【692】愛猫との別れ

台風18号、19号が相次いてやってきて、天候の不順な秋・・・。
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ウチで14年間飼っている愛猫が腎不全のために亡くなった。
老猫がよくかかる病気であるらしいのだけれども、私どもは、獣医師の
言いつけをしっかり守らずに、ときどき人間が食べるお刺身などを
やったりしていたのが悪かったのか・・・だんだん痩せてきて、
水ばかり飲み、13日に亡くなった。

亡くなったとき、私は、外出しており、最期をしっかりみてやれなかったのが
悔やまれる。
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過去ログ 【684】植物のふしぎ 2014年5月9日付
に載せた写真を再録した。
この猫は、こうして植木鉢の中に入りこんでよく昼寝していた。
Cat nipという猫の好きなハーブが植えてあるから、気持ちがよかったのだろう。
ウチには、猫に踏まれて困るような大事な植物は無いが、
それでも種まきした苗などは、隔離しなければならなかった。

家中のドアをきちんと閉めずに5㎝ぐらいの隙間が開けてあるのは、彼が
どこでも自由に行き来できるようにするためだ。
猫専用の出入り口もあるので、外出も自由だった。

今日の午後、荼毘に付すため業者に引き取りに来てもらった。
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これからは、ウチではもうペットは飼えないだろうと思う。
この猫のように、犬や猫の寿命が15年程度だとすれば、世話するわれわれが
先に逝くかもしれないから・・・。
自分たちの世話さえ他人に頼らなければならなくなるかもしれないのに、
ペットの世話まではお願いできない。
もの心ついてから、いつも犬か猫が身近にいたので、
もうペットとの生活が望めないと知ると、粛然としてしまった。
ペット用の医療保険に入っていなかったので、終末介護の費用はかなりの額に
上った。

上の写真は、スイス、ベルン大学植物園の構内で見たキツネの彫刻。
ウチの猫は庭のジョウロやバケツに汲み置いた水をよく飲んでいた。
骨ばった腰のあたりや水を飲む姿が、この野生のキツネとよく似ている。

by tamayam2 | 2014-10-14 21:52 | 特別なできごと | Comments(24)
Commented by bantelner at 2014-10-15 05:50
tama母さま
tama母家のタマちゃん、命を全うし天に召されたのですね。
お別れは辛いですね。
母さま、ご主人さま、さぞお気を落とされていることでしょう。
お悔やみ申し上げます。
でも、タマちゃん、14年の長きに渡り、母さま方の元で暮らせて、
とても幸せだったろうと思います。
これからも、目には見えないけれど、植木鉢の中に昼寝をしていたり、
ご家族と一緒に居ると思います。
母さまもまだきっとお家のドアを5cm開けていらっしゃることでしょう・・・。
Commented by kimiko_shibata1 at 2014-10-15 06:24
猫ちゃんのお顔が見られるかとFBからこちらへきました。
キャットニップの鉢で幸せそうなタマちゃんがおりました。
幸せな14年間だったでしょう。
いいお写真が拝見できました。
tamayamさま、お力を落としでしょうが、ご自愛kださい。
Commented by tamayam2 at 2014-10-15 06:29
♡ bantelnerさん、
会話の乏しくなった老夫婦にとって、猫はいつも微笑みを提供してくれました。私が又たび人生を繰り返しているので、留守にした期間も多かったけれども・・・いつも待っていてくれました。帰国前のお忙しいときに、コメントいただき、ありがとうございました。コンサート、楽しみですね!よいご旅行を!
Commented by tamayam2 at 2014-10-15 07:26
♡  kimiko_shibata1さん、
FBでご活躍を拝見しております。これからは、お宅のsakuraちゃんを見て愉しむことにいたしましょう。ウチの猫も生後2か月から我が家に来ましたので、まあ、天寿を全うしたのだと思います。昨夜は近所の人も来て小さな棺に庭の花を入れてくれました。ありがとうございました。
Commented by nenemu8921 at 2014-10-15 08:44
tamayamさん。ご愁傷様でした。落ち込まないで。
気持ちよい生活だったでしょうね。お宅でのあなたとの生活。
べたべたせずに、それでいて、いつも彼(♂だったのね)を気遣ったの日常、目に浮かぶようです。
キツネの彫刻、いとしいものを思うあなたの心情が伝わってきます。
いいご文章ですね。



Commented by weloveai at 2014-10-15 09:34
別れは、いつでも辛く
それでも永遠の別れが一番こたえます。
鉢の中でお昼寝なんて飼い主さんに似て自然の中がお好きだったんですね。恵まれた環境で幸せな猫ちゃんでした。
暫く寂しいでしょう。ご自愛ください。

Commented by semineo at 2014-10-15 21:36
mayaさん
悲しいお別れでしたね。
猫ちゃんも大切に可愛がって育てて下さった事に、
感謝しながら天国に召された事と思います。
どうぞ気を落とされませんように。
Commented at 2014-10-16 00:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-10-16 06:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aamui at 2014-10-17 07:38
お辛いですね 良く解ります 時薬とハグを・・・
Commented by tamayam2 at 2014-10-18 07:21
♡  nenemu8921さん、
おやさしいコメントいただきありがとうございました。
Pet lossというのでしょうか、夫婦で何をするにつけ涙ぐんで
おります。その内、秋の野に出かけましょう。
Commented by tamayam2 at 2014-10-18 07:27
♡ weloveaiさん、
お宅も昨年は、ご家族をなくされたのですね。
4人分の食卓が3人になって・・・お宅の食卓風景をいつも
拝見しております。ウチも食事時に猫が必ず台所の定位置に
座っておりましたこごを思い出し、話題の少ない老夫婦は
思い出話にふけっております。
Commented by tamayam2 at 2014-10-18 07:29
♡  semineoさん、
収穫の秋、いろいろなイベントが目白押しの秋、
いつまでもくよくよ思っていないで、外にでかけなくちゃ、
と思います。慰めていただきありがとうございました。
Commented by tamayam2 at 2014-10-18 07:35
♡ cimarronさん、
長い間音沙汰がなかったので、ちょっと心配しておりました。
FBにご主人が出ていたので、うかがってみようかと・・・
お元気そうで何よりです。それぞれのpetのそれぞれの性格と
事情に応じて心細やかに対応なさっているcimarronさん、
偉いわ。私も生涯にたくさんのpetに出会いましたが、それぞれ
性格が違いますね。一つ一つのかけがえのない人生(猫生)です。
お元気で!Johnによろしく!
Commented by tamayam2 at 2014-10-18 07:38
♡  寧夢さん、
お元気でしょうか?Bellaさんとよくお噂をしております。
あなたのご両親も同じ感慨をもらされたのですね。そう、
年をとると、いつまで責任が持てるのか・・・心細くなります。
その点では、ウチの猫は、よい時期に幕を引いてくれたと
思います。
Commented by tamayam2 at 2014-10-18 07:42
♡  aamuiさん、
いつかはその時が来ると思っておりましたが・・・意外に早かった
ので、我々としては後悔が残ります。余り医療に振り回されずに
我々のやり方で穏やかに暮らしたかったのですが・・・昔は、
猫は、味噌汁の残りに、煮干しを入れたものや、残飯で生きて
いたのに、今は、やれCat foodだの、注射だの、点滴だの・・・
ややこしいことで、昔ニンゲンの私どもは、あたふたいたしました。
Commented at 2014-10-18 09:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamayam2 at 2014-10-18 11:49
♡  cimarron さん、
いろいろご迷惑をおかけしてすみません。
>時代遅れですが私はこのままでいきます・・・
↑この態度が良いと思います。私もよくわからないことには
手を出さない主義ですが・・・注意しながらやっています。
海ちゃん、不自由になりましたね。でも、お宅のお世話の
おかげで幸せです。抱っこしても外出は大変でしょう。くれぐれも
ご自愛ください。
Commented by ふく at 2014-10-18 12:42 x
何代か前のお宅の猫ちゃんを
思い出しました。
小さい黄色っぽい子で
可愛かった。
なくなった子たちは
虹の橋のたもとで待っている(ある小説家さん)そうです。
お大事に。


Commented by tamayam2 at 2014-10-18 18:12
♡ ふくさん、
そう、何代か前に、黄色い猫がいました。全部ウチの庭に埋まって
いますが、最近の猫たちは、ペット霊園の火葬をお願いしました。
私が虹の橋を渡るとき、再会できるかと思うとうれしいです。
コメントありがとうございました。
Commented by dojou7 at 2014-10-18 23:13 x
お悔やみ申し上げます。

猫ちゃんの名前はタマちゃんなんですね。親近感がw
我が家の犬もなくなって5年経ちますが、いまでも時折思い出されます。しばらくは寂しいかもしれませんね。ご自愛ください。おっしゃるように元気に外出される事がよろしいかとお思います。



Commented by tamayam2 at 2014-10-19 07:01
♡ dojou7さん、
お優しい言葉をありがとうございます。
現代の世の中では、ペットが飼えるというのは、本当に
ぜいたくなことでした。この猫のおかげで、よく微笑むことが
多かったです。これからは、努めて、微笑むようにいたしましょう。
秋の野にも出かけて・・・
Commented by echaloterre at 2014-10-23 23:01
悲しいですね。心に穴があいてしまいますね。
年を重ねていくと、そういう穴がいくつも開きますが
なかなか埋められなくとも、せめていい風がそこを通っていくように・・・
そんな思いになります。
タマちゃん、きっと今は空の上で「あのときのお刺身はおいしかったな~」って
猫仲間に話しているように思えてなりません。
日本も寒さがやってきますね。どうぞお身体、大事になさってくださいね。
Commented by tamayam2 at 2014-10-24 10:56
♡  echaloterreさん、
お慰めいただきありがとうございました。
いつもそこに居た家族が居なくなったら、本当に穴が
あいたようです。でも、いろいろ楽しかったことを思い出しては、
涙しながら微笑んでおります。そう、お刺身が好きだったの
ですよ。鰹のタタキなど・・・
また、お宅のBlogを楽しみに拝見いたします。ありがとう。
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