銀座 H & M店

連休の一日、久しぶりに銀ブラとしゃれこんだ。
新橋から銀座7丁目の辺りに来たら、なにやら人だかりが。
歩行者天国の銀座通りに大勢の人が列を作っている。
なんだ、なんだ!


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よくよく見れば、
警備員のような人に
誘導された人の波は
一つの店舗の入口へ
吸い込まれていく
ではないか。


9月13日にオープンしたスウェーデンのアパレルメーカー、
H & M(Hennes & Mauritz)の入場制限だった。
赤いマークのこの店は、ヨーロッパではおなじみで、
たいていの町のメインストリートに並ぶファッションのお店
の一つ。


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日本のユニクロの
ように、ベーシックで,
色々なサイズが揃って
いて値段も
まあ、まあ手ごろ。




私のように、若くない人、標準サイズからやや外れる人、装飾より
も着心地を重視する人、手持ちのものと合わせ、組み合わせを
楽しみたい人にも、支持されていた。

特に大騒ぎするほどの店とも思えないのに、
やはり、本邦初というのが目新しいのでしょうね。
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7丁目から6丁目のほうへ歩いて行くと、H & Mの
白地に赤のロゴが入ったビニール袋を提げた人たちをたくさん
見かけました。どの人たちも、なんだかうきうきとして楽しそう
です。
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秋の陽が身体に気持ちよく照りつける歩行者天国。
銀座は、やはり日常からちょっと遊離していて、
夢を楽しむところです。

私は、いつものように、7丁目のクラシックなライオン・
ビアーホールに立ち寄って、中ジョッキでのどを潤して帰宅しま
した。
by tamayam2 | 2008-10-16 10:40 | 日々のできごと
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