渡りをするチョウ

週末に標高1600m以上のところにある別荘地に友人を訪ねた。
アサギマダラという蝶々の写真が撮れたよ、と見せてもらった。
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こんな美しいチョウに出会えれば、その日は、一日中幸せだろうなあ、と
うらやましく思いながら、近所を歩いてみたら、いました、いました、
ヨツバヒヨドリの生えている辺りに、2匹も3匹もひらひらと舞っていた。


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聞くところによると、
このチョウは、
信州では、越冬
できない暖地の
チョウで
夏の間に、
信州に渡って来る 
渡りチョウ 
ということだ。












あんなに小さな体で、主に水分しか摂取しないチョウが何キロも、何キロも
県外にまで飛べるのだろうか。そういう眼でチョウという生き物の姿を追って
みると、彼らの飛翔するスピードは、意外に速く、またたく間に視界から消えて
しまう。

ただし、アサギマダラは、人が近づいてもあわてる様子がなく、一か所に
じっとしていて、時折静かに羽さえも広げてくれるのだった。

翌日、入笠山の林の中でも、このチョウが優雅に舞っている姿が見られた。

チョウを見れば、だれでも、うっとりとロマンティックな思いに誘われる
のに、その幼虫となると、キャーと言われ、気持ち悪がられる。

美しいチョウの姿に変化する前は、どんなチョウの赤ちゃんもこんな姿なのね。
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Blog仲間のtoti51さんのように、女性には稀有な虫愛ずる姫君もおられる。
彼女の ルリタテハ が、いつチョウの姿に変化するのか、楽しみにしている。

上は、シシウドの花に群がる キアゲハの幼虫。 27日 入笠山で。
by tamayam2 | 2007-08-29 00:41 | 日々のできごと | Comments(0)
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