キンポウゲ科の花々 

だんだん、空気がぬく~うなってきましたね。各地から楽しい
花だよりが届く季節になりました。

先にUpした早春の可憐な花 セツブンソウは、キンポウゲ科。 
小さき花 セツブンソウ

一見花びらに見えるものは、花びらに非ず、ガクで、中心を取り巻く
黄色の点々のようなものが花の退化した密腺というものだそうです。
中心の紫色や白い部分が雌しべと雄しべ。
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最近日本でたくさんの愛好者がいるというクリスマス・ローズ
花びらに見えるものには、薄みどりや、紫がかったピンク、
時には、まっ黒い種類もありますが、あれは、ガクの色。

ちょうど、受難節のころに咲くので、Lenten Rose とも
言われます。Lentとは、キリストが十字架にかけられる
前の受難節のこと。今年の復活祭は、3月23日ですから、あと
10日で復活祭(イースター)ですね。西洋では、クリスマスに
次ぐ大きな祝日。
日本の黄金週とは、重なりませんが、だいたい早春のころ、
3月の終わりから4月の半ばにかけて・・・毎年変わる移動
休日です。クリスマス・ローズもキンポウゲ科の花です。

さて、ドイツの友人がデュッセルドルフでミスミ草らしき花を
見つけたと写真を送ってくれました。ミスミ草、スハマ草、
雪割草・・・いろいろな種類があるようですが、とても希少価値の
ある山野草らしく、めったなことで自然界ではお目にかかれません。
(デパートの山野草売り場で、見られるかなぁ。)
昨年、4月中旬にベルリン、ダーレム植物園で見た白い花は
ミスミ草の仲間のようですが、葉の形は3枚ではなくて2枚。
ミスミ(三角)草、学名:Hepatica nobilis のHepaticaという
のは、肝臓のこと。写真では、葉は肝臓と見えなくもない。
肝臓は2つで一対ですからね。
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名は分らぬものの気になったので、撮影しておいたのです。
ダーレム植物園の早春の花々は、今年はいつごろ開花するの
かしら・・・私の心はざわざわ。

雪割草の種類もキンポウゲ科。
上:クリスマス・ローズ 新宿御苑 今年3月7日
下:ミスミ草(?) ベルリン ダーレム植物園にて 2007年4月13日
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by tamayam2 | 2008-03-12 16:15 | 日々のできごと | Comments(0)
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