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御苑の花木

Blog「季節の窓」で美しい植物の写真を見せてくださる
namiheiiiさんのところで、いま、ハンカチの木が東京
でも見られることを知った。
ケルンやベルリンの植物園の大木を思い出して、日本の
ハンカチの木が見たくなった。もともと中国産のこの木は
白いハンカチが干してあるような独特な景観をつくる。

午後、ちょっと時間を見つけて新宿御苑まで足を運んだ。
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上が、御苑のハンカチの木(オオギリ科)
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その近くの母と子の森では、ホソバオオアマナ(ユリ科)
が群生していた。
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薄紫の花は、距(きょ)があり、鳥のようだと思ったら、
セリバヒエンソウ(芹葉 飛燕草 キンポウゲ科)
 ああ、なるほど!
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池のそばで見かけたこの木は、名がよくわからない。白い花の
内部が赤く色づいている。何の花だろうか。トチの木の
そばにあって、かなりの大木だった。
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イギリス庭園のほうでは、大イチョウの木の下に雄花が
びっしり落ちていた。写真は、イチョウの雄花。
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その近くでユリの木(モクレン科)の木立に花が咲いていた。
別名チューリップの木とも半纏(はんてん)の木とも言われる。
チューリップは、花の形から、半纏は葉の形から来た連想。
秋になるとすばらしい黄葉が見られるはず。

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大木戸門のゲートの脇には、ハクウンボク(エゴノキ科 白雲木)
が白いつぼみをいっぱいつけていた。数週間でまっ白の花が
雲のようにたなびくことだろう。
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by tamayam2 | 2009-04-25 09:57 | 日々のできごと | Comments(7)

【DC-4】生きたチョウの展示会

ワシントンDCに関する報告は、これで最後にしましょう。
4月中旬に咲いているサクラは、Kwanzan (関山)
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ホワイトハウスの南に、モールと呼ばれる細長い広い空間が
あり、スミソニアン博物館群が点在している。
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今回は、自然史博物館の生きたチョウの展示会に行ってきた。
自然史博物館の一階ロビー。大きなマンモスの剥製が子供たち
の人気の的。ちょうど復活祭の休み中とあって、全米から子供
連れの人たちが来ていた。
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2007年にご紹介したチョウたちのほかに、珍しいチョウ
が放し飼いになっているのを観ることができて、幸せだった。
               過去ログ: 2007年のチョウ
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下は、チョウのサナギの羽化器。
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その他に、モールの東端、アメリカインディアン博物館の
の植え込みの中に日本では山野草として大事にされている
イチゲの仲間や雪割草などが、さりげなく植えられている
のを見て驚いた。アメリカ人もこういう野草の美を愛して
いるのかな。 シブーイ。
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ハーシュホーン美術館わきのRepley庭園にも、鮮やかな色の
パンジーやチューリップの間に、イチゲの類がひっそり花を
咲かせているのだった。
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スミソニアン協会の管理になる博物館は、すべて無料だが、
建物と建物の間の空間には、それぞれテーマをもった小庭園が
配置されきちんと管理されている。その庭園の管理に携わって
いるのは、専門的に訓練されたヴォランティアの人々のようだ。
何かを聞くと、たちどころに明解な答えが返ってくる。
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自然愛好家が、こういう博物館でサーヴィスの仕事に従事する
というのはなかなか素敵なことですね。
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by tamayam2 | 2009-04-24 10:52 | たび | Comments(4)

【DC-3】ワシントンで見かけた植物と野鳥

DCは大都会でありながら、緑が多く、どこからか
鳥のさえずりが聞こえてくる。うるさいアナウンス類が少ない
ので、鳥の声ばかりが耳に残るのであろうか・・・???
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シロバナマンサク (マンサク科 Fothergilla major)
公園の植え込みの中や個人のお庭でよく見かけた。
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ハナズオウ (花蘇芳 マメ科 Crecis Canadensis )
英語ではRedbudと呼ばれ、サクラと同様、4月の野山や
お庭の主役格。
日本では、庭の隅などににちょこっと植えられているのを
見かけるが、ここでは割りに大木で、見上げるばかりのもの
は、存在感がある。
ホシムクドリ (Europian Starling)
この木の花をついばみによく来ている。
体が黒でピカピカ光っていて、嘴が黄色い。
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チオノドクザは、ムスカリと並んで植え込みの中などで
よく見かけた。芝生の緑のなかに鮮やかな青が清々しい。
(Chionodoxa lucilae ユリ科)
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どこにでもヒョコヒョコ歩いている野鳥は、コマツグミ
American Robin。胸がオレンジ色で、目の周りがメジロのように白い。
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町の中でよく見かけたナゲキバト(Mourning Dove)。
青銅製のしゃれた水飲み場にたまたまコイツが飛んできて、
羽を休めていた。町の中に鳥が憩える水場があるのは、いいなぁ~。

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リュウキンカ(立金花 キンポウゲ科)は、湿地に生える野草。
国立動物園の裏手を流れるRock Creekの岸辺は、この花
の黄色で一面覆われていた。ワシントンの動物園は、スミソ
ニアン博物館のグループに入っている。私の大好きな公園。

追記:鳥の名の同定について、papageno620さんから教えていただき、
    訂正いたしました。ありがとうございました。
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by tamayam2 | 2009-04-21 05:27 | たび | Comments(12)

[ワシントンDC-2] 空港、駅、魚市場・・・

今回のワシントン滞在で、利用した場所のスナップです。


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娘の家からは、
ダレス国際空港より
ロナルド・レーガン
ナショナル空港
ほうが近い。

夜、デトロイトから
空港に降り立つと、
出口に続く通路に
巨大な国旗が
掲げてあった。

日本では、
スポーツの国際試合
のほかにあまり国旗
を見かける
ことがないので、
ちょっとドッキリ。

これは、コンサートホールではなくて、首都の鉄道の表玄関、
ユニオン駅です。Amtrackという全国を走る鉄道の発着駅。
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やや“鉄子”の気味がある私は、鉄道の顔を見に出かけた。
いつも世界中からのお上りさんでいっぱい。地下に軽食の店や
お土産物屋よりはやや高めの個性的な店が軒を連ねていて、
終日活気にあふれている。


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ジョージタウンは、
東京で言えば、
六本木・青山かな。
高級なブティックも多いが、
tamayam2は、
そういうのはパスして、
ここにある
Dean & Deluca
という老舗スーパーに
パンやチーズを買いに
行く。

ヨーロッパ輸入の
食材が多く、
娘に言わせると、
とても高いので、
普段は手が出ないそうだ。



ママが払うんだから、スーパーで買ういつもの食パンじゃなくて、
今日のディナーは、焼きたてのバケット。 おごっちゃった。
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DCで、私が一番好きな場所は、魚市場。この日は、サバ1本、
マグロの塊、イカ1ぱい、エビ12本、ムール貝1袋、カキ20個。
〆て4000円ぐらいの買い物。↓ 中央の袋入りがムール貝。
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娘によれば、こういう場所に買出しに来ることはめったにないとのこと。
買っている人は、黒人や中近東の顔だちの人たちが多かった。
アジア人の姿もあまり見かけなかった。
魚は、大変新鮮で、サバは、しめ鯖に、マグロの塊は「ヅケ」にして、
2日後の食卓に。
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イカ、エビ、ムール貝は、パエリャに化けた。
カキは、そのままレモンを絞って、オードブルに。

日本でこんな生ガキを注文すれば、1個500円ぐらい取られるの
って、ホント? ここでは20個で、1500円ぐらいでした。
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by tamayam2 | 2009-04-17 22:51 | たび | Comments(12)

ワシントンDCにて 【DC-1】

3日にこちらに来て、孫の世話にまごまごしているうちに
もう帰国の日が明日に迫りました。2歳にならない子供と
生後2か月の子供を抱えた家庭は、戦場のようないそがしさ。

それでも、子供の生き生きとした表情に心躍り、子供が笑えば、
一瞬にして諸々の苦労が報いられる気がします。
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5日、受難週の日曜日、近所のメリーランド州、Kenwoodという
住宅街に樹齢100年近くになる桜並木を見に行きました。
ワシントンと言えば、桜、ポトマック川沿いの桜並木が有名です。
1912年に日本から贈られた桜の話は、町のだれでもが知っていて
12日までSakura Matsuriが行われていました。
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ある一日、キャピトル(国会議事堂)の門前の植物園へ出かけました。
スミソニアン博物館群は受難週、復活祭中も無休で、入場料は無料。
植物園では、無料なのが申し訳けないほど充実したコレクションを
堪能することができました。創立は、1820年(江戸、文政2年)と
いうことですから、米国にしては、歴史的に古い植物園です。
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娘の家の庭や道端に自生しているスミレの種類の多さに感動し、
いちいちしゃがみこんで撮影していましたら、これは、この辺では、
雑草だと言われました。
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アメリカインディアン博物館の脇でサンザシの花と実がなっている
のを面白く思って撮影していたら、ファインダーに一瞬、珍客が写り、
あっという間に視界から消えて行きました。
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リスや、小鳥が我がもの顔で歩いています。
アメリカの首都だというのに、至るところに自然が残されていること
に感動せずにはおれません。この都市を訪れるのは、6回めなので、
特に観光めぐりはしませんでしたが、娘の家族のためにせっせと
ご飯作りをしたり、孫と遊んで楽しみました。

明日、16日帰国します。
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by tamayam2 | 2009-04-15 11:58 | たび | Comments(12)

孫の顔を見に米国へ

4月に入り、みなさま、それぞれの ”新学期”を
迎えていらっしゃいますでしょうか。

桜の季節は、入学式、入社式・・・日本は、きちんとご挨拶があって、
セレモニーがあって威儀をただしてスタートするんですよね。
こういうことは、若き日には、面倒でバカバカしく思ったのですが、
今は、悪くないなぁと思います。
(私の発言は、うつろい易く・・・水にただよふ藻くずのごとし。)
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昨日、4月1日に、母校に小用があり、出かけましたら、
あらっ!? 中年のおじ様、おば様方がきれいな服装でたくさん
お出まし・・・おお、なにごと?と思いましたら、入学式
でした。

私は、すでに新入生の父兄の年代は過ぎ、新入生の祖母の世代
です。
明日から2週間ほど、今年生まれた2人めの孫の顔を見に
米国へ出かけてきます。Blogの更新がしばらく途絶えることに
なると思いますが、みなさまお元気で、往く春を存分に楽しんで
ください。旅行中もみなさまの所へは、お邪魔させていただこう
と思っています。

                           Tamayam2
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by tamayam2 | 2009-04-02 09:55 | おしらせ | Comments(8)