【722】昭和時代の子どもの遊び

3月も余すところ数日、28日(土)は久しぶりのポカポカ陽気に
誘われ、東京都小金井公園へ行きました。

この公園は、なんだかおおらかで、子供が緑地を駆け回っても、自転車で
走り回っても、犬連れでも、特に常識はずれなことをしなければ構わない
らしく、みなが伸び伸びとくつろいでいる。
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桜も三分~五分咲きというところ。
シートを敷いて仲間と宴会をやっている人たちも見かけました。

ぶらぶらと、奥のほうへ行くと、「江戸東京たてもの園」という施設が
あったので、入ってみました。
高橋是清の邸宅があったり、藁葺屋根の農家の屋敷も移築されて、
内部も公開されているのです。
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私が最も面白かったのは、昭和時代によく見かけた商店の建物。
こちらは、神田神保町にあった荒物屋だそうです。
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荒物って? 
バケツ、ほうき、ちりとり、やかんなど・・・
今なら、ホームセンターで売っているようなものでしょう。
壁が青くなっているのは、壁材が薄い銅板だから、化学反応で緑青色
になっているのね。

この建物の横丁に入ると、ちょっとした広場になっていて、
土管がころがっている。そこで、現代の子供たちが嬉々として遊んで
いるのです。
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ある子は、土管の中に入りこみ、ある子は、土管の上に乗っかって・・・
昭和20年ごろ、私が育った町にも空地があって、なぜか土管が
転がっていたのですよ。
そういうどころによく紙芝居のおじさんが、自転車でやってきたのです。
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その隣の空き地には、手こぎの井戸が!
年かさの子がハンドルを押せば、冷たい水がじゃぶじゃぶ出てきます。
下の水溜めで、年下の子がよろこんで遊んでいます。
ぽかぽか陽気ですから、水遊びはとても楽しそう。
大人たちも遠巻きにして、この光景を楽しんでいるようす。
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近くの原っぱには、諸葛菜(ショカツサイ)のムラサキの花がいっぱい。
花ダイコンともいうアブラナ科の雑草です。

ちょっとタイムスリップして、子供時代に行ったような・・・
楽しい時を過ごすことができました。

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by tamayam2 | 2015-03-29 21:39 | 日々のできごと | Comments(14)
Commented by オーマ235 at 2015-03-30 04:22 x
懐かしい風景! 今の子供たちに無くなったと言われる
3つの「間」 時間 ・ 空間 ・ 仲間
この空間 空き地 が 子供達を育ててくれたのですよね。
時間があったら、自分を探しに行ってみたいなあ、、、。

おお、私の大好きな花!もう、咲いているのですね。心洗われる花!
私は「オオアラセイトウ」と教わりましたが、色んな名前を
持っている花なのですね。この花も スミレの様に 野 が似合う花
ですね。 桜の花の写真も、素敵!

Commented by school-t3 at 2015-03-30 08:15
まぁ、素晴らしい。
日本中にこういう広場ができたら良いですね。
各街に。。
Commented by tamayam2 at 2015-03-30 10:48
♡ オーマ235さん、
あ、そうそうオオアラセイトウとも言うのでした!いろいろな名をもっている雑草ですが、
紫の色が鮮やかで、この季節、人によろこびを運んでくれますね!
三つの間:時間、空間、仲間・・・
この言葉を初めて知りましたが、いい言葉ですね。スマホが普及して、一見、人と人が密にコミュニケーションしているように見えて、
それは、電波を通してのことで、
直接ではないのね。直接付き合うには、時間と空間を共有しないとなりません。
これが結構難しいのですね。
家族であっても、夫婦であっても、
なかなかそういう機会が少ないのです。
Commented by tamayam2 at 2015-03-30 10:53
♡  school-t3さん、
仕掛けは簡単なのに、子供たちはどんどん遊びを作り出すのですね。
水や泥と遊んでよろしい、と言いたくても、言えない状況にいるお母さんが多いでしょう。
私どもも見ていて、懐かしい気持ちになると同時に、こういう経験を子供がするといいなぁと思いましたよ。現実には、けっこう得難いことなのですねえ。
Commented by weloveai at 2015-03-30 13:41
愛知県にある明治村の様です。
残したい建物が移築されてのでしょう。
金物屋さんは今でも田舎には存在しますが、大きなホームセンターに押されて寂れてます。
売られてるものがどんなものがあるのか入った事はありません。今度、拝見してみましょう。
この金物屋さんのホーローの薬缶など小道具としてお宝の様な品物がみえます。

Commented by tamayam2 at 2015-03-30 15:10
♡ weloveaiさん、
本当ね、明治村みたいですねえ。
私が子供のころ暮らした東京・山の手の路地裏もこんなでしたよ。
ホウロウのやかん、今売っていたら欲しいですね。ブリキ製のジョウロとか、棕櫚のほうきとか、炭壺、五徳など等。お宝尽くしです。 
Commented by ふく at 2015-03-31 09:31 x
もちろん東京の下町も同じ。
井戸のある家に住んでいた友達のうちは
どうなっているかな。
まだあるらしいのでこんど行ってみます。
三角ベースとか男の子にまじって
遊んでました。
うーん懐かしい。
Commented by tamayam2 at 2015-04-01 08:59
♡ ふくさん、
そう、下町の路地裏もこんな風だったでしょうね。なつかしいわね。紙芝居のおじさん、ベッコウ飴、鞍馬天狗・・・笛吹き童子。まだ手押しポンプの井戸なんか残っているの?
Commented at 2015-04-02 11:20
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamayam2 at 2015-04-02 12:13
♡ 鍵コメさま、
ありがとうございます!
楽しみにしております。
Commented by aamui at 2015-04-10 06:35
こんな空間があったのですね がらんとした公園があちらこちらにあることを少し反省してほしい 原因はあるのですね 
行って見たいと思いました 石神井は東京都ですね!
Commented by tamayam2 at 2015-04-11 08:25
♡  aamuiさん、
ここは、小金井市の都立小金井公園に
隣接しています。
たてもの園に入るには入場料が必要。
擬似的に昭和の原っぱを再現している場所です。だから、純粋な公園ではありません。
たしかに、あちこちにある公園には立派な遊具が置いてあるにもかかわらず、
閑散としているところがありますね。子供にとって
魅力的じゃないのでしょう。
子供ってあてがわれたものを嫌うから・・・(笑)
Commented by toshiko-hana at 2015-04-14 09:08
tamayam2 さん おはようございますm(__)m

ご訪問@('-'*)アリガト♪ございます
もう行く事が出来ない東京の景色~世界も
お宅の画像で楽しませて頂いています
読み逃げ~ご免為さいねo。。(_ _)
Commented by tamayam2 at 2015-04-15 18:02
♡ 私のBlogにも来てくださり、
ありがとうございます。私も忙しいときは、ご挨拶もせず、「読み逃げ」してしまいます。Blogは、それぞれのライフスタイルに合わせて気楽に
書いたり、読んだりしていいんだと思います。
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