カテゴリ:日々のできごと( 497 )

【817】国立近代美術館 (その2)と 魚の話あれこれ


1月23日

いつも早朝にFacebookの更新をするのですが、今朝は、雪かきに追われました。

久しぶりの大雪(23㎝)で、東京はこの話題で持ち切り。

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1)この立像は、国立近代美術館の2F常設会場外のベランダにあったものです。ベランダの内側にも人が立っているように見えますが、そちらは幻想です。

これを見て面白いと思った若いガイジンさんのグループが外側に立ち、内側の影の人と握手したり、お辞儀したりして遊んでいました。

こうした対話を誘発するような彫刻はおもしろい!


2)こちらは別棟の工芸館の前庭にあった彫刻。鏡面の三角錐に地面の模様が映っている。

ちょっと角度を変えると別の模様が見える。万華鏡のような面白さ。

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3)雪の朝、友人から新鮮な鯛が宅配便で送られてきました。雪かきを済ませて下処理を。新聞紙を敷いて、右にあるウロコ取りでウロコを取って、

  頭の部分はカブト煮、半身を刺身、残りの半身をコブ〆にしました。お刺身は当日にいただきますが、コブ〆は、数日かかります。

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  富山のほうでは、そういう食べ方をよくなさるようです。このウロコ取りはどこかの国で(記憶あいまい)中国人の経営する魚屋で買った

  手作りのものですが、非常に有能で、大きな魚を処理するとき無くてはならないものです。

私は外国のいろいろな国に住んでいましたが、海外では魚の切り身はほとんど売っていませんので、魚は丸ごと買うしかなかったのです。

カナダでは中型のシャケを買ってきて塩じゃけを作りました。


New Zealandでは、珍しい深海魚を安価な値段で買うことができました。

マトウダイというお腹に的のような円形の印のある魚など、よく干物にしていただきました。

日本では、かなり高額な魚です。

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ドイツでは冬にアンコウが手に入りましたが、アンコウはぬるぬるして扱いが難しい魚。「アンコウの吊る切り」という特殊技術が要る

とされています。ま、これも何とか、調理し、アンコウ鍋にしました。

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渡航先に出刃包丁、刺身包丁、このウロコ落としを持参したからこそ、魚料理を楽しむことが可能だったのだと思います。


アメリカの娘の家に行くときも、木屋の包丁、砥石をもっていきます。ステンレスの包丁では、大きな魚の処理は難しいので。

やはり、新鮮な海の幸を味わいたけでば、道具はとても大事だと思います。




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by tamayam2 | 2018-01-24 11:04 | 日々のできごと | Comments(2)

【816】水族館と展覧会



1)自分の体の骨の様子をレントゲン写真などで見せられるとちょっと気恥ずかしい。この魚は、英語ではtranslucent glass catfish. (ナマズ科)。
  東南アジアの海に生息。板橋区熱帯環境植物館で元気に泳いでいた。この植物園は、熱帯の動植物が見られるステキな場所。
  板橋区のゴミ処分場が近くにあり、その焼却するときの熱を利用して、温水プールや植物館を経営している。夢の島植物園も同じしくみ。
  このような植物園は他県にもあり、いくつか訪ねたことがある。たいてい町のはずれにあり交通が不便なところが多いが、
  ここは地下鉄三田線高島平駅の近く。

  
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2)大好きな画家、熊谷守一(1880-1977)の展覧会にでかけた。私は週一度、豊島区要町に出かける。
  駅から歩いて行けるところに彼の旧家跡で今は美術館になっている所があって時折訪れるが、今回の展示は、彼の生涯にわたる全作品を、
  国立近代美術館のゆったりとした会場で見ることができる。「生きるよろこび」という題だが、自分の庭を愛し、家族を愛し、一切の
  世間的付き合いから離れ、孤高に生きた一人の画家の生涯が見えてくる。
  
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  私が彼の作品をすきなのは、描かれた野草やチョウを一目みただけで、それが何か瞬時にわかることだ。
  あっ、これはフシグロセンノウと黒アゲハ!シンプルな線と平面だけで描かれているのだが、実物をよくよく観察した人でなければ
  描けない線、面、色なのだ。
 
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by tamayam2 | 2018-01-20 07:46 | 日々のできごと | Comments(2)

(813)小笠原諸島のチョウ

1)ぽかぽか陽気の9日、久しぶりに多摩動物園へ。
チョウが放し飼いになっている温室は更に暖かく、上着を脱いで撮影。


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コセンダングサは、沖縄県などに多い外来生物。チョウに好まれているが、8頭のキタキチョウが鈴なりに。
その中に薄青の翅をもつ小型のシジミチョウ。これはまさか、オガサワラシジミCelastrina ogasawaraensis

ではないだろうね。


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8日付け東京新聞によれば、絶滅危惧種のオガサワラシジミを多摩動物園で人工繁殖に成功したと書いてあったが、

一般公開はしていないとも書かれていた。私はシジミチョウのことはよくわからないので、疑問のまま。

ずっと観察していたが、一度も内部の色を確認することができなかった。残念!

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2)8日は成人の日でしたね。Facebookでお付き合いのあるAさんとBさんも、成人になられたことを知り

ました。自然観察の立派な文章からみて、まさかそんなに若い人とは知りませんでした。その人たちの「友人」に

Cさんという人がいて、コメントのやり取りからすると、お二人の大学の教授らしいのです。ひゃ~驚きました。

私は、みな30代、40代の方々かと思っていたのです…。これがFacebookのよい所でもあり、恐ろしい点でもありますね~ 

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さて、これは、多摩動物園の昆虫館にいたイシガキモリバッタです。大きな目玉で天を仰いで、祈りをしているような姿。

でも、ちょっと胴が長すぎる。背後にフンが落ちているようですから、食べすぎなのかもしれません。


3)バラは年間いつでも咲いているが、冬のバラは厳しい寒さに耐えている。葉は赤茶色になり、つぼみは堅く閉じたまま

固まっている。ここ数日、日本海沿岸では、寒さが厳しく、豪雪と聞く。

雪が降れば、車も出せない、雪かきもしなければならない、特に高齢者の家庭では大変なことだろう。

鳥取に住む友人のことを思って心配しつつ、TVを見ている。

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by tamayam2 | 2018-01-12 05:34 | 日々のできごと | Comments(4)

【812】植物のことなど、最近感じること

1.Facebookでお付き合いのある方の中には、育種関係の方々がおられ、新しい品種を作りだす

  ことに心魂を注いでいらっしゃる。日本の風土に適し、丈夫で、美しい花々を安価に供給する

  ことが究極の目的だろう。

   しかし、この花は、いったいどうしたのだろう??

  先月日比谷公園の花壇で見た。青ペンで描いたような精巧な作品。プリムラの種類だと思うが、

  ここまでやると、自然の植物から相当、遠くなってしまうように見えるが…。

  真冬なのに元気に咲いていた。(日比谷公園で)

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2.先月、世田谷ボロ市で買ったヒヤシンスの球根から花が咲いた。白花が始めに咲いて、その後

  青、ピンクが咲いた。食卓に春の香りが漂う。そろそろ正月気分も収束し、平常のリズムが戻ってきた。

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3.言葉の用法は時代とともに変化するのは、当然ですが、最近気になっているのは、「残念」という言葉。

 池袋のサンシャインシティでたまたま「ざんねんないきもの展」というのをやっていたので、何が残念

 なのか見たいと思って入った。特別な生き物ではないのに「残念」と断罪されているのは、日本語で名前が

 変っているとか、行動が少々のろまだとかたいした理由はないのだった。『ざんねんな生き物図鑑』という

 子供に進化論の理解を深めさせる図鑑があってそれと連動しているようだった。こういう価値概念の含むことばを

 自然科学に当てはめるのは土台難ありと思うが、人眼を引けば何でもOKなのだろう。

 誠に残念なことです!

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       上は、インターネットの画像。下は、「ざんねんないきもの展」@池袋 サンシャインシティで撮影。
       とても美しい魚ではないか。何がざんねんなんだろう?? ボロという名が示すように体にヒラヒラしたものが
       ついていて、ボロを身につけているように見えるかららしいが、それは、見る人の主観であって、学名は、
       感情を含まない名になっている。


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by tamayam2 | 2018-01-08 10:02 | 日々のできごと | Comments(6)

【811】新年の日々

20181月2日

いただいた年賀状を見ていたら、中に「米寿が近づきつつありますので、ご挨拶は今年を限りに…今までのご厚誼を

感謝いたします」というのがあった。共感できる部分もあり、名簿にメモを加えた。勇気あることだと感心した。

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御節料理でお腹がいっぱいなので、散歩に出ようと外に出たら、背後から西陽が!我々は、たちまち足なが老爺・老婆になっちゃった!


13

#植物

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ご近所の新井薬師に行ったら、山門に大勢の参拝客が並んでいた。売店で「め」という仮名とその鏡文字が書いて

あり、眼病に効くという「メグスリノキ」の煎じ薬を売っていた。

「メグスリノキ」はムクロジ科(カエデ属)の樹木。学名Acer maximowiczianum で日本では昔から眼病に

効くと言われている。日本固有種。ヨーロッパでもよく見かけた。紅葉が美しい。英語では、Nikko Mapleという。

日光植物園で見つかったのかしら。命名はMaximovicz18271891というロシア人で牧野富太郎の片腕となって

働いたが、惜しくも急逝した。

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学名からいろいろな情報が読み取れるようになってうれしい。この面倒くさい趣味も10年を過ぎた。なんでも10年ぐらい

続ければ、ある種の勘が働くようになるものだと思う。

私に学名の楽しみを教えてくれたのは、『学名を読み解く…リンネの二名法』という書物。

田中 學著 2007年出版 朝日新聞社

私がドイツから帰国した年、2017年に店頭で見て購入した。




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by tamayam2 | 2018-01-03 09:20 | 日々のできごと | Comments(2)

【808】子供たちと過ごした日々

6月に娘一家がアメリカLAから来て、約10日間いっしょに暮した。
忙しかったが面白かった!
10日のうち4日間は、いっしょに関西に行った。あとは、彼らが親類の人と
会ったり、昔の友人と会ったり…けっこう毎日出かけていた。
①子供たちの絵
孫のLauraは10歳、乗馬を習っていて、馬が大好き。
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彼らは、着くやいなや、「おばぁちゃん、紙ちょうだい!」あいにく 画用紙の用意が
なかったので、A4のコピー用紙を一束渡したら、描くわ、描くわ。
食卓一杯に紙を広げて黙々と描いている。
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馬の姿を日ごろからしっかり観察しているのであろう、じつに細かくよく描写している。
中央にいて宙に浮いているようなネコは、昨年亡くなったネコ、Princess Marble!
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心の隅にMarbleを忘れたくない思いが表されているのだろう。子供の空想の世界は
どんなふうになっているのか、わからないが、とてもPlayful(遊び心満載の)な世界だ。
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8歳のCarrieは、やはりたくさんのネコの絵を描いた。どれも右脇に、大きなハート
が描かれている。Marbleを哀悼する気持ちからなのか。どの絵にもネコの名とハート
が描いてある。
ウチの孫たちは、学校の成績は、あまりパッとしないそうだが、二人とも動物が好き、
お絵描きが大好き。将来どんな女性になるのかなぁ~、爺・婆は、我々が見ることが
できない遠い将来の姿を夢想する。

②子供たちとの外食
酒を供する居酒屋に子連れで来ている若い夫婦を見かけたことがあるが、
ああいうのはどうなっているのだろう??とやや批判的に見ていた。
しかし、我々が関西に出かけたとき、大人4人、子供2人の6名が同時に食事が
でき、大人はちょっぴりアルコールもたしなみたいとなると、行ける飲食店は
限られているのだった。結局、居酒屋に入ってみたところ、これが大正解であった。
アメリカから来た客人は、掘りごたつ風の個室が気にいったし、子供たちは、もの
珍しい日本の食事を少しずつ味わうことができた。イヤだったら、残りものを親が
食べてやれるし、一皿の分量が少ないのがよかった。何よりも最後に来る勘定が
信じられないほど、リーズナブル!!
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居酒屋で米国人が気にいったものはいろいろあるが、「ホッケの干物」!
ホッケは、Atka mackerel (英語) で、Pleurogrammus azonus(アイナメ科)
私は中年になってから居酒屋で初めて食した。家庭の食卓に登場したことは
なかったと思う。油が乗っていて身離れがよくアメリカから来た子供たちも,
「おいしい、おいしい!」と言うので驚いた。干物の割りには、あまり塩辛く
ないのがよいのかもしれない。

③ スムージー
娘婿は、長身のアメリカ人なのだが、何か思うところがあって、炭水化物
ダイエットをしている。つまり、ご飯、パン、パスタ類、お菓子類を食さない。
米国では朝食に、大きなグラス一杯のスム―ジーを飲んでから出勤していた。
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我が家では、米国製の大きいスムージーメーカーではなく、小型の機械で間に合わ
せようと思ってrecolte社のSoloブレンダーというものを購入した。
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彼らが帰国後、われわれも婿さんの習慣に倣っスム―ジーを飲んでいる。
ま、すごくおいしいものでもないが、まずいものでもない。我々が普段食べる量の
三倍ほども野菜や果物が採れる点では、健康に悪かろうはずはない。しかし、
このスム―ジの後で、定番の「正しい日本の朝食」もいただいているのが、
問題と言えば問題かもしれない。

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by tamayam2 | 2017-07-19 10:31 | 日々のできごと | Comments(4)

【805】南洋のチョウたち

この数か月間に見たいくつかの南洋のチョウについて書いてみよう。

①光った目玉がたくさんついていて周囲を威嚇しているようなチョウは、
タテハモドキ。もし、鳥がこのチョウを喰えば、あまりのまずさに
吐き出すに違いない。食草であるガガイモ科のアルカロイドが鳥に
捕食されないように、チョウの体を守っている。ガガイモ科の植物は、
折れば白い液を出し少し異臭がある。
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通称「マダガスカルジャスミン」は、かすかにいい香りがするらしく、
園芸店で売られていることもある。
マダガスカル・ジャスミン Stephanotis jasmine(ガガイモ科)
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タテハモドキ(タテハチョウ科)Junonia almanac
たまたま、葉の茂みの中で交尾している姿を見た。
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②九州の南、奄美、八重山諸島で見られる南洋のチョウ、ツマムラサキマダラ
が、時おり翅を開くと、メタリックな紫色が光っていて美しい。
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オスとメスで裏翅の色が違っており、全体が黒っぽいものが♂、白い筋がはっきり
見えるほうが♀。ハマセンナ(マメ科)の樹で交尾している
写真の下のほうが♀。
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③琉球アサギマダラも美しいチョウ。本土のアサギマダラと違って、
全体が水色のメタリックな色をしている。すずしげ~
下の写真は、南洋の植物の気根のところに止まっていたチョウ。
横顔が何とか撮れたかなぁ。
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開翅しているとき。
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④庭仕事をしているとよく蚊が腕に止まることがあり不愉快なもの。
これは、先週、チョウを放し飼いにしている昆虫館で、私の腕に貼り
ついたオオゴマダラ。振り払っても逃げなかった。

締め切った空間にチョウを放し飼いにしている場所なので、かなり
蒸し暑い。汗ばんだ私の腕は、塩分補給に具合がよかったのかもしれない。
うれしいような、困るような、気恥しいような…腕をできるだけ離して、
至近距離からマクロレンズで撮影した。チョウの顔をこんなに間近で見る
ことはあまり多くないだろう。
オオゴマダラ Idea leuconoe
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チョウは、表と裏で全然色が違っていただり、♂♀によっても色や模様が違って
いることがある。その上、春型、夏型など季節によっても色と模様が違う。
識別できるようになるまで、数年かかった。
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by tamayam2 | 2017-06-10 13:43 | 日々のできごと | Comments(2)

【804】5月が去り早やアジサイの季節に

間遠くなってしまったBlogです。
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5月には、私、大学の金祝(卒業50周年)のお祝い行事があり、
2月ごろから委員になって、なにやかにやと会合が多かったです。
全体で400人ばかりの祝賀会を企画したのですが、50年ぶりに会った同級生
もおりました。皆、容貌は、相当にジイさん、バアさんになりましたが、
話をすれば50年前に戻ってワイワイと話がはずむのでした。
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同級生ってそんなものなのですね!下の写真は、母校の本館。
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私が学生だったころは、女子学生を受け入れて間がないころだったので、女子用
のトイレが少なく、本館には3階に行かなければならなかったのでした。レンガ造りの
本館は相当古びていましたが、まだ健在でした。
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応援団が応援歌や校歌を歌ってくれたときには、涙が出てきました。
若い人の弾けるような若さに圧倒されました。涙腺もゆるくなってしまったのね~
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春の花々にうっとりしている内に、もう初夏の花々が咲き始めました。
一日一枚と決めているFacebookのほうは、幸い穴をあけることなく
継続しています。そうそう、5月の連休の後で、私、白内障の手術をしました。
画期的に見えるようにはなりませんが、今はメガネ無しでなんとか過ごして
います。メガネを作るには、あと数か月かかるそうで、それまでは、うすぼんやり
見える状態で過ごすのだそうです。
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一日に何度も投薬をしなければならないのは、厄介ですが、メガネから解放
されたのは、やはり楽です。いつも、「メガネ、どこに置いたっけ?」、
「私のメガネはどこ?」と探しまくっていたその煩悩から解放されました。
一つでも、煩わしいことから解放されるのは、愉快なことです。
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6月は、娘一家がアメリカから来日しますので、また、何かと気ぜわしく
なります。ま、年を取ると片付けにも買い物にも要領が悪くなり、時間ばかり
過ぎていきます。ま、なんとかなるか、と出たとこ勝負で行くつもり。
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by tamayam2 | 2017-06-09 09:11 | 日々のできごと | Comments(2)

【803】長い、長い空白

先回の記事が【802】中井の「染の小道」が2月26日…
今日は、4月26日、丸々2か月の空白を作ってしまった!?

いったん、サボリ癖がつくと、さぁ、再開するのが大変だ。
子供のころの三月で止まってしまった日記帳を眺めているような思い。

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さて、言い訳がましくなるが、3月には、米国から私の従妹Y子が
滞在していた。彼女は、14歳のとき日本を離れ、私と同い年。(つまり70代)。
結婚して子供も成人しているが、数年前にほかの男性と暮らすようになった。
米国でその男性Tさんにも会ったが、Y子より10歳年下(つまり60代)はあまり
よく知らない。日本語力は皆無、初来日!
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来日の日と帰国の日は、わかったが、一向にどこに行くのか、何をしたい
のかわからず、結局、私が彼らの旅行のプランを立てるハメになった。
会いたい人とのコンタクトなどが大変だった。相手は、70代以上の人が多い
から、パソコンのメールが使えない。携帯のメールには、添付がつけられない。
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到着の一週間前になって、彼らは、Japan Rail Passというのをアメリカで
$500で購入、それを利用して、京都、奈良、大阪、箱根、東北地方に行きたい
という希望がわかった。関東では、銀座、築地魚市場、浅草、鎌倉・・・
それは、結構なのだが、彼女は中学生程度の日本語力しかない。
しかも、その切符は6日間ひと続きで使う必要がある。その条件ならば、JRに限って
新幹線「のぞみ」以外は乗り放題になる・・・というシロモノ。私がヨーロッパで
使ったEurail Passの日本版。日本人は、使えないが海外からお客さんだけの
特典なのだ。
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成田からリムジンバスに乗って到着した客人を、我が家に近い京王プラザホテルへお出迎え。
その時、仰天したのは、特大のスーツケースを5個もってきたこと。
私と主人と別々のタクシーでやっと狭い我が家に運びこんだ。
(一部屋の和室を予備として空けておいたが、そこに5個のスーツケースを
 収納したら、部屋はそれだけでいっぱいになった。)

第一課は、まず、ウチの玄関の鍵の開け方、
お風呂の入り方、それから、駅までの道順を教えた。細かい店舗の多い商店街は、とても
気に入ったようだ。

翌日は、第2課、Suicaの利用法とチャージの仕方。JRで神田まで行き、
そこから地下鉄で浅草へ。その後、船で隅田川を下り浜離宮庭園で下船した。
JRのマークと地下鉄のマークを教えた。電車でも英語のアナウンスがあって
とても助かった。
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浜離宮公園の出口のところに菜の花が一面に広がっており、旅人は大喜び!
素敵な演出でした。彼らの希望の一つは、サクラを見ることだったが、何故か
今年のサクラは遅れに遅れ、結局満開のサクラを見せることができなかった。
それは、私のせいではないが、ちょっと目算が違った・・・
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数日してから、いよいよ関西方面に旅立つ前に、心配な保護者は、箱根まで
ご案内。従妹の希望で箱根ガラスの森美術館に出かけた。翌日、小田原から
本人たちだけで、京都の旅へ。やれやれやっと一人立ちしてくれた・・・と
保護者も小休止。何しろ、三度の食事の世話、洗濯も多いので、家事も結構忙しい
のだ。さらに、彼らは、炭水化物抜きのダイエットをしていたり、基本的に野菜、
果物中心の生活。でも、おやつにおにぎりや、ケーキなをを買ってきたりします
ので、え~と、おにぎりは、炭水化物ではなかったかしら?? といぶかります。
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だんだん街歩きも慣れてきたとき、今日はどうしてもCOSTCOに行きたいと、
言い出す。アメリカの倉庫式大型スーパーですが、彼らのアメリカの会員パスが
日本でも通用すると調べてきたと言うので、家から一番近いCOSTCOを調べると、
川崎にあることが判りました。行き方を教えると意気揚々と出かけていきました。
大きなイースター・エッグや、大きなパッケージの食品をたんまり買ってきました。
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ーーー上は、彼らが愛用した右ヒヨコ豆の缶詰と、左Tahiniソース(ゴマペースト)
   この2つとニンニク、レモン汁、パセリを加えたDipハマスを愛用していました!

一体何を買いたかったのと尋ねますと、日本中どこにでも設置してある、温水が
出る便座が買いたかったのだそうです。しかし、水道の配管やヴォルテージが違う
ため、日本製の便座は、アメリカでは使えないことがわかって、あきらめたそうです。

あ~あ、中国人の爆買いの人たちが、炊飯器や温水が出る便座を買っていく話は
知っておりましたが、「アメリカ人よ、おまえもか!?」と泣き笑いしたい気持ち
でした。アメリカのテクノロジーをして、そんなもの作れないのでしょうかね~

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by tamayam2 | 2017-04-26 14:40 | 日々のできごと | Comments(10)

【802】中井の「染の小道」

自分が住んでいる場所の歴史は、あんがい知らないものだ。ウチの近くに
妙正寺川が流れていて、新宿のほうへ行くと神田川になる。新宿の手前、
落合・中井辺りは、戦後は染物屋さんが軒を連ね栄えた町だったという。
中井に住んでいるYさんの案内で、25日は、かつての染物の町、
中井の「染の小道」を歩いてきた。
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いつもの川にたくさんの染物が飾られて…着物姿の人が散策し、こまやかな手仕事
の技をたくさん見せていただいた。
最寄り駅:西武新宿線・地下鉄大江戸線「中井」、地下鉄東西線「落合」。
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昔は、きたないドブ川だったが、今はきれいになっていた。カモたちも
日向ぼっこをしていた。しもた屋風の家を履物を脱いで入ると、みごとな作品の
数々を見せていただけた。狭い日本の家屋だが、うまく工夫してアトリエとして
改装している。特に関心したのは、この催しものは、たくさんの若い人が参加して
いること。造形大学の学生さんや、若い造形作家など。
若い人が何かやってみたくなるような”仕掛け”を仕掛けた人は、えらいなぁ~
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こちらは、山手通りから見た全貌。

16日、友人と銀座で会って、軽食をいただいた。
銀座駅の数寄屋橋交差点のところに新しいビルが建っていて、銀座東急プラザという。
中には、小洒落た店舗や、軽食屋が入っていて、これは、若い女性がターゲットだと
わかる。銀座四丁目は、大人の町だが、数寄屋橋は、銀座で働く若い女性の好みを
反映している。健康志向、ナチュラル・テイスト、シンプルで、お金をかけないで、
生活をエンジョイするライフスタイルが好まれているようだ。
やや居心地が悪かったが、でも、くつろげる空間だった。
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6Fは27mの吹き抜けになっており、デザインのコンセプトは、切子ガラスの江戸模様。
和風でもあり、モダンで機能的でもあり、いい演出だった。
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6Fの窓から下を見下ろすと数寄屋橋交差点。
今から60数年前に、「君の名は」というラジオドラマがあり後に、映画も作られた。
ここ銀座・数寄屋橋がお話の舞台だったと言っても、今の若い人は、岸恵子主演の
映画のことを知らない。”真知子巻き”も、春樹さんと真知子さんの待ち合わせ場所が
ここだったことも知らないのだ。だから、こういう話題は、避けた。

若い人が知っているのは、昨年来ヒットしているアニメ映画!
「君の名は。」……文末に「。」があるかないかの違いだそうです。でも、なかなか
評判の映画らしいので、観てみようかなと思う。

数寄屋橋交差点をあわただしく行き交う人々を見ていると、
「年年歳歳、花相似たり、歳歳年年、人同じからず」
という中国の古い詩の一節が浮かんできた。こんな話をしても誰も
理解できないので、口をつぐんだ。私が、現代のギャグにあまり通じていない
のと同様に、若い人は、古いことは何も知らないのだから。

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by tamayam2 | 2017-02-26 19:28 | 日々のできごと | Comments(6)