【699】11月の野川公園

9月から今まで、家にこもってパソコンの前に座っていることが多かったです。
秋のまばゆい光に誘われて、今日こそはと、朝から三鷹市、野川公園に行って
まいりました。
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ここは、元国際基督教大学のゴルフ場があったところ、同大学に隣接する広い緑地です。
真ん中に野川が流れており、なぁんにも無い公園ですが、そこが自然の宝庫。
ジョッギングする人、犬の散歩をする人もたくさん見ました。
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私は、まだ蝶の姿が見られるだろうか、木の幹にひっそり何かの蛹が隠れてはいない
だろうか、虫に会えればいいなぁ~と期待して行きました。
蝶は、シジミチョウ、黄チョウ、ツマグロヒョウモンをいくつか見かけただけでした。
植物は、大半が枯れており、実をつけているものも多かったです。
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枯れた野の風情ですが、少し仔細にみれば、いろいろ珍しいものも見られました。
一番面白かったのは、センボンヤリ【キク科】の閉鎖花
閉鎖花というのは、普通の受精ではなく、自家受粉を行うものだそうです。
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立ち枯れた丸い花が美しかったばかりでなく、タンポポのような葉は青々として
おりましたし、傍らに蕾さえ見ることができました。
センボンヤリとは千本槍の意味でしょう。大名行列のときの槍でしょうね。
そのようにすくっと直立しているのです。
別名ムラサキタンポポとも言うようです。確かに葉はタンポポのようでした。
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秋の実の代表格、ヒヨドリジョウゴ【ナス科】下は、ジョロウグモ。
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ナナホシテントウムシ
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その他、小さな虫たちも秋の陽ざしの中で活動中でした。
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この(多分)カメムシの一種の名はまだ同定できておりません。
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私も、自然から気持ちのよいエネルギーをいただいたようで、
体内の活力が生き生きとしてくるのを感じました。

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by tamayam2 | 2014-11-15 09:03 | 日々のできごと | Comments(10)
Commented by KawazuKiyoshi at 2014-11-15 13:45
色んなものを見ながら、散策するの、体に好いと、
友人からも進められるのですが・・・
テントウムシにも、あって見たいですね。
今日もスマイル
Commented by tabikiti at 2014-11-15 16:01
四季の移ろいを感じながら
自然の中で過ごすと、元気になりますね~^^

Commented by tamayam2 at 2014-11-15 16:03
♡ KawazuKiyoshi先生、
先生は、作曲をなさるから、いつも頭の中で音が鳴っているの
ではないでしょうか。私は、どちらかと言うと視覚的な人間の
ようです。美しいモノを見ると目が喜び心も安らぐようです。
ふふふ
Commented by tamayam2 at 2014-11-15 16:07
♡  tabikiti さん、
お宅のほうでは、戻りガツオがおいしいのですね。
カツオのサクを買ってくると目を輝かせていたネコが
天国に行って・・・季節はどんどん移り、もう晩秋に
なりました。冬に突入する前に、と急いで植物・虫探索
に出かけました。
Commented by ikutoissyo at 2014-11-17 21:21
大好きな野川公園です。
特に自然観察園が気に入っています。
行きたいと思いながら、ご無沙汰でしたので、嬉しく拝見しました。
去年出かけた折、広場の方に、十月桜を5~6本見つけました。今頃満開でしょう。
Commented by tamayam2 at 2014-11-18 15:49
♡  ikutoissyoさん、
私もいつも自然観察園を2周ぐらい歩き回ります。そこでは、蝶やその他の虫の姿を観察することができ、とても
満ちたりた気持ちになります。そうですか、十月桜がねぇ!見たいですが、もう遅いかもしれませんね。お元気で。
Commented by Yozakura at 2014-12-16 12:24 x
Yamyam町一丁目さま
 無沙汰しております。その昔40年以上も前に、その野川のすぐ側に4年間も居住しており、
懐かしさから投稿します。いつも美麗な写真の掲示、有難う御座います。
 で、6枚目と7枚目の昆虫の写真です。「6枚目が女郎蜘蛛、7枚目が七星
テントウムシかな?」と想像しました。写真が綺麗に撮れているので、観るだけ
でも充分に楽しいのですが、名前が同定出来ますと、楽しみの幅が更に拡がり、
奥行きも出てきます。お元気で。
Commented by tamayam2 at 2014-12-19 19:32
♡ なつかしいYozakura さま、
ある時にはフラリと現れて、またフラリと旅に出る”寅さん”のようなお方です。そうですか!野川の近くに4年もお住まいでしたか。いいところですね。私の定点撮影の場所です。近くに引っ越ししたいぐらいです。さて、虫の名を教えていただきありがとうございました。なんとなくそうではないかと思っておりましたが、最後のカメムシの種類の調べがつかないので、すべての記述をスキップしてしまいました。わからないと悔しいのですが・・・この頃は、根気がなく、いい加減なところであきらめてしまいます。年だからかなぁ~(嗚呼)どうぞご達者で、また来てください!
Commented by Yozakura at 2014-12-24 10:06 x
Tamayam2さま
 返信、有難う御座います。このブログも、前身であった「ケルン便り」の頃から時々訪問しては、美麗な写真を眺め、気楽に読んでおります。
 私がこのブログに本腰を入れて読み出したのは、貴女が米原万里の追悼記事をこのブログに掲示してからです。早いもので、もう8年以上も前の話です。貴女は「故人・米原万里」とは直接には面識が無かったそうですが、私は偶然にも米原本人から知己を得て年賀状を交わす様になり、爾来、ネット上に掲示された米原万里の記事には注目しています。
 貴女は万里の熱心な読者だった模様で、私も彼女の死後に初めて、米原万里には女性の愛読者が多かった事実を知り、意外な事象に軽く驚いたものです。文章も確かに上手でしたが、あの生き方が女性ファンを惹き付けたのでしょう。確か2011年の5月から7月頃に懸け、鎌倉市立文学館で米原万里記念文学展が開催され、出掛けた記憶があります。若い頃の写真などが多数掲示されており、心ゆく迄楽しめました。お元気で。
Commented by tamayam2 at 2014-12-25 19:44
♡ Yozakuraさま、
あなた様は米原さんとお知り合いなのですね。いいですねえ。私は、海外で初めて彼女の存在をしり、その素晴らしい才能に圧倒され、たしかアマゾンで彼女の著書をあらかた取り寄せてファンになった者です。そうこうしている内に私が滞欧中に彼女が亡くなってしまい、どうしてよいかわからないほど哀惜の念に駆られました。亡くなって彼女の著作は出されましたが、ご本人がこの世にいないということは、大変残念なことと思っております。もし、ご存命ならば、もっともっと彼女の才能のきらめきを見せていただいたでしょうに。あのような才能のある女性にはめったに巡り会えるものではないと思っております。
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