<   2008年 02月 ( 9 )   > この月の画像一覧

ギョウザの話

何かと話題の多い餃子(ギョウザ)のお話。
冷凍品を買わずに家で作ったほうがおいしいし、安全だと思います
けど・・・ネ。 子育て中のお母さんは、お忙しいのでしょうね。

海外で暮らしていたときには、皮から大量に作ったものですが、
日本では、既製品の皮を売っているので、便利ですね。

中国や台湾の人たちとギョウザを作ったことがありますが、
野菜が主体で、ニンニクは使わない。豚肉もホンのお印程度。
彼らの調理法は、焼き餃子ではなく、水餃子。
大鍋に湯をぐらぐら沸かして、餃子をゆでる。
油は使っていないから、つるっと胃におさまってしまい、
いくらでも食べられます。
c0128628_956055.jpg

ドイツで作った時には、野菜だけの餃子でしたが、ベジタリアンが
多い国なので、間違いなく人気がありました。彼らの胃袋は特大
ですから、大量に(100~200個ぐらい)作らないと
間に合いませんが。

ドイツでは、アジア食品店でよく買い物をしました。たいていの品物は、
賞味期限など、あっても無きがごとし。古くて怪しい品物も平気で売って
おります。なるべく新しそうなものを選んで、少しでも味がおかし
かったら、すぐ捨てる。
頼りとなるのは、自分の鼻と舌だけです。

何事も自己責任の国で、自分の判断で食べるのですから、
命がけで美味追求をするわけです。(笑) どこの国のどんな衛生状態の
ところで作ったかわからないものは、端から信用しておりませんよ。
海外で暮らすということは、そういうことなんです。

さて、お宅の餃子の具には、何を入れますか?
家では、キャベツ、または白菜とニラのみじん切り、豚の挽肉少々。
味付けに、ごま油、しょうが汁、塩、胡椒、赤味噌。
少し変化をつけて、ザーツァイのみじん切り、干し椎茸、
干し海老が入ることもあります。ニンニクは入れません。

ジャンボ餃子(9600円)とジャンボチャーハン(5840円)。
一時間以内に食べられたら、無料になるそうですよ。

外堀通り、飯田橋から神楽坂へ行く途中で。
2月19日撮影。
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-28 10:01 | 日々のできごと | Comments(0)

今日の切手(1): フクジュソウ 

Blog仲間のdaikatotiさんは、毎週金曜日に、昭和37年(1962年)
ごろ集めたガムの包み紙を公開なさっている。
そのアイディアは面白い。

包み紙を開けてガムを噛む。紙を捨ててしまえば、ただのゴミ。
きちんと50年間保存しておけば、アンティーク的価値が出る。
時がかもし出す味は、さまざまな追憶を誘う。

私も真似して、ときどき「切手曜日」をもうけようかと思う。
c0128628_15285995.jpg

なぜなら、あっちの抽き出し、こっちの抽き出しから古切手が
ボロボロと出てくるのですよ。頂いた手紙・葉書に貼られていた
切手を一枚たりとも捨てることなく、溜めに溜めたり。
その蓄積がウン十年。そろそろ片付けにかからないと、孫子に
文句を言われそうだから・・・。

切手収集(Philately)は、西洋ではけっこう高尚なる趣味。
かつ利殖方法でもありますが、日本では、今じゃ、小学生も
振り向かない古典的趣味ですワね。
                    過去ログ:ドイツの切手事情


c0128628_15303198.jpg
今日の切手は
福寿草。



昨日、梅見に行った
百草園で、樹齢300年
の梅の古木の下に
植わっていた
フクジュソウ
(Adonis ramose 
キンポウゲ科)


c0128628_15312771.jpg




西洋ではウメは、とくに鑑賞の対象にはならず、もっと派手な
スモモの種類やアーモンド類が、里山の春を告げる花というべき
でしょうか。
22日 京王百草園(けいおう もぐさえん)で撮影。
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-23 15:37 | 日々のできごと | Comments(0)

銀座で 見た美しい人たち

まだまだお寒い日が続いていますね。
先日、用事があって、銀座に出かけました。
c0128628_1872027.jpg

4丁目の角の和光は工事中。そのお隣のミキモトの前庭には、
いつものことながら心ときめくオブジェが。
Shell-Cube と名づけられた作品。アコヤ貝が黒の大理石に
埋めつくされている。


c0128628_1881335.jpg
有楽町駅方面へ
抜ける道には、
MIKIMOTO2の
超モダンな建築。
















c0128628_1885623.jpg
その並びの
ぐにゃりと曲がった
建物は、
イタリアン・ファッシ
ョンのビル。














MIKIMOTO2の前の歩道を渡る男女の姿の美しきこと。
寒さにも関わらず、コートを羽織らず、真っ白なスカートで
さっそうと、ランチにお出かけ。


c0128628_18103942.jpg
日本橋のほうへ
歩いていくと、
古風な穴子の
老舗が。

















穴子も悪くなかったのですが、 
その直前に鰻を食べたばかりでしたので、この日はパス。

後で気づいたのですが、店の前を行く男性の後ろ姿が
なかなかいいわね。

銀座を歩く男女は、いずれもきりっとしていて、さ~すが
でしたよたまには、銀ブラでもしなくっちゃ

Yamyam町内ですっかり充足し、くすぶっているわが身
を振り返り、ちょっと首をすくめたものでした。
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-21 18:16 | 日々のできごと | Comments(0)

お庭からの 贈りもの

先日、九州のBさんにお願いしていた品物が届いた。

週刊誌ぐらいの箱を想像していたら、ワインが12本
ほど入りそうな大箱が届く。
中は、↓ ごらんのとおり☆~

●文旦(ブンタン あるいは、ザボン)
●ポンカン
●薩摩芋(熊本の人はカライモと言っていたっけ)
     (この写真には、載せなかったが大きな)
●新ジャガイモも・・・

出てくるわ、出てくるわ・・・・。
c0128628_16534891.jpg

さっそく、近所に住む妹にもおすそ分け。

丁度きていた若い人たちに薩摩芋のフライを作る。
あま~くて、アッという間に売り切れました!
この写真にあるものは、すべてもうお腹の中におさまってしまいました!

暖かいお心遣いに、その晩は一同シアワセな気持ち
になり、九州の話に華が咲きました。

「・・・土地のものを少し入れました・・・」と書かれて
いましたが、少しなんてもんじゃない。
きっと、お庭からの贈りものにちがいない。

Bさん、ありがとうございました!
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-18 16:58 | 日々のできごと | Comments(0)

あっ、サルが こちらへ

あっ、サル!サルの親子が谷間からするするとこちらに
向かって来ると、雄ザルが私の足をしっかり掴んだ。
「サルの目を見ちゃダメ!」と同行者が叫ぶ。

私は、カメラを持っていたのに、あまりのすばしっこさに
あっけに取られ、ハッとしてレンズを向けたときには、
サルはもう道路を横切るところだった。
c0128628_16333524.jpg

熱海、足川地区。すぐ眼下にJR熱海駅の線路とトンネル
の屋根が見える。駅のすぐそばです。
MOA美術館から、池田 満寿夫・佐藤 陽子の旧宅(創作の家)に
抜ける坂道の途中のこと。

熱海駅には、早やサクラや紅梅・白梅が観光客の眼を楽しませていた。

翌日、熱海、泉地区の福泉寺を訪ねたとき、
境内には、人影がなかったが、入口には、下のような
張り紙が。
   「猿が入るので 鍵を締めています
    庫裏(家)には 居ますので
    鐘を強くたたいてください」
c0128628_16362335.jpg

やっぱりこの辺りにも、サルが出没するらしい。
写真の鐘(かね)という字は、若者に読めるかしら。
撞木(しゅもく)の下に吊るしてある桴(ばち)で
青銅の鐘を、たたくのです。

昔の呼び鈴ですよ(笑)
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-16 16:39 | たび | Comments(0)

マスク と ホカロン

日本に帰ってきて驚いたことの一つは、カラス天狗のような怖ろしい
マスクをしている人が往来を闊歩していること。
初めは、ぎょっとしましたよ。あれは、立体裁断のマスクという
のでしょうか。鼻、口をすっぽり覆うから、ばい菌も花粉も完全に
遮断して効果抜群だということですね。
ご本人は、顔が見えないから、気分がいいでしょうが、あれは、
ちょっと凄まじい印象ですね。
c0128628_10405617.jpg

じつは、あまり知られていないことですが、ドイツに来られる方は、
ああいうマスクをなさらないほうがいいですよ。もしかしたら、
当局に逮捕されるかもしれません。

外気の諸々の毒素を防ぐためにマスクをしているんですよぉ~。
私は、気管支系が弱いのでとか、風邪を引いておりますんで~と
いくら自己弁護しても、当局の人は、そうは解釈しないかも
しれません。

あなたが、自分の顔の半分を覆って顔を隠している点を怪しんで、
ちょっとIDを見せてもらいましょうか、なんだったら、犯罪歴を
照合したいから、署まで来てください、と言われるかもしれません。
白昼堂々と顔をさらすことができない人物というものを、信用せず、
テロリスト扱いをされる危険性があります。
外国人は、IDを見せてと言われたら、パスポートが一番効果的ですが、
たまたまパスポートを持っていないと「ID不携帯」ということで
逮捕されるかもしれません。
c0128628_10425094.jpg

日本では、病気予防のためのマスクですが、世界の中では、そういう
受け止め方をしない国があることをちょっとお知らせして
おきたくて・・・。

ドイツで、マスクは市販されていません。デモ隊などが黒いマスクを
して顔を隠しているのをみたことがあります。

あ、そうそう、冬期にドイツに行かれる方は ホカロンをお持ちになると、
いいですよ。
ホカロンは日本が生んだすぐれもの。
ドイツでは、勿論手に入りませんし、戸外を歩くとき、大活躍したものの
一つですよ。

写真:熊本県 雲巌禅寺の 五百羅漢 2007年11月撮影
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-12 10:50 | 日々のできごと | Comments(0)

市松人形

賢明なるみな様は、衝動買いというものをなさらないでしょうネ。

万事値上がりのこのご時勢に、財布のヒモを緩めるような愚行は
ユメ慎むべきことですが・・・、私は、やってしまったのですよ。

先月のある日、某デパートで、「伝統工芸展」といった催しが行わ
れておりました。私は、たまたまそのデパートで人と
待ち合わせをしていたのです。
時間までに少し間があったので、「ちょこっと覗いてみるか」と
いう軽~い気持ちで催事場に足を踏み入れたのでした。
(そ、それが、間違いの因(もと)でした!)


c0128628_1429557.jpg
そこで見たものが、
市松人形

精巧に作られた、
丈が30Cmほど
の日本人形。


















ていねいな着物のつくり、お顔の愛らしさ!
う~ん。いいなぁ~。
そう思って眺めているうちに、その気持ちは、次第に
「ほしいなぁ~」に変化したのです。


c0128628_14305313.jpg




















年のころ70代の製作者から、市松人形について、ご説明を
いただき、手に取って見てもよいと言われる。ふんわりとした
抱き心地、手足の重みも、本物のよう。坐らせたり、立たせたり
できる。「ああ、ほしいなぁ~」とその場を去りがたい気持ちに
なりました。

一般的に女の子は人形を好むと言いますが、私は子供のころから、
少しヒネた少女でしたから、それほど、人形に執着した覚えがあり
ません。

ああ、それなのに、あろうことに、この人形をぜひとも手に入れたく
なったのです。(アメリカで昨年生まれた初孫の女の子に、こういう
日本人形の手触りを伝えてやりたいという気持ちもありましたが
・・・そういうオフィシャルな理由よりも、衝動でした。)

その催事は、夕方5時までということでしたので、一旦、家に帰り
家族の者を説得の上、5時10分前に再び売り場に出向き、ついに
購入してしまったのです。家人の理解を得なければならぬほど、
私にとっては高額でしたが・・・。
製作者のお話では、その日、売れた人形のうち三体は、海外に渡る
予定だそうです。

私もしばらく家に置いて楽しんだ後で、お雛様に間に合うように
孫むすめに送ってやりたいと思っています。ディズニーのキャラクター
人形やバービー・ドールが生まれた社会に、市松人形が、どんな印象で
受けとめられるのか、いつか、かの地の人々に聞いてみたいです。
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-06 14:35 | 日々のできごと | Comments(0)

日本では見られないジンチョウゲの実

今日は、東京の二度目の雪。信州の雪と違って、水分を多く
含んだ雪。 久しぶりに雪かきに汗を流した。快感!
c0128628_1181097.jpg

鼠額大の庭には、ジンチョウゲの蕾がふくらんでいる。
内側が白、外側が紫のジンチョウゲは香り高く、春の訪れを真っ先に
告げ知らせる「春の使者」。開花は、3月ごろだろうか。
c0128628_1193078.jpg

さて、植物観察が趣味のtamayam2は、花や実、先にご紹介した
種の形に関心がある。ロウバイの実の面白いかたち、ボタンの
プロペラの羽のような実のかたちや、おどろおどろしい赤や黒の
種子は、楚々とした花からは想像ができないほど!

ものの本には、ジンチョウゲ(沈丁花 Daphne odora)は、
雌雄異株と書いてあるが、日本でジンチョウゲの実を見たことが
あるだろうか。じつは、日本でどこにでも見られるジンチョウゲは
雄株で、当然のことながら実はつかない。日本では、挿し木で
簡単に増やすことができるので、芳香性のある花だけが有用で、
受精の工程は省きたいようなのネ。実もなかなかの味わいなの
にねえ。



c0128628_1110637.jpg
ドイツやイギリスで
ジンチョウゲの
赤い実を見たとき、
はじめは
何の実かわからず
戸惑った。
ふつう、花と実の
時期が違うので。

白花の種類→









花と実が同時に見られた個体を見て初めてジンチョウゲだとわかった。
こういう発見の愉しみは、年間を通じて一つの植物の移り変わりを
じっと観察していないとわからないものです。

2007年7月1日。ボン大学植物園で。
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-04 11:13 | 日々のできごと | Comments(0)

ハクチョウの飛来地

信州のほうへ出かけているうちに一月は去り、はや如月(きさらぎ)。
相変わらず、寒いですね。
c0128628_9255427.jpg

茅野市上原の上川沿いの道を通っていると、「ハクチョウ飛来地」
という立て札を見つけたので立ち寄ってみました。残雪の上を
カモが舞い、地元の人が撒いてくれた餌をついばんでいました。
写真上:コハクチョウ    写真下2枚:カモ


c0128628_9265497.jpg


c0128628_9281380.jpg
コハクチョウは、
3月ぐらいまでに
北のほうへ
旅立つという
ことです。





この辺りでは、温度は、マイナス5~10度。残雪が畑をおおって
います。別荘地には人影がなく、スキー場もひっそりしていました。
c0128628_929661.jpg

2月1日の蓼科山。
[PR]
by tamayam2 | 2008-02-02 09:30 | たび | Comments(0)