【661】過去の旅・・・オランダ小旅行

昨日、引出しの中を整理していたら、64メガのSDカードが見つかった。
デジカメを使い出したころ、64メガでもわくわくしたものだ・・・(笑)

さて、そのSDカードの中に2007年に行ったオランダ小旅行の写真が入っていた。
過去のBlogに掲載したものもあったが、使わなかった写真もあったので、
7年後の2014年に、オランダ過去旅行の一部を再現しようと思います。
お時間があれば、お付き合いください。
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上の写真は駅のホームの壁です。運河に囲まれたライデンの街がよくわかります。

2007年6月当時私は、ドイツのオランダに近い西側にあるケルン住んでいた。
カトリックの祝日が木曜日に当たっていたと書いてあるから、金曜日に有給を取れば
4連休になる?! そこで、オランダ小旅行を思いついたようだ。一日目の宿泊地は
ライデン、二日目は、ロッテルダムに一泊した。二泊三日の旅。
一日目は、ケルン →アムステルダム →ライデン(泊まり)。
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アムステルダムまで特急で行き、そこからローカル線に乗り換える。

ライデン大学付属植物園に行くこと、その近くのできたばかりのシーボルト・ハウスを
観るのが目的だったので、宿は、シーボルト・ハウスの向かい、運河に面した小ホテル。
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たまたまこの年、リンネ生誕300年に当たり、渡欧された天皇がリンネ協会で、演説を
なさったのでした。Tamaya2の植物への傾倒もライデン植物園から始まりました。
        過去ログ:リンネ協会での天皇のご講演は、ここ
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        像の周りに植えられているのは、彼の命名した植物でしょう。
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      ライデン大学の日本学科は有名。 俳句が建物の壁に書いてあれば驚く。

二日目は、直接ロッテルダムに行けばよいのに、大いに寄り道をしている。
ライデン → ハーグ → デルフト → ゴーダ → ロッテルダム(泊まり)
たまたま来た普通列車がハーグ行きだったので、ハーグで途中下車。
フェルメールの有名な絵があるマウリッツハイス美術館は以前に訪れたことがあるので、パスして、
エッシャー美術館を訪問しました。
   過去ログ:ハーグで  エッシャー美術館を訪ねるは、ここ

(ここには、国際司法裁判所があり、雅子様のお父様が働いておられるのでしたよね・・・)
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オランダでは、ハーグとは呼ばず、Den Haag、デン ハーグと冠詞付き。
オランダの首都は、アムステルダムですが、政治の中心は、ハーグ。
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古いものもよく保存され、モダンな芸術の息吹がここそこに感じられる街でした。
駅前の時計がとってもおしゃれです。ただ今、10時11分。
エッシャー美術館は、森の中にあるのですが、エッシャ―好きなら、一日いても
楽しいでしょう。美術館前に停まっていたサンドイッチ屋の車もおしゃれ!

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駅の地図を見ていたら、デルフトがハーグからすぐということが分かったので、
急に思い立って、フェルメールの故郷、デルフトへ。駅の壁がデルフト焼き。
中国の明から染付技術を習ったとか。白地に青が美しい陶器が有名です。
     過去ログ:デルフトにて は、ここ
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各駅停車で、ちょっと足を伸ばせは、有名なゴーダチーズの故郷があるようなので、
そこもちょっと見ていくことにしました。
     過去ログ: ゴーダにて は、ここ
そんなわけで、二日目の宿泊地、ロッテルダムに着いたのは、夕やみがせまるころ
でした。でも、構いません。予約しているホテルは、いつも街の中心のわかりやすい
ところですから。

こんな、行き当たりばったりの旅は、旅行会社が何から何まできちんと用意してくれる
旅では味わえない面白さがありました。公共交通手段を使い、バスの回数券を使って
あちこち気の向くまま、足の向くまま移動しましたが、やはり、体力があったからできたこと
なのだなぁ~と我ながらあきれたり、感心したりしました。

by tamayam2 | 2014-01-18 17:52 | たび | Comments(14)
Commented by nenemu8921 at 2014-01-18 21:50
いいわね。思いがけない思い出がまざまざと蘇ってきましたね。
エッシャー、好きですよ。
行ってみたいなあ。森のなかにあるのですか?

もう、体力に自信がなくて、遠出は自信がありません。

ここで、いろいろ拝見できるのは楽しいわあ。ありがとう。
Commented by tamayam2 at 2014-01-18 22:56
♡  nenemu8921さん、
オランダの街は、たいていは、とても小規模です。
エッシャー美術館は、中央駅からすぐのところに
ある王宮公園の中にあるのですが、朝で人通りもなく、
一般市民は、あまり美術に関心もないようで・・・うろうろ
捜しました。まぁ、森の中ですね!その頃私は、歩きに強かった
ので、数時間の街歩きは平気でした・・・今は自信無し。トホホ・・・
車でないと見えない景色、歩かないと見えない景色・・・あり
ますねぇ~これからは細密紀行を目指そうかナ。ふふふ
Commented by ikutoissyo at 2014-01-19 10:57
お加減いかがですか?

SDカードが見つかったおかげで、楽しませていただきました。
西洋の焼き物に、中国の明や日本の古伊万里が大きな影響を与えたのですね。

オシャレな車はサンドイッチ屋さんなんですね。
モダンな時計にもびっくり。
これから ここ にも行ってきます。
Commented by tamayam2 at 2014-01-19 18:23
♡  ikutoissyoさん、
駅の壁面とか、建物など、ちょっと印象的だったものが、
メモのように写してありました。Panasonicの小さなコンデジで
撮影。SDカードを取り出すのを忘れていたのです。江戸時代
オランダはポルトガルと共に、日本に西洋の息吹を伝えた国。
昔は、世界の海の覇権を握る強大な国でした。歴史的にも
日本人にとって面白い国なのです。
Commented by school-t3 at 2014-01-19 19:01
ハーグ、なんて美しい街でしょう。
オランダ小旅行はこれだけ充実していれば
大旅行と言えますね。
Commented by tamayam2 at 2014-01-19 19:43
♡ school-t3さん、
本当は、ライデンとロッテルダムだけに行きたかったの
ですが、なんだか関心のある町があちこちにあって、つい
欲張りました。(こういう点が日本人です!)ロッテルダムは
スイスのアルプスから流れ出たライン川の終点で、18Cに
オランダ東インド会社がアジア方面へ航海に乗り出したところ
なので・・・何となく見てみたくなりました。
Commented by weloveai at 2014-01-20 10:10
自由な旅が出来るのは、言葉でしょうね。
日本語しか話せないものにとっては、外国は不安です(笑)
若い時は度胸でも・・・、
今となっては団体旅行が頼りです。(*^_^*)
Commented by tamayam2 at 2014-01-20 17:35
♡ weloveaiさん、
そうですね!言葉は、本当に大事だと思います。
言葉にさらに、付け加えるなら、挨拶でしょうか。
 人にものを聞くときには、「すみませんが」、と言う。
 教えてもらったら、「ありがとう」と言う。
 朝なら、「おはよう」、夜なら、「こんばんは」か「おやすみなさい」
さらに付け加えるなら、スマイルでしょうか。
 意思が通じたら、にっこりして、「ありがとう。さようなら」と言う。
みんな父母から教わった平凡なことですね!(笑)
Commented at 2014-01-21 04:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamayam2 at 2014-01-21 16:32
♡ cimarron さん、
本当に長時間の飛行機は疲れます。私も東海岸は、ちょっと
辛いなぁ~と思っていますが、春、サクラの頃、娘を訪ねて
行こうと思っています。家人が歩けるうちに・・・旅行は、足
が大事ですね。この旅行は、すぐ隣国が出発地なので、
楽だったのです。日本やアメリカからだと遠いですぅ~。
Commented by bantelner at 2014-01-23 09:04
tama母さま~
ご無沙汰の上にすっかり新年のご挨拶もし損なっており、
失礼を重ねております。<(_ _)>
遅れ馳せながら、母さまの2014年のご健康をお祈り致しますと共に、
今年もなにとぞヨロシクお導きのほどをお願い申し上げます。

オランダ紀行、過去ログも合わせて、大変興味深く拝見いたしました!
植物園やリンネ、シーボルトから植物ワールドに入られたのでしたね。(^^)
2007年に拝読した記憶が蘇ってきましたが、
抜けているところもたくさんあって、また埋まりました~。w
カメラを通した視線と端的なお言葉の処々に、
改めて母さまのセンスと知性をビンビンと感じております。
オランダ、私も是非行ってみたくなりました。
(近いのになかなか行かないのですー汗)
私は長崎出身なので、オランダやシーボルトに懐かしさも感じます。
息子がエッシャー好きなので、森の中のエッシャー美術館に連れて行ってあげたいです!
Commented by tamayam2 at 2014-01-25 08:09
♡ bantelnerさん、
お久しぶりです。いつもBlogを拝見しておりますよ。
今や、H市の、X町のオルガニスト、ご活躍ぶりを感心して
見ております。オランダは、お宅からすぐ近くですね!
プロテスタントの国ですから、教会は地味です。
質実剛健・・・日本でDutch accountと言えば、割り勘のこと。
ケチというイメージで・・・何かとよく言われないのですが・・・
ぜひエッシャー美術館にT先生をお連れくださいな。森の中の
美術館と言えば、Kroller-Muller美術館が素敵です。車じゃ
ないと行けませんが・・・今年もどうぞよろしく!
Commented by aamui at 2014-02-01 13:26
友人にお子さんが働いていたオランダに行こうと計画したのに両方の親が少し不調で頓挫!デルフト好きの兄から期待されていたのに・・・・
今でもとっても残念だったとおpもい出します いつも詳しく愉しい旅をありがとうございます
Commented by tamayam2 at 2014-02-02 17:58
♡  aamuiさん、
今は、TVでもよくフェルメールを紹介していますし、デルフトも
有名になりましたが、7年前は、ひっそりとした町でした。
1時間もあれば町を一周りでき、散歩するのにちょうどいい
サイズでした。オランダには、こうした小粋な町があちこち
にあって、また出かけたいなぁ~と思いますが、もう体力が
あのころほど無いかもしれません。
いつか、行こう、いつか行けるかも・・・と思っているのが
いいのかも・・・ね。
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