神田川~ 早稲田界隈

「かぐや姫」の神田川を聴くと、私の世代の、貧しく切ないような
青春の日々がよみがえってくる。
   ♪ あなたは、もう忘れたかしら
     赤い手ぬぐいマフラーにして
     二人で行った 横丁の風呂屋
     一緒に出ようって言ったのに・・・
     (中略)
     若かった あのころ、何も怖くなかった、
     ただ、あなたのやさしさが、怖かった・・・♪
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家からそんなに遠くないところにある神田川。
うす曇りの天気だったが、近所の人がおでんの鍋など、持ち込んで
お花見を楽しんでいた。こういうささやかな宴は、いいなあ。
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小滝橋の交差点を高田馬場方面に歩くと、もうその辺りから早稲田大学
の雰囲気。 都電荒川線は、都内でただ一つの路面電車。全線160円で
早稲田-三ノ輪橋間を結ぶ。山の手線の西から東をゴトゴトと市電が
走る。
民家の軒先すれすれのところを通り抜け、線路わきで花の手入れをして
いる人などが見える。なんだか懐かしい東京に出会ったようだ。
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早稲田大学、大隈講堂近くの交差点角で、ちょっとガウディの建築を
模したような建物を見た。どうやら理髪店 OR 美容院のようでは
あるけれども・・・壁面の装飾の複雑さに見とれてしまった。
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バルセロナでは、思わぬところでガウディの作品が見られる。個人住宅
であったり、アパートだったり、街灯だったり・・・・。
早稲田界隈のごちゃごちゃした古い街並の中に、突然現れたユニークな
建物。若き建築家の心意気と夢が感じられる。

今日あたり、新入生や親たちが、講堂の前で記念撮影をしているの
ではなかろうか。厳しい試験の後に、すべての子どもたちに新学期が
訪れる。いろいろな問題をリセットして、サクラ吹雪の下で新たな
決意をするというのは、武士の潔さのようで清々しい。
by tamayam2 | 2008-04-03 10:11 | 日々のできごと | Comments(0)
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