【691】京王・井の頭線の花々

先日、用事があって井の頭線、駒場東大前で降りた。
澁谷と吉祥寺を結ぶ井の頭線。途中の下北沢からは小田急線に、
明大前からは京王線に通じている。首都圏の鉄道の中では、短いけれども、
ローカル色豊かで、なんとなくよい感じなのです!
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いま、井の頭沿線には、あじさいの花がいっぱい。とてもきれいだ。
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特にきれいなのが、西永福、東松原の辺り。
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東京大学駒場キャンパスの入口の右側の小径には、いつもきれいなバラ
植わっている。「駒場バラ会」という同好の方々がお世話をしている。
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バラの植え込みに地覆いのためか、細かいマンネングサの白い花が咲いていた。
黄色い花はよく見かけるが白い花は珍しいと思った。
この種類は、モリムラマンネングサと言って最近増えている種類だそうだ。
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東大のキャンパスを歩いていると、非常に香しい、うっとりするような香りが
ただよってきた。
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よく見かける新芽の部分が赤い、アカメガシワの花だ!
アカメガシワ【トウダイグサ科 Mallotus japonicum】
この花には、抗酸化活性の成分があるということで、注目されているらしい。
どこにでも生えて、とても頑強な木。日本原産でもあるようだし、
薬効成分がいろいろな方面から研究されているようだ。
構内を歩いている学生さんたちは、こんな有用な木がキャンパスに生えている
ことにも気付かぬ風情ですが・・・

香りがよいという理由で、最近私が買った鉢植えの樹木は、ギンバイカの一種。
園芸の人たちによって、シナモンマートルと名付けられているが、シナモンとは無関係。
マートルミルトスの仲間、フトモモ科。
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オーストラリアあたりでは、料理やケーキの香り付けにも使われるそうだ。
シナモンマートル【フトモモ科 Backhousia myrtifolia 】
西洋では、マートルは、結婚式のブーケに使われたり、香りがよいところから、
室内装飾にも使われる。聖書にもマートル(ミルトス)が出てくる。
高貴な植物なのですぞ。

・・・茨に代わって糸杉がおどろに代わってミルトスが生える。
これは、主に対する記念となり、しるしとなる。それはとこしえに消し去られる
ことがない。(イザヤ55:13)


by tamayam2 | 2014-06-19 08:14 | 日々のできごと | Comments(2)
Commented by nenemu8921 at 2014-06-19 22:07
こんばんわ。今日(19日)の小田急線はたいへんだったようですね。
今日でなくてよかった!!

アカメガシワは薫りますか?
以前撮影した時は香りに気づかなかったわ。

モリムラマンネングサですか。出会ったことがありません。
見てみたいなあ。





Commented by tamayam2 at 2014-06-19 22:28
♡  nenemu8921さん、
小田急線の脱線事故ですね。私もTVを見て驚きました。
帰宅困難者が出ている模様です。お気の毒です・・・

赤芽槲は身近な植物ですが、なかなか有用らしく、新しい
発見をしました。モリムラマンネングサは、繁殖しすぎて
困るケースもあるとか。寄せ植えなどで花屋さんが流通
させたのかもしれません。
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