【693】2014年 夏至のころ

東京地方では、昨日集中豪雨に見舞われたり、ヒョウが激しく降った
ところもあり、一日中不安定な空模様でした。
みな様のところは、いかがでしょうか。
サッカーは、日本、惜しくも破れました・・・残念です(涙)
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暦の上では夏至が過ぎたあたり、これから冬至に向かって、昼の長さが少しずつ
短くなっていくわけです。
いろいろな所で虫を見たのですが、名前がよくわかりません。
今年、2月に出かけたグアテマラで。
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グアテマラでは、数か所でマリンバの演奏を聴きました。
このように、街の中で、レストランで、2枚目はコーヒー園で、
観光客へのサービスなのでしょうか、演奏をしてくれました。
木製の手作りらしい楽器。
日本で見知っているマリンバは、金属製のものですが・・・
軽快で朗らかな響きでした。
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こちらは、6月初旬、同窓会で出かけた秋田県・乳頭温泉のブナ林で。
この虫は、テントウムシダマシの一種なのだろうか。
イタドリの葉をぼろぼろにしていました。よほどこの植物が好きなの
でしょう。

追記: Blog友のsmallcreatureさんから教えていただきました。
     な、なんと、その名はズバリ、イタドリハムシだそうです。
イタドリの葉を盛大に食べていた…という観察どおりの名でした。
smallcreatureさん、ありがとうございました!
イタドリハムシ【ハムシ科 Gallerucida bifasciata】
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ブナの林の中には、落ちた種から次々と新しい芽が出ていました。
ブナの赤ちゃんです。
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フカフカの林床の上を保護色なのでしょうか、茶色のカエルがビョンピョンと
飛んできました。この辺りには、モリアオガエルが生息している地域ですが・・・。

まだ、森の入口には冬に降った残雪がうず高く積まれていました。
森は、少しずつ春から夏へと準備が整い、急ぎ足で夏に向かうようです。

by tamayam2 | 2014-06-25 13:53 | 日々のできごと
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