東大駒場博物館で「日本の蝶」という展覧会を見たとき、
チョウの羽を配置したポスターを美しいと思った。 過去ログ:2014年8月【676】日本の蝶展 撮影されたのは、科学写真家の伊地知国夫氏。 8月18日、その方の講習会があったので駒場博物館に再び出かけた。 子供にも大人にも科学の不思議さ、楽しさがわかるいい講習会だった。 大阪や他の都市も巡回していたようだけれども、夏休みが終わったので、 次は、東京・調布で行われる。ご興味のある方は、どうぞ。 駒場博物館の前にある大きなヒマラヤスギ。 伊地知国夫 “写真で楽しむ科学のふしき” 一般向け20名: 10月4日(土)13時~ 富士フォトギャラリー 調布(Tel.042-481-8049) ffis.photogallery.chofu@fujifilm.com 私は、博物館の標本をお借りして、伊地知先生のマネをしてチョウの翅を マクロレンズで撮る練習をした。 チョウの翅は、くわしく見たことがなかったが、拡大してみると、ほそい骨によって 支えられており、細かいヒダのような毛の層が重なっていることがわかる。 また翅のへりには、羽毛が見える。鱗粉がうっすら浮かび上がっているものもあり、 それはそれで、また美しいチョウの世界が見えてくるのだった。 伊地知先生は、静かな話し方をなさる方で、自然界のできごとを、どうやって レンズでとらえるか、情熱をもって語り、指導してくださった。 【おしらせ】 Tamayam2は、明日から2週間ほど海外へ出かけますので、 Blogはしばらくお休みにします。 残暑きびしいおり、みな様お体にじゅうぶんお気をつけてお過ごしください。
by tamayam2
| 2014-08-22 17:55
| おしらせ
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