<   2009年 02月 ( 10 )   > この月の画像一覧

受難節(レント)に何を断つ?

受難節に入ったら、パンケーキを食べるなんて贅沢できないから、
今のうちにたらふく食っておこうと言って、飲めや歌えやの大騒ぎを
する・・・・・それが、謝肉祭(カーニヴァル)です。


c0128628_1145162.jpg
私が住んでいた
ケルンは、
ドイツの中でも
カーニヴァルで
大いに盛り上がる
土地でした。

毎年いまごろに
なりますと、
ケルンの友人から
カーニヴァルの話題が
届きます。

昔の写真で
恐縮ですが、
このところの
鬱陶しい冬景色を
吹き飛ばすような
コロニアン
(ケルンの人々)の
OFFの表情を
お届けしましょう。




じつは、キリスト教の暦では、今週の水曜日(2月25日)から、
受難節(レント)に入っています。その日から、約6週間後の
4月12日が今年の復活祭(イースター)です。

イースター前には、 節制(せっせい)をして過ごすということになって
います。朝食の英語は、breakfastですが、その語源は、断食(fast)
を破る(break)からという話はお聞きになったことがあるでしょう。
ちなみにドイツ語でカーニヴァルのことをFasching, Fastnachtと
いうのも断食(fast)に関係があるのかもしれません。
c0128628_1182190.jpg

断食という行為は、節制の一番わかりやすい形です。
やせるためにダイエットするというのとは発想が違って、キリストの
十字架の苦しみを思って人間的な快楽を断つという意味です。
c0128628_1184822.jpg

日本では、神様に何かのお願いごとをする場合、お茶断ち、酒断ちなど
が行われたのでしょう。同じような考えで、せめて復活祭までは、
○○を断つ という行のようなことをする人が、21世紀の現代に実際に
いることを知ったのは、私の欧州体験のショックの一つでした。
c0128628_119103.jpg

カーニヴァル期間中は、ドンチャン騒ぎに浮かれているコロニアン
ですが、実際には、クソという接頭語がつくほどの真面目人間が
多かったです。
コーヒー断ち、チョコレート断ち、昼食断ち・・・・実際にそういうことを
しているのを見ますと、ああ、わたしも何かしなくちゃ!と幾度も思った
ものです。

たった46日、4月12日まで、あなただったら何を断つことができますか?
私は、○○を断とうと思っておりますが、今は、公表しないでおきましょう。

三日坊主になる可能性がありますから・・・・・。ぅふふふ
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-27 11:11 | 日々のできごと | Comments(10)

アカデミー賞受賞ですね!

先ほど、テレビを観ていましたら、映画『おくりびと』
アカデミー賞を受賞したと報じていました。
うれしいですね!   過去ログ:映画『おくりびと』 を観る
c0128628_18372619.jpg

職業に貴賎なしとは言え、誤解の多い職場で働くことに
なったとき、この青年は率直に驚きながらも、真摯にその世界
のしきたりに従っていった。まずはやってみなければ、
どんな世界も見えて来ませんね。

死をテーマにしているからヒットしないだろうという評も
あったそうです。ウケル、ウケナイだけが問題ではないでしょうに。

ほどよいユーモアがあり、納棺師の所作が尊厳に満ちて
いて美しかったです。
(ちょっと茶道の所作を思い起こしたほどです。)
東北地方の美しい自然や人情・・・・そういうもの全体を
ひっくるめて世界の舞台で評価されてよかったです。

写真:受難節に咲いた Lenten Rose 別名:クリスマスローズ
                     (Hellenorus キンポウゲ科)
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-23 18:39 | 日々のできごと | Comments(8)

2月の新宿・・・夕暮れどき

夕暮れどき、新宿西口を歩いた。
c0128628_1522060.jpg

左のビルは、私が2007年に帰国したとき工事中だった。
何が出来るのだろうかと興味深く眺めていたが、昨秋、
東京モード学園が所有するインテリジェント・ビルとして誕生した。
コクーンタワービル
紡錘形の芯が竹かごに編みこまれるようにして包まれている。
斬新なディザイン。コクーンとは、繭(まゆ)のこと。
この繭の中でディザインを学ぶ芸術家がすくすくと
育っているのですね。


c0128628_14485930.jpg
小田急デパートと
小田急ハルクを
つなぐカリヨン橋
から見た風景。




















ハルクの中にあるビックカメラで散財したことがある。
この近くにあるニコンのショールームで、一眼レフの使い方を
習った。そこで部品を買おうとすると、

「こちらでは、ニコンの正規料金でしか売りませんので、
お近くの量販店で求められては」とおっしゃるのだ。
             (ニコン・マンは良心的すぎ!)

さて、先日は伊勢丹の近くに行くことがあって、三丁目の
日本再生酒場  という店に入ってみた。
名前がすごいじゃないの。
一度入ってみたいと思っていたが、やっとその機会に
恵まれた。ビールともつ焼きをとった。
c0128628_14542340.jpg

きびきび働く若者も感じよく、場慣れしていない私に
注文の仕方を教えてくれた。立ち席だけだから、1時間以上
長居できないのもいいわね。

この店のHPによると、店長は、
昭和30年代の日本は元気がよかった。その元気を
現代の人に味わってもらいたくて、レトロな造りにしたと
のこと。
落語の新宿末廣亭のそば。ドイツ人が来たら連れてこよう。
ちょっとドイツのクナイペ(大衆酒場)の雰囲気です。
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-23 14:56 | 日々のできごと | Comments(4)

ツマムラサキマダラ



c0128628_12371366.jpg



先月
房総半島に
行ったおり、
Blog仲間の
nenemuさん
に紹介された
館山・南房パラダイスの
蝶館に行った。














c0128628_12391049.jpg

人影がない館内で、たくさんのチョウを心ゆくまで
観ることができ、幸せだった。
中でも、沖縄や西表島に生息するというツマムラサキマダラ
(マダラチョウ科 Euploea mulciber )の幼虫を見ることができて
うれしかった。イモムシ、毛虫の類は大嫌いという方も
おられるでしょうが、肉角という突起がめずらしいです。この段階を経ずして
美しい成虫の姿は見られないのです。ご容赦を。
c0128628_1240254.jpg

たいていは羽を閉じていて、黒っぽく見えるのですが、時々、花から
花へ移動するときにチラッと羽を開いてくれます。
開くと輝くような紫色の模様が見られます。
c0128628_12404638.jpg

たえず細かく羽を震わすので、あまりいい写真が撮れません。
このチョウを目の前にして冷静でいろと言われても・・・。

このチョウの食草のホナガソウですが、温室でよく見かける植物なのに、
長らく名前がわかりませんでした。(穂長草 クマツヅラ科
Stachytarpheta jamaicensis )英語では、snakeweed

地味な花ですが、ランタナと同じクマツヅラ科で、熱帯地方の植物
のようです。
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-21 12:41 | 日々のできごと | Comments(8)

ロゼット型

ロゼット型というのは、バラの花びらが開いたような形。
ラテン語のROSEから来ている。

このごろ、野原を歩いていて目にするのは、野草のロゼット葉。
きびしい冬の寒風を避け、できるだけ身を低くして、その代わり、
太陽の光を最大限受けるべく葉を横にべたぁ~と放射状に拡げて
いる姿です。一種の生存の知恵だ。

地べたに張り付くようにして、ひたすら春を待ちこがれているんですね。
c0128628_1641546.jpg

踏まれても、踏まれても逞しく生き延びるオオバコの類、
タンポポの類。それらの葉は、見ようによってはバラの花弁
のようだ。

みなさんは、グリンの濃い菜っ葉類を召し上がっていますか。
ほうれん草、小松菜、クレソン・・・日本人は、青いものは
さっと湯がいて青いままで、食べたいのよね。
(大きい声じゃ言えないけれど、欧米の方々は、20分ぐらい
グラグラゆでにゆでて繊維がヘナヘナになったものを
召し上がる傾向があります。)

ターツァイの葉のロゼット型はほれぼれとするほど美しい。
ニンニクをチャッチャと刻んで、ごま油でさっと炒めると
おいしいですね!
ヴィタミンAがたっぷり、元気が出てきそう。
c0128628_1642526.jpg

最近、人から教えてもらったプチベールという野菜。上 ↑
芽キャベツとブロッコリーの中間のような味。
なにより、その形がバラの花びらのようなロゼット型なの
で、付け合せの温野菜として、ちょっとおしゃれですよ。
c0128628_1643379.jpg

昨年9月、トルコ旅行した時に見たビロードモウズイカ
ロゼット葉。照りつける太陽の下、ものみなすべてが乾燥し
きっている過酷な大地にモウズイカの類は、ビロードのような
厚い葉で身を守り、大地にしがみついて生きていた。
私は、そういう植物の姿を健気で美しく思い何枚も写真を撮った。
c0128628_16435971.jpg

そうそう、これは、トルコのエフェソス遺跡でみた世界最古の
道案内の看板。(紀元前4、5世紀?)生々しい女性の足跡は、
左へ行けという印。左上のハート型は、心から歓迎しますと
いう意味(?)・・・・売春宿への道しるべだそうです。

紀元前からわれわれ人間の生活は、現在とあまり変っていない
わけですね。
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-18 16:44 | 日々のできごと | Comments(8)

トトロが住む家 焼失

昨日14日は、とても暖かな日で、コートなしで外出
できました。

日付が14日に変わったころ、南からの強風が吹き荒れました。
こんな晩に火事でもあったら、ひとたまりも無いと不安に
思っていたら、消防自動車のサイレンが遠くから聞こえました。

翌日知ったことですが、それが、あの阿佐谷の家の
火事(朝日新聞)です。  
               
過去ログ: 「阿佐谷の家」2007年9月
通称 トトロの住む家 と言われているようですが、
tamayam2にとって、こどもの頃から見知っている古き、
よき時代を思わせるなつかしい建物。

保存のための署名運動が起こり、杉並区が買い取ったという話
を聞き、ほっと胸をなでおろした一件です。
c0128628_053355.jpg

今朝、その前を通りましたので、写真を撮りました。
外側から見る限りたいしたことはないようですでれども、
新聞の航空写真では、ほぼ全焼。残念なことです。

報道によると、放火が疑われているようです。
「なにが、トトロじゃ!」とこういう家を見てムシャクシャ
する者がいるのかもしれないと誰かが言っていました。
c0128628_062826.jpg

不況で世の中がとげとげしくなっていますから。
このあたりは、典型的な山の手の庶民の住宅地。
痛々しい気持ちですが、庭木は、何とか消失を免れている
ようです。植物の生命力は強いので、きっとあの懐かしい
庭がもどってくることでしょう。
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-16 00:07 | 日々のできごと | Comments(8)

日脚のぶ

日脚(ひあし)のぶ・・・というのは、ちょうど今ごろ
の季語でしょうか。このごろ晴れた日に外に出ると、眼が
チカチカして眩しい。
一歩一歩春が近づいている気配が肌で感じられます。

先日、映画の前にちょっと間があったので、新宿御苑を
散歩してみました。フクジュ草もキラキラ輝いていたし、
満開のカンザクラには、たくさんのカメラが向けられて
いました。桜の下で記念スナップを撮る人たちのはずむような
笑い声が聞こえるそばで、お弁当を食べました。
c0128628_11404944.jpg

さて、親子の広場で撮ったモノ。
こりゃ、なんじゃもんじゃ?!?

近くにそびえている大木群は、いま、落葉していますが、
ラクウショウ(落羽松 スギ科 別名ヌマスギ)の気根
(きこん)のようです。
c0128628_11411531.jpg

地面からニョキニョキと顔を出していて面白い景観です。
先端部分から空気を吸収するためにこんな触手を伸ばす
のでしょうか。植物のやることはすごいですね。
c0128628_11414048.jpg

昨年9月にトルコを旅しましたが、その時に立ち寄った
カッパドキア(Cappadocia)の地面を覆いつくす奇岩群
を思い出しました。あれは、大きな岩石が侵食によって削り
取られ、岩石の芯の部分だけが屹立している姿です。

外は、まだ寒く樹木に緑が見えませんが、散歩していると
空想が縦横に広がっていくようです。
c0128628_114349.jpg

上記の写真とは、まったく無関係ですが、薄暗い日に新橋の
辺りと歩いていましたら、ビルの壁にHis Master’s Voice,
あの有名なヴィクターの犬の絵が見えたので、パチリ。

この犬の名は、 ニッパー君と言って、ちゃんとお話があるのよ。

そのお話については、Blog仲間のcredenzaさんのところで、どうぞ。
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-12 11:45 | 日々のできごと | Comments(8)

映画 「旭山動物園物語」

2007年に三年ぶりに帰国してから旭山動物園の名前を
知った。北海道の一地方都市の動物園に道外から連日
大勢の客が押しかけ、入場者数が、2004年にはついに
上野動物園を抜いて日本一を記録したという信じられない
話である。


c0128628_18104048.jpg
日本にも私のような
大人の動物園
ウォッチャー

がたくさん
おられるの
だなあ、
と心強く
感じたものだ。
















中公新書『戦う動物園』を読んで、ぜひ行って見てみたい
と思ったが、いまだ果たせずにいる。

そうこうしているうちに7日、 旭山動物園物語 という
映画が封切られたのでさっそく見に行った。
経営不振でつぶれかかった動物園を立て直す、熱血園長役は
西田敏行。他の出演者も、それぞれによかった。
 ↓カメレオン
c0128628_18112454.jpg

海外で新しい町に滞在する時には、まず、動物園、植物園の
所在を確かめる。出来れば、ゆっくり巡りたいので、時間
を捻出するため、同行者がいる場合には、グループから
離れることもある。買い物、観劇、旧跡めぐりよりも、その
土地に実際に生きている動植物を見てみたい。動物園に行けば、
だいたいにおいてその国の動物とヒトに関わる考え方が
自ずとわかります。
 ↓ ワニ
c0128628_1813364.jpg

この映画の中でも言っていることだが、昔の動物園は形態展示
(例えて言うと、ライオンは、どんな顔をしているか)次に、
ライオンがどんな環境に住んでいるのかという生態展示の方向に
関心が向くようになった。
今では、ライオンが生き生きと活動する様を最大限見せる方向
行動展示)へ、変わってきている。
 ↓カンムリバト
c0128628_18152725.jpg

変わった形の動物を檻に入れて見世物にするのではなく、
あるときには、人間が檻のような空間に入って、動物たちが
行動する様子を傍から観察させていただくのだ。

この映画のサブタイトルは、「ペンギンが空を飛ぶ」。
ペンギンが空を飛ぶわけはないわね。しかし、観客の視点を
ちょいと変えれば、ペンギンが空を飛ぶように見せるこ
とはできるわけね。

いい映画でした。久しぶりに感動の涙があふれました。

写真は、2007年9月ワシントンDCの動物園で。
私が望遠レンズなどをこの時、持っていたわけではありません。
通常使うレンズで動物の表情を撮ろうと思って撮りました。
この動物園、ヒトの立ち位置に工夫があるので、金網越し
でなく、彼らがくつろいでいる姿にかなり接近して
撮ることができるのです。

ここは全米でもパンダが売り物ですが、私は、チョウ館、
鳥館、爬虫類館が特に気に入っております。
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-08 18:18 | 日々のできごと | Comments(4)

銀座点描 1月~2月

1月から2月にかけて、何回か銀座へ行った。
銀座四丁目の付近の山野楽器、教文館、桜餡パンのキムラヤ、
最近はUNIQLO・・・・をちょっと覗く。

四丁目角の和光のショーウィンドーとミキモトのディスプレイは、
定点撮影の場所。
どなたがディザインなさるのか、都会的で洗練されている。
c0128628_13171996.jpg

1月の和光は、世界地図がテーマだった。折鶴の紙は、世界地図の
断片のようだ。


c0128628_13181510.jpg
数寄屋橋の
近く、
SONYビル
には、公爵の
ようなツンと
澄ました
おネコ様が、
1月の壁面を
飾っていた。











下の写真の真ん中の白い部分は、4丁目角の交番の鏡のような壁面。
対面の和光の窓を映し出している。銀座のへそに当たるこの交番では
婦人警官がいつも道案内に忙しそう。
c0128628_13182476.jpg

Apple社の壁面のセクシーな女性が、こちらに愁眉を送っている。
1月は、赤い衣装だったが、2月は鮮やかなブルーにお召し替え。
c0128628_13185634.jpg


デパートのショーウィンドーは、もうヴァレンタイン・デーの
ディスプレイが。地下の食品売り場も高級チョコレートの香りが
いっぱいだった。日本では、もうすっかり年中行事になったヴァレン
タインデーだが、だれがだれにプレゼントするのかなぁ~。
c0128628_13193630.jpg

ドイツではプラリーネンと呼ばれる高級チョコレート・ボンボンを
年がら年中あげたりもらったりする。けっこうお高いものです。

きれいな小箱を開けると、宝石のように並んだチョコレートが現われる。
さあどれにしようかな・・・。
プラリーネンの箱やチョコレートが包まれている薄紙は捨てるには、
もったいなく、しばらく机のひきだしに眠っていたり・・・。
女心を掴む心細やかな演出が、チョコレートにはあるのですねえ。
あなたは、だれに贈る? だれにもらう?
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-04 13:21 | 日々のできごと | Comments(8)

十両の値打ち

一月が去り、ニ月になりました。

正月の縁起もの、マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)
の下にカラタチバナ(百両)があって、
更にその下が、ヤブコウジ(十両 Ardisia japonica)だと
いうことをご存知でしたか?

やはり、万両が十両よりは、価値が高いのでしょう。
写真下:百両のカラタチバナ  昨年12月 後楽園
c0128628_15481669.jpg

江戸時代の金子(きんす)の価値については、よくわかりませんが、
日銀貨幣博物館によると、一両は、幕末で3~4千円にも相当する
そうです。十両なら、3~4万円です。

江戸時代の大店の旦那衆は、盆栽に夢中になって、
金に糸目をつけず、こういう赤い実のなる株を買い漁ったらしい。
c0128628_15493380.jpg

さて、近ごろ東京駅の前の新丸ビルのわきを通ったら、ビルの
外壁を覆うような植物の壁ができていて、アイヴィー(ツタ)
がからまっていた。どこにでも逞しく繁茂するアイヴィーは、
理解できるけど、その下部に植わっていたのが、
葉色の涼やかな(私のみるところ園芸用に改良された)
ヤブコウジ(?)のような植物。

え? と思って写真を撮ったのだが、実も美しかったし、
部分的にピンク色に紅葉している葉がきれいだった。
こんな野草を、東京駅のドまん前で見るとは!ちょっとした驚き。

新丸ビルには、外装に光触媒加工の壁を使って、汚れにくく
したり、光触媒の技術を応用して清潔な水を壁面に循環させ、
垂直の花壇をつくろうと試みているようだ。植物で
厳しい夏の暑さを緩和しようというのでしょうね。

十両と呼ばれるヤブコウジは、もともと日本固有種だし、
(学名の中に japonica って書いてある)
冬でもちゃんと野外で自生しているのだから、目の付け所が
よいなあ。

日本の固有種の強健さをどんどん活用したらいいですね。
[PR]
by tamayam2 | 2009-02-01 15:53 | 日々のできごと | Comments(8)