【686】西洋の野草

この夏スイス、スロベニア、ドイツ南部で見た道端の花々。
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日本では、フクロナデシコと呼ばれているものに似ているナデシコ科の植物。
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花の根元のところがぶくっと風船のように膨れていて、風に揺られている姿が
涼しげで、愛らしい。
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Silene vulgaris という種類のようだ。
日本語では、シラタマ草、ナデシコ科マンテマ属
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日本では、高原などでよく見るマツムシソウ
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どこでもよく見かけるヘラオオバコ
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この草にカメムシがとまっていた。ブチヒゲカメムシという。
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ハーブの一種、フェンネル。辺りを通っただけでよい香りが漂っている。
魚料理などに良く使われる。セリ科。
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こちらもアニスか、アンゼリカなどセリ科の植物の種。
クリスマス・リースのように美しかった。
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野生のシクラメンもよく見た。
地中海沿岸やトルコが原産国というから、むべなるかな。
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傾斜地の斜面などにひっそりと咲いていた。

by tamayam2 | 2014-09-23 17:11 | たび | Comments(6)
Commented by kanmyougam at 2014-09-24 07:56
おはようございます。
道端の畑の家の庭先の草花が気になるtamayam2さんですね。
いろいろ造詣が深いのでいろいろ楽しみがありますね。
マツムシソウ・野生のシクラメン・なるほどと思いました…この2種はわかりました。
ヘラオオバコはヒガンバナのころに咲くツルボに似ていますね・・・・

Commented by tamayam2 at 2014-09-24 08:23
♡ kanmyougamさん、
ヘラオオバコは、西洋ではとてもありふれた雑草です。
オオバコ科。薬効もあり、家畜の飼料にもなるそうです。
一方ツルボは、ユリ科で、西洋であまり見かけません。
ツルボはいつも彼岸花のころですね。どちらも備荒食物
とされたこともあるようです。お宅の畑、今年の収穫は
いかがでしたか?また、台風が来るようですね。気をつけて
ください。
Commented by ikutoissyo at 2014-09-24 22:04
お尻のまあるいお花は、ナデシコの仲間なのですね。
似たようなお花を、一度育てたことがありましたが、一年で消えました。
あのお尻が可愛いですね。

お花かと思ったら(リース状)、タネなんですね。びっくりです。
実物を見てみたいです。
Commented by tamayam2 at 2014-09-25 09:00
♡  ikutoissyoさん、
web-siteで調べたとき、まず園芸店の通販ページが出てきました。
ヨーロッパの野草(雑草)が通販で売られているとは驚きでしたが、
やはり気候風土が違うのでなかなか根付かないのではないか
と思います。こういう花が咲いている草原には。蜂がブンブン
飛んでいました。蜂蜜を取る箱も置いてありました。日本では
蚊の駆除でたいへんですが、蚊や蠅もあまりおらず、やはり
気候風土が違うんだなぁと感じたことです。

Commented by namiheiii at 2014-09-25 11:09
やあ、貴重な写真ばかりですね。素晴らしいし面白い。また来よう。
Commented by tamayam2 at 2014-09-25 21:48
♡  namiheiii先生、
お時間のあるときに、ぜひご覧になってください。コメントがあれば、
よろしくお願いいたします。70歳になりましたので、以前から
やりたいと思っていたユーレイル・パスを使った旅に出ました。
幸い、家族が平穏にしておりますので、叶えられる夢です。
神様に感謝しなければ。私は、こういう野草をどんなに調べた
かったことか、仕事をしておりましたので、なかなか
趣味の時間が取れませんでした。今は、arm-chair botanistの
身分を楽しんでおります。
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