【679】虫さん、いらっしゃい!(アメリカで見たチョウ)

アメリカ訪問だよりもそろそろ終わりにしましょう・・・しかし、
あと一つ、蝶々関係が残っています。スミソニアンの自然史博物館の前を
通ったら、生きたチョウの展示会をやっているというので、行列に並んでしまった。
今から5年前2009年に初めてこのような展示会があることを知った。 ↓
過去ログ:2009年4月 生きたチョウの展示会

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温室のような空間に、北米大陸に住むチョウが放たれているのだけれども、
20人ぐらい、人数を限って、順番に入れるシステムになっている。
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ゆっくり立ち止まって撮影もできない。比較的狭い空間なので、チョウが私の体に
止まってしまうこともある。退場するときには、大鏡の前に立たされてチョウ
がついていないか、入念にチェックを受ける。
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その上、ジャングルのような人工空間なので、時折、ミストが降りかかる。
植物とチョウのためなのだが、カメラには、ちょっと困るわけだ。
名前の調べがまだつかないのですが、何とか撮れた写真をここに載せておきます。
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上の2枚、目玉がたくさんついているチョウの表翔は、ブルーで、モルフォチョウの一種では
ないかと思う。なかなか翅を開いてくれず、うまく撮影できなかったのが残念だ。

孫たちが庭で、なにやらどろんこ遊びをしている。
芝生が植わっていないところに、モクレンの花びらを敷き詰めて、御殿の
ような仮想空間を作っている。子供にだけ見える、ミニァチュア・ワールド!
御殿の門の辺りに、看板を立てたいと言う。
厚紙に絵と字を描いて、木の枝で看板を支えようというのだ。
ママに字を教えてもらって書いている。
看板には、チョウや、毛虫の絵とともに、
“Bugs Welcome! ” (虫さん、いらっしゃい!)
ははん、彼らにとっては、そこは、虫の御殿なのだな!
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Bugsというのは、ノミとかダニのような嫌われ者を言うのかと思っていたが、
テントウムシ、トンボ、セミ、ハチ、キリギリス、クモなど子供たちに人気ある
ものも含まれるらしいのだ。

子供に虫を毛嫌いさせない親の教育態度は、いいなぁ~と思う。
「虫は、怖い、汚い、あぶない」と思うのは、大人の考え、
子供は、そんなことは知らないのだ。犬や猫と変わらない。
童話には、いろいろな虫たちが登場するし、子供たちは虫が大好き。

チョウ好きのおばあちゃんは、この写真を見て、にんまりと微笑んだものです。

アメリカの話はこれでおしまいにいたします。長々とおつきあいくださり
ありがとうございました。

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by tamayam2 | 2014-04-28 15:48 | たび | Comments(8)
Commented by smallcreature at 2014-04-28 20:34
異国の蝶にはワクワクします^^
虫愛ずる姫君、好奇心いっぱいですね♪
Commented by maximiechan at 2014-04-28 23:32
最初のアゲハは・・・
「ぷてろんワールド」というホームページの「分類」から辿っていって、アゲハチョウ属のページ:リスト7を見ると、
タスキアゲハの仲間のようです。
アメリカ合衆国に生息しているものだとすると、クレスフォンテスタスキアゲハでしょうか。
その後に続くタテハチョウの仲間と思われる4種もまた凄いですね。
最後の蝶は日本のクロヒカゲモドキと眼状斑が似ていますが、全体的に派手ですね。
いいものを見せてもらいました。
Commented by tamayam2 at 2014-04-29 09:24
♡  smallcreatureさん、
世界的に見れば、日本はチョウを見る機会が多いですね。
だんだん都会では昆虫が住みにくくなっているのは残念
ですが。人工的な装置ですが、チョウの観察園が都会に
あると・・・時間の制約のある旅行者にはありがたいです。
Commented by tamayam2 at 2014-04-29 09:51
♡  maximiechanさん、
名前の調べ方について、よいサジェスチョンをいただきまして、
ありがとうございます。「ぷてろんワールド」は素晴らしいサイト
ですね。前から存じておりますが、まだ調べがついておりませんでした。
たしかにタスキアゲハの仲間のようです。チョウは、裏と表、雌と雄に
よって色や模様が違うので、本当に大変です。絵と違って本物は、
鱗粉の輝きがすばらしく、私は、ただただ、口をあんぐりと開けて
呆となってしまうのです。ムカシトンボのドラマティックな羽化の
様子を見せていただき、本当に虫の世界はすばらしいと、感じ
ました。
Commented by namiheiii at 2014-04-29 12:27
良い催しですね。日本でも近くでこんなのがあると愉しいでしょうね。
Commented by tamayam2 at 2014-04-29 15:06
♡  namiheiii先生、
本当にそう思います。これはホワイトハウスのそばだから、
日本なら千代田区かしら。この日は、春休みなのか、修学旅行
の子供たちが一杯でした。ギフトショップにチョウ関係の本でも
置いてないかと見たのですが、子供向きの簡単なものしかあり
ませんでした。残念!
Commented at 2014-05-07 23:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamayam2 at 2014-05-08 10:04
♡  cimarronさん、
すばらしい番組をごらんになったのですね。私が見たのは、それと
は違うかもしれませんが、やっぱり90分ほどの番組で(National 
Geographicかも)とても感銘を受けました。小さい体の虫にどうして
こういうエネルギーが潜んでいるのか、まことに生物の神秘の世界
ははかりしれません。お宅の裏庭でも旅途中のモナークが・・・
うらやましいです。
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