ふるさとの言葉とごはん

今日は、猛暑もちょっと一休み。
ウチのお兄さんがコーヒーを飲みながら日経新聞を読んでいる。
ボクもお兄さんに抱かれて、大股を広げて世の中のことを考える。
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スポーツや相撲のことは、よくわからないけど・・・。

医師が病気だから、モンゴルへ帰った方がいいですよ、って言っているのに、
「モンゴルへ帰れる元気があるのだったら、日本で治療すべき。」

ん? モンゴルって、飛行機で行けば、数時間でしょ。
8月の始めから、あれこれ論議が続いているけれども、もう20日以上
こんなことを続けていると、治るものも治らなくなっちゃう。

心が疲れたときには、自分の母語で親しい人にぐちゃぐちゃと言うのが
いいんじゃないの。それに、ごはんやっぱり、自分の国のごはんが
いいんじゃないの。

外国で、病気して、言葉が違う、ごはんが違う・・・その上、相撲界の
しきたりや、過去の過ちや、精神論を説かれても、いまは、そういう話、
聞く耳を持たないのじゃないかな。

26歳の若者だもの。失敗することもあるだろう。
病気が治ってから、説教すればいいんじゃないの。

病気という事実があるのに、それを端において、あれこれ議論し、
事態を遅らせるというのは、なんだか大人気ない、不思議な社会だと
見えるのですよ。
by tamayam2 | 2007-08-24 07:20 | 日々のできごと
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