの湯」で、
体の芯まであったまって・・・・しあわせ~。
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ここには、柱状節理の絶壁があり、ロック・
クライミングする人たちの人気の場所です。
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岩の面にしがみついて離れないクモ男たち・・・。
遠くから、素敵よぉ~、がんばって!と
声をかけたいような若人たちでした。
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by tamayam2 | 2010-01-03 14:10 | たび | Comments(22)