【514】ナデシコの仲間たち

先日出かけた新潟県当間(あてま)高原でいろいろな種類のナデシコを
見ることができた。ナデシコ・ジャパンや、大和ナデシコという言葉があるように、
ナデシコは、日本女性の代名詞になっているようだ。

小さくて可愛いい感じでもあるが、ところが、どっこい、芯が強く野原でも荒地でも
しっかり根を張って生き抜く力がある。たしかに、このごろは、男性よりも女性のほうが
たくましいなぁ~と思える場面もあるわね。

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切れ込みの深い
カワラナデシコ
ピンクのものも、
白花もありますね。

カーネーションも
ナデシコの一種です。

英語で、なでしこの
ことをなぜかpinkと
呼ぶようです。
色の名ではなくて、
花の名です。


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昔から園芸種でたくさん見られるセキチクの類。中国から渡来したものらしい。
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べたべたとした粘液が虫の自由を奪うことから、ムシトリナデシコと呼ばれる種類。
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西洋では、雑草のようによく見かけるムギセンノウ。センノウ(仙翁)の種類もやはり、
ナデシコの仲間だ。
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これは、マツモトセンノウ。なんでも花が歌舞伎役者の松本幸四郎家の家紋に似ている
からとか、変わった命名の仕方だ。
現代の幸四郎さんは、こんな花があることをご存じなのでしょうかね。

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by tamayam2 | 2012-07-13 20:12 | 日々のできごと | Comments(6)
Commented by kanmyougama at 2012-07-14 12:50
松本幸四郎の家紋にちなんだとか、テイカカズラは定家の恨み・怨念を表しているとか。
命名の仕方が面白い。
ナデシコの種類も多いものですね。
石竹も・カーネーションも・・・思うと楽しくなります。
ぶなの赤ちゃんの画像を見て思うことですがとりや風に運ばれて工房周りに育つ植物も本当に多いです。
ツワブキの赤ちゃんも見つけました。
Commented by kimiko_shibata1 at 2012-07-14 21:56
マツモトセンノウ、きれいな花でしたね。
私も見てきたのですが、少々時期がおそかったのか残念な感じでした。
命名が面白いです。
Commented by nenemu8921 at 2012-07-15 06:30
英語ではピンクですか?なるほど。
官能的なイメージなのでしょうね。
宮沢賢治(いつも恐縮ですね、つい、つい…)も、
石竹色の~と、官能的な情念の代名詞に使っています。
昨今では多種多様な園芸種が多いゆえか、おとなしい乙女チックな印象ですけれども。
新潟の当間高原ですか。いいところみたいですね。(^_-)-☆
Commented by tamayam2 at 2012-07-18 15:33
♪ kanmyougama さん、
>とりや風に運ばれて工房周りに育つ植物・・・本当に自然に
芽生える小さな命、どれもこれもいとおしいです。東京では、
最近上野動物園のパンダに赤ちゃんというニュースに一時
みな大喜びしたものですが、赤ちゃんが死んでしまって、本当
にがっかりしてしまいました。自然にまかせておけば生きられる
というものでもないようで、特別保護が必要な生き物のようです。
Commented by tamayam2 at 2012-07-18 15:35
♪ kimiko_shibata1 さん、
ごらんになったのですね。フシグロセンノウなどは、見たこと
があるのですが、これは私にとって初めてでした。名を調べて
また驚き。植物の楽しみは調べることも含めて、面白いです(笑)
Commented by tamayam2 at 2012-07-18 15:38
♪ nenemu8921さん、
Pink=官能的という感覚は、あまりuniversalではない
みたいですが・・・英語では、Blue filmはsexがらみの映画、
中国語では、黄色というのがイヤラシイ感じらしいです。
先週、白馬の近くの高原へ出かけました。nenemuさんが
きっとコーフンする場所みたいですよ。今度出かけましょう!
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