かんてんぱぱガーデンにて

長野県駒ヶ根にある かんてんぱぱガーデン へ行った。
地元のNick-1さんのサイトで知って以来、長野県へ
行けば、足を伸はしてみたくなる。

いま、見ごろは、カタクリ、ショウジョウバカマなど、
早春の山野草が植え込みの中にうまく配置されている。これらの
植物の画像は、上記のNickさんのサイトが圧巻です。

かんてんぱぱ とは、まったく変った名前だが、これは、
伊那食品工業という かんてん製造会社の本社なのだ。
広々とした敷地内に駐車場、トイレやベンチ、和洋のレストラン、
蕎麦屋、ショップ、美術館が併設されていて、どうぞ、そうぞ、
どなたでも、いらっしゃいという歓迎の気持があふれている。
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芝の中ご自由にお遊びください こんな
鷹揚な立て札を見たことあるだろうか。
禁止事項ばかりの公立公園関係者、とくとご覧くださいナ。 入場無料。

かんてんと言えば、蜜豆の材料ぐらいしか思い浮かばなかったが、
かんてんは長野県の名産であり(原料の海草は、海のない長野県
では採れないけれど)いまを時めく健康食品なのだ。
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  ↑エンレンソウ(ユリ科 延齢草 Trillium Smallii)
館内のポスターによると、かんてんは食物繊維が多量に含まれ
ていて、大腸がんの予防や、血圧、血糖値、コレステロール、
体重を下げる働きが著しいという。
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  ↑白花エンレンソウ
その上、高齢者の誤嚥を防止するため、液体にとろみをつける食材
として、注目されているのだそうだ。ジュース、スープ、だし、お茶
などかんてんを利用した食材がたくさん売られていて、それを
買っていく人の多いこと。介護をしている家族には、どんなに
ありがたい食品だろうか。
ミネラルがたっぷり含まれた肥料も売っていた。
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  ↑ヤマエンゴサク(ケシ科 山延胡索 Corydalis lineariloba) 
        
かんてんで儲けたお金を、地元に還元し、みんなで人生を楽しもうという
余裕が感じられる。それにしても、かんてん は解るけど、
ぱぱ というのは、一体何なんだろう。 Papaのことかしら???

一番下の花は、ドイツで見かけたことがあるが、名が分らなかった。
わかって、うれしい。      
by tamayam2 | 2008-04-16 16:48 | たび | Comments(0)
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