アメリカ訪問だよりもそろそろ終わりにしましょう・・・しかし、
あと一つ、蝶々関係が残っています。スミソニアンの自然史博物館の前を 通ったら、生きたチョウの展示会をやっているというので、行列に並んでしまった。 今から5年前2009年に初めてこのような展示会があることを知った。 ↓ 過去ログ:2009年4月 生きたチョウの展示会 温室のような空間に、北米大陸に住むチョウが放たれているのだけれども、 20人ぐらい、人数を限って、順番に入れるシステムになっている。 ゆっくり立ち止まって撮影もできない。比較的狭い空間なので、チョウが私の体に 止まってしまうこともある。退場するときには、大鏡の前に立たされてチョウ がついていないか、入念にチェックを受ける。 その上、ジャングルのような人工空間なので、時折、ミストが降りかかる。 植物とチョウのためなのだが、カメラには、ちょっと困るわけだ。 名前の調べがまだつかないのですが、何とか撮れた写真をここに載せておきます。 上の2枚、目玉がたくさんついているチョウの表翔は、ブルーで、モルフォチョウの一種では ないかと思う。なかなか翅を開いてくれず、うまく撮影できなかったのが残念だ。 孫たちが庭で、なにやらどろんこ遊びをしている。 芝生が植わっていないところに、モクレンの花びらを敷き詰めて、御殿の ような仮想空間を作っている。子供にだけ見える、ミニァチュア・ワールド! 御殿の門の辺りに、看板を立てたいと言う。 厚紙に絵と字を描いて、木の枝で看板を支えようというのだ。 ママに字を教えてもらって書いている。 看板には、チョウや、毛虫の絵とともに、 “Bugs Welcome! ” (虫さん、いらっしゃい!) ははん、彼らにとっては、そこは、虫の御殿なのだな! Bugsというのは、ノミとかダニのような嫌われ者を言うのかと思っていたが、 テントウムシ、トンボ、セミ、ハチ、キリギリス、クモなど子供たちに人気ある ものも含まれるらしいのだ。 子供に虫を毛嫌いさせない親の教育態度は、いいなぁ~と思う。 「虫は、怖い、汚い、あぶない」と思うのは、大人の考え、 子供は、そんなことは知らないのだ。犬や猫と変わらない。 童話には、いろいろな虫たちが登場するし、子供たちは虫が大好き。 チョウ好きのおばあちゃんは、この写真を見て、にんまりと微笑んだものです。 アメリカの話はこれでおしまいにいたします。長々とおつきあいくださり ありがとうございました。
by tamayam2
| 2014-04-28 15:48
| たび
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