【785】ヨーロッパで見たチョウ5種

今回の旅(7月23日~8月9日)では、5種類の野生のチョウを見た。
ヨーロッパでは、チョウはあまり期待できないが、それでも
元気なチョウたちが見られてうれしかった。鉄道の脇、空き地、
川のほとり、どこにでもあるブッドレヤーの樹がチョウの
憩いの場所。
ブッドレヤー【Buddleja davidii ゴマノハグサ科】和名は、
フサフジウツギ。この樹をよく観察すれば、たいていチョウ
が見つかる。
 (余談ですが、ブッドレヤーの学名の種小名davidiiを見ると、あのハンカチの木
 見つけたイエズス会の神父さまがこの樹に命名したのですね!)

①クジャクチョウ 
 威嚇のためのギョロ目が目立つが、静かに花の上で回転してくれる。
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②ヨーロッパ赤タテハ
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③モンシロチョウ これは、ミントやアザミの周りにとこにでもいた。
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ヤマキチョウ(?)
 日本では、絶滅危惧Ⅱ種ということだが・・・わりに簡単にみつかった。
 場所は、ドイツ南部の標高の高い森林地帯
「追記」通りすがりのお方によれば、このチョウはスジボソヤマキチョウの可能性もあるそうだ。
   それなら、なお日本では希少種。

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⑤マキバジャノメ【Maniola jurtina】英語: Meadow Brown
 タテハチョウ科 わりに小柄だが、シジミチョウより大きい。
 日本では見たことがないが、旧北区では、わりによく見るチョウらしい。
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by tamayam2 | 2016-09-03 10:14 | たび | Comments(4)
Commented by 通りすがり at 2016-09-03 23:56 x
クジャクチョウの目玉模様の下にある、小さな青い紋を、女神イオの涙に見立ててNymphalis io(現在はInachis io)と名付けられた美しいチョウで、好きなんですけど最近は見てません。
美しいチョウなので、日本亜種(現在は認められていない)にGeishaの小種名が付けられていたのですが、これが差別的だとかで問題になったことでも有名な?チョウですね(^_^;)

ヤマキチョウではなく、スジボソヤマキチョウみたいですね。
これも随分と見てないなあ。
Commented by tamayam2 at 2016-09-04 05:53
♡ 通りすがりのお方、
種小名のio とは、何か?と思っていました。そう、Geishaが問題になったとは!別に差別的だなんて、だれも思っていないけど・・・難しいのですね。
ちょっと別の場所に行くと、日本で
あまり見られなくなったものが見られるのが、うれしいです。日本の山野には、チョウにとって住みにくくなったのでしょうね。それは残念です。この場所は、周囲に民家や店がほとんどない田舎です。
コメントありがとうございました。
Commented by nenemu8921 at 2016-09-10 21:40
tamayamさん、こんばんわ。
ブッドレアにチョウが集まるのは、都内の水元公園でも同じです。
私は、この花をバタフライ・ブッシュと呼んでいます。
花が固まって咲くでしょう。(^_-)
でも、さすがヨーロッパ!! 
ヤマキチョウやクジャクチョウは都内ではなかなか、出逢えません。
いい旅でしたねヽ(^o^)丿
TBさせていただきました。
Commented by tamayam2 at 2016-09-11 06:42
♡  nenemu8921さん、
TBとコメントありがとうございました。残暑厳しい、こういう時期、チョウの活動は活発ですね。私も眼が離せません。ブッドレヤーになぜチョウが集まるのか???本当に不思議ですが、確実にチョウの心をつかむらしく、この樹があればチョウをたやすく見つけることができます。
ヨーロッパでは、庭木ではなく、雑木の扱いで、よく線路際、空き地などに生えています。まったく人々に顧みられない樹なのに、チョウ好きの人にとって、すばらしい樹です(笑)
ウチにも1本ありますが、このおかげで家に居ながらにしてチョウ観察を楽しむことができます。へっへ。
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