【734】六月が過ぎ去り、七月が来る

東京地方は、梅雨時期。
まだ本格的な暑さではない。
クーラーを入れる日もあるし、肌寒く、長袖を羽織る日もある。
みな様のところでは、いかがでしょうか。九州地方は、豪雨が
続いていると聞いています。体調管理に気をつけてくださいね。
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ウチでは夏、昼食に、ザルソバ、ソーメンなど冷たい麺類をよく
いただく。年をとると、麺類をしみじみとおいしいと思う。
子供のころは、あんなもの、つまらないモノと思っていた。

特に、ソバ湯というのがイヤだった。
なんだか汚らしくて、それをズルズル飲んでいる大人たち!?
イヤ~ね、と感じていた。ソバ湯は、栄養的に、とてもよいモノ
だそうだ。今は、おいしいと感じる。
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さて、変体仮名で、1.ソバは「楚者」と書く。こんな
漢字、学校で習いません。でも、たいていの日本人は
読める。生蕎麦は、下のような漢字をくずしたものだそうだ。
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  「幾 楚 者」 信じられない漢字がその正体だった!
トジ蕎麦は、2.「登じ」と書いてあり、
ザル蕎麦は、3.「左に点々」で、「左る楚ば」。
天ぷらのプの字は、4.婦人の「婦」に丸がついてプと読ませる。
おもしろいなぁ~と思った。外国人はこんな字をを見て
どう思うのだろうか。
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さて、六月に興味が惹かれた植物を載せておこう。
富山に行ったとき、民家の戸口で割に背の高い植物をみた。
ルリヤナギ【ナス科 Solanum-melanoxylon】
ブラジル、ウルグアイ、ペルーなどで見られる花だそうだ。
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こちらは、富山県中央植物園で。
Asphodelus aestivus (ススキノキ科・ユリ科) ギリシャ神話では、
天国に咲く花と言われ大事にされているという。南欧が原産地らしいので、
ギリシャ、パレスチィナにも咲いているのだろう。聖書にも登場する。
ツルボランの仲間のようだ。私は、モンシロチョウを撮ろうと思って
レンズを向けたのだが、素敵な花だと後から気づいた。
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バーレーン国の切手にもなっている。
この清楚な花がさくアラビア半島は、今、けっして平和ではない。

冒頭のシダは、今年は、なんだか伸び伸びと葉を広げており、
幸せそうだったので、撮影した。亡母の置き形見。

このシダのそばの火鉢池の中で、メダカを飼っているのだが、
2匹の稚魚を見つけた。
新しい命が誕生することは、何にせよ、うれしい。

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by tamayam2 | 2015-06-27 16:32 | 日々のできごと | Comments(2)
Commented by namiheiii at 2015-06-28 10:21
さすが世界を股にかけるtamayamさん、今回は”生そば”の字の薀蓄、恐れ入りました。
Commented by tamayam2 at 2015-06-28 19:44
♡  namiheiii先生、
へへへ・・・私、日本に住んでいるガイジンさんの知り合いがいるものですから、彼らの眼で日本を見ると、戸惑うだろうなぁ~と思うことが多々あります。
私も何となく読めるのですが、こういう変体仮名、ちゃんと学校で習った記憶がありません。
でも、日本人なら、なんとなくわかっている記号なのですよね。
外国で暮らしていてもその土地の人には常識で、
異邦人には全くわからない記号があります。
しつこく聞いても、へらへらと笑って教えてもらえません。
なんとなく不思議な記号がどの社会ものあるらしいです・・・ふふふ
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