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金沢でクラス会

目には青葉 山ホトトギス 初鰹    素堂

三年ぶりのクラス会に出るため、金沢に出かけた。
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5時に宿舎に集合ということなので、旅装を解くとすぐ
近くの兼六園に散歩に行く。清流に沿ってハナショウブが
咲いている。やわらかい緑が美しい。時折、澄み切った
ウグイスの声がする。
暑くもなく寒くもなく、本当にいい季節。
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泉 鏡花記念館の敷地内で見たカエデの花と種。

夜は、宴会。加賀料理というのは、目に美しく、洗練されて
いる。話題は、健康のこと、家族のこと、旧友の消息・・・・
定年後に始めた社会活動や趣味の話・・・。

入学当時、45人いた同級生が、全国あちこちに散らばって
いる。決まっているのは、宴会の日時と翌日午前中の見物と
それに続く昼食会だけ。
会の前後に車で周辺を廻る者あり、家族と合流する者あり、
それぞれの計画に従う。淡交ということばがあるが、こう
いう爽やかな付き合いが何年も続いていることを、あり難く
思う。
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戦災に遭わなかった金沢市は、大正時代のレトロな洋館から、
江戸時代の武家屋敷、遊郭など不思議な街並みが見られる。
写真は、ひがし茶屋付近の街角。ドラマのセットのよう。
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昼食会のあった石亭の坪庭。左手の白い花は、おそらく
サラシナショウマの仲間。

来年のこの時期、また元気な顔に会えることを祈って散会。
by tamayam2 | 2008-05-28 07:53 | たび | Comments(0)

今日の切手(4):カナダの野草

今日の切手は、カナダの野草シリーズ。

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花の名はよくわからないが、左上段から1、3、4、5セント
下段左は、15セント。
3セントは、カタクリか。
15セントのものは、スミレの種類に見える。
どなたか名前がわかったら、教えてくださいね。

1980年代にカナダに住んでいたことがあり、これらの切手は、
ごくありふれたものだった。日本へ送った郵便物に貼り付けた
ものが出てきた。

80円の日本のものは、新潟県の雪割草。
こういう山野草の栽培は、新潟県で盛んに行われていることを、
昨年10月、新潟県 新津に行って初めて知った。
   過去ログ:2007年10月 “大文字草と園芸ビジネス
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写真上は、5月13日 乗鞍高原、一の瀬園地 まいめの池
    人影もなく、シラカバの木立が水に写って、鏡面のようだった。
by tamayam2 | 2008-05-22 10:41 | 日々のできごと | Comments(0)

五月のめっけモノ

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植物園や野草園ではなく、ふつうの野原を歩いていて、
めずらしい植物に出逢うと、とてもうれしい。一日中、
めっけモノをしたようないい気分♪~
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【5月7日 ビーナスラインわき道】
コケリンドウ(リンドウ科 Gentiana squarrosa. Ledeb.)
非常に小さい花。高さ4cm 直径1cmぐらい。
雑草かと思ったがよ~く見たら、リンドウの形をしていた。

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【5月7日 蓼科 別荘地のがけ】
ハシリドコロ(ナス科 Scopolia japonica)
褐色の下向きの花が咲いている。猛毒で、食すれば狂った
ように走りまわるから、ハシリドコロ。

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【5月13日 乗鞍高原】
ミズバショウに寄り添うように咲いているショウジョウバカマ
(ユリ科 Heloniopsis orientalis)
ミズバショウと同じように、湿地、半日陰のところを好む。
野草園では、4、50cmの高さのものを見たが、自然の環境
では、せいぜい15 cmどまり。花は、ややぼやけた赤色または白。
by tamayam2 | 2008-05-21 09:43 | 日々のできごと | Comments(0)

ブツエンホウのある花

巨大なサトイモ科の植物に関連して・・・。

こういう植物の花びらのように見えるものは、
仏炎苞(ぶつえんほう)と言う。仏焔苞とも書く。 
仏様の背後を包む炎という感じがするわね。

花自身は、真ん中に屹立する棒のようなもの。

この類の植物には、武蔵鐙(ムサシアブミ)、浦島草(ウラシマソウ)、
座禅草(ザゼンソウ)など、ドキッとさせられるような奇妙な
花が多い。野原に自生している姿をぜひ見てみたいものと思って
いるが、なかなかその機会にめぐまれない。

山野草の店で見たことがあるが、そういう標本のような、
自然から切り離された状態に置かれた花は哀れだ。

自然の中で、昆虫との関係を維持しながら生存している植物
なので、都会のコンクリートの建物の中に置けば、
早晩死滅することは目に見えている。


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さて、4月のドイツの
森でどこでも
生えていたのは、
アルム。
(Arum
maculatum) 












日本で見るカラーという花に似ているが、
それより小型で、仏炎苞の色が薄みどり色、中央の穂状の花は、
暗紫色である。湿って薄暗い場所を好み、有毒。日本では、
見たことがない。ヨーロッパ特有の植物。英語では、Lords &
Ladiesという洒落た名がついていた。


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秋になると、
真っ赤な実ができ、
薄暗い森の中では
目だって見える。










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先日出かけた、乗鞍高原には、ミズバショウの群生が見られた。
ミズバショウ(Lysichiton camtschatcense )もサトイモ科の
植物である。どれも似たような形をしているのに、ミズバショウ
だけが、歌にも歌われロマンティックなイメージを持たれている
のは面白い。
by tamayam2 | 2008-05-20 07:51 | たび | Comments(0)

ついに 出たぁ~



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ついに、
出ましたねえ。

















【2008年5月16日 都内の地下鉄駅で】
お化粧をする若いお嬢さんには、あくまでソフトに、
 家で やろう   と望ましい行動を促す表現で。

下のほうでは、公式的に、

車内でのお化粧はご遠慮ください
小さい活字で、ホンネを言う。

(こういう二重構造が日本語の特色かな。)

この広告の制作に当たっては、大いなる議論が
行われたのであろう、ご苦労なことです。

10か月ぶりに行ったケルンの街では、市電のドアに新しい
サインを発見。ピクトグラフで禁煙、車内での飲食禁止と読めた。
私が住んでいたころは、禁煙は守られていたが、飲食はおおっぴら
だった。

ついに、出たのね、ケルンでも。

若い女性が、車内でビール瓶を手にラッパ飲みしているのを
見たときは、たまげてしまったものだ。

サッカーの試合日ともなれば、飲み食いは勿論のこと、大声で歌う、
吼える・・・・陽気なのはいいが、もう少し人目を気にしても
よいのでは、と思うこともあった。
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【2008年4月26日 ボンの中心街で】
ボンのベートーベン・ハウスの前に、ちょっと前衛的な、変てこな
画廊がある。その店の前で見た犬の半身。

ドイツでは、犬を連れてレストランに入ることができるが、食事中
おとなしく待っている犬のために、店側が飲み水を用意するのが
サービス。

一方、客に供される水は、タダというわけはなく有料で、ビール、
コーヒー、コーラなどとほぼ同額。

水に350円も払うぐらいならと・・・・・ついついビールを
注文してしまうのは、水、タダ国から来た者の卑しさでしょうか。
by tamayam2 | 2008-05-17 16:52 | たび | Comments(0)

ドイツでコンニャクの仲間に出あった

ゴールデン・ウィーク、みな様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、4月23日から12日間、かつて親しんだドイツの植物園巡りを
して来ました。

ちょうどこの時期は日本では、サクラを始め春の花々が次々に開花し、
ひと時も眼が離せない状態でしたが、ドイツのほうは、日本より1か月
ほど春の訪れが遅いようでした。
木々の芽吹きが始まり、休眠状態の植物園に人々がぼちぼち集い
始めたころです。

これからまた、みな様のサイトにご訪問したいと思っております。
どうぞ、よろしく!


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【4月25日 ボン大学植物園で】
温室でなにか非常に巨大な花の枯れたあとの残骸を見た。(写真上↑)
その一週間前には、珍しい花の開花を見るため大勢の人が来園したと
いう。枯れた状態で、高さ1.5mほどだった。
Amorphophallus titanium サトイモ科
ハエなどの虫を食べる植物で、開花時には、非常に強い悪臭がする
らしい。私が見たときには、そういう匂いはあまりしなかったが、
サイズだけでなく、動物を思わせる奇妙な姿に圧倒された。


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こちらは、
開花時の
イメージ。→








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【5月3日 ベルリン、ダーレム植物園で】
ボンで見たサトイモ科の植物だが、高さは、1mほど。
Amorphophallus konjac サトイモ科
学名に  konjac(コンニャク)    
の字が見え、
へえ~、コンニャクの仲間なのか!と感嘆してしまった。
海外で、同胞に出会ったときのような懐かしさと気恥ずかしさを
を感じた。

栽培の難しいこの種の植物を、日本でも開花させている。
2007年9月、東京、小石川植物園で一般公開されたという。
種をまいてから、開花するまで10年~13年ほどかかるそうで
その間、世話をする人の忍耐はいかばかりのものだろう。

東京のAmorphophallus gigas のイメージはここ
by tamayam2 | 2008-05-11 06:56 | たび | Comments(0)