【660】デンジ草

デンジ草というのは、昔は、たんぼなどでよく見かけた水草だったらしいが、
今は、絶滅の危機にある植物だ。田字草という字を見ると、クローバーのような形だろうと想像がつくが、
先日、新宿御苑の温室で初めて見た。
デンジソウ【デンジソウ科 Marsilea quadrifolia 】シダの仲間という。
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園芸界では、ウォーター・クローバーと呼ばれていて、水槽を飾る水生植物として
人気があるそうだ。たしかに、田字草よりwater  cloverのほうが響きがよい。
南米、ヨーロッパ、アジアからの輸入品。シダの仲間で、よく増え、増えすぎて
困ることもあるそうだ。外国の生物を導入するときには、注意しなくては!
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2年前に国際ラン展で買った虎皮のパンツの模様のようなラン。昨年の酷暑の夏も
戸外に出しっぱなしであまりかまってやらなかった。秋に室内に取り込んでから
開花して、すでに2か月ほどもっている。中南米のラン。
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合歓の木(ねむのき)と言えば、やさしい響きだが、この木は、丈夫で、寒さにも強く、
どこでも逞しく生きていける。赤い花の咲く木をベニゴウカンという。
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ゴウカンと音読みすると怖い感じがする。メキシコ産。
ベニゴウカン【紅合歓 マメ科 Albizia julibrissin 】
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こちらは、数珠珊瑚(じゅずさんご)。赤い実と花を同時に見ることができる。
メキシコ、ブラジル原産ということだ。現地では、雑草のように生い茂って
いるという。

ここ数日、厳しい寒さの日が続く。お正月モードも今日からは通常モードに
切り替えなくっちゃ! どなた様もお風邪などひかないように、暖かくして
お過ごしください。

by tamayam2 | 2014-01-07 22:00 | 日々のできごと | Comments(4)
Commented at 2014-01-10 07:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamayam2 at 2014-01-10 19:49
♡  cimarronさん、
朝ー4Fというのがどんなに寒いのか、見当がつきません。
こちらは、below zeroになることは稀です。でも今朝は、
風が冷たく、外に出るのがイヤでした。ウチには井戸があり
ますが、バケツの水が凍っておりました。ランは、月に一度ぐらい
水をやるときは、たっぷりとやるのね。意外に手がかから
ない植物です。硬水だとカルキが強いのでしょう。欧州も
やかんなどにカルキが溜まるので、カルキとの戦いでした。
Commented by echaloter at 2014-01-12 06:30
今、鞘がいっぱいついている街中の合歓の木の花は赤いので
ベニゴウカンということですね。
この刷毛のような花が、鞘の実になっていくのってほんとに不思議ですね。

ヨーロッパに広がるイタドリは
シーボルトさんが日本から持ってきたのですよね。
素敵な植物だと思うけど、その繁殖力はちょっと嫌われてるかな。
田字草、確かに〝田〟の字ですね。
Commented by tamayam2 at 2014-01-12 20:02
♡  echaloterさん、
お元気になられましたね。かっちゃんのお散歩、寒い
でしょう。合歓の木が街中にあるというのは、日本では
珍しいですね。マメ科の植物も繁茂する傾向があります。
イタドリもそうですが。シーボルトさんはたくさんの植物を
西欧に持ち帰りました。あるものは、迷惑だったかも・・・(笑)
西洋の人が日本に来たら、植物の多様性に驚いたと思い
ます。北海道から沖縄まで・・・また高低差がありますので、
高山の植物、低地の植物・・・私も多様性に心を奪われて
どこに行っても植物を見ると心躍ります。
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